![](https://blogger.googleusercontent.com/img/b/R29vZ2xl/AVvXsEhyKTvMtQQVTV5TClJMGIZuHOjX3mrqOF2fZBQtlgnU_XAl257iFy9YkjkXlAMI2VJK5xqQXAuGZLPFy-5XNWurLmYIhpjBVbictSvQGMbrR2yKafJDxbGrHclE6_pm0Rb59kc_3w/s200/productGallery2389.jpg)
![](https://blogger.googleusercontent.com/img/b/R29vZ2xl/AVvXsEi_LiCiWUwkyADVjb65shZ3Pbj06AcaQifrPJaJDey15NySHvosMBJ7cSJNJmctNiwPpKopcFKFj5Dza0Q4XD7N57vzyrKqOcDGVIWyiWxQcl3LgS5U-w5em3SbC_TUPqWDyTiNxQ/s200/productGallery2387.jpg)
ADATA社からSSDの新シリーズが2シリーズ発表になっています。ともに2.5"ハードディスク互換の製品で、3.5"ベイに取り付けるためのアダプタが同梱されます。フラッシュメモリ自体にはMLCが採用され、コントローラにはSandForce社製品が用いられています。
Premier Pro SP900は上位モデルで、用意される容量は64GB/128GB/256GBの3機種。SATA/6Gbps接続になり、最大転送速度は、256GBモデルでリード時555MB/Sec、ライト時530MB/Secとスピード重視したタイプです。容量もシステム起動用としては十分で、とにかく高速なシステム起動用の製品が必要な場合に選択肢として上がるモデルです。こちらは動作時の消費電力が0.9Wと、かなり低い数字になりますので、省電力という点でも注目すべき製品です。
一方、Premier SP800はエントリーモデルで、対応するインターフェースはSATA/3Gbps。用意される容量も32GB/64GBと小容量ですから、システム起動用が精一杯という所です。最大転送速度は、64GBモデルでリード時280MB/Sec、ライト時265MB/Secですから、SATA/3Gbps対応製品の性能としてはかなり上位にはいります。こちらの消費電力は0.7Wで、SP900よりもさらに下になります。
参照:
ADATA Premier Pro SP900 SSD参照:
ADATA Premier SP800 SSD