金曜日, 9月 27, 2024

【Anker Japan】MagSafe対応のメモリカードリーダ/ライタとは?

Anker Japan社から、MagSafe互換のメモリカードリーダ/ライタ「Anker MagGo USB-C カードリーダー (3-in-1, 10Gbps)」が販売されます。他社からもUSB-C接続で、MagSafe対応のSSDが販売されていますが、この製品はmicroSDメモリカード用のリーダ/ライタになります。ホスト機との接続はUSB3.2Gen.2対応なので、通信速度は最大10Gbps。メモリカードの方がアクセス遅いので、SSDほどのメリットはないかもしれませんが、デジカメやpcからのオフラインデータ転送などが行えるのは便利です。メモリカードの価格も変動が割とありますので、安い時に購入しておき、切り替えて使用するといいのではないかと。リーダ/ライタ自体にキャップがついており、使用時にメモリカードを保護してくれうのもありがたいところです。また、接続したままで有線充電が行えるのもメリットです。外付けのサブストレージとして考えると、常時使用ではないけれど、たまに使いたいということはありますので、そういう場合には利用価値が高いと思います。現在は予約販売が開始された状態で、通常価格が3990円(税込み)のところ、3390円(税込み)となっています。
参照:Anker MagGo USB-C カードリーダー (3-in-1, 10Gbps)

【エレコム】磁気吸着型リングスタンド

エレコム社からMagSafe対応のリングスタンドが販売されます。従来のリングスタンドは便利ではあったものの、無線充電時に邪魔になるというのが問題でした。そのため、ケースに取り付けて、充電時に外したり、有線充電したりと、ちょっと無線充電との相性が悪い感じがしています。今回発表された一連の製品はMagSafe互換なので、磁石の力でスマフォ背面に貼り付け、無線充電時には簡単に脱着できるというメリットがあります。貼り付けたままでは無線充電できないことに変わりはありませんが、従来の両面テープ貼り付け型の製品よりはだいぶ無線充電との相性は良さそうです。デザインも豊富に揃っており、4シリーズ計12機種が用意されます。いずれもオンラインでの販売価格はオープンプライスです。個人的な好みで言わせて貰えば、適度なメカメカしさが残り、色も割と馴染みやすいP-STRMKSLシリーズのブラック/チタンシルバーがいいですね。
参照:指にぴったりフィットして安定!スマートフォンの落下を防ぎ、スタンドとしても使えるスマホリング 12製品を新発売

【LAZOS】モバイルバッテリー搭載型充電ステーション

Lazosブランドから、無線充電ステーション「4in1モバイルバッテリーマグネット式ワイヤレス対応+充電ドック&ワイヤレス充電ステーション ホワイト」が販売されますの無線充電ステーションですが、実はメインのQi2対応の無線充電パッドはモバイルバッテリーになっており、脱着ができるようになっています。このモバイルバッテリ単独で、Qi2相当の無線充電と、AppleWatchの時期充電も行うことができるため、ここだけで3-in-1の無線充電。これに基台部後方に配置されたAirPods用の無線充電パッドと合わせて,4-in-1という構成としています。内蔵するバッテリー容量は5000mAhとスマフォ用としては心もとない感じがしますが、たまにモバイルバッテリーを使うとか、チャージャーの出力不足を補うのに使う分には問題はないでしょう。何しろ、合計出力が20wほどなのに、にゅりょくは18wですから、若干不足気味になっていますので。なお、チャージャーは付属しませんので、別に用意する必要がありそうです。
参照:4in1モバイルバッテリーマグネット式ワイヤレス対応+充電ドック&ワイヤレス充電ステーション ホワイト

木曜日, 9月 26, 2024

【サンワダイレクト】八角形のテーブルタップとは?

サンワダイレクトで、USBバスパワーチャージャー内蔵のテーブルタップ「700-TAP072SV」が販売されます。一般的なテーブルタップのイメージはスティック型の本体に、ずらっと一列か二列に並んだコンセント口という感じかと思うのですが、この製品は8角形の本体となっています。会議室や公共機関などの机の上に設置して、周囲の席からと距離に届くような使い方が想定されているようです。そのため、本体はクランプで固定できるようになっており、ちょっと一般的な家庭だと置くのには苦労しそうなデザインです。付属のクランプは、天板の厚み4cmまでの机に取り付けが可能です。8角形の各辺に沿って1個ずつのコンセント口が用意され、中央にはUSB-A/USB-Cが4個ずつ配置されてているので、8台のノートpcと8台のスマフォやタブレット端末を同時に接続することができます。8方向に配置されたコンセント口の間は広く、大型のACアダプタでも問題なく取り付けできます。残念ながら、USB-Cは5v出力のようで、USB PDは非対応のようです。それでも、合計出力が9.6Aというのはすごく…大きいです。本体色はシルバー/ホワイト/ブラックの3色が用意され、オンラインでの販売価格は6980円(税込み)です。
参照:電源タップ USB充電付 クランプ固定 8個口 八角形 Type-C対応 ケーブル3m シルバー 700-TAP072SV

水曜日, 9月 25, 2024

【SCYROK】超軽量ワイヤレスゲーミングマウス

SCYROK社から、軽量ゲーミングマウス「SCYROX V8」が販売されます。最近は40g台の軽量ゲーミングマウスも増えてきましたが、この製品では36g±3gという40gを切る軽量マウスになります。外観からはあからさまな肉抜きがされているようには見えず、軽量素材と見えない程度に薄く仕上げられているのかな、と。軽量とは言っても、動き検出のセンサーにはPixArt社のフラッグシップモデルである3950を搭載しており、物理分解能で30000dpiを実現しています。ボタン数は5個と少ないながら、左右クリックスイッチにはOMRON社の光学スイッチが採用されており、単なる軽量モデルというわけではなさそうです。ホスト機との接続はワイヤレスで、ポーリングレート8khzに対応したレシーバーが同梱されます。内蔵バッテリー容量は250mAhと少ないですが、USBバスパワーで充電可能です。底面側にスイッチ類があるのですが、ちょっと安っぽさが滲み出ているのが気になりました。あまり見るところではないので、気にならないかもしれません。なお、ドライバはWebベースで設定するようになっており、インストールする必要はありません。本体色はBlack/White/Yellowの3色が用意され、オンラインでの販売価格は$69.99となっています。国内でも販売が始まっており、店頭価格は9800円前後のようです。
参照:SCYROX V8

【リンクスインターナショナル】クリスタルボーイ的な光るキーボード

リンクスインターナショナル社から、HYTE社のテンキーレス有線キーボード「HYTE Keeb TKL」が販売されます。テンキーレスのコンパクトキーボードですが、高輝度LEDを155個も内蔵している上に、本体がクリスタルポリカーボネート製なので、文字通りに光り輝くようなキーボードなわけです。多分、このキーボードを見た多くの方が「クリスタル○ーイ…!?」と呟いたんじゃないかと思います。そこ、「そんなことより○ナニーだ!」なんて言わないように!当然ですが、このLEDはソフトウェアから制御が可能ですので、明るすぎるようであれば輝度を下げるようにしたらよろしいでしょう。メカニカルキースイッチを採用していますが、基盤の上下面を4層のガスケットマウントで挟み込む構造になっており、静粛性は意外と高くなっています。キーストロークは3.7mmですが、アクチュエーションポイントは1.5mm。割とスピード軸寄りになっています。左奥側の謎の円筒はデュアル磁気ローラーで、滑らかな動きでスクロールやタブの切り替えができます。ホスト機との接続はUSBによる有線接続で、これだけの明るさを維持したらバッテリーなどではすぐに電池切れになりそうです。ケーブル長は1.8mと標準的。オンラインストアでの販売価格は30200円(税込み)です。
参照:HYTE Keeb TKL

【サンワサプライ】USB-A接続のディスプレイアダプタ

サンワサプライ社から、USB-A接続のディスプレイアダプタ「USB-CVU3HD5」が販売されます。最近のUSB-C接続のディスプレイアダプタのようにDisplayport ALTモードで表示するのではなく、ソフトウェアドライバを使用して表示するタイプのアダプタです。DisplayLink社の製品が有名ですが、それに類する構成になっていると思われます。ソフトウェア依存なので、若干の表示速度低下はあるでしょうが、アップルシリコン搭載機でも複数の外付けモニタを使用できるのが特徴です。USB-Aに変換する必要はあるでしょうが。1基のアダプタあたり2台のHDMI接続モニタを使用でき、最大4K/30Hzのモニタ出力が可能です。また、最大3機のアダプタを同時に使用可能なので、最大6台の外部モニタ表示が可能になります。どこの株取引用の機械だよという感じがします。なお、ミラーリング/拡張デスクトップのいずれにも対応しますが、OSなどの制限によって実際に使用可能な表示モードも変わりますので、ご注意ください。オンラインでの販売価格は20900円(税込み)です。
参照:USBポートから2台のモニターへ同時に映像出力できるUSB A-HDMI×2ポートのディスプレイアダプタを発売

【エレコム】USB-C接続の4ポート/6ポートハブ

エレコム社から、USB-C接続のUSBハブ「U3HC-H040PBK」「U3HC-H060BK」が販売されます。ホスト機との接続端子形状はUSB-Cで、脱着不可のケーブル長は短めの12cmなので、2-in-1noスレートPCやタブレット端末に接続すると宙ぶらりんになる可能性があります。最大の特徴は厚みがわずかに10mmという薄型サイズなことで、凹凸のないデザインと合わせて、携帯するのに適していると言えます。4ポートタイプのU3HC-H040PBKはUSB-Ax3,USB-Cx1という構成で、USB-CはUSB PD(100W)に対応して、ホスト機には最大85wの給電が可能です。接続規格はUSB3.2Gen.1で、通信速度は最大5Gbps。6ポートタイプのU3HC-H060BKはUSB3.2Gen.2接続となり、最大通信速度は10Gbps。USB-Cx1、USB3対応のUSB-Ax3、USB2.0対応のUSB-Ax2という構成ですが、USB-CはPD非対応のバスパワー専用機になります。USB2.0対応ポートがあるのは多く出回っているワイヤレスレシーバーやキーボード、マウスなどへの対応でしょう。USB3ポートにUSB2対応デバイスを接続するとノイズが発生するため、その対応と思われます。それにしても、欲しいのはUSB PD対応の全USB3.2Gen.2対応の6ポートハブだったりするんですが、そういう製品は出てこないんでしょうか?オンラインでの販売価格は3980円/4280円(各税込み)となっています。
参照:ポートの少ないパソコンでも多様な周辺機器を接続できる!4ポート・6ポートから選べるUSB-CコネクターのUSBハブ 2モデルを新発売

月曜日, 9月 23, 2024

【Buffalo】メッシュネット用Wi-Fi7対応無線LANルータ

Buffaloブランドから、無線LANルータのフラッグシップモデル「WXR9300BE6P」が販売されます。Wi-Fi7に対応し、2.4GHz帯/5GHz帯に加えて6GHz帯を同時使用できる製品で、最大通信速度は688Mbps/2882Mbps/5764Mbpsとなっています。クライアント側で同時利用ができる製品が少ないことを考慮すると、メッシュネット機能のために用意された製品かと。メッシュネットの場合、ルータ/中継器間の通信が増えるため、高速であるに越したことはありませんから。ルータ/中継器間の通信は有線LAN/無線LANのいずれでも可能です。ただし、WANポート側が10Gbps対応なのに対して、LAN側はGigabit Ethernet対応にとどまります。2.5GbE対応くらいは欲しかったところです。ちょっと禍々しくも見える4本のアンテナは2.4GHz帯/5GHz帯兼用が2本、6GHz帯専用が2本。アンテナの向きや角度の自由度が高いので、直進性の高い6GHzのアンテナが独立しているのは良さげです。メッシュネット機能は、独自のConnectではなく、Wi-Fi EasyMesh™に対応します。オンラインでの販売価格はオープンプライスなので、実売価格が気になるところです。
参照:WXR9300BE6P