![](https://lh3.googleusercontent.com/blogger_img_proxy/AEn0k_t7XT7Z4eKMlkYD2Fi4MQWQyFZKqSRl3R1bcQqXggChZ67inUqGaN6wLEv1Zt2b8m2ycHZ9Th8KeVJufzT7sGTarotmyU_Lo6Snz_-SamjktIvUPxGtcU8hbIP1zu96=s0-d)
ちょっとレトロチックなデザインですが、センチュリー社から発売されるHDケース「冷やし系HDD検温番」です。このケースの特徴はハードディスクに温度センサを付けることで温度を測定し、一定の温度を超えた時にファンのコントロールをすると言う機能。温度設定とファンの回転数の設定は正面のパネルから行なうことになり、側面にある大型のファンの回転数は1600〜2800rpmに変化します。ちなみに、強制的にファンの電源を落とすことも出来る様です。外部インターフェースはUSB2.0とeSATAで、仕様にはありませんが、内蔵できるハードディスクはSATAの様です。対応システムはWindows2000/XP/VistaとMacOSX10.3以降で、販売予定価格は4980円です。同梱物には温度センサと貼付け用のテープ、専用ねじ回し等です。実転送速度がかなり低めになるUSBよりは、eSATAの方がましな転送速度になるので、これから接続を考えている方はeSATA前提の方がいいでしょう。
ハードディスクケースに空冷ファンがついているケースは少なくありませんが、内蔵したHDそのものに温度センサを貼付けるという発想は、今まではありませんでした。そう言う意味では画期的ですが、それだけ細かな制御をしてやらないと行けないHDというのはどうなんでしょうか?
参照:
HDDの温度がわかるHDDケース
0 件のコメント:
コメントを投稿