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DAP等を販売している独TrekStor社が、面白いサウンドシステムをIFAで発表しています。PCに接続したドングルと複数のワイヤレススピーカーで構成されシステムは、最大で20台までのスピーカーに対応できるそうです。スピーカーとドングルの間は、2.4GHz帯の無線を用いて、最大で25mまで離す事ができます。各スピーカーはソフトタッチのボリュームコントロールとDAP等からの入力を備える様です。スピーカーの電源は、内蔵する4個の電池か、USBからの電力供給でまかなわれます。電池だとすると、スピーカー1台あたり4個ですから、増設した場合に費用がシャレにならなくなりますし、USBでつなぐのはセルフパワーのハブが前提となりますが、ワイヤレススピーカーという性格を弱めるので微妙な感じがします。最小構成のドングル1台とスピーカー1台のセットは49.99ユーロ、追加のスピーカーは1台あたり29.99ユーロで、10月頃にリリースが予定されています。
最近は、何でもワイヤレスの方向に進んでいるように思いますが、電源については一考の余地があります。それが改善されたら、ものすごく優位性があると思うのですが、今は小規模のままで我慢するしかないですね。あとは、微弱電波とはいっても、同じ周波数帯を使用する無線LAN、BLUETOOTH、ワイヤレスキーボード/マウス等と干渉しないかが気になります。
参照:
Product innovation: TrekStor showcases the Wireless SoundBox at IFA
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