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OCZ社から、SATA接続のSSDの高速モデルOCZSSD2-1SLDシリーズが発表されています。用意される容量が30/60/120GBの3機種で、インターフェースはSATAIIのこのシリーズは、公称の転送速度が読み込み時最大で155 MB/sec、書き込み時最大で90 MB/secと言う恐ろしい程のスピードになっています。HDDでこの数字を実現するのは、ほとんどないと言っていいでしょう。VelociRaptorでさえ、このスピードを乗じだすのは難しいでしょう。RAIDを組むとこれ以上のスピードが可能かもしれませんが、それはSSDでも同じ事。特に、このOCZ社のシリーズはRAIDをサポートしていると公式に発表していますから。 読み書きのスピードさが割りとある事から、採用されているのはNANDベースのMLCと予想されますが、明確な記載はサイトにありませんでした。以前に報告したのと同じ様に、この機種もminiUSBポートを保有していますが、USBポートでの接続ではこの転送速度の恩恵は得られません。前機種は、数社からOEM販売がされましたので、この機種も同様になると思われます。急な円高のおかげで、国内販売はかなり安くなるのではないかと思います。
これ、MacBookやMacBookProに入れたら、どれだけ高速化されるんでしょうか?誰か、ベンチとってください。
参照:
OCZ Solid Series SATA II 2.5" SSD
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