![](https://blogger.googleusercontent.com/img/b/R29vZ2xl/AVvXsEiKziV8I42cUxIgHhRT91K25tcpnKN2k_s7ChmQnK6qUz8EkjOPq8NNrn1_Vpk-_DN_4G7S-gxp05ahMu8rmkG45O7f1cuwE2mahyqWAcbZ60vwFvUoXNnspkLyCw6UHLL00r58/s200/hd_ethernetdisk_2.jpg)
LaCie社から、最大容量6TBの1UラックサイズのNASが発表されています。MacOSXとの親和性の高さがセールスポイントである同社製品の流れを汲んでおり、TimeMachineと互換である事が売りになっています。同社のアルミ合金製のハードディスクと流れを同じくするデザインのLaCie Ethernet Diskは、OSとしてはNASには珍しいWindows XP Embededを採用しており、100ユーザまでの登録と、最大25ユーザまでの同時接続が可能となっています。もっとも、VIA社のC7/1GHzが搭載されているので、CPUパワーに限ればかなり「貧弱、貧弱ゥゥゥゥウ」と言う声が聞こえて来そうです。サイズとしては1Uラックサイズになりますので、XServerと同じ正面サイズですが、ハードディスクが正面から直接外せない様になっている事から、かなり印象は違います。用意される容量は2/4/6TBですが、500GBx4/1TBx4/1.5TBx4と言った構成になっているのではないでしょうか?本体背面にはUSB端子が4個あるため、ここに外部ストレージを増設する事はできそうです。ネットワークはGigabitEthernet対応のポートが1基だけ、クライアントはWindows 98SE/2000/Me/XP/Vista™及びMacOS9.x、MacOSX10.x、Linux2.4以降となっていますから、たいていのマシンが利用可能と言う事になります。オンラインでの販売価格は、各容量のモデルで$749.99-/$1099.99-/$1499.99-と、比較的穏やかな価格帯になっています。Macユーザーとしては、LeopardのTimeMachine機能と互換であると言う点がいいんでしょうが、他のシステムではバックアップツールを使用する必要があります。
参照:
LaCie Says 6TB Ethernet Disk Actually Works With Apple's Time Machine
0 件のコメント:
コメントを投稿