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長く更新されていなかったXServeが、NehalemベースのクアッドコアXeonを搭載して、リリースされています。搭載しているCPUは、最新のMacProに搭載されているのと同じクアッドコアXeon対応モデルを1基か2基。これらはハイパースレッディング対応で、見かけ上は8/16個のCPUが動作している様に見えます。また、動作クロックは2.26GHzですが、TurboBoost対応のため、計算上はピーク時の動作クロックが2.53GHz相当にまでなる様です。メモリスロットは12基ありますが、各CPUに対して3枚単位で増設されるため、増設時には注意が必要です。従来の製品とは内部的に大きく異なりますが、外部的な変化はあまり多くはありません。ただし、先に発表された新世代機がUSBメインに移行しつつあるのを受けて、本機でもFireWire400ポートがなくなり、フロントパネルにあるのはUSB2.0ポートに変更されています。FireWireポートは、背面のFireWire800ポート2基のみとなります。また、グラフィックはオンボードのNVIDIA GeForce GT 120グラフィックカードとなり、出力ポートはminiDisplayportなので、VG/DVIモニタをつなぐにはオプションの変換アダプタが必要になります。また、標準では160GBのSATA接続のHDが搭載されて今スゥが、XServeとしては初めてSSDオプションが搭載され、128GBのSSDが選択可能になっています。正面には3基のハードディスクベイがあり、ハードウェアRAIDカードの追加も可能になっています。Xeon1基搭載モデルでアップルストア価格が338800円から、同2基搭載モデルで404800円からとなっています。
サーバーとして使う分にはいいのですが、前機種から大幅に変更されているため、ハードウェアの面ではいろいろとあるんじゃないかなと思います。DVI/VGAアダプタを使用しないと旧来のモニタが使えないとか、正面にFireWireポートがないとか。
参照:
史上最高のスピードとエネルギー効率を誇るXserve
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