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H&LG社で、HyDriveと呼ぶハイブリッド形式の光学ドライブを開発、販売を予定している様です。このドライブ、未だテザーの段階なので、詳細が分からないのですが、32GB/64GBのSSDと光学ドライブを組み合わせた製品の様です。従来の光学ドライブと載せ換えられるところからは、物理形状は現行のスリムサイズの光学ドライブと同じで、インターフェースはSlimlineSATAと推測されます。ちょっと前に、4GBのバッファ用フラッシュメモリを搭載したハードディスクを紹介しましたが、容量と性能から考えて、二つのドライブがひとつのイターフェースを介して接続されていると考えた方がいい様です。つまり、ポートマルチプライヤ機能付きのインターフェースとSSD/光学ドライブの組み合わせ、と。製品化された場合、ブート用の最小限のSSDと光学ドライブを物理的にまとめる事ができるため、ハードディスクスペースが不要になると言った利点があります。逆に、ハードディスクよりも高速な起動やアクセスが可能になるため、全体の性能も向上するでしょう。実際に市販された場合、ネックになるのは価格でしょうねぇ。
参照:
HyDrive(リンク先は音が大きいので、音量注意!)
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