violight社がこの秋に販売を予定している、携帯電話用の滅菌装置です。滅菌は紫外線で行なう一般的な方式で、携帯電話そのものを本体に格納して実行します。これにより、サルモネラ菌やリステリア菌等の殺菌が可能になるとしています。また、液体や薬剤を投入する事はありませんので、携帯電話を壊す事も少ないと思われます。
滅菌にかかる時間は5分以下で、電源は3本の単三乾電池です。
ギフトとしてはどうかと思いますが、現実的に、このような装置が必要な事もあると思います特に、徹底した滅菌処置が必要な場への入退場の際や、保菌の疑いがある人に物品を貸し出したあとには、このような処置が必要かもしれません。宮崎の口蹄疫等の状況を見ると、こういうところまで徹底してやらないと行けないのかと、心配の方が先に立ちますね。そう言う意味では、ギフトとしては適切なのかもしれませんが。
以前に、医療現場で使用するための滅菌装置つきキーボードなんて言うのがありましたが、こういう物がはやる時代って言うのはちょっと怖いです。
参照:The First Ever UV Cell Phone Sanitizer
0 件のコメント:
コメントを投稿