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CoolerMaster社から、ゲーミングマウス「Spawn」が発表されています。上面が渋めの赤、ボタン類には黒のABS樹脂が用いられ、サイド部分は黒のラバー製。ゲーミングマウスのひとつの流れと言ってもいいくらいの、割りといい感じのデザインです。特に本体右サイドに薬指が乗る程度のふくらみがあり、長時間のゲームでも疲れない様に工夫されています。普通に使う際でも、このふくらみは重要なんですが、大きさ的には小指まではカバーできないかもです。動き検出には分解能3500dpiのStorm Tactical Optical Sensorが搭載され、上面の専用ボタンで800dpi/1800dpi/3500dpiの解像度に切り替えが可能です。このセンサにはアンチドリフト機能があり、精度そのものはレーザセンサ並に上がっている様です。最近のゲーミングマウスで採用例が出てきたOmron社の高耐久性スイッチを採用したクリックボタン、メーカー名不詳ながらも日本製のステップエンコーダ等、割りと日本のパーツが採用されています。ボタン数は7つで、うち二つが分解能切り替えに使われるため、実質的には5ボタンマウスと大差ないことになります。ゲーミングマウスのお約束で、マクロの登録/実行機能がありますが、専用のドライバが必要なため、明記はされていませんが対応OSはWindows XP/Vista/7あたりでしょう。MacOSX環境で使えるかは不明ですが。
SteelSeries社のIKARIがちょうど競合する様な製品です。はっきり言って、一般的なマウスよりも握り易いことは間違いないでしょう。
参照:
Cooler Master Storm Spawn mouse
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