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ソウルのサイクルデザインコンペティション2011の優勝作で、イタリアのGiovanni DOCI氏の手によるヘルメット「blink」です。安っぽい地球防衛軍のヘルメットの様な気もしますが、前後左右にライトがついているのが特徴です。正面にはヘッドライトが搭載されていますが、これは言わばバランスをとるためのもの。チャリに乗っている時には、あまり意味をなしません。むしろ左右と後部のランプが重要で、左右のランプはタッチスイッチ付きのウィンカーで、曲がりたい方向のランプを押す事で点灯します。後方の自動車等にその点滅が確認させられるので、安全性が高まると言う訳です。止めるためには、もう一回タップすればいい訳です。問題点があるとすれば、動作が手動だと言う事でしょうが、確実に動作させる方法として採用されたものと推測されます。
こういうのを見ると、70年代に駆け巡った、サイクル自転車のウィンカー競争を思い出してしまいますけど。来年は、もっとピカピカ、フラッシュ感満載の製品が出展されるのではないかと。
参照:
Blink
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