I−O・データ機器社から加速度センサを内蔵した外付けポータブルハードディスク「HDPD-AUTシリーズ」が発表されています。加速度センサ内蔵機として、落下や衝撃等の際にはハードディスクの電源をオフにする事でデータを保護します。外装に衝撃に強いTPU素材、シャーシにはポリカーボネートを採用し、内部のハードディスクは衝撃吸収材で浮かせる等の処置により、耐衝撃性を高めています。と、ここまではありがちなポータブルハードディスクなのですが、もう一工夫がされています。この製品には仮想光学ドライブの機能があり、ハードディスクの領域の一部を光学ドライブとして使用する事ができます。表面を向けておけば仮想DVD-RWドライブ、裏面にすればサポートソフトが入った仮想CD-ROMと切り分けができる訳で、センサの珍しい応用になっています。接続はUSB2.0/3.0で、対応OSはWindws XP/Vista/7/8,MacOSX 10.6/10.7/10.8となっています。もっとも、付属ソフトはWindowsのみですが。本体色にブラックとホワイトの2色が用意され、それぞれに500GB/1TBの製品が用意されます。オンラインでの販売価格は10600円/14300円(税別)です。
参照:USB 3.0/2.0対応 Gセンサー搭載耐衝撃ポータブルハードディスク 「HDPD-AUTシリーズ」
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