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最近は各国語の解説ムービーの登録が行われる様になったNorthrop Grumman社の公式アカウントですが、今度はレーダーシステムであるAN/APG-81についての解説ムービーを登録しています。まぁ、F-35に搭載されているのは敵機の位置や速度等を探知する単なるレーダーではなく、電子戦装備を兼用するものではあるんですが、これを頻繁に使うのはステルス性を損なう可能性があって難しいところなのです。また、同時に多数の目標をとらえてミサイル攻撃を行うと言う事だと、F-14に搭載されていたAN/AWG-9レーダーとAIM-54フェニックスミサイルを想像してしまいますが、最大探知距離はそこまでにはなりません。むしろ、可動部分が極端に少ない為に故障しにくく、信頼性の高いレーダーとしての面が強調されています。またECM等にも使用するため、ある意味、攻撃兵器と言ってもいいものなのかもしれません。とはいうものの、あうクティブレーダーは的に自分の位置を教えている様なものなので、ステルス性を損ねるのは間違いないところですが、その辺りには触れてないですね、さすがに。
参照:
F-35 JSF AESA Radar (Japanese language) - APG-81
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