木曜日, 3月 14, 2013

機械は何処まで人体の代役を果たしてくれるのか?

YouTubeにあがっていた動画なのですが、人工の腕が何処まで本物の腕に近づいているのかがわかります。氏の名前はNigel Ackland氏。53歳。昨年、このカーボンファイバー製の義肢を取り付けています。指先等のコントロールは上腕部の動きで行っており、現在は靴ひもを結ぶ事までできる様になったそうです。特に男性はご存知の通り、靴ひもを結ぶのは割りと難しく、きれいに結ぼうと思うと指をかなり器用に動かさなくてはなりません。それどころか、おびえさせずに犬に首輪をつけ、飲料のはいった瓶を持ち上げて、そこから直接飲む事ができています。機械的な動きはわかるのですが、現代の技術はここまで進んでいるんですねぇ。もちろん、その影には血のにじむ様な訓練があった事は想像に難くないのですけれど。

参照:'Terminator' false arm ties shoelace and deals cards

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