BAESystems社から、現在建造が進んでいるイギリスの空母「Queen Elizabeth」の最新動画がYouTubeにアップされています。ああ、QueenElizabethと入っても、客船の方ではないのでご注意を。ドックから桟橋に移動するだけですが、これも空母クラスではあまり見かけない映像ですので。タイムラプスでの再生になりますから、タグボートがちまちまと動いている様に見えますが、QueenElizabethそのものは基準排水量45000tの巨大な艦である事をお忘れなく。基準排水量では二次大戦時の「大鳳型」の1.5倍、満載時排水量はヤマト型に近い67667tと言う巨大な艦です。特徴的な2基の艦橋と、艦首側に用意されたスキージャンプ式の飛行甲板が目を引きます。まぁ、F-35B/Cを搭載する予定なので、これくらいは必要かと。2017年頃の就役が予定されていますが、多分、F-35B/Cはそれよりも遅れる事が予想されています。
参照:Float Up and Move of HMS Queen Elizabeth
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