Kickstarterで、無線充電パッドの「SliceCharge Pro」が資金調達にあたっています。本体右端にAppleWatch用の充電パッドを装備し、残りの部分に2層5枚のコイルを配置する事で効率よく充電する事が出来ます。これ、干渉をどうやって処理してるんだろう?AppleWatch用の充電パッドは90度引き起こす事が出来るので、バンドの形状によらずに充電が可能です。実質的に、幅広のコイルの出力が均一になっていると考えられるので、残るの部分のどこに置いても無線充電が可能になっているため、2台のデバイスとAppleWatchの同時充電が可能です。AirPodsも、無線充電ボックスに入れる事で充電が可能になります。このあたりは割り切った設計になっているので、AirPowerよりは設計が楽なのかも知れません。入力はUSB PD(30W)のアダプタからUSB-C経由でで行なわれ、本体厚もわずかに13mmほどと薄くなっています。募集期間を12日残した時点で、目標金額の実に9倍近い金額を集めているので、一般販売される可能性もあります。
アップル社のAirPowerを待ちきれない方にはお薦めです。
参照:SliceCharge Pro: World's 1st 6-coils Wireless Charging Mat
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