特に何かのイベントがあったわけでもなく、アップル社からiMacの新型が発表されています。全体のデザインは先代を踏襲した感じで、画面サイズも24”のみ。表示能力は4480 x 2520と、4.5Kクラスとなります。ただし、SOCはM4となり、AppleInteligenceへの対応が謳われています。M4は4コアのEコア+4コアのPコアがエントリーレベルで、このモデルのGPUは8コア。上位モデルは6コアのEコア+4コアのpコアという構成となり、GPUは10コアとなります。これに機械学習用の16コアのNeuralEngineが搭載されます。メモリはチップ内蔵で、16GB/24GBの他にBTO/CTOで32GBモデルへの交換が可能ですが、後から変更はできません。内蔵ストレージは256GB/512GBを標準として、最大2TBまでのBTO/CTOが可能です。なお、エントリーモデルでは有線LANがオプションとなり、上位モデルではGigabitEthernet搭載となります。WI-FIがIEEE802.11ax対応なので、それで十分という判断でしょう。これを機会に、無線LAN周りの整備を考慮した方がいいかもしれません。周辺機器はThunderbolt4/USB4での接続となります。フロントカメラは1200万画素クラスで、フルHDTVクラスの解像度での撮影が可能です。なお、キーボードにはテンキーレスのMagicKeyboardが付属しますが、TouchID搭載のMagicKeyboardに変更することもできます。本体色はブルー/パープル/ピンク/オレンジ/イエロー/グリーン/シルバーで、個人的にはスペースグレイがないので、シルバーの一択です。他の色はおじさんが使うにはちょっとキラキラしすぎです。オンラインストアでの販売価格は198800円(税込)からとなります。AppleIntelligenceの日本での提供はもう少し先になる予定なので、それまでに考慮すればいい話かもしれません。
参照:iMac
0 件のコメント:
コメントを投稿