土曜日, 11月 02, 2024

【エアリア】巻き取り式ケーブル内蔵のケルベロスチャージャ

エアリア社から、USB PD(65W)に対応したチャージャー「エアベロス」が販売されます。3本に分岐したケーブルを俗にケルベロスケーブルと呼びますが、この商品名もそれと同様で、キューブ状の本体に3口のポートが用意されます。キューブ状の本体の天板側にUSB-Cケーブルが1本と、USB-A/USB-Cが各1基配置されたため、この名前となったと思われます。合計出力は最大65wで、スマフォやタブレット端末だけではなく、薄型ノートpcへのじゅうでんもかのうです。ないぞうされたUSB-Cケーブルは巻き取り式で、最大80cmになりますから、2-in-1のタブレットへの接続も問題なさそうですとは言え、その場合にはテーブルタップが必須でしょう。コンセントプラグは折りたたみ式なので、携帯時でもケーブルなどに絡むようなことはなさそうです。USBポートの並びには小さなディスプレイが配置され、現在の供給電力の表示が可能です。w表示のみのようですが、ちょっと便利機能と言えます。本体サイズは50mm x 50mm x 53mmmと若干大きめですが、巻き取り式ケーブルを備えていることを考えればこんなものかもしれません。オンラインストアでの販売価格は6400円です。実用的だけど、ちょっと変わったチャージャーが欲しいという方には向いています。

参照:パワフル充電器、最大PD65W、3台同時充電、TypeCケーブル内蔵ACアダプタ

【LEOPOLD】キーキャップにこだわった有線/無線両対応のメカニカルキーボード

LEOPOLD社から、キートップの印字にカナあり/カナなしの選択ができるメカニカルキーボード「FC750RBT GRAYBLUE 日本語JIS配列(かなあり)」「FC750RBT GRAYBLUE 日本語JIS配列(かななし)」が販売されます。テンキーレスのコンパクトタイプの製品で、キースイッチにはCherryMX2Aブランドの青軸/茶軸/赤軸/黒軸/静音赤軸/スピードシルバー軸が選択可能です。キーキャップはPBtダブルショットで、本製品は文字や記号キーにはグレー、修飾キーなどの周辺キーにはブルーが採用されています。なお、キースイッチはホットスワップ対応です。内部には吸音パッドが設置されており、メカニカルキースイッチの音の提言が図られています。キースイッチの音は気になる方には気になりますが、吸音パッドの内臓は最近のはやりでもあります。キートップの印字は前述の通りにカナあり/カナなしの2種類で、ちょっと小さめな感じがします。カナ文字はキートップの右下隅に印字され、フォント自体は見やすくなっています。Shiftきーやスペースキーにはスタビライザーが内蔵され、打鍵位置によって安定度が変わることがないようになっています。キートップの端を叩いた時に感じる違和感も軽減されていると思います。ホスト基との接続はBluetoothによるワイヤレスと、USBによる有線接続になります。電源としては短4乾電池2本かUSBバスパワーで、短4乾電池を使用した場合の連続使用時間は最大300時間とされています。実売価格は18000円前後のようです。
参照:FC750RBT GRAYBLUE 日本語JIS配列(かなあり) メカニカルテンキーレスキーボード
参照:FC750RBT GRAYBLUE 日本語JIS配列(かななし) メカニカルテンキーレスキーボード

【サンワサプライ】USB-Cを6口備えたチャージャ

サンワサプライ社から、USB PD(20W)出力に対応したチャージャー「ACA-PD98」が販売されます。チャージャーとは言っても出力用のUSB-Cポートを6口備えた製品なので、一般的な製品ではなく、学校や企業などでの貸出用タブレット端末の保管庫への組み込み用途を考慮した製品と思われます。とは言え、スマフォやタブレット端末の複数台持ちが多くなった現代では、一般家庭用のチャージャーと言ってもよくなったかもしれません。出力はUSB PD(20W)に対応しているので、スマフォやタブレット端末の急速充電には向いていますが、薄型ノートpcへの充電には適していません。当然ですが、使用するコンセント口は1個で、電源は内蔵しています。6口の出力ポートは同時に使用が可能ですが、実際には2口ずつのペアを組んでおり、2口かける3組と言った構成です、各ポートは単独使用時にはUSB PD(20W)出力になりますが、各組みを同時に使用した場合には12w出力に落ちます。一括で電源をオン/オフする電源スイッチも備えていますが、充電個に収納した場合にはそれほど必要はなく、一般用としては設けられた感があります。オンラインでの販売価格は16500円(税込)です。複数台の情報端末をお持ちの方は、購入を考えてもいいかもしれません。
参照:タブレット、スマートフォンを6台まとめて充電できるUSB PD20W出力に対応したUSB Type-C充電器を発売

金曜日, 11月 01, 2024

【ロジクール】ミドルレンジ向けワイヤレスキーボード

ロジクール社からは、ワイヤレスキーボード「POP ICON KEYS」も発表されています。同社のK380とMx Keys miniの間を取ったかのようなデザインで、上面がK380、底面はMX Keys miniに近いデザインです。K380/MX Keys miniのいずれも安定した入力が可能だったため、この製品でもそういうことが期待されます。底面側には電池ボックスやカイロ系を収める張り出しがあり、ここが強度的な要となって、たわみなどを抑える働きをしていると思います。天板上でも目立つ右端のキーはアクションキーで、専用ドライバで各種の機能割り当てをすることができます。ホスト基との接続はBluetoothとLogiboltですが、Logiboltレシーバーは別売になります。Bluetooth接続時は3台までのマルチペアリングに対応します。切り替えも、EasySwitchtechnologyで簡素化されています。電源は短4乾電池が2本で、想定使用期間は最大36ヶ月。対応OSはWindows/macOSのほかにiOS/iPAdOS/AndroidChromeOS/Linuxなどと幅広くなっています。本体色にはグラファイトとお封ホワイトの2色が用意され、オンラインでの販売価格は8140円(税込)です。
参照:POP ICON KEYS

【ロジクール】新たなエントリー向けワイヤレスマウス

ロジクール社から、エントリーレベルのワイヤレスマウス「M196」が販売されます。ほとんど凹凸のないデザインで、機能的にもスタンダードな製品です。ボタン数も5個と現在のスタンダートと言えます。何か突出した機能があるというわけではないのですが、オンラインでの販売価格も1430円(税込)と安価なため、メーカーお仕着せのマウスの代替品や、故障時の予備機としての導入もしやすいと思います。ホスト基との接続はBluetooth5系で、センサは光学式。ワイヤレス接続のため、煩わしいケーブル裁きも不要です。電源としては炭酸乾電池を1本使用し、想定使用期間は最大12ヶ月。グラファイト/オフホワイト/ローズの3色が用意されますが、光沢感がなく、落ち着いた印象を与えます。ローズは、さすがにビジネス用としての利用はきびしそうですが。対応OSはWindows/macOSのみで、スマフォやタブレット端末での利用はサポート対象外となります。スクロールホイールもスタンダードなシリコンラバーを使用しているので、滑りにくく苦、操作しやすくなっています。一般的な利用を考えると、機能的な過不足もあまりなく、万人向けの商品と言えます。その分だけ、面白味にはかけるかもしれませんが。11月14日ごろの販売が予定されています。
参照:ロジクール、手頃な価格のコンパクトなワイヤレスマウス「M196」を発売

木曜日, 10月 31, 2024

【アップル】新型MacBook proに合わせた電源アダプタ

アップル社から、従来の61W/67Wの口径と目される70W出力の電源アダプタが販売されます。M4チップ搭載MacBook Proに付属している電源アダプタと同じものです。デザイン的には従来の電源アダプタを踏襲した光沢のあるホワイトモデルで、コンセントプラグは折りたたみ式。出力ポートは欲張らないUSB-Cが1基のみ。96W以上のモデルで可能な急速充電こそできないものの、通常使用においては十分な能力となります。特に、直結アダプタなどを装着したMacBookProでは、61Wでは心もとなかったわけで、70Wならばそれほどバッテリーにも負担をかけずに利用が可能と思われます。直結アダプタは最大15wを消費するので、6Wクラスでは25%も持ってかれる計算になりますから、あまり余裕があるとは言い切れませんでした。70Wでも20%持ってかれますが、それでも本体には55w供給ができるので、余裕はあります。かといって、96w以上の電源アダプタは光学なので、おいそれと手が出せないわけです。本製品のオンラインストアでの販売価格は8800円(税込)なので、予備機としてけいちするのであれば、経済的負担にもなりにくいかと。なお、電源ケーブルは別売になります。
参照:70W USB-C電源アダプタ

【アップル】連続の新製品発表の三日目はMacBook Pro

連日の新製品発表というのは、Apple社としては極めて珍しい形式での発表で、もしかすると初めての試みかもしれません。三日目の発表はMacBook Proで、14"/16"共に販売されます。SOCにはM4系が採用され、14"モデルではM4/M4 Pro/M4 Max、16"モデルではM4 Pro/M4 Maxが採用されます。M4は4P+6E構成の10コアで10コアのGPUを搭載し、M4Proは8P+4Eの12コア+16コアのGPU搭載モデルと10P+4Eの14コアに20コアのGPUを搭載したモデルが用意されます。M4 Maxは10P+4Eの14コアに32コアのGPUを搭載したモデルが用意されます。AppleInteligenceのためのNeuralEngineはそれぞれ16コア。拡張用のUSB-C端子はM4/M4 Pro搭載モデルはThunderbolt4/USB4対応、M4 MaxモデルではThunderbolt5/USB4が採用され、右側面に1基、左側面に2基が配置されます。右側面にはHDMIとscメモリカードスロット、左側面にはMagSafe3も用意されます。ワイヤレスはWiFi6E,Bluetooth5.3に対応します。ディスプレイの表示分解能は14"モデルで3024 x 1964、16"モデルで3456 x 2234で、細かすぎてピクセルが見えにくいかというレベルです。本体色には、シルバーとスペースグレーが用意されます。やはり、スペースグレイはいい色だと思います。オンラインストアでの販売価格は14”モデルのM4搭載機が248800円(税込)から、16"モデルのM4Pro搭載モデルが398800円(税込からとなっています。

参照:MacBook Pro

【アップル】さらに小さくなったMac mini

アップル社から、M4チップを搭載したMac miniの新型が発表されています。サイズの比較対象がないと、Mac Studioにみえたりするくらいに、サイズの比率がバグります。実際には本体サイズで5.0cm(H) x 12.7cm(W) x 12.7cm(D)を実現しており、昨年モデルの3.58 cm(H) x 19.70 cm(W) x 19.70 cm(D)と比べて圧倒的に小型化されています。強いていうならば、Mac Studio miniというところでしょうか?従来の7.75"四方のフットプリントが5"司法に変更されたこともあって、見た目ではだいぶ小さく見えます。SOCには4コアのPコア+6コアのEコアを搭載したM4と、8コアのPこあ+4コアのEこあのM4 Proの2種類が用意され、GPUはそれぞれ10コア/16コア。なお、M4 Proモデルは14コアCPU+20コアGPUの選択も可能です。AppleInteligenceに備えたNeural Engineは16コア。拡張用として、前面にUSB-Cポートが2基とヘッドフォンジャックが1機。フロント側USB-CポートはUSB3に対応します。背面側にはUSB4とThunnderbolt4に対応するUSB-C端子が3基と最大8kに対応したHDMIが1機、なお、接続可能なモニタ数は最大3台とされています。有線LANポートが1機。有線LANポートはGigabit Ethernet対応ですが、BTO/CTOで、10GbEに変更することができます。メモリカードリーダスロットははありませんが、電源は内蔵しています。WI-FIはWiFi6Eに対応して、Bluetoothは5.3に対応します。オンラインストアでの販売価格はm4チップ搭載モデルが94800円(税込)から、M4 Pro搭載モデルが218800円(税込)からとなっています。スペースファクタを考えると、こちらの方が導入はしやすいかと。
参照:Mac mini

火曜日, 10月 29, 2024

【オウルテック】SATA/M.2接続のSSD/HDDを同時に使えるアダプタ

オウルテック社から、外付けSSD/HDD用アダプタ「OWL-M2S2U32G2-C」が販売されます。珍しいのは、SATAコネクタとM.2用のスロットを装備しており、同時に使用ができます。SATAコネクタは側面に、M.2用スロットは天板側に配置されています。そのために電源アダプタも付属しますので、安定動作が見込めます。M.2のSSDの熱対策は施されませんが、これは短時間での使用ならば問題ないという判断か、空冷でも問題なしという判断なのかは不明ですが、心配な方はSSDがわに放熱版を装着するなどの対策をした方がいいかもしれません。また、デュプリケート用のソフトを使用すれば、容易に複製を取ることもできますが、これは別に容易さうる必要がありそうです。ホスト機との接続はUSB3.2Gen.2の10Gbpsなので、データ転送そのものは高速で処理されます。Windows10/11,macOS10.15以降の標準ドライバで使用できますから、普通に外付けストレージとして使う分には追加のアプリは不要です。ただし、こういうデバイスを使用するのは学校や企業案件での話でしょうし、逆にそういった場所以外ではなかなかお目にかかれないかもしれません。オンラインストアでの販売価格は5980円(税込)です。
参照:USB 3.2 Gen2 最大10Gbps対応 M.2 SSD×1 SSD/HDD×1 ACアダプター付属 2台同時接続 お引越し変換アダプター OWL-M2S2U32G2-C

【アップル】Apple inteligence対応のiMac

特に何かのイベントがあったわけでもなく、アップル社からiMacの新型が発表されています。全体のデザインは先代を踏襲した感じで、画面サイズも24”のみ。表示能力は4480 x 2520と、4.5Kクラスとなります。ただし、SOCはM4となり、AppleInteligenceへの対応が謳われています。M4は4コアのEコア+4コアのPコアがエントリーレベルで、このモデルのGPUは8コア。上位モデルは6コアのEコア+4コアのpコアという構成となり、GPUは10コアとなります。これに機械学習用の16コアのNeuralEngineが搭載されます。メモリはチップ内蔵で、16GB/24GBの他にBTO/CTOで32GBモデルへの交換が可能ですが、後から変更はできません。内蔵ストレージは256GB/512GBを標準として、最大2TBまでのBTO/CTOが可能です。なお、エントリーモデルでは有線LANがオプションとなり、上位モデルではGigabitEthernet搭載となります。WI-FIがIEEE802.11ax対応なので、それで十分という判断でしょう。これを機会に、無線LAN周りの整備を考慮した方がいいかもしれません。周辺機器はThunderbolt4/USB4での接続となります。フロントカメラは1200万画素クラスで、フルHDTVクラスの解像度での撮影が可能です。なお、キーボードにはテンキーレスのMagicKeyboardが付属しますが、TouchID搭載のMagicKeyboardに変更することもできます。本体色はブルー/パープル/ピンク/オレンジ/イエロー/グリーン/シルバーで、個人的にはスペースグレイがないので、シルバーの一択です。他の色はおじさんが使うにはちょっとキラキラしすぎです。オンラインストアでの販売価格は198800円(税込)からとなります。AppleIntelligenceの日本での提供はもう少し先になる予定なので、それまでに考慮すればいい話かもしれません。
参照:iMac