土曜日, 12月 19, 2020

【アスク】水に強いゲーミングキーボード

アスク社から、MSI社の有線ゲーミングキーボード「Vigor GK20」が販売されます。ぶっちゃけ、ゲーミングキーボードの明確な定義なんてない訳で、言ったもんがちなところはあります。特に最近のようなおとなしいデザインの製品が多いと、余計にそう感じてしまいます。このキーボードもおとなしいデザインで、キースイッチはメンブレン式。キーバックライトはRGBで、発光パターンなどはキーボードだけで設定可能です。珍しいのは表面の撥水加工と、排水を促すドレインホールの装備。完全防水という訳ではなさそうですが、多少の水には耐えてくれそうです。キー配列は日本語JIS準拠なので、普段使いでも問題なし。底面にラバーベースを装備っていうのは、パームレストから底面にかけてが一体になっているっていうことですかね?継ぎ目もはっきりしているので、上下が分離しそうなデザインに見えます。ラバーベースだと、打鍵時の衝撃にも十分に耐えられることが予想されます。接続はUSBによる有線接続で、ケーブル長は標準的な1.8m。本体重量は866gほどで、フルサイズのキーボードとしては軽めです。 参照:Vigor GK20

【アスク】燃える男の赤いあいつ!?

アスク社から、Corsair社の有線ゲーミングキーボード「K60 Pro」が販売されます。エントリー向けに、キースイッチにCherry VIOLAキースイッチを採用した製品で、キー配列は日本語JIS準拠。明るさや発光パターンをカスタマイズできるとはいえ、キーバックライトの赤が燃え上がるようで、妙にかっちょいいです。RGBのキーバックライトのようにはではでしさはありませんが、ゲーミングキーボードとしては十分にいい感じがします。新世代のVIOLAキースイッチは押し下げ圧が45g前後と軽めですが、従来製品のように打鍵耐久回数が明記されていません。従来機同等とすれば5000万回から1億回というところでしょうが、ざっくりとそんな感じだと思っておけば精神的にはよろしいかと。高耐久性のアルミフレームの採用により、しっかりと打鍵を受け止めてくれます。また、日本語配列なので、ゲーム目的ではなく、日常使いとしても便利です。ファンクションキーなども全て揃ったフルサイズなので、日常使いでも日本語変換に支障を来さずに使うことができます。本体重量は880gと、フルサイズゲーミングキーボードとしてはだいぶ軽くなります。接続はUSBによる有線のみです。 参照:K60 PRO

【アンカージャパン】Thunderbolt3接続の汎用ドック

アンカージャパン社から、Thunderbolt3接続の多機能ドック「Anker PowerExpand Elite 13-in-1 Thunderbolt 3 Dock ドッキングステーション」が販売されます。ホストとの接続はThunderbolt3になり、接続端子形状はUSB-C。Thunderbolt3接続のUSB-Cポートは背面に2ポート用意され、デイジーチェーンの途中に配置させることができます。ホストとの接続側は85W、外部接続側は18Wのバスパワー出力を有しています。背面には4K出力のHDMI端子と、GigabitEthernet対応の有線LANポートが用意されます。さらにUSB-Aポートが3基。正面にはUSB-Aポートが1ポートとUSB-Cが2ポート。USB-Cが2ポートあるのは便利ですが、片方はデータ転送専用になります。SD/MicroSDメモリカードスロットが各1基と3.5mmφのヘッドセットジャックが1基配置されます。電源は専用のアダプタが同梱されますが、USB PDなどの電源は使用できません。電力供給を考えると、やむを得ないかと思います。オンラインでの販売価格は29990円(税込)です。割りとコストパフォーマンスは高そうです。 参照:Anker PowerExpand Elite 13-in-1 Thunderbolt 3 Dock ドッキングステーション

【アユート】2.5GbE対応有線LANアダプタ

アユート社から、ASUSTOR社のUSB3.2Gen.1対応の有線LANアダプタ「AS-U2.5G2」が販売されます。2.5GbEに対応した製品で、接続インターフェースはUSB3.2Gen.1。ホストとの接続端子USB-Cですが、USB-Aへの変換アダプタが付属しますので、ホスト側がいずれの端子しか持たなくても有線LANポートを追加できます。ただし、本体はバスパワーで動作し、USB PDなどの外部電源入力には対応していません。コントローラにはRealTek社のRTL8156Bが採用され、最大2.5GbEに対応します。チップが分かっているので、RealTek社のサイトからドライバをダウンロードすればいつでも使えます、このチップの公式対応OSはWindows XP/VISTA/7 SP1/8/8.1/10以降(32/64bit)、MacOS 10.6 以降、Linux 2.6以降ですが、Realtek社が公開しているドライバはMacOSX10.8〜10.15、WindowsXP〜Windows10、Linux5.6までなどとなっています。本体は放熱性を考慮したアルミ合金製で、重量もわずかに33g。オンラインでの店頭予想価格は4900円前後とのことです。2.5GbE対応の有線LANアダプタと考えると安価じゃないかと。 参照:USB Type-C/Type-A対応 2.5Gbpsイーサネットアダプター「AS-U2.5G2」取り扱い開始

金曜日, 12月 18, 2020

【上海問屋】MagSafe無線充電パッドをスタンド化?!

上海問屋で、iPhone12シリーズ用のMagSafe充電パッドを取り付けるスタンドが販売されています。写真では取り付けられた後になりますが、MagSafe無線充電パッドとそのチャージャは別売になります。正しくセットすれば、MagSafeでiPhone12は充電パッドにくっついたままになります。スタンド形式なので、充電中でも楽に操作ができますし、ヘッド部分はボールジョイントでかなり自由に向きを変えられますので、操作が容易になります。また、手放しの状態で利用できるので、手も疲れずにすみます。ねじ止め式の組み立てが必要ですが、作業は難しいという訳でもなく、かなり容易に組み立てることができます。スタンド全体はアルミ合金製なので、放熱なども考慮されているかと。本体重量も156gと比較的軽量ですが、ヘッドの首振り角度によっては倒れてしまう可能性はあります。土台部分がかなり大きいので、簡単に倒れることはないと思いますが、どうしてもトップヘビーにはなりますので、ご注意ください。逆に、iPhone11シリーズ以前の機種ではお使いいただけません。オンラインでの販売価格は1780円(税別)です。 参照:MagSafe充電器を固定できる 角度調節機能付きアルミ合金製卓上スタンド DN-916018 [iPhone12シリーズ用・ワイヤレス充電]

【FILCO】ドクロな天板の有線メカニカルキーボード

ダイヤテック社のFILCOブランドから、有線メカニカルキーボード「FILCO Majestouch Lumi S」シリーズが販売されます。キーボードの天板に不気味なドクロがデザインされており、NumLockなどのインジケータランプもグラファイトカラーなどのカバーが取り付けられて居り、いかにもという感じがします。これはもう、厨二病向…、いえ、ファンタジー系のゲームのプレイに適しているんじゃないかと。キースイッチにはCherryMXの青軸/赤軸/茶軸のいずれかを選択可能です。ゲームユーザーならばエントリーからライトユーザー向けというところでしょうか?残念ながら黒軸/銀軸は選択できません。また、青軸は英語配列にのみ採用されているので、日本語配列+青軸は選択できません。青軸の打鍵感は嫌いじゃないんですが、流石にあの音が気になる方も多いでしょうから、現実的な選択と言えます。キーキャップはPBT樹脂製で、2色整形のため文字がかすれることはありません。また、日本語配列のモデルでも、キートップには余計なカナの印字がないので、見た目がすっきりとしています。接続はUSBによる有線接続のみですが、付属のアダプタでPS/2にも対応します。シリーズは英語/日本語配列とキースイッチの違い、テンキーの有無などで細分化されています。オンラインでの販売価格は、テンキー付きのフルサイズモデルで16800円(税込)、テンキーレスで15500円(税込)となっています。 参照:FILCO Majestouch Lumi S

【FILCO】銀軸採用の有線メカニカルキーボード

ダイヤテック社のFILCOブランドから、有線メカニカルキーボード「Majestouch 2SS Edition」シリーズが販売されます。最大の特徴は、キースイッチにシルバー軸を採用したことで、キーストローク3.4mm、アクチェーションポイントが1.2mmを実現し、高速入力が可能な点です。別に高速入力はゲーマーの専売特許という訳ではなく、大量のキー入力を行う方全般でメリットがあります。打鍵耐久回数は1億回の大台に乗っています。キーキャップは2色整形のPBT樹脂製で、文字のかすれなどはありません。主要な文字キーの外装にはスカイグレー、Shiftキーなどの修飾キーにはアスファルトカラーが採用され、見た目でも良くわかる仕様になっています。文字色はライトグリーン系のチェレステカラーで、識別がしやすいです。ただし、内側からイルミネートはされませんので、環境によっては認識率が低いかもしれません。また、日本語配列の製品は余計なカナ印字はないので、キートップがすっきりとして見えます。接続はUSBによる有線ですが、PS/2の変換アダプタが付属します。ゲーマー向けには、従来はDIPスイッチで行なっていたWindowsキーのロックなどを、キーボード側のショートカットキーで行えるようになっているのが便利そうです。用意される製品は日本語JIS配列準拠と英語配列、それぞれにテンキーの有無で、計4機種が用意されます。2021年1月14日の販売が予定され、オンラインでの販売価格はテンキー付きのフルサイズキーボードが16800円(税込、テンキーレスモデルが15500円(税込)です。 参照:Majestouch 2SS Edition

【サンコー】FaceID対応のディスプレイ拡大レンズ

サンコーレアモノショップで、iPhoneX/XS用の画面拡大レンズ「iPhone X/XS対応 文字が大きく見えルーペ」が販売されています。以前からある光学式拡大レンズのiPhoneX/XS対応版になり、FaceIDのノッチ部がきれいに開いて居ります。「今更iPhoneX/XS対応?」ではなく、FaceID搭載機ならばこういった構造にすることで対応が可能であるということを示しているのかもしれません。フレネルレンズは歪みが大きいので、FaceIDとはあまり相性が良くなさそうですし。未使用時にはレンズ部が画面にくっついて居り、使用時には画面から離して、適切な倍率にして置くことができます。最近のスマフォのディスプレイは多画素化、高密度化しているため、逆に見えにくいと考えておられる方も少なくないんじゃないかと思います。アームを引き起こして、ディスプレイを話すという手間をかけても、画面を見やすくしたいという方向けの商品です。ある意味、ご高齢の方向けかもしれません。オンラインでの販売価格は2980円(税込)です。ちょっと、ネーミングセンスはアレですが。 参照:iPhone X/XS対応 文字が大きく見えルーペ

木曜日, 12月 17, 2020

【オウルテック】タブレット端末向け2軸式スタンド

オウルテック社から、2軸式のタブレット端末向けスタンド「OWL-STD06シリーズ」が販売されます。スマフォ用の同形式のスタンドは多いのですが、それをタブレット端末用に拡大した形式のスタンドです。最大12.9”クラスのタブレット端末に対応するということなので、iPadProクラスでも問題はなさそうです。2軸式のためにコンパクトに折りたたむことができ、持ち運びが容易なのが特徴です。それぞれの軸は角度を固定することが可能で、見やすい角度に調整することができます。もちろん、縦横自在にタブレット端末を置くことが可能で、縦置きにしても充電ケーブルの接続が可能です。なお、充電ケーブルは、アーム部の穴を通して後方に流すことができます。本体はアルミ合金製で、端末に触れる部分には滑り止めを兼ねたシリコンラバーが貼り付けられています。この辺りはスマフォ向けの製品と同様です。ちょっと可愛くないのはその重量で、タブレット端末用に拡大した結果、安定させることもあって、468gと結構な重量になります、底面側にも滑り止めがあるとは言え、足の上に落とすと大変なことになりそうです。本体色ブラック/シルバーが用意され、オンラインストアでの販売価格は3580円(税込)です。 参照:最大12.9インチのタブレットも対応 折り畳み式 スマートフォン+タブレットスタンド OWL-STD06シリーズ

【サンワダイレクト】会議室用六角形テーブルタップ

サンワダイレクトで、六角形のテーブルタップ「700-TAP043」が販売されています。およそテーブルタップというと、一文字にコンセントの口が並んだ製品を思い浮かべますが、この製品では六角形の辺に沿って一口ずつのコンセントが並んでいます。一文字に並んだテーブルタップは便利ですが、TV会議などのような場で使う場合にはこういう形式の方が便利じゃないかと思います。会議の参加者から均等な位置における訳ですし。また、比較的大型のACアダプタも、隣接するコンセントを塞ぐことなく直結できるのもメリットの一つです。中央部分にはUSB-Aポートが4ポートあり、合計出力は5V/4.8A。急速充電するという用途ではなく、会議の間に電源が切れないように電力供給するイメージでしょう。プレゼンにスマフォやタブレット端末を使うことも多いでしょうし。正直、個人向けとしては少々使いにくい形状ですが、会議室用途としては需要が大きいんじゃないかと。特に、現在のような新型コロナの感染が心配される中では、TV会議も増えていることと思いますので、こういうテーブルタップの用意も必要かもしれません。オンラインでの販売価格は3980円(税込)です。 参照:電源タップ(3mケーブル長・6個口・角型・会議向け・USB充電ポート付・一括集中スイッチ付き・ACアダプタ接続対応)「700-TAP043」

【センチュリー】M.2形式ならSATA/NVMe両対応のケース

M.2形式のSSDは、実際にはSATA/NVMeの2種類のインターフェースがあり、市販されているケースの多くはいずれか一方のみに対応してきました。このケースは、いずれのインターフェースのSSDでも装着することができ、USB3.2Gen.2で高速転送ができる商品です。SSDの固定はゴムピンで行われ、SSDのサイズにあまり依存しないようです。接続コネクタ形状はMーKey/B&M-Keyに対応し、接続可能なSSDはType2230/2242/2260/22280になります。SSDには熱伝導シートを貼り付ける形式で、ケース外装のアルミ合金に熱を逃がして放熱します。ケース全体からの放熱のため、見た目よりも放熱面積は広く、爆速ならぬ爆温とも呼ばれるSSDも、これならサーマルスロットリングも減らすことができるかもしれません。ケース外装は左右どちらからもインナーケースの出し入れが可能です。ケース側の接続端子形状はUSB-Cで、付属のケーブルはホスト側端子がUSB-A/-Cいずれでも取り付けられるようになっています。オンラインストアでの販売価格は6930円(税込)です。なんだかわからないSSDが転がっていたら、とりあえず、これに装着すればいいんじゃないかと。
参照:どっち~もBOX M.2 SATA / NVMe 「CM2NVSDBU32C」

水曜日, 12月 16, 2020

【エレコム】抗菌仕様の安心マウス

エレコム社から、抗菌省電力型のワイヤレスマウス「M-IR07DRKシリーズ」「M-IR07DRSKシリーズ」が販売されます。時代に合わせる形で表面が抗菌仕様になっており、細菌の増殖を防ぐことができます。財団法人日本規格協会の抗菌性試験に合格していますので、実質を伴った抗菌仕様とも言えます。両者ともほぼ同じ仕様ですが、後者は左右クリックボタンとホイールクリックに静音型のスイッチが採用され、図書館などの静音性が要求される場所での利用が可能になります。ボタン数は3ボタンで、「進む」「戻る」の機能を担うサイドボタンはありません。機能的にはほぼ標準的な3ボタン式なので、公式な対応osはWindowa7以降、WindowsRT8.1、MacOSX10.11以降となっていますが、他のOSでも利用が可能じゃないかと。接続は2.4GHz帯を使用するワイヤレスで、付属するレシーバーは超小型のUSB-Aタイプ。USB-C端子しか持たないPCでの利用は、そのままでは行えません。また、動き検出には省電力性に優れる赤外線センサを採用し、分解能は1200cpi。電源として単三乾電池1本を使用し、連続使用時間は500時間、想定使用期間は905日にも及びます。オンラインでの販売価格は1738円/1958円(各税込)です。
 参照:抗菌省電力 ワイヤレスIRマウス (3ボタン)「M-IR07DRKシリーズ」

参照:抗菌省電力 ワイヤレス静音IRマウス (3ボタン)「M-IR07DRSKシリーズ」

【アンカージャパン】USB-C接続の有線LANアダプタ

アンカージャパン社から、USB-C接続の有線LANアダプタ「Anker PowerExpand USB-C & イーサネットアダプタ」が販売されます。先日発表されたUSB-A接続の有線LANアダプタの姉妹モデルで、ホストとの接続端子がUSB-AからUSB-Cに変わったくらいの差しかありません。GigabitEthernetに対応したモデルで、OSの標準ドライバで動作しますので、接続するだけで有線LANの利用が可能になります。対応OSはWindows10以降、MacOSX10.2以降です。あくまでも仕様上で、USB-C搭載機でMacOSX10.2搭載機があるわけじゃありませんが。逆に単機能機で、USB PDなどの電源供給能力はありませんので、MacBookのようなUSB-C端子を1ポートしか持たない機種では使い勝手が悪いです。USB-Aモデルで指をくわえていたUSB-Cモデルのユーザーの方々も、これで利用が可能になります。デザインコンセプトはほぼ同じで、引き締まった精悍なイメージがあります。オンラインでの販売価格は2000円(税込)です。
 参照:Anker PowerExpand USB-C & イーサネットアダプタ

火曜日, 12月 15, 2020

【プリンストン】ゲーム特化型有線接続サウンドバーとは?

プリンストン社のUltra Plusブランドから、有線接続のゲーミングスピーカー「UP-GSB」が販売されます。ホストとの接続は3.5mmφのアナログヘッドフォンジャックのほか、HDMI ARCと光デジタルの3系統ですが、デジタル系はハイレゾ音源に対応しているというわけではありません。スピーカー構成は50mmφのフルレンジスピーカーを左右に1基ずつ配し、この出力は各8W。これに75mmφのサブウーファー2基、各12W出力を合わせて、総合出力は40Wに達します。本体は幅670mmという、かなり横幅のあるサウンドバーに見えます。一般のサウンドバーと違うのは、ゲーム向けに高揚感を高めるLEDライトが備わっていること。LEDライトにはレッド/ オレンジ/ イエロー/ グリーン/ブルー/ パープル/ ホワイトの7色が組み込まれ、虹色に点灯するRGBモード、音声などに合わせて点滅する音声連動点滅モード、各色指定の常時点灯モードの3モードを選択可能です。いや、確かにゲームの際には、LEDによる発光は高揚感ましましになるわけですから、方向性は悪くないと思うのです。これに、プリセットされたイコライザによる音質変更などを合わせて、ゲーム特化型のサウンドバーというわけではなく、汎用のスピーカーとしての利用も可能です。オンラインストアでの販売価格は9900円(税込)です。
 参照:2.1CH 40W RGBゲーミングサウンドバー「UP-GSB」

【SonnetTech.】Thunderbolt3接続の外付けGPUボックス

Sonnet Technologies社から、外付けGPUボックス「eGPU Breakaway Box 750/750ex」が販売されています。750/750exの違いは拡張性で、750をベースとして、750exにはGigabitEthernet対応の有線LANポートが1基と、4ポートのUSB3対応のUSB-Aポートを有します。いずれもThunderbolt3接続で、ホストマシンとの接続端子はUSB-C。内部には2スロット分のGPUカードを装着することができます。Mac/Windows両対応ですが、現時点でM1チップを搭載したMacBookPro/Air、Mac miniは外付けGPUに対応していませんので、利用ができません。Thunderbolt/Thunderbolt2搭載機も同様です。表示能力はグラフィックカードに依存しますが、Windows環境ならば最大8K出力が可能で、macOS環境下では5K出力までが利用可能です。現状、AMD/nVidia両者の各種グラフィックカードに対応しているようです。電源として搭載しているのは750Wクラスの巨大なもので、2基の強制空冷ファンで冷却を行います。なお、それぞれは100W/85Wの電力を、Thunderbolt3経由で給電可能で、インテルチップ搭載のMacBookAir/Proでは接続するだけで充電を行ってくれます。オンラインでの販売価格は$299.99/$349.99です。
 参照:eGPU Breakaway Box 750/750ex

【サンワサプライ】指先だけで操作できるリングマウス

サンワサプライ社から、指輪型のポインティングデバイス「MA-RING2BK」が販売されます。2.4GHz帯を使用するワイヤレス接続のポインティングデバイスで、こんな形をしていてもポインティングデバイスとして機能します。円盤状の天板中央にある四角い部分が赤外線領域の光学式のセンサになっており、この上を指でなぞることでポインティング操作をします。円盤状の部分全体がタッチパッドになっているわけではありません。センサの分解能は1200cpiで指先で使用するのには十分な分解能です。ボタン数は5ボタン式。リングマウスの名の通り、指をリング状になった部分に通して保持しますが、この部分は隙間が空いており、フリーサイズとして指に装着できるようになっています。また、付属する超小型のレシーバーは、未使用時にはリングに開いたスリットに装着しておくことができます。レシーバーはUSB-Aタイプなので、そのままではUSB-Cポートに接続できません。電源は充電式で、USBバスパワーでの充電になります。連続使用時間は15時間で、想定使用期間は37日間。ただし、チャージャは付属しませんので、別に用意する必要があります。また、いかにもプレゼン用といった感があるのですが、レーザーポインタなどの機能がないのが残念です。オンラインでの販売価格は6930円(税込)です。
 参照:リングマウス「MA-RING2BK」

月曜日, 12月 14, 2020

【ユニーク】脚部開閉式のスマフォ用スタンド

ユニーク社から、折りたたみ式スマフォスタンド「Fanta Stick Arm mini」が販売されます。設置面は開閉式になっており、安定性の高いV字形状と、閉じたI字形態の二つの形態をとることができます。スマフォを机の上に置く場合でも、ちょっとした高さと安定性を確保したいというユーザーにはうってつけのスタンドです、机の上などに置く場合にはV字携帯で問題はないのですが、付属のブラケットを使用して壁に取り付ける場合にはI字形態にするしかなさそうです。スマフォはホルダーに挟み込む形式で、短編が60mm〜90mmのスマフォに対応します。二つ折りとか、特殊な形状でもない限りは画面サイズ6.5”クラスの製品までは問題なさそうです。ホルダーを固定している部分はボールジョイント形式で、ホルダー部を自在に動かすことができます。ホルダー部は、縦方向に120度、横方向は360度まで動かすことができます。本体色にはブラックとホワイトが用意され、オンラインでの販売価格は1980円(税込)です。
 参照:壁掛けにも対応した折りたたみ式のスマホ用小型スタンド「Fanta Stick Arm mini」を2020年12月18日(金)より販売開始

【アンカージャパン】USB-A接続の有線LANアダプタ

アンカージャパン社から、USB-A接続の有線LANアダプタ「Anker PowerExpand USB-A & イーサネット アダプタ」が販売されます。GigabitEthernet対応なので、2.5GbE以上のアダプタのように大型化することなく、手軽に持ち運ぶことができます。システム側に用意されているドライバで操作するため、新たにドライバをインストールする必要がありません。対応OSはWIndows10以降とMacOSX10.2以降となっています。文字通りに、接続するだけで有線LANポートが追加されるのがメリットです。有線LANポート側は比較的小型で、52mmx24mmx14mm程度ですので、ほぼコネクタサイズをちょっと延長したくらい。もっと小型のアダプタもありますが、まぁ、手頃なサイズといってもいいんじゃないかと思います。つや消し黒の外装で統一されているので、昨日とは別に、かなり精悍なイメージがあります。ケーブルは短めですが、明確な表記がありませんでした。数字ほどに無線LANは高速ではありませんし、まだ有線LANの方が有用であることも少なくないので、一つくらいは備えておいた方がいいかもしれません。オンラインでの販売価格は2000円(税込)と安価です。「アンカー」だけに。

参照: Anker PowerExpand USB-A & イーサネット アダプタ

日曜日, 12月 13, 2020

【Boker】ペンキャップ付きタクティカルペン

Boker社のBoker Plusブランドでタクティカルペン「Click-On Grey」が販売されています。同ブランドとしては初となるペンキャップ付きのタクティカルペンで、ペンキャップはねじ込み式ではなくはめ込み式。脱着は容易ですが、強度的にはちょっと弱くなります。ペンキャップにはガラスブレイカーがついているので、そういう使い方ができる程度には強力につくことになるので、それほど弱いとは思いませんが。ペンキャップがついたことでペン先を痛めるようなこともなくなり、副モイ汚さずに済みますので、安心して使えそうです。ペン軸中央部が膨らんだデザインになっており、円周方向の滑り止めの溝と、ペン軸方向の溝が刻まれています。ペン軸方向の溝は、ガラスブレいいかーとして使用する際の握りやすさのためでもあると思いますが。ペン軸長は145mmで、材質はアルミ合金製。替芯はFisher Space Pen PR4の使用が可能です。この替え芯の欠点は高価なことにありますが、互換のペン先も利用可能と思われますので、安価に済ませたい方はそれらをご利用ください。オンラインでの販売価格は、通常は€25.95ですが、セール期間中は€13,60と半額近くになっています。
 参照:Click-On Grey

【プリンストン】AirPods/AirPods Pro充電ケース向けシリコンケース

プリンストン社から、UAG社のAirPods/AirPods Proの充電ボックス用シリコンケース「U by UAG」シリーズが販売されます。全体がシリコンで覆われた形にな流のは従来品と同じですが、細かいドットが入っているかのようなデザインで、どことなくゴルフボールを思い起こさせるかもしれません。もっとも、グレイでこそ目立ちますが、それ以外のカラーだとこのドットが目立ちません。本体色はグレイの他にブラック/オーベルジーヌ/ダスティローズで計4種類が用意されます。オーベルジーヌとダスティローズは従来の製品ラインナップになかったカラーでもあり、かなり目立つかと思います。明記はされていませんが、ある程度の衝撃吸収能力は期待できるので、落下時でもそれほど心配しなくても済むかもしれまっせん。もちろん、装着したままでの無線充電も可能です。また、取り外し可能なカラビナがついているので、そのままカバンやベルト通しに取り付けることも可能です。12月18日からの販売が予定され、オンラインでの販売価格は3000円ほどのようです。AirPods/AirPods Pro系の充電ケースはシンプルな美しさはあるのですが、落としたら壊れそうな感じがありますし、こういうケースを利用したほうがいいのかもしれません。 参照:URBAN ARMOR GEAR社製 U by UAG AirPodsおよびAirPods Pro用シリコーンケース新発売

【CRKT】ハンドル部が特殊なフォールディングナイフ

CRKT社から、ユニークなマルチツール「SEPTIMO™ MULTI-TOOL」が販売されています。メインとなる機能はフォールディングナイフですが、その鍔元はベルトカッター状になっています。構造上、ナイフブレードを展開しなければベルトカッターとしては使えないので、使い勝手は今ひとつのような気がします。ブレード長は72.75mm、ブレード厚も2.44mmと十分に厚くなります。ブレード素材は8Cr13MoVで、表面処理は酸化で行います。ブレード形状はTANTOで、日本人には馴染みがある形状になります。実は、このツールの真骨頂はハンドル部分にあります。ナイフの直上にはビットを取り付ける専用の穴があり、標準でプラスマイナスのビットが付属します。ビットは絵の部分の中央に収納しておくことができますので、紛失の可能性も低いかと思います。柄尻にはモンキーレンチがあり、そこからガラスブレイカーが飛び出しています。ビットの取り付け部のすぐ後方には栓抜きがついておるので、少なくとも、開栓に困ることはなさそうです。オンラインでの販売価格は$59.99です
参照:SEPTIMO™ MULTI-TOOL
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