土曜日, 3月 19, 2022

【サンワサプライ】抗菌素材採用のコンパクトキーボード3種

サンワサプライ社から、テンキーレスのコンパクトキーボード「SKB-BT36BK」「SKB-SL36BK」「SKB-WL36BK」が販売されます。基本デザインは同じですが、それぞれBluetooth/有線/2.4GHz帯ワイヤレス接続の製品で、今時の製品らしく、表面はJIS Z2801準拠の抗菌仕様となっています。すべておウィルスや菌の繁殖を防げるわけではありませんが、今時らしい仕様です。その代わりに、剛性には欠ける気がします。本体は最薄部7mm、際厚部22mmという薄型の製品で、キースイッチにはパンタグラフ式が採用されています。ノートPCのキーボードに慣れた方ならば、利用はしやすいかと思います。スタンド脚はありませんが、底面奥側には四角い電池ボックス兼用のコントローラ部があるので、奥側は若干上がる形状になります。特に、Bluetooth接続の「SKB-BT36BK」は3台までのマルチペアリングに対応していますから、普段はタブレット端末と共に持ち運び、帰宅したらデスクトップに接続し直すなんていうことも可能になります。オンラインでの販売価格は4620円/3080円/4180円(各税込)です。
参照:抗菌仕様で薄型&コンパクトキーボード3種を発売

【サンワサプライ】USB-A接続のディスプレイアダプタ

サンワサプライ社から、USB接続のディスプレイアダプタ「USB-CVU3HD1N」「USB-CVU3HD2N」が販売されます。今時、USB-C接続のディスプレイアダプタなどいくらでもあるよという声もありましょうが、このアダプタの最大の特徴はホストとの接続端子がUSB-Aである点です。USB-C接続のアダプタはホスト機側の端子によっては正常に接続できませんが、こちらはアダプタ側にグラフィックチップを内蔵しているため、汎用で利用出来ます。その代わりに、ドライバーのインストールが必要ですが。接続規格はUSB3.2Gen1で十分高速になっているので、USB2.0時代にあったカクカクとした表示になることも少ないでしょう。両製品共にUSBバスパワーで動作し、前者はフルHDTVに、後者は4k出力に対応したHDMI端子を備えています。最大6台までのアダプタを同時に利用することができますので、ノートPCでも簡単にマルチモニタ環境が揃えられます。オンラインでの販売価格は16280円/20680円(各税込)です。USB-Cを備えていないノートpcや、多少旧めのデスクトップPCでマルチモニタ環境を揃えたい方にはいいかも知れません。
参照:USBケーブル一体型で持ち運びに最適なUSB-HDMI変換アダプタ2種類を発売

金曜日, 3月 18, 2022

【iClever】赤軸系キースイッチ採用のフルサイズゲーミングキーボード

iCleverブランドから、フルサイズゲーミングキーボード「G02」が販売されています。先に販売されたG01はテンキーレスのコンパクトキーボードでしたが、今回の「G02」はテンキー付きのフルサイズキーボードになります。キースイッチには赤軸系を採用しており、軽めの打鍵圧で、軽快な入力を可能にしています。多分、メカニカルキーボードの中では最も人気が高い系列のキースイッチで、静音というほどではないにせよ、打鍵音もそれほど大きくはなさそうです。キー配列は日本語JIS準拠なので、ゲーム以外の日本語入力にも利用することが可能です。ファンクションキー付きなので、日本語変換にも違和感はないでしょうし。キーキャップにはABS樹脂が使用され打鍵圧に十分に耐えてくれます。メカニカルキーには珍しく防滴設計で、液体がこぼれても底面側の排水口から排出されます。キーバックライト付きで、マクロキー用のアプリはWindows版のみが用意されます。入力だけであれば、MacOSからも利用が可能です。接続はUSBによる有線接続で、ケーブル長は1.8m。本体重量は890gと、フルサイズゲーミングキーボードとしては軽めな感じはします。Amazonでの販売価格は5980円です。メンブレン式のゲーミングキーボードはキータッチが今ひとつだけど、メカニカルキーボードは高額だしとお考えのエントリーレベルのユーザーにはいいかも知れません。
参照:ゲーミングキーボード G02

【Satechi】総合出力165wのUSB-Cチャージャー

Satechi社から、GaN半導体を用いたチャージャー「165W USB-C 4-PORT PD GAN CHARGER」が販売されています。一般的なチャージャーとの違いは、出力ポートが4基のUSB-Cで総合出力が最大165wにも及ぶというモンスターな点です。とはいえ、1ポートでの出力は最大100wであり、複数ポートを使うとその分だけポートあたりの出力は下がってしまいます。4ポート同時に使用した場合には最大65w、最小30wでの出力となりますので、それでも総合出力が165wになるわけです。そのため、ノートpcからスマフォやタブレット端末への充電も可能になっています。4ポート同時利用が可能なので、複数のデバイスを使用している方に向いているといえます。特にノートpcと無線充電パッドなどを併用している方にはいいんじゃないでしょうか?無線充電は思いのほか電力を必要としますが、これならば4ポート同時でも利用出来そうです。電源ケーブルはいわゆるメガネケーブルで、脱着は可能です。ただし、充電用の各種ケーブルは付属しませんので、別に用意する必要があります。また、本体は340gほどもありますので、携帯することはできますが、ちょっと重めです。オンラインでの販売価格は$119.99です。
参照:165W USB-C 4-PORT PD GAN CHARGER

木曜日, 3月 17, 2022

【上海問屋】現代に蘇ったモンスター級巨大ラジカセ

上海問屋で、現代に蘇ったラジカセ「CICONIA クラシカルステレオラジカセ BT / USB TY-2111」が販売されます。前世紀の1970年代から80年代にかけて、空前のラジカセブームというのがありました。その中の商品ジャンルの一つに巨大なラジカセというのがあり。人一人では簡単に運べないサイズの本体に、巨大なスピーカーと大出力のアンプがあり、当時の若者の憧れでもありました。現代でこそ、その役割の多くがスマフォに移っているわけですが、終いにはlp盤のレコードプレーヤーを内蔵した商品もあったくらいです。そんな時代を思い起こさせるこのラジカセは幅425mmの巨大サイズの製品で、ラジオ、カセットテーププレイヤーなどの機能のほかに、今風にbluetooth接続でスマフォの外付けスピーカーとしても利用出来ます。サウンドコーデックはSBC/AACに対応します。また、USBフラッシュメモリおよびmicroSDメモリカードに保存されたMP3形式の音楽ファイルの再生にも対応します。巨大なスピーカーから出力される音楽は5.5w x 2と割と大きめです。今はほとんど見かけないUVメーターがレトロで、なおかついい感じです。正直、デザインは好みが分かれるかも知れませが、現代に蘇った怪物という感じが強いです。オンラインでの販売価格は32780円(税込)です。

参照:CICONIA クラシカルステレオラジカセ BT / USB TY-2111

【サンコー】ゲームだけじゃなくて、在宅勤務にも使えるパーソナルスペース

サンコーレアモノショップで、横幅130cmのパーソナルスペース「俺のゲーミングブース」が販売されています。コロナ禍で、この種のパーソナルスペース需要は上向きになっており、ちょっとした在宅スペースとしての利用も可能になっています。特に、室内に様々なものが散在し、それらをTV会議などに映したくない方は、こういうパーソナルスペースの利用も考慮されたほうがいいでしょう。天井部分にはファスナー付きの天窓があり、閉鎖感もありません。スペース内部には照明などはありませんが、天窓を開ければ外部の照明を取り込むことができますので、明るさも十分です。もちろん、照明も持ち込めますから、TV会議などでも明るさ不足で困るようなことはなさそうです。内部には120cm幅の机も持ち込めますから、作業スペースとしても良い感じになります。展開時の高さは160cmほどなので、座って作業するには十分でしょう。なお、机や椅子、照明などは含まれませんので、自分で用意する必要があります。画像は半透明な感じですが、実物はそういうことはなく、天窓を除いて、内部を窺い知ることはできません。オンラインでの販売価格は5980円です。
参照:机ごと引きこもり「俺のゲーミングブース」

水曜日, 3月 16, 2022

【エレコム】自撮り棒にもなるスタビライザー

エレコム社から、スマフォ用のスタビライザー「P-STB01BK」が販売されます。今時のスマフォの多くには手ぶれ防止機能が組み込まれてはいるのですが、手ぶれ防止機能が組み込まれていないスマフォもありますし、自撮り棒を使用した場合にはなかなか安定しないことがあります。この商品はスタビライザー本体にスマフォを挟むように固定して、付属の伸縮自在の三脚に取り付けて使用します。三脚は最大で730mmにまで伸ばすことができます。スタビライザー本体は60mm〜120mm幅のスマフォに対応し、ワンタッチで反時計回りに90度回転させることができます。縦横の向きが簡単に変えられるので、自撮りなどには適しているんじゃないかと。スタビライジングはアクティブタイプで、バッテリーは約2時間の充電で、最大4時間の利用が可能になっています。スタビライザ本体には三脚を取り付けるためのネジ穴が用意されているので、付属の三脚だけではなく、任意の長さの三脚や自撮り棒も接続できるようです。安定の方向が1軸のみということもあって、オンラインでの販売価格は6980円(税込)と安価です。
参照:スマートフォン用スタビライザー/ジンバル「P-STB01BK」

【エレコム】AppleWatch用ケース各種を発表

エレコム社から、AppleWatch Seies7/SEなどに対応したバンパー「ZEROSHOCKバンパー」およびベルト付きバンパー「ZEROSHOCK バンパー(バンド一体型)」「NESTOUT WALK バンパー(バンド一体型)」「クリアバンドケース」が販売されます。ZEROSHOCKバンパーは強靭なポリカーボネート素材のフレームと、TPU素材による本体部の二重構造で、ベルトは別売になります。その分だけ汎用性も高く、任意のベルトと組み合わせて使用することが可能です。サイドボタンやDigital Crownなどもガードするため、ちょっと幅広に見えます。バド一体型の「ZEROSHOCK バンパー(バンド一体型)」「NESTOUT WALK バンパー(バンド一体型)」は、バンパーとベルトが一体になっているため、強度に優れますが、ベルトは固定になります。前者は「ZEROSHOCKバンパー」都バンパー部は同等で、さらにベルト一体型としたデザイン。後者は米軍調達仕様の試験をパスしています。なかなかゴツいデザインで、いかにも軍用といった感じのデザインになっています。上記3製品はAppleWatch Series7の41mm/45mm幅の製品に対応します。「クリアバンドケース」は透明感のあるベルト一体型のバンパーで、耐衝撃性に優れたTPU素材を採用しています。このシリーズのみ、Series7の他に40mm/44mm幅のSEなどの製品に対応します。オンラインでの販売価格は2380円/4480円/3980円/1980円(各税込み)です。降参社はベルト一体型のために強度的には優れますが、汎用性がないのが残念です。
参照:Apple Watchを衝撃から守る!米軍規格であるMILスタンダードに準拠したZEROSHOCKバンドなどSeries 7、SEに対応したケース24製品を新発売

【SonnetTech.】SSD内蔵可能なThunderbolt接続ドック

Sonnet Tech.社から、Thunderbotl接続の外付けSSD内蔵ドック「Echo Dual NVMe Thunderbolt Dock」が販売されます。ホスト機との接続はThunderbolt3で、接続端子形状はUSB-C。Apple社の変換アダプタを用いることで、Thunderbolt/Thunderbolt2のシステムでも利用が可能になります。もちろん、M1チップ搭載Macにも対応します。2基のM.2NVMe SSDスロットを内蔵しており、合計の最大容量は16TBまで拡張可能です。1スロットのみの最大転送速度は1500MB/Sec、RAイD0接続にした場合には2スロットで最大3000MB/Secにもなります。内部にはだいぶスペース的な余裕がありますので、SSDに放熱板をつけることもできそうです。ただし、搭載可能なSSDは別売になります。Thunderbolt接続で最大5kのディスプレイに接続が可能ですが、HDMI/DisplayPortなどの映像端子はありません。USB3.2Gen.2対応のUSB-Aポートが2基、USB3.2対応のUSB-C端子が2基用意され、各ポートもに5V/1.5Aのバスパワー出力を可能にしています。Thunderbolt接続ではありますが、MacやWindows以外にiPad Proにも対応しています。Thunderbolt接続時のデイジーチェーン接続に対応するため、Thunderbolt用のUSBーC端子も用意されます。なお、電源は専用のアダプターを用いるタイプで、USB PDなどのチャージャー接続はできません。オンラインストアでの販売価格は$349.99です高いのか、安いのか、判断には苦しみます。

参照:Echo Dual NVMe Thunderbolt Dock

火曜日, 3月 15, 2022

【Lazos】M1チップ搭載マックに対応したディスプレイアダプタ付きUSBハブ

Lazosブランドから、ディスプレイアダプタ付きのUSBハブ「Type-C 変換アダプター 6 in 1」が販売されています。ホストとの接続端子形状はUSB-Cで、ケーブル長は16cmほど。脱着はできません。割り切った設計になっており、機能的にはそれほど多機能というわけではないです。先端には4K/30Hz対応のHDMI端子を有しており、M1チップ搭載のMacにも対応します。USBハブの方は2ポートのUSB-Cと、3ポートのUSB-Aで構成されています。ちょっとここが食わせ物で、USB-Cの内の1ポートは電源供給専用で、ホストへは最大96wの電力供給が可能です。これならば、ほぼ全てのノードpcに電力供給できそうです。USB-Cのもう一つの方はデータ通信に対応していますが、なぜか通信速度はUSB2.0の480Mbps。一方で、USB-AポートはUSB3.0に対応しているので、通信速度は5Gbpsです。つか、普通は逆じゃね?と思うのですが、使用上はそういうことになっています。ちょっと残念ポイントですかね?電力供給は各ポート共にUSB2.0相当の5V/500mAです。USB3.0対応なら、各ポート5v/900mAのような気もするのですが、これもちょっと残念ポイントです。実用上はあまり気にするようなことではないと思いますが、ちょっとチグハグな感じを受けます。M1チップ搭載Macでディ椅子プレイを使いたいとか、USBーAのセルフアワーデバイスを奥使っているような場合にはいいかと思います。
参照:Type-C 変換アダプター 6 in 1

【HiDisc】30Wクラスのサイズで65W出力の小型チャージャー

磁気研究所社のHiDiscブランドから、GaN半導体を用いたチャージャー「ML-PDC1PG65WH」が販売されます。本体サイズが僅かに50mm x 40mm x 28mmでありながら、出力はUSB PD3.0(65W)が可能という逸品です。従来の30w出力クラスのサイズでありながら、倍以上の出力が可能という訳です。業界最小サイズというわけではありませんが、十分に小型サイズなので、携帯用の予備チャージャーとしての利用が可能でしょう。出力電圧は5V/9V/12V/15V/20Vに対応して、PPS3.3V〜11Vにも対応します。これだけの出力があれば、急速充電はできないにせよ、大抵のノートPCの充電も可能になります市、スマフォの無線充電にも十分に利用できます。適切な変換アダプタがあれば、MagSafe2やSurface用のアダプタでも利用できるんじゃないかと。また、コンセントのプラグは折りたたみ式なので、携帯時にかばんの中でもケーブルに絡まることは少なそうです。入力電圧は100v〜240vというユニバーサル仕様なので、変換アダプタさえあれば、成果10で利用が可能になります。出力端子はUSB-Cが1ポートのみで、USB PD3.0/QC3.0に対応しています。オンラインストアでの販売価格は5880円(税込)です。
参照:HIDISC GaN (窒化ガリウム)採用 超コンパクト設計 高速充電65W Type-C AC充電器「ML-PDC1PG65WH」

月曜日, 3月 14, 2022

【BladeHQ】チタン合金採用のボルトアクションペン

BladeHQで、Big Idea Design社のタクティカルペン「Bolt Action Refillable EDC Pen」が販売されます。タクティカルペンというにはかなりシンプルなデザインですが、ペン軸の素材にはチタン合金が採用されており、表面処理はサンドウォッシュ仕上げで、割とそれっぽい感じはします。とは言え、タクティカルペンでよく見られる滑り止めの溝はペン先だけで、その溝も細くなっています。チタン合金の採用により、本体重量も30g程度と軽く、携帯するのも容易です。全長は12cm程度と標準的で、一般的なペンケースにも入りそうです。ペン先側が一段太くなっているので、握りやすくなっています。この部分で前後に分離して、ペン先の交換が可能と思われます。替え芯についてはこの部分で長さ調整を行うことで、一般的な替え芯の多くが使えるようになります。Fisher Space Penのような替え芯の利用が推奨されるでしょうが。ペン先の出しれはボルトアクション式で、レバーはテール部側に配置されています。カラバリとしてブラックモデルも用意され、オンラインでの販売価格は共に$100です。
参照:Big Idea Design Bolt Action Refillable EDC Pen (SW Titanium)
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