金曜日, 10月 11, 2024

【サンワサプライ】大型電源アダプタも接続できる10個口テーブルタップ

サンワサプライ社から10個口のテーブルタップ「TAP-SP2110NUCシリーズ」が販売されます。2方向に5個口ずつのコンセント口を備えることで、隣接するコンセント口の感覚を広く取ることができ、比較的大型のACアダプタも装着することができます。また、電源スイッチを備えることで、まとめて電源をオン/オフすることができます。さらに出力電圧固定のUSB-Aを2ポート、USB PD(20W)に対応したUSB-Cを1ポート備え、スマフォやタブレット端末への電源供給を可能にしています。気を衒ったデザインの製品じゃありませんが、スタンダードなスティック状の形状にも関わらず、多くのデバイスを接続することができます。雷ガード付きで、各コンセント口には埃の侵入を防ぐシャッターつき。なお、背面には強力なる磁石が貼り付けられており、スチール製の机や棚に貼り付けておくことができます。壁コンセントなどへの接続端子はスィング式で、設置の自由度を向上させます。シリーズはケーブル調1m/2m/3mの製品が用意され、オンラインでの販売価格は6270円/6600円/7480円(各税込)です。
参照:10個の小型ACアダプタを並べて差せる、USB急速充電ポート付きタップを発売

木曜日, 10月 10, 2024

【エレコム】モバイルバッテリとスマフォを繋ぐ充電専用ケーブル

エレコム社から、スマフォユーザー向けの充電専用ケーブルが販売されます。今回発表された製品は2点の特徴があり、1点目がケーブル長がわずかに10cm程度であること、2点目は両端のコネクタが共にL字型になっていることです。モバイルバッテリーとスマフォを接続する際に、通常のI字型コネクタを有した製品ではケーブルが余り、何かに引っ掛けたりと、とにかくスペースファクターが良くない状況でした。この製品ではケーブル長が短いことでケーブルの余りが少なく、両L字型コネクタを使うことでスペースファクターも良好となります。無線充電を使用するならばそちらの方が楽ですが、すべてのスマフォとモバイルバッテリーが無線充電に対応しているわけではなく、ぶっちゃけ充電の効率もよくありません。また、チャージャーと接続するのであれば、逆に使いにくいサイズ/形状です。このケーブルがターゲットにしているのはモバイルバッテリーとスマフォを有線接続して、重ね持ちするようなユーザーです。今回発表されているのはUSB-A/Lightning、USB-C/Lightning、USB-A/USB-C、USB-C/USB-Cの4シリーズで、それぞれのブラック/ホワイトの2色が用意されます。オンラインでの販売価格は1680円/1780円/1180円/1280円(各税込)です。
参照:モバイルバッテリーと合わせて使いやすい10cm!出っ張りの少ないL字プラグを両端に採用した4種類の充電用ケーブルを新発売

【エレコム】第2世代GaN半導体を用いた超小型チャージャ

エレコム社から、超小型サイズのUSB PD対応のチャージャーが販売されています。いずれも出力端子形状がUSB-Cの製品で、第2世代のGaN半導体を用いることで小型化しています。また、コンセントプラグは折りたたみ式で、バッグの中に入れても絡んだりはしません。出力電力に違いはありますが、いずれも5V/9V/15V/20Vの電圧に対応しているので、スマフォやタブレット端末から小型ノートPCまでの充電に対応します。超小型サイズのチャージャーでは12V以上の電圧に未対応なことが多いので、遠征などには向くかもしれません。出力電力はノートPCに付属のチャージャーに及ばないこともありますので、充電には時間がかかるかもしれません。「MPA-ACCP9235シリーズ」はUSB-Cを1ポート有した製品で、最大供給電力は35W。本体サイズは40.1mm(L) × 36mm(W) × 36mm(H)というサイズを実現しています。「MPA-ACCP9335シリーズ」はUSB-Cを2ポート有した製品で、単独使用時には35WW出力、同時使用時には20W+7.5Wとなります。本体サイズも45.5mm(L) × 34.4mm(W) × 29.8mm(H)しかなく、2ポート出力の製品としてはかなり小型の部類に入ります。「MPA-ACCP9430シリーズ」もUSB-Cを2ポート有した製品ですが、こちらの出力は単独使用時に30W、同時使用時で20W+7.5Wになります。本体サイズは45.5mm(L) × 34.4mm(W) × 29.8mm(H)。それぞれのシリーズには本体色ブラックとホワイトの2色が用意され、オンラインでの販売価格は3280円/4280円/3780円(各税込)です。スマフォやタブレット端末だけを使用するなら「MPA-ACCP9235シリーズ」、併用するなら「MPA-ACCP9430シリーズ」、薄型ノートPCを使用するのなら「MPA-ACCP9335シリーズ」という使い分けになるでしょうか?
参照:MacBook AirやiPhoneなどの高速充電に!手のひらサイズで持ち運びに最適なGaNII採用 AC充電器3タイプを新発売

火曜日, 10月 08, 2024

【玄人志向】M.2対応の外付けSSD用ケース

玄人志向ブランドから、外付けSSD用ケース「GWM.2NVMe-U3G2CCA」が販売されます。現在市販されているSSDはM.2コネクタのNVME接続が多いのですが、数も種類も少なく、割と入手も困難なことが多いわけです。そんな中で販売された訳ですから、SSDを交換しても外付けにするのが面倒な感じです。この商品はホスト機との接続インターフェースがUSB3.2Gen.2で、通信速度は最大10Gbps。SSDはさいだい4TBにまで対応します。ストレージとしては最速とは言えませんが、スタンダードな仕様といえます。接続端子形状はUSB-Cで、ホスト機との接続用にUSB-C/-C,USB-A/-Cの2本のケーブルが付属します。なお、固定にはネジを使用しますが、ドライバーが付属するので、別に用意する必要はなさそうです。本体は放熱性の高いアルミ合金製で、外部には表面積を拡張するためのフィンがついています。この種の製品としてはスタンダードな外見です。また、放熱シートが付属していますので、サーマルスロットリング防止のためにも、装着時にSSDに貼り付けてください。
参照:玄人志向 USB3.2 Gen2接続 外付け M.2 NVMe SSDケース「GWM.2NVMe-U3G2CCA」の取扱い開始

【ソニー】超小型完全ワイヤレスイヤフォン

ソニーから、ワイヤレスノイズキャンセリングステレオヘッドセット「LinkBuds Fit」の販売がアナウンスされています。実際の販売は11月15日が予定されているので、もう少し先にはなります。ゲーム機器向けのLinkBubsシリーズの製品で、基本的にはかなり小型の製品で、耳への固定はイヤーチップとフィンで行いますので、見た目よりもしっかりと固定できそうです。このブログでは完全ワイヤレスイヤフォンのデザインを「耳からうどん垂らす」とか「大豆を耳に突っ込んでいる」と称していますが、この小ささではそれらよりも小さい印象です。アクティブノイズキャンセラー内蔵ですが、スピーク・トゥ・チャットという会話時に自動的に音楽再生などを停止させる機能があり、もしかすると常時装着という形式を目指している製品かもしれません。外音取り込みの機能は有しており、切り替えて使用することができます。接続はBluetooth5.3で、サウンドコーデックはSBC, AAC, LDAC, LC3などに対応します。LDACによるハイレゾ再生、DSEEniyoru補正機能なども当然の如くに用意されています。なお、イヤフォン単独での連続音楽再生時間はノイズキャンセリングオンで5.5時間、同オフで8時間。なので、常時装着には物足りない感じがします。外部電池ボックスの併用で断続使用時間はそれぞれ21時間/30時間にもなりますが。また、5分充電で最大60分の利用が可能な急速充電にも対応します。オンラインストアでの販売価格は29700円(税込)です。

参照:ワイヤレスノイズキャンセリングステレオヘッドセット「LinkBuds Fit」

【CORSAIR】ワイヤレステンキーレスキーボード

CORSAIR社から、テンキーレスの小型キーボード「K70 CORE TKL」が発表されています。テンキーレスの中でも、テンキー部のみを断ち切った画のようなデザインで、アローキーやPgUp/PgDeなどのキーは残されています。ファンクションキーなども残されていますので、ゲームだけではなく、通常の使用にも耐えられる構造になっていますキースイッチにはMLX Red v2が採用されており、打鍵耐久回数は8000万回。打鍵音を減らせるように2層の吸音フォームを内蔵しているため、キースイッチ以上に静穏化されることが期待されます。キーバックライトはRGBで、同社のドライバソフトであるiCUEからカスタマイズできます。珍しいのは、発酵部にフレネルレンズが付加されており、従来よりも明るめになっていることですかね?巨大に見えるリストレスとは磁気装着式で、脱着も容易です。ホスト機との接続は2.4GHz帯を使用するワイヤレス方式で、ポーリングレートは1000Hz。低遅延のSLIPSTREAM WIRELESS v1.5が採用されているので、使い勝手は悪くなさそうです。最近の製品らしく、右奥側にはボリュームノブが配置され、マルチファンクションとして機能します。国内での販売予定はあるようですが、現時点でのキー配列はASCII準拠の英語版のみのようです。

参照:CORSAIR Unveils K70 CORE TKL Series with Improved MLX Switches and Sound Dampening
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