木曜日, 11月 03, 2022

【パイオニア】インシュレーター装備の外付けBDドライブ

パイオニア社から、外付けBDドライブ「BDR-XS08MB-S」が販売されます。外観上で目を引くのは、アルミ削り出しの巨大なインシュレーター。以前から、高級オーディオ機器には採用されていましたが、PC向けのポータブルドライブとしてはほとんど採用例がなかったように思います。このインシュレーターの採用により、不要な振動を20%抑制することができています。ドライブ内部には動作音抑制用のクッションが取り付けられ、回転数制御のアドバンスド静音機能と相まって、動作音を低く押さえ込む工夫がされています。ドライブはポータブルドライブにありがちなトレーローディングではなく、スロットローディング方式を採用。昔のPowerBookG4や初代iMacなどにも採用された、スリットにメディアを入れるだけでローディングしてくれます。外装はラバーコーティングですが、傷や剥がれに強い武蔵塗料社の製品を採用しているので、経年劣化なども少ないことが期待できます。ホスト機との接続端子形状はUSB-Cで、USBバスパワーでも動作します。Mac/Windows/Android対応で、店頭予想価格は2間年代後半とのことです。
参照:BDR-XS08MB-S

【サンワサプライ】エルゴノミクス形状のトラックボール

サンワサプライ社から、エルゴノミクス形状のトラックボールが販売されます。全国1億1千万のトラックボールファンの皆様、長らくお待たせしました。接続状況に応じて、有線接続の「MA-BTTB184BK」、独自形式ワイヤレスの「MA-BTTB185BK」、Bluetooth接続の「MA-BTTB186BK」の3種類が用意されます。基本形状はほぼ同一で、トラックボールの径は34mmと使いやすい中型タイプ。トラックボールの操作は親指で行い、トラックボール側に向かって15度の傾斜が付けられています。マウスのような極端な急角度ではありませんが、本体を動かすわけではありませんので、この程度で問題はないでしょう。あまり急角度にしても使いづらそうですし。ボタン数は5個で、静音式スイッチを採用しているので、音を気にすることはなさそうです。動き検出は光学センサ方式で、底面側に分解能切り替えボタンがあり。600cpi/800cpi/1200cpi/1600cpiをトグル式に切り替えます。有線接続のMA-BTTB184BK刃ケーブル脱着不可で、ホストとの接続端子はUSB-A。ケーブル長は1.8m。ワイヤレスのMA-BTTB185BKはUSB-A接続の専用レシーバーが付属しますが、変換アダプタが付属して、USBーC接続も可能です。Bluetooth接続のMA-BTTB186BKはiOS/iPadOSにも対応します。後二者は充電式バッテリーを内蔵しており、充電端子としてUSB-C端子を有しています。連続動作時間は30時間/20時間、想定使用期間は75日/50日となっています。操作性も悪くなさそうで、既存のトラックボールのリプレースにはよろしいかと。オンラインでの販売価格は7700円/11000円/12100円(各税込)です。
参照:15°の傾斜が手にフィットするエルゴノミクス形状のトラックボールを発売

水曜日, 11月 02, 2022

【オーディオテクニカ】サウンドバーガー復活!

オーディオテクニカ社から、Bluetooth対応のレコードプレイヤー「AT-SB2022」が販売されます。オーディオブーム華やかなりし頃の前世紀、手軽なレコードプレイヤーとして販売されたサウンドバーガースタイルのレコードプレーヤーは短期間で各社から類似製品が販売された記憶があります。それまでのレコードプレイヤーといえばレコードを水平に置く事を前提とした製品がほとんどで、LPジャケット以上の広い設置面積が必要でした。そこに現れたのがレコードを挟み込む形式のレコードプレーヤーで、設置面積も狭く、比較的安価であったことから、かなりの台数が出たことと思います。もっとも、ブームというのはいつか終わるわけで、オーディオテクニカ社にしても40年ぶりの製品化だそうです。現代風にBluetooth接続で外部スピーカーを接続することが可能になっていますが、外観は懐かしさとチープさが程よくミックスされた感じになっています。音質としては据え置き型のプレイヤーには及ばないでしょうが、手軽にアナログレコードを楽しむ分位はいいんじゃないでしょうか?オーディオテクニカ社のオンラインストアでの限定販売になり、販売価格は23800円(税込)です。
参照:AT-SB2022

【アンカージャパン】トランスポータブルな電源

アンカージャパン社から、ポータブル電源「Anker PowerHouse 90」が販売されます。モバイルバッテリーという規模の製品ではなく、大型のポータブル電源というわけでもなく、トランスポータブルな電源というサイズの製品です。内蔵バッテリー容量は24000mAh。入出力兼用のUSB-Cポートを1基と、USB-Aポートを2基、AC出力用のコンセント口が1基用意されています。USB-CはUSB PD(45W)に対応しており、内蔵バッテリーへの充電はこのポートを介して行われます。ACコンセンtの出力は最大100wなので、USB-C非対応のノードpcのアダプタ程度であれば利用は可能ですが、あまり消費電力の大きな機器の利用は難しそうです。USB-Aポートは各ポート単独では5V/2.4A、2ポート同時使用では5V/3A。全ポート同時使用では、最大160wの出力が可能です。付属のUSB PD(45W)チャージャーで、約3時間での充電が可能です。コミケなどのベントでは、サークル側のほうにメリットがあるかと。何しろ重量が845gもあるので、携帯するのには向きませんし鞄や荷物と一緒でないと難しいでしょう。オンラインでの販売価格は19990円(税込)です。
参照:Anker PowerHouse 90

【エレコム】2ポートのUSB-Cを備えたバスパワーチャージャー

エレコム社から、USB-Cを2ポート有したバスパワーチャージャー「MPA-ACCP35シリーズ」が販売されます。各ポート単独使用ではUSB PD(20W)に対応し、出力電圧は5V/9V。12V系は仕様にはないため、出力として用意されていません。また、2ポート同時使用時は合計で5V/3Aまでの出力になります。2ポート同時出力時に、もう少し頑張って欲しかったところですが、この辺りはやむを得ない部分でしょう。各ポート単独使用時にはスマフォやタブレット端末への急速充電が行えますが、同時使用時には思ったほどには短時間での充電が行えないかもしれません。また、12v系以上がサポートされていないため、ノートpcへの充電は難しそうです。コンセントプラグは折りたたみ式で、バッグの中でも引っかかることはないでしょう。本体サイズは40mm(W) × 29mm(D) × 33mm(H)と小さく、携帯するのには問題なさそうです.カラバリはブラック/ホワイトの2色で、オンラインでの販売価格は4532円(税込)です。スマフォやタブレット端末への充電ならば、これでも十分じゃないかと。
参照:MPA-ACCP35シリーズ「MPA-ACCP35WH」

火曜日, 11月 01, 2022

【サンコー】お一人様用コタツとは?

サンコーレアモノショップで、お一人様用コタツ「こたむき」が販売されています。ヒーターはコタツ布団側にあるので、正確にいえば天板付き電気毛布なのかもしれませんが。ヒーターを内蔵したコタツ布団は長さ150cmほどで、下半身を覆うのには十分なサイズ。ヒーターは家庭用のコンセントから給電を受けて動作します。リモコン付きの電源ケーブルが付属し、その長さは260cm。温度はリモコンで制御でき、38℃から48℃の4段階切り替え式。タイマーで、30分から120分までの4段回切り替えが可能です。ブランケット部分はポリエステル製なので、割と肌触りは良さそうです。天板は角度可変式で、高さの調整も可能になっています。なお、天板は脱着可能で、表裏リバーシブルなタイプ。柄も違うので、入れ替えて気分転換と言うことも可能です。オンラインでの販売価格は14800円。この種の製品としてはスチール製の机に磁石で貼り付けるヒーターが思い浮かびますが、こちらの製品では設置の制約も少ないので、使い勝手は悪くなさそうです。
参照:天板角度自在こたつ「こたむき」

月曜日, 10月 31, 2022

【アイオーデータ】無線LAN接続のスマフォ向けCD/DVDドライブ

アイオーデータ社から、無線LAN接続のスマフォ向けCDレコーダー「CDレコ5s(CD-5WEシリーズ)」が販売されます。スマフォとは無線LAN接続になり、2.4GHz/5GHzの両周波数帯に対応します。専用アプリを使用することで、CDの再生や音楽の取り込みを可能にしています。5GHz帯を使用した場合で、CD1枚の取り込みは約4分ほどとなっていますが、録音や2.4GHz帯を使用した場合ではもう少し長くなると思います。専用アプリはiOS/iPadOS/Androidに対応し、Androidベースのウォークマンにも対応します。また、別売の有料アプリを使用すると、DVDの再生にも対応します。なお、一般的なDVDーVideoの再生は可能ですが、DVDーVRなどの再生には対応しません。電源はUSBバスパワーで供給され、ACアダプターも付属しますが、5V/2A出力以上のモバイルバッテリーの利用も可能です。需要は別にして、屋外での再生やキャプチャリングも可能ってことですかね?カラバリはブラック/ホワイトの2色で、オンラインストアでの販売価格は14080円です。
参照:スマートフォン用CDレコーダー「CDレコ5s(CD-5WEシリーズ)」

【Belkin】キューブ状のバスパワーチャージャー付きテーブルタップ

Belkin社から、キューブ型のテーブルタップ「3-Outlet Power Cube」がAmazonで販売されることが発表されています。キューブ状の本体は一辺64.5mmほどで、意外と小さな形状になります。3ポートのコンセント口と、3ポートのUSB-Aポートを有した製品で、USB-Aは合計出力18Wになります。コンセント口は3ピンタイプで、コンセントプラグも3ピン型です。コンセントプラグはL字型の固定で、スイングタイプではありません。日本で販売するとなれば、2ピンタイプのプラグになると思われますが。ケーブルは1.5mほどで、ほぼ標準的。壁コンセントからテーブルや机の上にまで伸ばすのには十分な長さです。本体重量は485gと重めですが、これだけの重さがあればそうそう簡単には動かないと思われます。まぁ、足の上に落としたらアレですが。オンラインでの販売価格は$24.99です。こういう形状の商品はあまりないので、国内向けの製品が用意されると面白そうです。
参照:Belkin introduces the 3-Outlet Power Cube on Amazon.com

日曜日, 10月 30, 2022

【エアリア】いかついレンズキットがiPhone14シリーズ用にもリリース

エアリア社から、iPhone14Pro/ProMax用のレンズキット付きケースが販売されています。iPhone12/13用に販売されているケースのiPhone14シリーズ対応版ということになりますが、今回販売されるのはPro/ProMax版のみになります。無印やPlus対応板ではありませんのでごちゅいください。レンズをスライドさせて、背面カメラレンズにセットする形式になります。用意されるのはCPL変更フィルターと165度の魚眼レンズ、10倍/20倍のマクロレンズ、2倍の望遠レンズとなります。iPhone内蔵の背面カメラもかなりいけるんですが、こういう製品があると撮影が楽しくなりますね。クリップ式レンズでは位置合わせが大変なのと、3眼レンズでは隣接するレンズに重なるので、あまり光学的にも、カメラアプリ的にも具合が良くないです。こういうスライド式であれば、位置合わせや動作に支障もきたしませんので、撮影するのには便利です。ケース一体型なので、レンズの付け替え等を気にすることもありません。まぁ、ちょっと大げさにはなりますが。オンラインストアでの販売価格は8580円(税込)です。
参照:iPhone用スライド型マルチレンズ

【PITAKA Japan】ユニークな4-in-1の無線充電スタンド

PITAKA Japan社から、3-in-1とも、4-in-1とも表記される無線充電スタンド「MagEZ Slider 3-in-1ワイヤレス充電スタンド」が販売されています。無線充電としては、正面のMagSafe対応無線充電パッドのほか、背面にAirPods/AirPods Pro向けの無線充電パッドが用意され、ここにマグネット式のホルダーをセットして、背負子式に充電ボックスを置いて充電します。また、側面にはUSB-Cポートがあり、ここにPowerDongleをセットして、AppleWatchに時期充電を行います。これで3-in-1なわけですが、MagSafe対応の無線充電パッドはバッテリーを内蔵しており、これをカウントすると4-in-1になります。バッテリー容量は4000mAhと、今となっては小容量ですが、iPhone12シリーズ以降の背面に直接貼り付けたままにすることができるので、取り回しは楽になります。また、回転台座付きなので、自由に水平方向に回転させることができます。もちろん、MF認証済なので、iOS/WatchOSなどのバージョンアップを気にすることなく使用できます。オンラインでの販売価格は、PowerDongleなしのセットが14999円、付属したセットが19999円です。
参照:MagEZ Slider 3-in-1ワイヤレス充電スタンド
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