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もっともひっかかるのは、やはり多値NAND型フラッシュメモリを搭載しているところです。いわゆるMLCが搭載されている事になりますが、このMLCは二値型フラッシュメモリ(SLC)に比べて耐久性と、読み書きの実質的な速度が劣る傾向があります。その代わりに高密度化に適しているため、スピード等をDRAMキャッシュを使うコントローラでカバーする形式をとったと予想されます。また、キャッシュメモリの容量を超えてしまった場合には、急速に速度が低下してしまう可能性もあります。ちょっと不安は残りますが、他社がSLC/MLCのいずれを使っているのかを公表しない中、どうどうとMLC採用と発表する位だから、何らかの技術的なブレイクスルーがあったのかもしれません。
参照:多値NAND対応、業界最大級128ギガバイトのSSD
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