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Hannes Grebin氏の手による、腕鳩時計のコンセプトデザインです。もちろん、壁掛け時計版の様に振り子が振れたり、鳩がでて来て時報を知らせる訳ではありません。コンセプトとしては悪くはないと思いますが、やはり、ちょっとイメージが違う感じです。このデザインだと、あっという間に文字盤と鳩の部分を液晶で製作されてしまうような感じですね。音に関しては、サンプリング以外には難しくありませんし、今だと文字盤を液晶だけで構成するのも容易です。つまり、比較的簡単に実現できそうな腕鳩時計風の時計って訳です。文字盤及びムーブメントはメカニカルにする事もできますが、このデザインだとデジタル式の方があっているような気がします。ただ、やはり鳩がでてくるギミックは再現してほしいですね。
ちなみに、「腕鳩時計」と言うのは、藤子不二雄A先生作の「魔太郎がくる!!」で怪奇屋のオヤジさんが魔太郎にプレゼントした腕時計で、鳩が飛び出して時報を知らせると言う、非常にユニークな腕時計でした。
参照:
Hannes Grebin
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