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ソニーからインナーイヤータイプのノイズキャンセルヘッドフォン「MDR-NC300D」が発表になっていました。デジタルノイズキャンセリングヘッドフォン(長いよ!)は,ノイズキャンセルのデジタル処理を行なうプロセッサと,フルデジタルアンプを1チップ化した「インテグレーテッドDNCプロセッサ」を搭載しており,従来品よりも大幅な小型化を図る事ができています。そのため,インナーイヤータイプにも使用できる程度の大きさのコントロール部にする事ができている様です。DAP等を使用して屋外で聞く事が多い方には,この種のノイズキャンセラーが適しているのかもしれませんが,やはり価格は並のDAPよりもかなり高額で,メーカー希望小売価格で30,975円(税込み)。こりゃ,もう一台くらいはDAPが買えるくらいの金額です。
ドライバそのものはバーティカルインジイヤータイプで,ドライバは耳に対して垂直方向を向いているタイプで,ちょっと前からソニーの一部ヘッドフォンで採用されている方式です。イヤーピースはシリコンの二重構造になっており,直径と高さによって合計7組が付属します。ノイズキャンセラー&デジタルアンプ部は単三乾電池1本で動作し,アルカリ電池を使用した場合で20時間の動作が可能です。
ノイズキャンセリングヘッドフォンは,デジタル処理が進んだ事で精度が上がり,購入しやすくはなりましたが,未だ高価な点が否めません。もう少し下がらないと,気軽に外で使う事もできないっすね。
参照:
デジタルノイズキャンセリングヘッドホンにインナーイヤータイプ
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