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Addonics社から、2.5"HDDを内蔵可能なNASキット「Mini NAS」が発表されています。内蔵可能なストレージインターフェースはSATAで、ベースになるのはHDDです。珍しい事に、ストレージ構成を変える事ができ、HDD/SSDはもとより、CF-SATA変換アダプタ及びCFx2-SATA変換アダプタを内蔵したモデルが用意されています。キット構成にはハードディスクは含まれませんので、ユーザーが装着する事になりますが、最大で2TBまでに対応しているそうです。2.5"系のドライブを内蔵するのであれば、現在の最大容量は1TBですから、十分な容量となります。HDD以外のストレージ構成をとった場合には、別売のアダプタを使用する事で、USBバスパワー駆動が可能な様です。ネットワークインターフェースは10/100BASE-Tで、GigabitEthernetには対応していません。クライアントはWindowsOSとMacOSX10.5以降、Linux2.6以降となっています。サーバとしての機能はSAMBA / FTP / DHCP / Printer / UPnPメディアサーバ 等で、この他にBit torrentのクライアントの機能があります。オンラインでの販売価格は$69ですが、実際に使用する分にはハードディスク等のストレージが必要です。
目から鱗です。NASの主目的を考えると、ストレージデバイスは可能な限り大容量と考えがちですが、これは超小規模の用途に向けたNASがあってもいいんじゃないか?と言う感じがします。SSDならば256GBまでの製品はありますが高価ですし、CFをNASに使おうなんて言うのは見た事がありません。いやぁ、目から鱗です。
参照:
Addonics Mini NAS
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