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Stephane Thivend氏の手による、コーヒーテーブルのコンセプトデザイン「Horus」には、なぜかiPhoneが組み込まれています。この方は透明なガラスの天板を用いたコーヒーテーブルを多くデザインされている方なんですが、Horusというモデルはその中でもユニークなデザインです。ちょっと背の高いピラミッドと行った感じの中央脚にガラスの一枚板の天板が組み込まれています。重そうではありますが、このまましゃれたカフェ等に置いても違和感はなさそうです。違和感があるのは天板の上に突き出した部分にはめ込まれたiPhoneです。多分に意図があって嵌め込まれているんだと思うのですが、なんだか、半分湖底に沈んだ古代のピラミッドの上部に、いきなり現在からちょっと先の未来を感じさせるガジェットが嵌め込まれているかの様に感じられるのです。古代と現在の融合と言えば聞こえがいいのですが、iPhoneがなくっても十分に良いデザインだと思うんですけれど。
参照:
Stephane Thivend
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