![](https://blogger.googleusercontent.com/img/b/R29vZ2xl/AVvXsEiddUHYMG4Kp_tnoAjvNkIDRB4YBT0ER46WzUsjNWVTxS6VMj6lgxzdrzlJdHfRbEXETNjgEx-AzN74o1ZXMNbDZXGhocD3J4R3qyzW8z3ie6hrrdf6ew0_7saQpdabhPO2SdJ-/s320/CriCri1.jpg)
航空機企業体のEADS社によれば、完全電動のウルトラライトプレーン「Cri-Cri」のデモンストレーション飛行が行なわれた様です。見た感じ、非常に華奢なイメージの機体で、機首には合計4基のプロペラが装備されています。プロペラサイズもさほど大きくはなく、ホントにこれで飛ぶんかいなと言う疑いの眼もありましたが、動画を見る限りはちゃんと飛んだ様です。元になった機体はフロントに9〜15馬力程度のエンジンを積んでいますが、その代わりに4基のモータを積み、電源はリチウムポリマーバッテリ。してみると、各プロペラは1台のモータが駆動していると考えられます。モータ出力は、単純計算で4.5〜7.5馬力程度(1台換算)。あくまでもテストベッドレベルの機体の様で、市販される事はありません。でも、モータ駆動で地上からの離陸が可能なんですねぇ。グライダーには電動モーター付きの機体がありましたが、あちらは自力での離陸ができませんでしたから。
参照:
ALL-ELECTRIC PROPULSION TECHNOLOGY GOES AIRBORNE
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