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株式会社ナカヨ通信機から、ちょっと珍しいAndroid端末が発表されています。4月より販売を開始し、7月に出荷の予定とされるこの「IPメディアフォン」はAndroid2.2を搭載しており、ビジネスフォンあるいはSIPサーバの内線として使用することができる様になっています。本体は無線LAN接続可能なAndroid端末として使用できるタブレット部と、有線LANなどのインターフェースやヘッドセット部等を受け持つ充電部の2ピース構成となっています。有線LANは10BASSE-T/100BASE-TXに対応し、無線LANは2.4GHz帯を使用するIEEE802.11b/gが採用されています。携帯電話の3G回線へのアクセス機能は内蔵されていませんが、社内使用と言うことに限定すれば必要はないかと。画面は対角7"のWVGAサイズとなり、解像度は800x480。SD/SDHCメモリカードスロットはありますが、SDXCには未対応です。内蔵カメラは30万画素。社内の内線通話やIPビジネスフォンとして使用するのはありですし、おそらくは通話ソフト等をインストールすることで格安の有線電話機として使用することもありでしょう。用途から考えても、システムとしての納品が主となるでしょうから、単独で販売される可能性は低いと思われます。でも、有線の電話機として開発されたAndroid端末と言うのは非常に珍しいのではないかと。
参照:
「IPメディアホンの発売について」(PDF)
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