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シャープからポータブルタイプのリチウムイオンバッテリシステム「JH-AB03」が発表されています。ポータブルタイプとは言ってもいわゆるトランスポータブルなタイプで、タブレット端末やスマホと一緒に持ち歩ける様な製品ではありません。従来も、ソニー他のメーカーからも販売されている、供給電力安定化型のバッテリ内蔵システムで、同社製パワーコンディショナーを併用する事で、太陽光発電システムと組み合わせて使用する事ができ増す。この辺りは、太陽光発電システムを押し進めていたシャープならではの機能と言えるでしょう。もちろん、太陽光発電を併用しなくても、家庭用のACコンセントから直接充電する事が可能です、バッテリそのものはリン酸鉄リチウムイオンバッテリで、これは他社製品と同じ技術ベースにたつものです。満充電には約6時間が必要で、バッテリ自体の容量は500Wh。出力ポートはAC100Vのスイッチ付きコンセントが3口に、USBバスパワーが2ポート用意されます。ですから、スマホやタブレット端末に充電する事はできます。ただ、重量が16kgという事で、一緒に持ち歩く事ができませんが。市場予想価格は31万円ほどになり、9月よりの販売が予定されています。
安定化電源としては他社製品と変わらないかもしれませんが、太陽光発電システムとの組み合わせが可能なので、そういったところからの営業が可能ではないかと。電力消費がピークになる夏に間に合わせたかったんでしょうけどねぇ。
参照:
ポータブルリチウムイオン蓄電池「JH-AB03」
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