センチュリー社から、外付けSSDアダプター「NVMe裸族の頭 (CRAM2NVU32C)」が販売されます。本製品は、HDD/SSDドックの延長上にあるような製品で、NVMe形式のSSDを収納するケースと、USB3.2Gen2に対応したインターフェース部の2ピース構成になります。ケースは単体でも販売されます。つまり、複数のSSDを収納したケースを取っ替え引っ替えしてインターフェースに接続し、切り替えて使用することが想定されています。Ghostなどを使用して複製を配信するにはいいんじゃ無いかと思います。この構成は、熱源となるSSDと、インターフェースコントローラを分離する形式のため、熱的にも安定した動作が見込めます。ケース部内側には熱伝導シートが貼られており、ケースのアルミ部分から放熱する設計になっています。なお、ケースとインターフェースの接続は抜き差しの耐久回数が1万回以上となっており、そうそう簡単には接触不良などにはならなそうです。インターフェース部はUSB3.2Gen.2に対応しており、公称の転送速度は920MB/Secほど。これは、SSD依存もあるので、なんとも言えない部分がありますが。インターフェース部の接続コネクタはUSB-Cで、付属するケーブルはUSB-C変換アダプタ付きのUSB-Aなので、ホスト機がどちらのコネクタでも利用できます。オンラインでの販売価格は5980円(税込)です。
参照:NVMe裸族の頭 (CRAM2NVU32C)
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