ロジクール社から、ワイヤレスのトラックボール「M575SP」「MX ERGO S (MXTB2)」が販売されます。共にエルゴノミクス形状をしていますが、前者の方がより湾曲度が高く、まるで勾玉のような形状です。それに比べると、後者は割と直線状になった製品と言えます。前モデルか販売からの期間が長いため、似たよおうなデザインではありますが、色々と今風に変更されています。まず、接続がLogiBolt/Bluetoothとなり、クリックスイッチも静穏化しました。また、Logi Option+のマクロ機能にも対応し、各ボタンのカスタマイズが可能になっています。公式にiPadOS/ChromeOS/Androidに対応しているのも進化でしょうか。両者の仕様上の大きな違いは電源で、M575SPの電源は単三乾電池が1本で、最大で18ヶ月から24ヶ月の使用が可能としています。乾電池のため、入れ替えればすぐに使用が可能という点がメリットです。MX ERGO S (MXTB2)は充電式のバッテリーを内蔵しており、充電端子はUSB-C。フル充電で120日間の使用が可能としています。なお、こちらの機種は1分間の充電で最長24時間の利用が可能な急速充電に対応しているので、コーヒーを一杯飲む間にすぐに利用が可能になります。もっとも、チャージャーどころか、ケーブルも付属しませんが。オンラインストアでの販売価格は8470円/19580円(各税込)です。前機種の更新用としてもちょうどいいかもしれません。
参照:ロジクール、トラックボールマウス市場をけん引してきた名機2製品を刷新 静音クリックの「M575SP」「MX ERGO S (MXTB2)」発売
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