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SLCを採用したMasterDrivePXは内蔵専用で、インターフェースはSATAII。形状は、現行の9.5mm厚の2.5"HDDと物理互換になっています。用意される容量は16GB/32GB/64GBの3機種で、シーケンシャルとはいっても読み込みで170MB/Sec、書き込みで130MB/Secという驚異的なスピードを誇ります。
対してMasterDriveOXシリーズはMLCを採用した廉価版で、用意される容量は内蔵型が16/32/64/128GB、外付け型が64/128GBとなっています。内蔵型のインターフェースはSATAIIで、外付け型はUSB2.0&eSATAのデュアルインターフェースになっています。こちらはシーケンシャルのリードが150MB/Sec、同じく書き込みが100MB/Secになっており、おそらくは数段程度の並列書き込み/読み出しを実行しているものと思われます。内蔵/外付けのいずれも速度的なメリットが高まっているため、少容量のHDがリプレースされるのは時間の問題ではないかと思うのですが、やはり障害になるのはコストでしょうねぇ。
参照:MasterDrive OX
参照:MasterDrive PX
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