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コーネル大学で、一風変わった翻訳機が開発された様です。翻訳は、アメリカ手話(ASL)からアルファベット26文字にです。日本で言うと、指文字の方になるのかもしれませんが、少なくともアルファベットに翻訳というか、変換する事まではいったそうです。これを応用すれば、指文字だけではなく、本格的な手話からの自動翻訳/変換が可能になるかもしれません。画像の彼らが開発したエンジニアで、左腕にはめているのが翻訳メカニズムのセンサになります。センサにはコントローラとトランスミッターが取り付けられており、指の動きを加速度センサで抽出、これを変換してトランスミッターで送信します。レシーバ側はセンサ情報に基づいて、JAVAによるプログラムで解析を行う様になっています。今現在はアルファベット26文字への変換のみですが、研究が進めばより多くのジェスチャー等から変換する事も可能になってくるものと思います。ありものの機材を使ったためか、機材にかかった費用は$74とかなり低めです。アメリカでは200万人の手話利用者がいるそうで、これは6番目に使用している人口が多い言語だそうです。これを翻訳する事で、より多い人との間でコミュニケーションがとれる様になるのではないでしょうか?
参照:
Sign language Translation
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