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ホンダからは、以前にヒョウタンツギの用な形状の電動一輪車が発表された事がありますが、それから3年近くが経過しています。新たに発表されたのは「UNI-CUB」という名称の車体で、前回の製品を改良してきています。独自のバランス制御技術と全方位駆動車輪機構(HOTDS)は同様で、登場者の姿勢に応じて移動方向を変えられる様になっています。HOTDSは前後方向の移動用タイヤの内部に、水平方向移動用のタイヤを内蔵した様なモデルで、球形のタイヤが内蔵されているようではありません。後ろ側に安定用の補助輪らしきものがありますけど。登場者はサドルに座って、進みたい方向に重心を移すだけで移動する事ができる訳です。もちろん、オートバランサーが働きますから、よほどの事がない限りは倒れる様な事はありません。以前のモデルはかなり薄型だったためにバッテリ容量が少ない事が予想されましたが、こちらは安定性の高い太いボディが採用されているので、その分だけバッテリ容量も増していると考えられます。6月以降に、日本科学未来館で実証実験が開始される様ですので、実車に乗る事も可能と思われます。体重制限に引っかからないといいけどなぁ。
参照:
人と調和する新たなパーソナルモビリティー「UNI-CUB」を発表
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