![](https://blogger.googleusercontent.com/img/b/R29vZ2xl/AVvXsEgxzwSKuWt2msCXa_Llq2tTAbUP8UmZyRSBK_wu_NgJLRQUNIOfdQH0HBWxpbR0l_uwRm6gxg9Tx5FKm91MSQUMUJ3b6rvWoT7W3L6JByvVm0qPF7Qu9-nX5ZrLwp3o0fGS6oY-gA/s320/screen-shot-2012-08-23-at-1-09-11-pm.png)
かなりユニークな商品「Milktape」の販売が始まっている様です。一言で言えば、カセットテープのように使えるフラッシュメモリで、容量はわずかに128MBしかありません。一般的にはこの程度の容量の製品は入手が難しく、あったとしても容量あたりのコストはGBオーダーのフラッシュメモリにはかないません。では、なぜこういう製品がでてくるのかと言えば、文字通りにカセットテープのように使え、保管/整理が可能と言う点に尽きます。外装ケースはカセットテープのそれと同形状で、テープにはルブランクシートも裏表の2枚分が付属します。フラッシュメモリは、カセットテープと同形状のケースに収納されます。多分128MBという容量はMP3の標準的なデータ転送レートで2時間以上。動画でない限りは手軽にデータをコピーする事ができる最低の容量という事だと思います。また、保管もカセットテープと同様にラベルを手書きして付けられますし、同じ様なスペースですみます。考えてみれば、フラッシュメモリ単体は使用するのには十分なサイズですが、保管するのには少々小さすぎるのかもしれません。例えば、自作の音楽をコピーして、相手にポンッと渡すなんて言うのも、これならば簡単です。オンラインでの販売価格も$15なので、カセットテープを買う事を考えればお手軽かと。GBオーダーのフラッシュメモリで、空き容量がファイル容量の100倍以上になっている等という結果にしないためには、こういう製品がいいのかもしれません。
参照:
Milktape
0 件のコメント:
コメントを投稿