磁性流体と言う不思議な物質があります。これは磁石を近づける事で、磁力線に応じた形状をとるのが特徴で、今までにも何度か応用商品を紹介した事があります。CZFerro社が販売する「spYke」もそう言ったサイエンストーイの一つで、透明な液体で満たされた密閉容器の内部に磁性流体が封入されています。付属あるいは別に用意した磁石を近づけて、磁性流体の形態が変化するのを楽しむ製品です。磁石を近づければ磁力線方向に磁性流体が集まり、離せば下に落ちると言うだけのものなのですが、妙にこういうのは魅入ってしまいます。ちょっとした暇つぶしのつもりで始めても、あっという間に時間が過ぎ去っていると言う類いの商品ですね。大事な用事の前に、これを使うのは避けた方が良さそうです。ちょっと本体形状が変わっている関係で、背面にあるオレンジのプレートが見えない角度があったりするのも楽しいのですが、やはり磁性流体そのものの動きは見ていて和みます。人の手で動かしているって言うのがいいのかも知れません。オンラインでの販売価格は$69.99です。国内でも、一万数千円程度で購入できる様です。
参照:Ferrofluid Bottle - spYke
PCの周辺機器等の、ディジタル系ガジェット商品を忘れないための備忘録です。またの名を「没(になるかもしれない)ネタ集」とも言いますが、面白そうなガジェットを紹介していこうと思います。面白そうなジャンルとか、探してほしいガジェットがあれば、メールかリツィートしてください。
金曜日, 3月 24, 2017
水曜日, 11月 18, 2015
【Kickstarter】ソーラーパネル付き組み立て飛行機のキット
Kickstarterで世界初と言う触れ込みの、ソーラーパネル付きの飛行機組み立てキットが資金調達に当たっています。お子様向けの組み立てキットですが、組み立てそのものは非常に簡単で、素人でも数分程度で飛行可能な状態にできます。あとは紙飛行機と同じ要領で飛ばす訳です。主翼上部に備えられるソーラーパネルで発電し、後方のプロペラで推進力を得て飛行することになります。ソーラーパネルによる発電の為、晴れた日ならば飛び上がったまま、降りてこないんじゃないかと言う心配をされるかも知れませんが、動画を見ている限りはその心配は無用の様です。たとえ、風にのって高くまで上がったとしても、日が陰る夕方には降りて来る訳ですし。ラジコンでも、Uコンでもないので、飛び上がったら最後、一切のコントロールはできません。でも、広い場所で円を描く様に飛ぶ飛行機は、子供達にとっては楽しい遊びでしょうし、これで理系に進路を選んでくれるかもしれないと思うと、成功して欲しい気持ちでいっぱいになります。とは言え、市場はそんなに甘くはない訳で、募集期間を4週間程残した時点で、目標金額の1/7程度と、ちょっと不調の様ではあります。
参照:World's First Solar Powered Airplane Science Kit for Kids!
参照:World's First Solar Powered Airplane Science Kit for Kids!
日曜日, 5月 10, 2015
【UC Berkeley】寄生虫をスマフォで検出?
UC Berkeley校で、血中の寄生虫を判別する為のシステムとして、スマフォを採用している事例が発表されています。血液を専用のプレパラート状の検体板にいれ、これを専用のキャプチャデバイスにセットします。キャプチャユニットはArduinoベースのハードウェアで、検体板の移動制御を実施します。スマフォとの接続はBluetooth。ユニット自体の製作は3Dプリントで行なわれています。録画と分析、板の移動指定等はスマフォ側から行なう様です。で、この検体から寄生虫等を検出すると言う訳です。まぁ、一種のスマフォ顕微鏡と言うところでしょうか?すべての寄生虫を検出できる訳ではありませんが、検出の自動化までは持っていける様です。確かに、小型のコンピューターとして考えると、スマフォは手軽な情報処理機ではあります。今後は、こういう技術がより身近なところで使用されるのかも知れません。実際の検証はアフリカ等で行なわれる様です。
参照:Smartphone video microscope automates detection of parasites in blood
参照:Smartphone video microscope automates detection of parasites in blood
土曜日, 2月 21, 2015
【VAT19】不思議な液体?磁性流体です!
VAT19で磁石を近づけると不思議な動きをする「Colorful Ferrofluid in a Bottle」が販売されています。透明な小瓶の中にブルーとゴールドの液体状の物体が入っており、磁石を近づけると変形したり、移動したりと様々な動きをすると言う商品です。何の事はない、内部に封入されているのは着色された磁性流体と言う奴で、磁気に反応して形を変える性質があります。それを利用した科学知育玩具と言う訳です。そりゃ、子供騙しと言われればそれっきりですが、磁石を近づけるだけで、思った以上に面白い動きを示してくれますので、これに興味を持たない子供はいないんじゃないかと言う気になります。磁性流体の色はBlue/Goldの2色で、それぞれのオンラインでの販売価格は$59.99です。残念ながら磁石を近づけないと動きませんが、一日見ていても飽きなさそうです。動画は、まぁ、アメリカンな感じの大味なもので、ここまで楽しめるものではないと思いますが、驚きを表現していると言う点ではあっていそうです。
参照:Colorful Ferrofluid in a Bottle
参照:Colorful Ferrofluid in a Bottle
日曜日, 2月 15, 2015
【Virgin Galactic】小型衛星の空中発射システムに流用?
先にDARPAが発表した、戦闘機による低軌道衛星投入システムのぱくりと言う訳ではないんでしょうが、Virgin Galactic社からも同社のWhiteKnightTwoを利用した低価格の低軌道衛星投入システム「LauncherOne」の開発がアナウンスされています。最大積載重量が225kg程度なので、小型の衛星のみと言う制限がつきますが、それでも地上発射型よりも低価格で済む事が期待されます。現在の地上発射型の打ち上げシステムでは、複数の衛星の相乗りが行われている事も多く、逆にスケジュールもそれにあわせられる事が多いと考えられています。小型の衛星ならば、こちらの空中発射システムの方がスケジュールに余裕ができますし、コストも安価に抑えられて良いのではないかと。WhiteKnightTwoは、元々、SpaceShipTwoの母機として開発され、実用上昇限度が2万メートル前後と言う機体ですから、空中衛星発射システムの母機としても利用できない事はないのですが。多分に、B-29から射出されたX-1の如き威容か、B-52から発射されたX-15の様な景観かも知れません。タイミング的にはDARPA発表の後だったので、それをチェックしたと見えなくもないと言うのが残念です。現在はSpaceShipTwoがクラッシュしており、再生産に当たっているはずなので、その間のつなぎにと言う気持ちはわからないでもないですけれど。
参照:Virgin Galactic Opens New Design And Manufacturing Facility For Small Satellite Launch Vehicle, LauncherOne
参照:Virgin Galactic Opens New Design And Manufacturing Facility For Small Satellite Launch Vehicle, LauncherOne
日曜日, 11月 09, 2014
【University of Washington】貴方の脳にジャックイン?
「ブレインジャック」とでも、「ドリフト」の初期段階とでも呼んでいただいてかまいませんが、University of Washingtonで、人間の身体を遠隔操作する実験が行われたそうです。当然、現時点では任意の人間の脳を無制限にジャックできる訳ではなく、コントロール側では脳波計測器を装着し、コントロールされる側はTMSコイルと呼ばれる円環を適切な場所に配置しなければなりません。実験に使用したのはゲームですが、画面はコントロール側で表示してプレイしますが、ゲームパッド等は被制御側に置かれます。つまりコントロール側はゲーム画面を見て思うだけ、被制御側は画面が見えないままに撃つと言う仕組みです。両者は離れた別々の建物におり、両者はインターネット経由で接続されます。うまく制御できればゲームが成立する訳ですが、そうでなければ成立しないと言う訳です。で、今回は3組6人で実験を行い、組み合わせによってかなり差は出た様ですが、一応の成功になったと。従って、外部から他人の肉体をコントロールできたと言う判断の様です。単純に、人の脳は外部から制御可能なのだと言う、ある意味、ダミープラグ的な事が判明した訳です。まぁ、未だそこまでは至ってないと言うのは事実でしょうが、ユニークな実験ではあります。
参照:UW study shows direct brain interface between humans
参照:UW study shows direct brain interface between humans
日曜日, 9月 21, 2014
【サンワダイレクト】夏休み前だったら自由研究に使えたのに…
サンワダイレクトのWEBストア限定で、株式会社ユーイングの水耕栽培キットが販売されています。キット自体は以前から販売されていますが、夏休み前に販売されていれば、自由研究のネタという口実が付けられたのにと思ってしまいます。もっとも、この季節は各学校の文化祭目白押しなので、まだ間に合う学校も多いかと思います。それでなくとも、屋内に置いておくだけで、約30日で生育しますので、インテリアと同様の感覚で置いておくことができます。ほったらかしておいても、勝手に育ちますので、育てる苦労はないかと。内部には白色LEDの証明や冷却用ファン等がついており、種をまいたらあとはそのまま放置でも問題無し。照明はタイマーで自動点灯/消灯ですし、半密閉式の容器なので、変な虫もつかないと。まぁ、小さな野菜工場って感じですかね。エコっていうよりも、生命の不思議さ、生命力への畏敬の念が心に芽生えると思います。オンラインでの販売価格は9800円(税込)です。お子様への情操教育や自由研究、プログラマーの心の癒しにお使いください。
参照:水耕栽培器(肥料 種 栽培スポンジ付・LED照明・グリーンファーム CUBE)
ご購入はこちらから
お願いいたします
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水曜日, 8月 20, 2014
【IndieGoGo】こんなものまでクラウドファンド?
よくわからないんですが、
IndieGoGoで資金調達している宇宙探査プロジェクトがあります。実際には、その前の段階の地球上での試験等にかかる費用の調達の様ですが、プロジェクト名は「ExoLance」。最終目標は、火星に探査用のダーツを打ち込んで、地下に生命が存在するかどうかを探索する事だそうです。いくら既存技術の組み合わせで比較的安価で済ませる事が見込まれ、そのための地上試験費用だと入っても、まさかそう言った事までクラウドファンドで資金調達になるとは?!流石に、残り40日程度とは言え、目標金額の20分の1程度しか集まっていないのも、何となくわかりますけど。胡散臭さ半分、まさかと言う気分が半分じゃないかと。打ち込むダーツ状の探索針は探査/実験/通信等のユニットにわかれ、NASA等のプロジェクトが地表わずかの部分しか調査しないのに対し、地下深くの探査が行えるのが利点だと。軟着陸させる必要がない事から、かなり安価ですむんだそうです。夢の実現のために出資するにしても、ちょっと考えてしまいますね。
参照:ExoLance
IndieGoGoで資金調達している宇宙探査プロジェクトがあります。実際には、その前の段階の地球上での試験等にかかる費用の調達の様ですが、プロジェクト名は「ExoLance」。最終目標は、火星に探査用のダーツを打ち込んで、地下に生命が存在するかどうかを探索する事だそうです。いくら既存技術の組み合わせで比較的安価で済ませる事が見込まれ、そのための地上試験費用だと入っても、まさかそう言った事までクラウドファンドで資金調達になるとは?!流石に、残り40日程度とは言え、目標金額の20分の1程度しか集まっていないのも、何となくわかりますけど。胡散臭さ半分、まさかと言う気分が半分じゃないかと。打ち込むダーツ状の探索針は探査/実験/通信等のユニットにわかれ、NASA等のプロジェクトが地表わずかの部分しか調査しないのに対し、地下深くの探査が行えるのが利点だと。軟着陸させる必要がない事から、かなり安価ですむんだそうです。夢の実現のために出資するにしても、ちょっと考えてしまいますね。
参照:ExoLance
水曜日, 6月 25, 2014
【AS&E】隠されたものでも探し出せます
金属探知機では検出できないセラミック製の刃物や、タイヤの中に隠された様な物質を簡単に探し出すにはどうしたらいいのでしょう?各国の警察が手を焼いている問題は、密輸品や事件に発展しかねない隠されているモノを如何にして見つけるかと言う点です。AS&E社からは小型のスキャナ「MINI Z」が提案されています。これはX線の散乱を応用したスキャナですが、各種の安全基準を満たしているので、使い方を間違わない限りは放射線の影響を考慮しなくて済みそうです。これのすごいところは、スキャナユニットが超小型である点で、人が手に持って使うくらいのサイズにも関わらず、隠された物体を見つけ出せる点です。また、一般的なレントゲンとは違い、反対側に感光フィルムを置く必要もありませんし、ほぼリアルタイムでスキャン可能です。ある意味、究極のスキャナなのかも知れません。多分、衣服等も透過できるでしょうが、期待した内容とは違うと思いますね。
参照:AS&E Introduces the MINI Z: World's First Handheld Z Backscatter Imaging System
参照:AS&E Introduces the MINI Z: World's First Handheld Z Backscatter Imaging System
金曜日, 6月 13, 2014
【Exosuit Project】新しい深海作業用強化外骨格型潜水服とは?
まぁ、今時ならばアイアンマンと呼ばれてもおかしくはないんですが、これは外骨格型水中作業用潜水服とでも言うべき代物です。この分野にはJIMスーツと呼ばれる、バイオショックのビグダディの様な形状の作業スーツがありましたが、それに比べると圧倒的に小型化、高機動化が図られています。背面左右にはスラスターが用意され、これを利用しての水中での高速移動が可能です。とは言っても、人が水中で歩くのよりはましと言った程度でしょうが。大気圧潜水服とも呼ばれる内部与圧型のスーツなので、比較的短期間での研修で利用が可能になるのも優れた点です。単座の深海作業用潜水艇と言ってもいい訳で、かなり高額になる様ですけれど。うひょ、おらワックワクしてきたぞ!
どこかでみた様なポーズですが、BGMにデンドンデンドンとは入らないと思います。
参照:Exosuit ADS for Science & Exploration
どこかでみた様なポーズですが、BGMにデンドンデンドンとは入らないと思います。
参照:Exosuit ADS for Science & Exploration
木曜日, 5月 29, 2014
【MGH】脳に埋め込み可能な探査デバイスの開発
マサチューセッツ総合病院から、DARPAの資金援助を受けて、脳内に埋め込み可能な脳深部刺激(DBS)デバイスの開発を行うと発表されています。心的外傷後ストレス障害(PTSD)、外傷性脳損傷(TBI)他の神経障害及び精神障害の治療のためのデバイスと説明されているのですが、要するに外科的な手法で治療用のデバイスを埋め込んで、例えば脳内の電位変化等を探査し、それからPTSDやTBI等の治療につなげるデバイスと言う事になります。いや、ちょっと脳に何かを埋め込むって言うのは、かなり危ない事ではあります。SF等ではy区ある事ですが、これが発展すると脳電キャップとか、ニューロマンサーごっことかができる様になったりするんでしょうか。
DARPAが噛んでいるのが気になりますが、確かに帰国した兵士にPTSDが多くなっているのも事実で、その対策のためだと信じたいところです。脳内に入れるデバイスなので、ちょっと危ない方面の開発/研究が行われるんじゃないかと、怖いところではありますけど。
マサチューセッツ総合病院だからいいのであって、これがミスカトニック大学とかだったら、確実に危ない方の開発だったんでしょうねぇ。
参照:MGH Announces Initiative to Develop Implantable Device to Treat PTSD and TBI
DARPAが噛んでいるのが気になりますが、確かに帰国した兵士にPTSDが多くなっているのも事実で、その対策のためだと信じたいところです。脳内に入れるデバイスなので、ちょっと危ない方面の開発/研究が行われるんじゃないかと、怖いところではありますけど。
マサチューセッツ総合病院だからいいのであって、これがミスカトニック大学とかだったら、確実に危ない方の開発だったんでしょうねぇ。
参照:MGH Announces Initiative to Develop Implantable Device to Treat PTSD and TBI
水曜日, 5月 28, 2014
【朝日新聞デジタル】氷の壁による地下水流入の抑止を!
福島第一原発では、現在も様々な問題解決がなされていますが、現在の最大の関心事は地下水に通常よりも高濃度の放射性物質が混ざる事です。現場では様々な解決策が採られている様ですが、ここに一つの解決策が提案され、それが実行に移される事になりそうです。原子炉の周りを氷の壁で覆い、地下水の流入そのものを減らすと言う手法です。入って来る地下水が減る訳ですから、汚染水として海に流れ出す量も減ると言う訳です。予定では第一原子炉から第四原子炉までのまでの外側全体を覆う形式を採り、個別の炉心に対して行う訳ではなさそうです。当然、地下に対する工事なため、地上部分はあまり変化はないんじゃないかと言う気もしますけど。ただし地下水の絶対量が減る訳ですから、原子炉周辺の地盤沈下等も考えられるため、諸手を挙げて歓迎と言う風に単純にはいきません。我々としては見守る事しかできませんし、たとえ成功したにせよ、要因の一つが改善されたと言う事にしかなりません。現場の方々には、くれぐれも焦らず、ゆっくり、慎重に計画を立案、実行していただきたいと思います。
参照:凍土壁、来月にも着工 規制委が容認(要ログイン)
参照:国内規制機関は、第1氷壁にゴーサインを与えます(Google翻訳)
参照:凍土壁、来月にも着工 規制委が容認(要ログイン)
参照:国内規制機関は、第1氷壁にゴーサインを与えます(Google翻訳)
土曜日, 5月 24, 2014
【colinfurze】母ちゃん、おれX-MenのMagnetoになれたよ!
うっわ、なんだか妙に楽しそうな。街のマッドサイエンティストとして親しまれていそうな感じの青年が紹介してくれるのは、強力な電磁石を装着した靴で、これを使えばX-MenのMagnetoよろしく、鉄製のところに逆さまにぶら下がったり、歩いたりする事ができます。なんだか、妙にテンションが高く、楽しそうなのがいいですね。普通の磁石を使っても、人体を支える程の吸着力は得られず、当然のごとくに失敗します。そんな彼が見つけてきたのはありふれた電子レンジ。じつは内部で使われているマグネトロンには強力な電磁石が使用されている訳で、これを利用した訳です。靴に取り付けるアダプタも自作して試してみると、今度は大成功って言う訳です。ただしこのままではぶら下がるだけなので、歩ける様にならないと…。と言う訳で、リンク先の動画をおごらんいただきたい訳です。いや、人間、やろうと思えばできるもんですねぇ。
は、まさかこの人は、成原成行博士の生まれ変わりではないだらうか?
参照:DIY X-MEN Making MAGNETO shoes
は、まさかこの人は、成原成行博士の生まれ変わりではないだらうか?
参照:DIY X-MEN Making MAGNETO shoes
火曜日, 5月 06, 2014
【ThinkGeek】ホバーボードのミニチュア?
何か、こういう微妙な動きをするサイエンストーイと言うのは、ついつい見つめてしまいます。ThinkGeekで販売されている「BTTF」のホバーボードの様なおもちゃは、強力な希土類磁石を使用した商品で、磁力の反発力で浮いているものです。なので、ちょっと動かしてやると、前後にゆらゆらと動く訳です。まじ、こういうトーイを見つめていると、時間が経つのがあっという間です。電池等は使わない、永久磁石を使用しているため、いつまでも浮いたままに動き続けます。止まったら、またちょんと指で動かしてやればいい訳で、かなり長い期間楽しむことができます。もっとも、パソコンの周囲に置くくらいならば問題はありませんが、ハードディスクの上に置いたりすると、故障の原因になりかねませんのでご注意を。本体を支えているのは非磁性体のアクリル板ですが、アルミ板の方が良かったのかなぁって言うのが個人的な感想です。オンラインでの販売価格は$39.99です。
参照:NeoLev Desktop Hovering Board
参照:NeoLev Desktop Hovering Board
木曜日, 4月 17, 2014
【ThinkGeek】ミニミニサイズのビーストは風を受けて歩きます
テオ・ヤンセン氏の、風力で動く生き物の様なビーストと言う巨大な作品がありますが、そのミニチュア版がThinkGeekから販売されています。以前に大人の科学マガジンでも取り上げられていましたが、この商品はそれよりもさらに小さなモデルになります。組み立てキットですから、作る喜びと動いているのを見る楽しみの両方が味わえると言う訳です。動力源となる風車は上部に配置されていますが、透明なプラスティックが採用されているので、見た目的には目立ちません。これが回転すると、さらにわかりにくくなるので、一見すると何を動力としているのかもわかりにくいかも知れませんが。もっとも、風車そのものも小さいので、受風面積も非常に小さく、歩き回らせるにはファン等が必要かも知れません。まぁ、そいつはご愛嬌と言う事で。動作原理としては、風車で風を受けて、それをギヤで左右3組ずつの脚部に伝えます。回転力に合わせて脚を踏み出し、少しずつ前進すると言う訳です。その姿がユーモラスで、流石は物理学者にして彫刻家のテオヤンセン氏の設計だと。ちなみに、オンラインでの販売価格は$34.99です。見ていると、和みますよね、これって。
参照:Rhinoceros Mini-Beest Kit
参照:Rhinoceros Mini-Beest Kit
土曜日, 4月 12, 2014
【ThinkGeek】ついつい魅入ってしまう科学的おもちゃ
いわゆる科学おもちゃと言うジャンルの商品がありますが、ThinkGeekで販売しているのはニュートンの運動方程式を表すおもちゃです。最近だと、映画「パシフィック・リム」の香港決戦の時に画面に大映しになりましたっけ。一般的な商品では金属光沢が美しい鉄球等で作られている事が多いのですが、ThinkGeekらしく、青赤のLED付きガラス球を吊っています。各ガラス球の下の台座にはセンサが仕込まれており、センサの上にあるときと、それ以外の位置で発光色を変えています。発光パターンはflash/fade/color cycleの3パターンから選択で、自由に変化させる事はできませんが。う〜ん、ついついこういうのって魅入ってしまいますねぇ。金属メッキされた商品はそれなりに美しいのですが、これは別の美しさがあります。ちょっと暗い部屋で、これを見ながら酒呑めるレベルっす。マッドサイエンティストの部屋に置いてあっても不思議ではないですな。なお、電源には単三乾電池が6本必要で、オンラインでの販売価格は$49.99です。
参照:Kinetic Light Newton's Cradle
参照:Kinetic Light Newton's Cradle
水曜日, 3月 26, 2014
【ThinkGeek】DNAを抽出して恐竜を育てるのは夢の夢…
映画「ジュラシックパーク」では琥珀に封じ込められた虫から遺伝子を抽出して、恐竜を復活させると言う記述がありましたが、まさにその琥珀をThinkGeekで販売しています。とは言っても、内部に含まれた虫からDNAの抽出はできないと思いますよ。琥珀自体はドミニカ共和国でとれたもので、およそ2300万年から3300万年のものと推測されます。内部にはハエや蚊、カブトムシ等が入っているそうですが、どうやら選択はできない様です。本体はふたにレンズをクモ混んだケースに入れて送られて来る様です。オンラインでの販売価格は$29.99です。
参照:Insect In Amber
参照:Insect In Amber
火曜日, 1月 28, 2014
【鳥取大学】癌治療への道が、また一つ開くか?!
日経プレスリリースで、鳥取大学の三浦典正准教授率いる研究グループが、癌細胞を正常幹細胞へ容易に形質転換できる事を発見したと報じています。ものすごく乱暴に書くならば、がん細胞をもとの細胞に近い状態に戻す技術と言う事です。研究としては、複数のRNA分子を用いて癌治療を行う手法が報告されていますが、今回発表されたのは単一のRNA分子を用いるのが特徴です。現実にはこれから治療薬の開発が始まる訳ですが、これは悪性がん細胞の治療への一つの道を開くモノになるかも知れません。現在確認されているのは肝癌細胞ですが、これが他の癌細胞にも適用可能となれば、癌治療が著しく進歩するのは間違いありません。これからが大変だと思いますが、研究グループにはがんばっていただきたいと思います。
参照:癌は容易に正常細胞や良性細胞へ変換できることを発見
参照:Hsa-miR-520d induces hepatoma cells to form normal liver tissues via a stemness-mediated process
参照:癌は容易に正常細胞や良性細胞へ変換できることを発見
参照:Hsa-miR-520d induces hepatoma cells to form normal liver tissues via a stemness-mediated process
月曜日, 1月 27, 2014
【CERN】反水素の生成に成功?
昨年、ヒッグス粒子が話題になりましたが、CERNから反水素原子の生成に成功したと言う発表がありました。現在進行中の Atomic Spectroscopy And Collisions Using Slow Antiprotons Experiment(低速反陽子を利用した吸光分析と衝突に関する実験)、略称をASACUSA実験と呼ばれる実験で、反水素原子のビームの封じ込めに成功したと言う事です。反陽子や陽電子と言う個々の要素については過去にも生成が行われた事がありますが、原子と言う形式での生成は初めてです。これは反物質の基本的な原子になり、反物質に関する研究が進む事が期待されます。反物質といえばSFの世界では兵器や、動力源として描かれているもので、現実にはまだ先の話だと思ってましたけど、研究も進んできているんですね。なお、この実験が理化学研主導で行われたため、ASACUSA実験とは浅草をもじって命名されたと思われます。略称には無理矢理感がありましたね。
参照:Antimatter experiment produces first beam of antihydrogen
参照:Antimatter experiment produces first beam of antihydrogen
水曜日, 1月 15, 2014
【United Nuclear Scientific】暗闇でも仄かに光る石けん
参照:Nuclear Glow Soap Assortment
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