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知能ロボティクス研究所で開発発表された「robovie-mR2」は、システムの中核にiPod touchを搭載したコミュニケーションロボットです。どことなくカエルを連想させた前機種Robovie-R/R ver.2と違って、なんとなく子犬を連想させるデザインは、「可愛いは正義」というコンセプトの下に決定した様で、確かに親しみ易いデザインは好感が持てます。外観デザインには、如何にも日本らしい感じがありますし、コミックス等のキャラクタとして登場しても違和感はないでしょう。卓上で動作する様に小型化が図られており、全高300mm、奥行きは180mmとなっています。ただし、ASIMO等の様な2足歩行タイプではありません。対人インターフェースとして34万画素のCCDセンサ1基とマイクを2基、スピーカーを1基装備します。対外部インターフェースとしては無線LANとBlueToothが用意されますが、これはiPod touch内蔵の機能を使用する様です。
このようなロボットシステムの中核としてiPod touchが使用されるのは、きわめて珍しいと思いますし、外観デザインを含めて如何にも日本らしい感じの製品だとも思います。ずくなくとも、日本以外ではこのデザインは採用されないでしょうし、発想もされなかったと思いますから。
参照:
robovie-mR2
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