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古いSFコミックスのファンの中には、どこかで見た様な気がするデザイン(ブルーシティ参照)かもしれませんが、こういうのは同じ仕様であれば似通ったデザインになってしまうのも道理。実験研究用の潜水艇Tritonですが、容姿からは浅海用の観光用潜水艇と言った感じですが、驚く事に仕様上の潜水可能深度は36000フィート。日本海溝の最深部にまで潜る事ができると言う代物だそうです。外形サイズは4.4m(L) x 3m(W) x 2.5m(H)と言う小型の筐体ですが、驚くべきは居住空間ともいえる透明な球体。内径が1.8m、外径が2mの特殊ガラスで、差し引きの厚みは10cm!最大搭載人員は3名です。正面には様々な用途を想定したロボットアームが取り付けられており、生命維持のために96時間分の空気が用意されるとの事です。コントロールはタッチパネル等が用いられており、一般的な潜水艦等とは違った、ちょっとだけ未来的な感じがします。従来の深々度潜水艇とも違った感じで、全周囲の観測ができるのが最大のメリットかもしれません。
参照:
The Race to Inner Space...
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