木曜日, 12月 29, 2011

ヴァイパーマークIIのキーチェーン

宇宙空母ギャラクティカと言えば、日本語版をリアルタイムで見ていた世代なのですが、そこに登場するヴァイパー戦闘機がかなりかっこ良かったんです。放映当時は、スターウォーズのX-Wing戦闘機もどきと揶揄されたりもしましたが、それなりの人気をはくしたと記憶しています。その後に放映されたリ・イマジニングシリーズではMK.I/II/VII等が登場した訳ですが、デザインの基本は変わりませんでした。ThinkGeekで販売されているのは、この中のMK.IIをベースにしたキーチェーンで、ヴァイパー戦闘機側はかなり精密にできています。いぶし銀な感じの塗装が、オリジナルの白と赤の塗装と違った重厚なイメージを与えてくれます。「宇宙空母ギャラクティカ」のファンならずとも、SFTVファンに手に取ってもらいたい製品です。オンラインでの販売価格は$9.99です。
参照:Battlestar Galactica Viper Keychain

18億ピクセルのカメラを搭載した偵察用UAV

米軍では様々なUAVが実戦稼動していますが、その中の一つにヘリコプター型のA-160ハミングバードがあります。福島第一原発の偵察で有名になったグローバルホーク等の航空機型UAVと違って、ヘリコプター型であることから、その場にとどまっての観測と言うことが可能になっています。航空機型ではフライバイ偵察を繰り返すために、一カ所あたりの偵察時間が限られると言う短所がありましたが、ヘリコプタ型ならばホバリング等で長時間の定点観測が行えるのが強みです。A-160では、トータルで12時間以上の連続飛行が可能です。で、今回米陸軍が発表したのは、長時間の定点観測に求められる、超高解像度のカメラモジュールの統合です。画素数にして18億ピクセルと言う途方もない撮像素子を持ったカメラモジュールと言うのだけでもすごいと思うのですが、それがいつでもダウンロードできる状態で、12時間もの撮影を行い続けると言うのは、定点観測や弾着観測等には最適なものとなります。しかも、無人機なので、万が一の墜落の際でも人命が失われることがない訳で、開発されるのは必然なのかもしれません。まぁ、本当は、こんな期待が不要になる世界が理想ですが、現実には必要とされる戦場がアフガンを始めとして多い訳ですから。
参照:Warfighters to get improved 'eyes in the sky'

スターゲートなコースター

ThinkGeekで販売されているStarGateの円形ゲートを模したコースターです。元が円形なので、コースターには向いているとは思うのですが。かなり忠実に再現されており、コーヒーカップやマグカップを置くとかなり見栄えがいいです。ああ、もちろん、ゲートの上に載せても、別の惑星に飛ばされると言うことはありませんので、ご安心を。直径は11.6cmで、テーブルにあたる面には保護のためにフェルトが貼付けられています。4脚1セットで提供され、オンラインでの販売価格は$29.99です。元々が神秘的なイメージのあるデザインだった所為か、普通にコースターとして出来がよく、一般の方に出しても分からないんではないかと思います。
参照:Stargate Coasters

水曜日, 12月 28, 2011

年内最後の放射線計測器

秋葉原は三月兎2号店で、ウクライナのEcotest社の放射線計測器TERRA3(MKC-05)が販売されています。時期的に考えて、新規入荷としては今年最後の放射線計測器になるのではないでしょうか?単3電池2本で動作し、ガンマ線とβ線の計測が可能です。BluetoothでWindowsマシンと接続することができ、専用アプリによりデータ転送が可能です。計測はリアルタイム/アベレージの両方が可能で、結果はLCDに表示されます。ガイガーミュラー計数管が使われている様なので、ガイガーカウンターと呼んでも問題はないかと。国内ではMospic JP社が国内正規代理店になります。三月兎二号店では、販売価格69800円で販売しています。
今年一番話題になった放射線計測器ですが、年内最後の入荷の製品になると思われるので、お急ぎの方は入手を急いだ方がいいかと。来年は、こういう製品が話題にならないことを祈るばかりです。
参照:ТЕРРА з Bluetooth
参照:TERRA3 MKC-05(Google翻訳)

そんなiPadに俺は釣られない…

REUD社から、iPad/iPad2用のぬいぐるみ型スタンド「Paddy Bear(パディベア)」が発表されています。いえいえ、決してリアルタイプペドベアーではありませんので、お間違えのないよう。基本は熊のぬいぐるみで、肩と両脇腹のあたりにゴムが出ており、これでiPad/iPad2を固定します。割りと緩い固定なので、持ち上げた時に落としてしまう可能性もありますので、取り扱いに注意が必要です。ただ、お子様に受けることは間違いないでしょうねぇ。面白い機能として、iPad2のみですが、オン/オフの機能を行なうハート形のシリコンスイッチがあります。電源ボタンのところにかぶせる様にセットして、スライドさせると電源オン/オフが行なえると言う機能ですが、単純にして、意外と便利な機能です。オンラインでの販売価格は2980円。
ただ、これを使っている姿がにあうのは、やはりお子様がいる時に限定されますので、若いアンちゃんがこれを使っている姿はあまり麗しくはない、と。
参照:「Paddy Bear」(パディベア)

世界最小のUSBフラッシュメモリ

DEONETから世界最小のUSBフラッシュメモリが発表されています。画像から見ても分かる通り、コネクタシールドのないタイプで、その部分の大きさからも全体がどれほど小さいかの予想ができようと言うものです。実サイズは19,5mm(L) x 14,5 mm(W) x 2.9mm(D)で、コネクタから外部にはみ出る部分にストラップホールが設けられています。装着したままケースに入れられますと言うレベルのサイズではなく、装着したら取り外せないかもしれませんと言うレベルのサイズです。ストラップがついているのも、抜けなくなった時に引っぱるためではないかと。そう言う意味では、画期的なデザインとも言えます。とは言っても、実用にならない容量ではどうしようもない訳なので、容量としては4GB/8GB/16GBと十分な容量がラインナップされています。販売価格は明示されていませんが、国内でもOEM商品が出てくるかも知れません。
参照:DEONET introduces smallest USB stick in the world

火曜日, 12月 27, 2011

USB2.0ハブ付きテンキー

エレコム社から2ポートのUSBハブ機能付きのテンキー「TK-TCM010/RSシリーズ」が販売されています。0/00キーが別についている程度の違いしかありませんが、EUのRoHS指令に準拠したり、パッケージが簡易化されたりしていて、割りとエコな方面が特徴になります。キー自身はメンブレン式なので、耐久性やキータッチについては少々疑問に思います。Windowsのシステムで問題になるnumLock問題は回避されたモデルで、対応OSはWindows XP/Vista/7。おそらくは、MacOSX/Linux等でも動作すると思われます。ハブとしてはUSB2.0に対応したバスパワータイプですので、スピードは未だしも、大電力を消費する様なデバイスの接続は避けた方が無難です。本体色はブラックとホワイトの2色が用意され、オンラインでの販売価格は1890円です。なお、テンキーレスのモデルTK-TCM009/RSシリーズは、1050円で販売されています。
参照:EU RoHS指令準拠2ポートUSB2.0ハブ付テンキーボード「TK-TCM010/RSシリーズ」

【拡散希望】冬コミ参加者のiOSデバイス必携のソフト

いよいよ冬コミが目前に迫り、各種のカタログブラウザをインストールしている方も多いと思いますが、現地で役に立つだろうと言うソフトがiTunesのAppStoreで配布されています。その名もComi Comi。現地の状況をユーザ同士で共有し、トイレや通路等の混雑状態や、相互の位置把握等を行なおうと言うソフトウェアです。ユーザ相互の協力で全体の状況を把握すると言うのは、如何にもコミケらしいと言えます。共同購入等の戦略を立てるのにも、このソフトは有効なのかもしれません。ただ、数が少ないとあまり効力を発揮できず、なおかつリアルタイムでの把握がしづらいので、できる限りインストールして協力いただければと思います。今回は最初のリリースと言うことで、言わばテストみたいなものなのですが、意外と便利に使えるかもしれません。特にトイレの混雑状況等が分かると、大変ありがたいのは事実です。
従来は、このためだけに携帯電話やトランシーバを使っていたのですが、やはり全体の混雑状況が把握できなかったり、そもそも通じなかったりしていたので、このアプリならばと期待してしまいます。案外、スタッフの方に優しいソフトなのかも知れません。冬コミ開催まで残り数日ですが、できる限りインストールして、協力いただければと思います。
参照:Comi Comi (iTunes プレビュー)
参照:wize corporation

月曜日, 12月 26, 2011

iPhone4/4S専用ピコプロジェクタ

オンラインストアのサンワダイレクト限定で、iPhone4/4S専用のピコプロジェクタ「400-PRJ011」が販売されます。iPhone4/4SのユニバーサルDockコネクタにガッツリ取り付けるタイプの製品で、取り付けた際には元のサイズの2倍以上の22mmもの厚みになります。ピント調節は手動で行ない、投影エンジンにはDLPが採用されています。DLPの分解能は640x360でVGAサイズとはいかないまでも、若干ワイド気味になります。光源は高輝度LEDで、約3m先に65"相当の画面を投影することが可能です。画面そのものが暗くなるので、もっと短い距離で投影するか、周囲を暗くする必要があるかも知れません。内蔵するバッテリは2100mAhと大型で、充電には5時間、単独使用では最大2.5時間の利用が可能です。オンラインでの販売価格は19800円。アンプ/スピーカーも内蔵しているので、何人かで画面を共有することが可能になっています。さすがに、一般的な利用と言うには制限がきついと思いますが、逆にこれだけでプレゼンができる訳で、そう考えるとありなのかもしれません。
参照:iPhoneプロジェクター「400-PRJ011」

低価格のiOSデバイス専用キーボード

上海問屋で販売されているBluetoothキーボードは単四乾電池2本で動作するタイプで、iOSデバイス専用機となっています。BluetoothのHIDプロファイラに対応し、iOS4.0以降で利用可能です。キー配列は英語版で、アップルキー配列に準拠しています。そのため、Commandキー等もあるのですが、MacOSXについては未サポートです。この辺りは大人の事情と言う奴でしょう。多分、他のシステムでもそのまま利用可能と思われます。ただし、Android端末の一部でSPPプロファイラのみをサポートしている機器では利用できません。キートップはアイソレーションタイプが採用されており、キーのうち損じ等が少ない様になっています。iPadとの比較でも分かる通り、比較的小型の製品なので、持ち運び等でも煩わしく感じることは少ないのではないかと。オンラインでの販売価格は2999円なので、お財布にも優しいと言う訳です。逆に、iPad等を固定する様なスリットはありませんので、iOSデバイスの固定は別に考える必要がありそうです。
参照:iPhone iPad で使えるBluetoothキーボード!

対応プロファイラは何?

山陽トランスポート社から、iPhoneやスマホに対応したBluetoothキーボード「EEA-YW0499」が発表されています。この種のキーボードには珍しく、二つ折りではなく四つ折りになっており、折り畳んだ状態はかなりコンパクトになっています。その代わり、厚みも割りとある訳ですが。開いた状態のサイズは350mm(W)×130mm(H)×10mm(D)、閉じた状態では90mm(W)×130mm(H)×22mm(D)で、確かに持ち運びの際にはコンパクトになります。少なくともiPhoneに対応していることから、HIDプロファイラに対応しているのは間違いないのですが、明記はされていません。SPPプロファイラについては未確認です。対応OSやバージョンに関しては、未掲載って言うのは如何なものかと思うのですが。オンラインの販売価格は12190円(税込み)です。
従来もこのような形状の製品がなかった訳ではないのですが、機構的に複雑になるのと、折り畳みが少々面倒になるために、二つ折りが主流となった経緯があります。
参照:Bluetooth折りたたみキーボード(iPhone・スマートフォン対応)「EEA-YW0499」

MacLogo認定取得済みUSBハブの第二弾

バッファローコクヨサプライ社からMacLogo認定取得済みのUSBハブ「BSH4U15シリーズ」が発表されています。MacLogo認定取得済みのため、対応OSはMacOSX 10.2以降。Windows XP/Vista/7にも対応しています。MacLogoの認定取得済みなので、Macユーザにとっては安心して使うことができる製品になります。もっとも、故障は例外になりますし、今更USB2.0ハブなんて枯れた技術なので、相性問題の発生もほとんどないとは思うのですが、認定は認定ですから。ポート数は4で、電力はバスパワー供給オンリーになります。外装にはブラック/イエロー/グリーン/ブルー/ピンク/ホワイトの6色が採用され、かなりカラフルです。昔の6色リンゴの配色が使えれば、そちらを使いたかったと言うのが担当者の本音かもしれません。オンラインでの販売価格は1720円。1月上旬からの販売が予定されています。
参照:デザインUSB2.0ハブ 4ポートタイプ Mac Logo認定取得モデル「BSH4U15シリーズ」

タッチパッド付きのキーボードがローコスト化

USB.Brandoで販売されているタッチパッド付きのキーボードなのですが、デザイン自体はよくある小型のもので、従来機種ではワイヤレス接続になっていたはずです。逆に、その部分で高額になっていたのも事実でして、少なくとも、バッテリとレシーバの分だけ、高額になってましたから。で、その部分を廃してローコスト化したのがこの製品な訳です。接続はUSBに限定されていますが、オンラインの販売価格は$22.00と、かなり安価になっています。対応OSはWindows 2000/XP/Vista/7,MacOSX,Linux等となっていますので、HIDクラスに対応しているものと思われます。1台の製品でキーボードとタッチパッドの両方が得られるようならば、スペースファクターはかなり良好ではないかと思うんですが、普通に使うのは厳しそうなのは事実なので、従来機に慣れた方がローコストで追加するための商品と考えた方がいいかもしれません。価格はかなり魅力的です。キーボードはバックライト付きで、キーボードバックライト非対応の製品と併用するのはありかと思います。
参照:USB Tiny Keyboard with Touchpad

ショット・グラス?マティーニグラス?

Charles&Marieで販売されている、マティーニグラスですが、かなり変わってます。確かに、マティーニが入る部分は一般的なグラスとほぼ同じですが、外見的にはほぼショット・グラスみたいなものです。まぁ、マティーニグラスを流用できる様なカクテルならば、問題なく使用できると思いますが、さすがにロックアイスは入らないと思いますので、ショット・グラス代わりには使えなさそうです。内容量は120mlくらいですが、職人さんが一つ一つ…って手作りになっているので微妙に誤差がある様です。まぁ、ハンドメイドの良さって言うのが分かる逸品な訳ですよ、これは。肉厚のガラス製なので、内部に手の熱が伝わりにくいと言うメリットもあります。オンラインでの販売価格は一対で€45.00。マティーニと言えば、世代的には007レシピなので、このグラスで飲んでみたいところです。
参照:InsideOut Collection Martini Glass Set

土曜日, 12月 24, 2011

最速のゲーミングノートPCが来年にも!

来年早々にRazerzoneから販売される予定のゲーミングノートPC「Razer Blade」がかなりカッチョいいです。「世界初のゲーミングノートPC」と言う触れ込みは、過去にもあったんで、宣伝コピーそのものに新鮮味はありません。強いて言うなら、現在の最新のGPU/CPUを搭載したモデル程度と言うことなのかもしれませんが。実際、CPUにはCore i7 2640M/2.8GHzを搭載し、GPUにはGeForce GT555M+2GB VRAM。BF3でよく使われるGT580には及びませんが、ノート用としてはかなり高速なGPUです。メインメモリは8GBで、ストレージは256GB/320GBのSSDが搭載されます。外部インターフェースとして、USB2.0 x2 + USB3.0 x1。内蔵LCDには17.1"の1920 x 1080が採用され、外部ディスプレイ用にHDMI端子が用意されます。何よりも、キーボード右側に用意されたSwitchUIと言うサブディスプレイ。10個の再定義可能なボタンとともに使用され、必要な情報を表示するだけではなく、トラックパッド代わりに使う様になっています。富士通やシャープからLCD内蔵式のトラックパッド装備の製品が出ていましたが、あまりヒットしなかったのは特に用途がなかったからでしょう。この製品では複数のゲームで使用できる様になっている様なので、明確な用途がある訳です。ただし、オンラインでの販売価格もかなりして、$2800だそうです。移動した先で、仕事ができるゲーミングPCが欲しいと言う方には最適ではないかと。書き忘れてましたが、キーはバックライト付きなので、ちょっと暗めの部屋で使用するとサイバーな感じがしてグッドですよ。
参照:Razer Blade

Bluetoothで心臓をモニタリング?!

Wahoo Fitnessから心拍計「Wahoo Blue HR」が発表されています。正確に言うと、計測とデータの転送を担当するセンサユニットで、実際のデータ表示は専用のアプリをインストールしたiPhone4Sで行ないます。アニメ「サマーウォーズ」で栄おばあちゃんの心臓のモニタリングをしていたって言う話が出ていましたが、アレのOZなし/ローカルバージョンと言うことになりますか。もっとも、医療用ではなく、フィットネスむけのデバイスと言うことですから、非常時に医者に電話する等と言った機能があるかどうかは不明です。おそらくは、iPhone4Sネイティブで動作するBluetoothSmartテクノロジーが採用されていると言うところから、Bluetooth4.0に対応したセンサである可能性が高いです。5m防水仕様になっているので、多少の雨や汗くらいでは問題はないでしょう。伸縮自在のベルトで本体をセンサ本体を身体に密着させて、心拍数のセンシングを行なう様です。ああ、決して怪しげな痩身グッズ等ではないです。2012年中の販売が予定されており、予定価格は$79.99とのことです。
参照:Wahoo Blue HR

飛び出しナイフ……じゃねぇ〜!!

ThinkGeekで販売されている、飛び出しナイフ型の栓抜きです。栓抜き自体はアーミーナイフでよく見かけるブレード型なのですが、全体の形はいわゆる飛び出しナイフのデザインを模しています。柄の部分は真珠の様な表面加工が施されているので、栓抜き部分をしまった状態では、パッと見で見分けがつきません。ですから、屋外で使用する時には、ナイフで脅している様に見えない様に注意が必要です。下手な場所で使うと、おまわりさんがすっ飛んできますので。一応、刃はついていないので、国内でも銃刀法で引っかかる様なことはないと思うのですが。オンラインでの販売価格は$19.99。ジョークグッズとしてはまぁまぁの金額なので、クリスマスのプレゼントとしては適切かと思います。
参照:Switch Pop Bottle Opener

金曜日, 12月 23, 2011

非常用LEDフラッシュライト?

ThinkGeekで販売されているのですが、デザイン系のフラッシュメモリかと思いきや、実はUSBバスパワーで充電されるフラッシュライトでした。高輝度白色LED1灯式で、全体はABS樹脂が採用されています。ただ、PC等に接続する側のコネクタキャップがかなりしょぼい感じがするので、無くさない様に注意した方がいい様です。バッテリにはリチウムバッテリが使用されており、フル充電には1.5時間から2時間程度かかります。高効率のLEDが採用されているので、使用時間も割りと長めになると思われます。使用方法にも依存しますが。非常用としておいておくのもいいかもしれません。オンラインでの販売価格は$6.99です。
参照:USB Chargeable Mini Flashlight

ワークステーション用のマウス…じゃない?

ThinkGeekで販売されているのですが、見る人によっては懐かしさを感じるデザインです。それもそのはず、ワークステーション華やかなりし頃によく使われていた3ボタン式マウスを模したデザインですから。あの頃と違うのは、中央のボタンがダミーになっており、そこにホイールクリック付きのスクロールホイールが装備されていることでしょうか。凝っているのはスクロールホイールの色をクロックボタンの色に合わせていることと、ケーブルの根元をコストのかかる処理にしてあることでしょう。両方とも、元々のデザインになるべく合わせる様にしているためで、オールドファンにとっては懐かしさと使いやすさを併せ持っていると言えるのではないかと。強いて言うならば、センターボタンをタッチパッド形式にして、スクロールとホイールクリックを兼ねる様にすることもできたと思うのですが、この辺りはコストが要因としてあったのかもしれません。オンラインでの販売価格は$19.99ですから。
参照:Retro USB Mouse

ワイヤレスのペン型マウス

オンラインストアのサンワダイレクト限定で、ワイヤレスのペン型マウス「400−MA033」が販売されています。従来もペン型マウスはありましたが、多くはワイヤードだったため、ケーブルの引き回しが煩わしく感じられたのですが、この商品はワイヤレスのため、その煩わしさがありません。レシーバはかなり小型のため、持ち運び時に無くさない様にする必要があるくらいです。電源は単四乾電池が一本で、ペン軸に組み込まれます。光学センサがペン先に当たる部分に組み込まれており、分解能は400dpi/800dpi/1200dpiの切り替え式。もっとも良く使う左クリックは先端部にあり、右クリックとスクロールボタンはペン軸側面にあります。なお、スクロールはボタン式なので、ホイール式程の操作性ではなさそうです。対応OSはWindows XP/Vista/7,macOSX 10.2以降となって降り、オンラインでの販売価格は4980円です。ワイヤレスにしたことで取り扱いはかなり楽になりましたが、スクロールホイールを多用される方だと厳しいかもしれません。
参照:ペンマウス 400-MA033

木曜日, 12月 22, 2011

透明ガラスの上でも使用可能な超小型マウス

エレコム社から、ガラスの上でもポインタ操作ができるTrack On Glassレーザセンサ搭載の小型マウス「M-TG01DLシリーズ」が発表されています。Track On Glassレーザセンサは分解能こそ1200cpiと普通な感じですが、センシング技術が巧妙らしく、透明なガラスの上でもポインタ操作ができるのが特徴です。本体は51.0mm(W)×77.0mm(L)×32.0mm(H)とかなり小型なのですが、このボディに5個のボタンとチルト対応のスクロールホイールが装備され、単4乾電池が一本とレシーバを収納することができます。レシーバも、外部に露出する部分は従来製品よりも薄くなっており、ノードPCに装着したままケース等に入れることが可能です。ワイヤレス接続には2.4GHz帯が用いられ、最大到達距離は10m。対応OSはWindows XP/Vista/7,MacOSX 10.6/10.6/10.7です。エレコム マウスアシスタント2をダウンロードしてインストールすると、マウスボタンのカスタマイズが可能です。本体色はブラック/レッド/シルバーの3色が用意され、販売開始は2012年01月中旬頃が予定されています。なお、店頭予想価格は4980円程とのこと。マウスそのものが小さすぎるきらいがありますが、小型で多機能な製品を探しているのならば選択肢に入る製品です。
参照:Track on Glassレーザーセンサーマウス
M-TG01DLシリーズ

ガリアンソードが日本でも!

って、実際にはガリアンソードではなく、木製のネクタイになりますけれど。fu-bi社で、このブログでも以前に紹介したことがある木製のネクタイ「Wooden Tie」の販売を行なう様です。布の代わりに複数の木片を紐で繋いだ様な構造になっており、紐を首に巻き付ける様にしてかけます。ガリアンソードとは形状と構造が似ているので、こっちで勝手に付けた字名です。材質はレッドウッドの再生木材で、重さは約80gと軽くなっています。まぁ、布のネクタイに比べると重いのは事実ですが、首が回らない程には重くなさそうです。割りとラフなシャツ等に合わせると見栄えがいいのではないでしょうか。また、再生材なので、一つひとつの木目が違い、同じ木目の製品はありません。オンラインでの販売価格は3280円です。
参照:Wooden Tie
(fu-bi社様、いつも情報提供、ありがとうございます。)

手前に開くハードディスクケース

ロジテック社からハードディスク4台内蔵可能なハードディスクケース「LHR-4BNEU3/4BREFU3」が発表されています。共通仕様でSATA接続のHDDを4台まで内蔵でき、各ドライブベイは最大3TBの容量のハードディスクに対応します。多分、4TBでも利用は可能ではないかと。ハードディスクは正面から出し入れしますが、フロントのカバーは左右いずれかに開くタイプではなく、ボトム側の縁をヒンジにするタイプです。左右方向の状況を気にする必要は無くなりましたが、台の縁に設置する必要があります。LHR-4BNEU3/4BREFU3の差はインターフェースとハードウェアRAIDへの対応で、LHR-4BNEU3はUSB2.0/3.0,eSATAをインターフェースに持ち、ハードウェアRAIDは非対応です。そのため、ハードディスクは4台とも個別に認識されます。なお、eSATAはポートマルチプライヤー対応が求められます。LHR-4BREFU3は接続インターフェースにUSB2.0/3.0,eSATA,FireWire400/800を装備し、ハードウェアでRAID0/1/3/5/10,JBODに対応しています。総容量はRAID構成によって変わりますが、1ドライブとして認識されるため、eSATAはポートマルチプライヤ非対応でも大丈夫です。オンラインでの販売価格は、それぞれ12800円/19800円です。この価格の他に、ハードディスクの購入費用がかかりますのでご注意ください。もっとも、データの安全性を考えればLHR-4BREFU3でRAID5/10辺りで運用するのがいいと思いますが。全体の費用で考えれば、差額はそれほどにはなりにくいですし。
参照:LHR-4BNEU3
参照:LHR-4BREFU3

【注意喚起】「あけおめ」「ことよろ」は時間をずらして

各携帯電話会社の連名で、大晦日から元旦にかけての時間帯について、「あけおめ」「ことよろ」のメールと通話の自粛の呼びかけが行なわれています。携帯電話やスマートフォンだけではなく、データ通信用ユニット等も同様で、大晦日から元旦にかけての日付が変わる午前0時前後の2時間程は、通信や通話が集中するために、使用を控えていただきたい、と。要するに、「あけおめ」「ことよろ」メール/コールは、朝になってからにしてくれってことです。一応、各社の連名だったんですが、auのみがトップページから見つけられないか、見つけにくいところに記載がある様です。あまりいいことではない様に思いますけどね。
参照:年明けの携帯電話ご利用時のお願い(docomo)
参照:au by KDDI(情報が記載されていませんでした)
参照:年末・年始の携帯電話のご利用について(Softbank Mobile)
参照:大晦日から元日の約2時間は、「おめでとうコール・メール」はなるべくお控えください。(Willcom)
参照:大晦日から元日の約2時間は、「おめでとうコール・メール」はなるべくお控えください。(E-Access)

ドムの様に移動できるローラーシューズ

KickStarterで資金集めをしているのがPeter Treadway氏のデザインによるspnKiXです。ちょっと前に、靴の裏にローラを一基仕込んだ靴が、小学生等に流行っていましたが、アレの電動版とでも言った方が良い製品です。動きのイメージとしては、モビルスーツのドムですか?ああいう感じでスーッと動きます。残念ながら、熱核ジェットエンジン等と言う危険な代物は搭載されておらず、動作は電動になります。そう着衣は割りと簡単で、靴の上からspnKiXを装着して、2本のベルトで固定します。あとは、手元のワイヤレスコントローラでスピードを調整、体重移動での方向転換になります。最大速度は約16km/h、サイズは229mm(W) x 267mm(H) x 241mm(L)です。左右の幅があるので、普通に歩くことはできますが、なれないと歩きにくく感じるでしょう。内蔵バッテリはリチウムバッテリで、素材は繊維強化ナイロンとアルミ合金製です。男性向けの靴のサイズは24cm〜31.5cm、女性向けは23cm〜31cmとされていますが、日本でも販売する意思があるらしく、サイズ表記にjpと入っています。実際に販売できるかは不明ですけれど。セグウェイじゃないですけれど、日本の道交法ではなかなか公道を走る様なことができないのではないかと思います。オプションでブーツの様な外装カバーを付けて、日本のバンダイに売り込むことを提案したいです。
参照:spnKiX
参照:spnKiX - Wearable Mobility (kick Starter)

水曜日, 12月 21, 2011

100回入力を失敗したら、初期化します。

I−O・データ機器社からパスワードロック機能付きのフラッシュメモリ「TB-PWシリーズ」が発表されています。本体色はブルー/ブラックいの2色で3、ちょっとメタリックがはいった、カッチョ良さげな感じの外装になっています。コネクタはスライド式で、側面レバーで出し入れするため、コネクタキャップはありません。用意される容量は4GB/8GBの2機種ですが、いまとなってはちょっと少なめな印象があります。パスワードロック機能そのものは目新しい機能ではないのですが、不正アクセス防止のために、設定したパソコン以外のマシンに接続して、100回連続でパスワードを間違うと初期化しなければならなくなります。つか、よほどのことでもない限りは、100回もパスワード入力はやらんでしょう。なお、登録は3台のパソコンまで行なえ、登録したパソコンではパスワードなしで使用できます。また、ソフトウェア暗号化に対応し、ファイルレベルでAES128bit暗号化が可能です。対応OSはWindows XP/Vista/7ですが、パスワードロック機能を使用している場合にはWindows XPでは利用できません。つか、普通のフラッシュメモリとして使用するんだったら他のOSでも利用できると思いますし、他の製品買った方が安いと思うんですが。2012年1月下旬からの販売が予定されており、オンラインストアでの販売価格は1980円/2980円です。
参照:パスワードロック機能搭載USBメモリー「TB-PWシリーズ」

MacOSX非対応ってのはないんじゃね?って言うキーボード

サンワサプライ社から、シリコン樹脂を使用したBluetoothキーボード「SKB-BT14BK/W」が発表されています。全体をシリコン樹脂で覆われた、いわゆるふにゃふにゃキーボードな訳ですが、ある程度の防水性を持っているので、多少表面に水滴が落ちた程度ではまったく問題はありません。Bluetooth2.0/Class2のHIDプロファイルに対応し、これに対応したシステムで利用が可能です。基本的には英語配列のキーボードで、キー配列はMac版準拠。だ、け、ど、何故か、対応OSにはMacOSXがなく、Windows XP/Vista/7とiOS3.2.1以降となっています。つか、キー配列がMac版準拠の上に、Option/CommandキーまであってMacOSX非対応はないでしょう。iOS対応とはいっても、それはないでしょうという感じが強いです。オンラインでの販売価格は8190円です。
参照:Bluetoothシリコンキーボード(ブラック)「SKB-BT14BK」
参照:Bluetoothシリコンキーボード(ホワイト)「SKB-BT14W」

無電源でもサウンドを増幅

プレアデスシステムデザイン社から、iPhone専用のスタンド「Trumstand for iPhone」が発表されています。低い円筒形の台(サウンドボックス)の後ろから、金管楽器を思わせるホーンが飛び出した様な奇抜なデザインですが、これ、電源なしで音を増幅することができると言う製品なのです。要するに、蓄音機と同じ原理なで音を増幅するのですが、金管楽器と同じ真鍮製のホーンが美しいです。シリコン素材等を用いた小型の製品はありましたが、こちらはだいぶ大型の製品になります。iPhoneはサウンドボックス天板のドックコネクタに装着します。ホーンは「職人さんが一つ一つ…」って奴なので、微妙に形状が違っています。Gold/Silverの2製品が用意され、Goldは金張り真鍮、Silverは銀張り真鍮をホーンの素材に使用しています。また、音楽再生しない場合には、通常のUSB接続のドックとして使用でき、充電も可能になっています。なお、本体価格は、158000円(税込み)/138000円(税込み)ですので、購入を躊躇われるかも知れません。
参照:Trumstand for iPhone

iPadに直結できるデジカメ

世界で一番有名なネズミのシルエットが目立ちますが、その足の下にあるコネクタも気になります。B & H Foto & Electronics社で販売されているデジカメで、ユニバーサルDockコネクタを装備しているので、iPad等に直結してデータ転送が可能になっているところが珍しい機種です。そのため、PC/Macを介することなく、データのやり取りが可能です。700万画素のセンサを搭載して、背面には対角1.5"のモニタを装備しています。このサイズでモニタ搭載と言うのも、ちょっと珍しいです。microSDメモリカードに対応しますが、標準で搭載されるのはわずかに32MB。目を疑いましたが、私の目がおかしくなってないのならば、付属するのは32MBです。事実上は、別のカードを買い足さないと実用にはならないでしょう。デジタル4倍ズームに対応し、バッテリも内蔵していますので、単独での使用が可能です。オンラインでの販売価格は$56.95ですので、4600円前後かと。ネズミマニアな方は必携、そうでない方はどうでもいいのかもしれませんが、デジカメ接続用のキットを装着する必要がないのは手間が省けていいかも。
参照:Sakar Disney iPad Camera (Mickey)

オールドMacファン向けのiPad2専用ケース

iPad2専用のカバーは数あれど、ここまでオールドMacファンの心くすぐる商品はないのではないかと。あまりにも有名な初代Macを模したデザインのケースで、決してエミュレータ等が入っている訳ではありませんが、やはりこのデザインは悪くはないです。もちろん、フロッピードライブは画だけで、メディアを入れることはできません。つか、入れたら画面を突き抜けます。液晶面は、画像で言えば向こう側を向いており、こちらの保護は純正カバーでと言うことになります。奥行きのあるケースに見えますが、サイドパネルに見えているのは、いわゆる「風呂の蓋」こと純正カバーです。実際にはボックスタイプになっているのではなく、ごく普通のカバーになります。ABS樹脂を使用して、厚みは2mm程。強度等については十分でしょう。オンラインでの販売価格は$36.99なので、おおよそ3000円くらいでしょうか?
落下時の衝撃を完全に吸収できるものではありませんが、一般的なキズからは保護できると思われます。
参照:Retro Cover for iPad 2

【コミケット81】auから中継局とWi-FiSpotの利用について発表!

コミックマーケットと言えばわずか三日間の開催期間にも関わらず、公式発表の参加者が50万人を超えると言う巨大イベントですが、いつも携帯電話が繋がらないと言った声が聞かれます。数的には当然の様にも思うのですが、この冬に開催されるコミケ81ではauから中継基地局の設置と、au Wi-Fi Spotの増設等の発表がありました。移動中継車は東駐車場に配置され、au Wi-Fi Spotは東駐車場の移動中継車の他に、エントランス前のTully'sCoffeeと東2ホールに設置されているものが使えます。au版iPhoneは現状で無料で使用できるため、その恩恵を十分に受ける事ができるでしょう。
元々が巨大イベントのため、従来からも各携帯電話会社の移動中継車の設置等が行なわれていたのですが、通常業務の一環と言う判断だったのか、従来はそれほど公式に発表される事はなかった様に思います。実際にはdocomoも中継局をだしていますし、。SoftbankMobileもFONを担いだ部隊を投入しています。auが発表した事で、他社からも相次ぐのかもしれません。元々、同人関係と言うのは、こういうスマートフォンやタブレット端末等の利用率が高く、ある意味、過酷なベンチマークとも呼べる環境ですから。
参照:コミックマーケット81でauがもっとつながる!!

火曜日, 12月 20, 2011

RAID対応のNAS

Thecus社から、ハードウェアRAID対応のNAS「N4100EVO」が発表されています。SATA接続のハードディスクを4台内蔵し、RAID0/1/5,JBODに対応します。RAID1/5時にハードディスクを交換すると自動的に再構築するオートリビルドに対応し、ハードディスクポートはホットスワップ対応です。明記されていませんが、2TBまでの対応だとしても最大容量は8TB、4TBに対応しているとすれば最大で16TBの構成がとれます。ネットワークポートはGigbitEthernet対応のRJ-45が2ポート、拡張用にUSB2.0ポートが本体正面と背面に各1ポート用意されます。アイドル時にはハードディスクをスピンダウンする事で省電力化を図る事はできますが、アイドル時間が長ければいいのですが、アイドル時間の長いサーバーって言うのもどうかと思います。まぁ、夜間等に使っていない時間帯もあるので、何とも言えませんが。iTunes/DLNA/WEB/FTP等のサーバ機能があり、クライアントとしてはWindows 2000/XP/Vista/7,MacOS9,MacOSX,Linux等となっていますが、iOS/AndroidOS,PS3等からアクセスする事もできる様です。1月7日からの販売が予定されており、店頭予想価格は44000円程との事。汎用のマルチメディアサーバとして使用するには十分でしょう。
参照:N4100EVO

髑髏の電話機で呪われそう?!

ちょっとユニークなデザインの電話機は、Gadget.Brandoで販売されている商品です。飛び出しそうな目玉が特徴的で、マンモスの肉についていそうな巨大な骨が受話器になっています。受話器は開いた口に置く形式になり、ダイアリングのボタンは舌の上にあります。珍しいのはフックの位置で、歯の辺りにあるかと思いきや、実際には顎全体がその機能を果たしており、一階オスと通話状態に、もう一回押すと回線が切れる様になっています。オンラインでの販売価格は$25.00。既に、アナログ電話回線を使用している方も多くはないかもしれませんが、電話機そのものにはまだ面白いデザインが残っていると言う証みたいな製品です。
参照:Jumping Eyes Skull Phone with Bone Headset
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