土曜日, 4月 20, 2024

【アスク】軽量有線ゲーミングマウス

アスク社から、Glorious社の有線ゲーミングマウス「Model O 2 Wiredシリーズ」が販売されます。天板側と底面側に比較的小径の肉抜きが多用されたデザインで、本体重量は59gになります。有線マウスにしては最軽量とは言い難い重量ですが、それを補うためにソールによく滑るG-SKATESが採用されており、実使用上ではそれほど問題にはならないと思われます。内部にはRGB LEDによるイルミネーションが施され。専用ソフトまたはマウス側の機能でカスタマイズが可能です。動き検出には独自の光学センサBAMF 2.0が採用されており、分解能は100dpi〜26000dpiで設定が可能です。ボタン数は計6個ですが、そのうちの天板側のボタンは分解能切り替えに用いられます。もちろん、カスタマイズは可能ですが。左右クリックスイッチには打鍵耐久回数8000万回の高耐久性スイッチが採用されています。ホスト機との接続はUSBによる有線接続のみで、ケーブル長はやや長めの2m。脱着はできません。マウス本体の長さは126mmなので、一般的なサイズからやや長めといったところでしょうか。シリーズは本体色ブラックとホワイトの2色が用意されます。軽量というよりは動かしやすさをメインにした感じがあります。
参照:Model O 2 Wiredシリーズ

【ルートアール】USB PD(240W)対応のバスパワーテスター

ルートアール社から、USB-C接続のバスパワーチェッカー「ミニサイズ USB Type-C高機能通電チェッカー [RT-TCVAMINI]」が販売されます。USB-Cコネクタに直結するタイプのテスターで、電圧/電流、通電方向などを本体ディスプレイに表示することができます。USB PD(240W)に対応しており、測定電圧は4V〜30V、測定電流は50mA〜8Aとなっています。ただし、USB PD(240W)の上限電圧/電流は48V/5Aなので、本テスターの最大測定電圧/電流の30V/8Aでも計算上の辻褄はあいますが、測定結果が正しく表示されない可能性があります。240Wの出力を持つチャージャーはまだ少ないので、そのうちにモデルチェンジかバージョンアップで対応するかもしれません。測定結果は本体上の0.79"OLEDに表示されますが、ちょっと文字などは小さめになります。本体サイズは46mm(L) × 16mm(W) × 9mm(D)で、本体重量がわずかに8g程度なので、表示領域が狭いのもやむなしというところでしょう。Amazonでの販売価格は2780円(税込)です。測定範囲を確認した上で、お使いのチャージャーに適合するならば、1台くらいは持っておいた方がいいのかもしれません。
参照:ミニサイズ USB Type-C高機能通電チェッカー [RT-TCVAMINI]

金曜日, 4月 19, 2024

【サンワサプライ】ジョイパッド方式のリングマウス

サンワサプライ社から、プレゼンテーションなどの際に役立つリングマウス「MA-BTRING3BK(Bluetooth接続)」「MA-WRING3BK(2.4GHzワイヤレス)」が販売されます。基本デザインは同じですが、2.4GHzモデルに付属するレシーバーを収納するスリットはなさそうです。従来製品との大きな違いはタッチパッドまたは光学センサによるポインティング操作ではなく、中央のジョイパッドを傾ける方式になったことで、いわばタッチパッドからアキュポイントに変更されたようなものです。天板の面積的にはだいぶ狭いので、こちらの方が操作しやすいかもしれませんが、慣れるまでは使いにくく感じるかもしれません。ジョイパッドの分解能は1200cpi。ボタン数は5ボタンとなっていますが、実質的にはサイドボタンのない3ボタン式マウスとほぼ同じで、上下方向のスクロールボタンが追加されて計5ボタンとなります。指を入れておくリング部分は1.3cmほどですが、柔軟な素材が使用されているようで、多少の無理は効きそうです。なお、電源はUSBバスパワー充電式で、ケーブル長75cmほどの充電ケーブルが付属します。オンラインでの販売価格は8470円/7700円(各税込)です。

参照:パワーポイントなどの操作に最適、親指1本で自由自在に操作できるリングマウスを発売

【アンカージャパン】容量増のQi2対応モバイルバッテリ

アンカージャパン社から、Qi2対応のモバイルバッテリー「Anker MagGo Power Bank (10000mAh)」が販売されています。同シリーズでは、過去にバッテリー容量6000mAhの製品がありましたが、この製品では10000mAhに増強されています。天板にはQi2対応の無線充電パッドを備えており、iPhone12以降のMagSafe対応機種での動作が保証されています。他社製品でもQi2対応のスマフォや対応のケースを使用している場合には利用が可能でしょう。そのため、充電中でも位置がずれたりせず、安定した無線充電が可能です。こちらの出力は最大15wになります。内蔵バッテリーの充電用と外部給電を兼ねるUSB-Cポートが1ポート用意され、このポートは充電時20w、給電時最大27wの出力に対応します。もちろん、内蔵バッテリーに充電しながら外部給電が可能なパススルー充電にも対応します。チャージャーは付属しませんが、ケーブル長60cmのUSB-C/USB-Cケーブルが付属します。側面には残量表示のディスプレイがあり、バッテリー残量を数字で表示することができます。オンラインでの販売価格は9990円(税込)のところ、今だけ特価の8490円(税込)になっています。
参照:Anker MagGo Power Bank (10000mAh)

【エレコム】Wi-Fi 6E対応の無線LANアダプタ

エレコム社から、Wi-Fi 6E対応の無線LANアダプター「WDC-XE2402TU3-B」が販売されます。既存のPCに接続するだけで、Wi-Fi 6Eに対応させることができます。かなり大型のアダプタで、2.4GHz/5GHz/6GHz帯での通信を可能にしているのが特徴です。無線規格はIEEE802.11ax/ac/n/a/b/gに対応し、最大通信速度はax時で2402Mbps。6GHz帯はチャンネル帯域が広い上、2.4GHz帯のように干渉が多いわけでもない事もあって、高速通信が見込まれるわけです。その代わりに直線性が高く、到達距離も短くなるのですが。それを補うように同時接続の品質向上を見込まれるMU-MIMOやフォーミングZなどの技術が投入されています。そのためにアンテナを2基内蔵しているわけですが、本体サイズが88.0mm(L) × 28.0mm(W) × 14.0mm(D)と巨大になってしまっています。このサイズだと、隣接するUSB-Aポートに接続するデバイスとの物理的な干渉の可能性もあります。接続端子形状はUSB-Aで、接続規格はUSB3.0。通信速度は5Gbpsなので、ボトルネックにはなりにくいですが、消費電力がUSB3.0の規格通りの4.5W。バスパワーハブでは使用できないかもしれません。また、延長ケーブルなどは付属しません。Windows10/11にのみ対応し、オンラインでの販売価格は9867円(税込)です。
参照:お手持ちのパソコンを6GHz帯で使えるようにして電波干渉を避け、快適な通信が可能に!Wi-Fi 6E対応の2402Mbps無線LANアダプターを新発売

木曜日, 4月 18, 2024

【Razer】全面が光るマウスパッド

Razer社から、全体が光るマウスパッド「RAZER FIREFLY V2 PRO」が販売されます。従来も、光るゲーミングマウスパッドと呼ばれる商品はありましたが、それらは縁にLEDが組み噛まれた商品ばかりで、パッドそのものは一般的なマウスパッドと変わりませんでした。また、透明度の高いガラス製のゲーミングマウスパッドはありましたが、それらには発光部分がありませんでした。この商品ではパッドそのものが光る設計になっており、否が応でも気分を高めてくれます。また、副次的な効果として、パッド上からマウスが外れても、すぐにパッドの位置が分かるので、ゲームへの復帰を早めることも可能です。パッド後方には有線接続のコントローラ部が用意され、この内部に15個のLEDが組み込まれ、発光を行います。ホスト基との接続は有線接続となり、電源はUSBバスパワーで行います。接続端子形状はUSB-C。光量や発光パターンはRAZER CHROMA™ に対応し、専用アプリから調整が可能です。コントローラ部にはUSB2.0ポートが用意され、電波干渉を気にせずに各種ワイヤレスデバイスのレシーバを接続できます。パッド面は艶消し処理がされ、光学系マウスの感度を下げるようなことはなさそうです。また、表面は低摩擦処理がされているので、マウスも滑らかに動作します。オンラインストアでの販売価格は$99.99です。
参照:RAZER FIREFLY V2 PRO

【サンコー】全身水冷スーツとは?

サンコーレアモノショップで、耐暑装備である「全身水冷スーツ」が販売されています。以前から、冷却水を循環させるタイプの水冷服は販売されていましたが、今年のモデルは冷却範囲を広げたことが特徴で、胸部から腰部、大腿部まで冷却範囲が広がっています。冷却そのものは背中のタンクに冷水と氷を入れたペットボトルを入れ、これを全身に循環させることで行うため、時間経過とともに緩くなってしまうことが予想されます。なお、ペルチェ素子による追加冷却などは行っていないようです。それでも、10000mAhのバッテリーを使用した場合のポンプの最大稼働時間は72時間と長くなっています。氷入りのペットボトルは最大で160分間の稼働が見込まれ、交換することでより長い時間の稼働が可能になります。もっとも、ペットボトルを凍らせたまま160分単位で交換するというのは現実的ではなく、自販機の冷たい水を使用することが多くなると思われ、冷却可能時間は短縮されるでしょうが。もちろん、ペットボトルの中の氷が溶けて仕舞えば、普通の水として飲むことができますから、これでも大火喉を下げることが見込まれます。オンラインでの販売価格は19800円です。夏のイベントでは使いにくいですが、ちょっとした屋外作業には使えるかと思います。
参照:冷水が全身を循環「全身水冷スーツ」

水曜日, 4月 17, 2024

【mophie】3-in-1の無線充電スタンド

Zagg社のmophieブランドから、3-in-1の無線充電スタンド「snap+ 3-in-1 wireless charge stand」が販売されます。縦方向に長い印象を与えるデザインで、正面にはQi2対応の無線充電パッド、背面にはAppleWatch用の磁気充電パッド、基台部にはAirPods用の無線充電パッドを配しています。縦に長いというよりも、横方向の幅が狭いという方が適切かもしれません。なお、本体重量は349g程度ですが、iPhone装着時には重心が上にある気がするので、設置には気をつけた方がいいかもしれません。机上などの設置面積が限られるような場合には、こういうデザインの方が向いているのかもしれません。Qi2対応の無線充電パッドは最大15w出力に対応し、角度調整が可能。背面の磁気充電パッドは急速充電の7.5W出力に対応し、AirPodsの無線充電パッドは5w出力に留まります。3基同時充電が可能ですが、チャージャーは付属してないため、相応の出力のチャージャーが必要です。無線充電パッドは磁気吸着型で、パッドの角度可変とは言っても水平までにはならないので、非MagSafe対応機では使用できません。オンラインでの販売価格は$129.95です。

参照:snap+ 3-in-1 wireless charge stand

【エレコム】スタンド付きQi2対応無線充電パッド

エレコム社から、Qi2対応の無線充電パッド「W-MA06BK」が販売されます。MagSafeベースの磁気吸着型の無線充電パッドで、iPhone12以降のMagSafe対応機の背面に貼り付けて充電を行うことができます。本体は60mmφの円盤状で、背面カメラなどの邪魔にはなりません。本体厚は9mmとやや厚めになりますが、これはスタンド脚を内蔵しているためで、その収納部の分だけ厚めになっています。スタンド脚は折りたたみ式で、展開すれば動画を視聴しながら充電ということが可能です。ただし、任意角度とまでは至らず、収納と展開の2段階の角度調整になりますが。パッドへのケーブルは直接生えているスタイルで、脱着は不可。ケーブル長は1mほどで、先端の端子形状はUSB-Cになります。ケーブル長1mは床近くのコンセント口から机の上まで届かせるのには短い気もしますが、テーブルタップなどを併用すれば済みそうです。チャージャーは別売になり、5V/3A以上か、USB PD(20W)以上のチャージャーが必要です。実質的にはUSB PD(30W)クラスがあった方がいいかもしれません。本体色はブラックのみで、オンラインでの販売価格は11506円(税込)です。
参照:スタンドにもなるからiPhoneを充電しながら動画視聴ができる!2WayのQi2規格対応ワイヤレス充電器を新発売

【エレコム】USB PD(65W)出力対応のモバイルバッテリー

エレコム社から、大容量モバイルバッテリー「DE-C50L-20000BK」が販売されます。内蔵バッテリー容量が20000mAhという大容量のモバイルバッテリーで、給電専用端子としてUSB-A/USB-Cを各1基、給電/充電兼用端子としてUSB-Cを1基、計3基のポートを有しています。それぞれの単独使用では22.5W/30W/65Wに対応し、3ポート同時使用でも75w出力が可能です。給電/充電兼用ポートはUSB PD(65W)に対応し、5V/9V/12V/15V/20Vの出力が可能なので、スマフォやタブレット端末のみならず、薄型ノートへの給電も可能にしています。給電専用のUSB-CポートはUSB PD(30W)に対応して、5V/9V/12Vの出力が可能です。USB-Aは5V/9V/12V/10V出力に対応します。ワイヤレスイヤフォンなどの充電を行う定電流モードも用意されています。一言で表すならば、これ1台あれば大抵のモバイルデバイスへの給電が可能ってわけです。とは言え、本体サイズが82.5mm(W) × 26mm(D) × 157mm(L)、本体重量が453.5g程もあるので、手に持って使うというには憚られます。夏冬のイベントなどで、バッグの中に忍ばせて携帯したり、サークル側で使うのであれば問題はなさそうですけど。なお、バッテリー本体への充電には別売のUSB PD(65W)のチャージャーを用いて、フル充電には約1時間半ほど。オンラインでの販売価格はオープンプライスです。春の行楽シーズン、各種イベント向けに用意しておくのはありでしょう。
参照:これ1台で充電切れの心配が不要に!複数ポート搭載でパソコン・スマートフォンを同時に高速充電できる20,000mAhのモバイルバッテリーを新発売

【サンワサプライ】メモリカードスロット付き3ポート薄型ハブ

サンワサプライ社から、メモリカードリーダ/ライタ付きのUSBハブ「USB-3HCシリーズ」が販売されます。本体厚がわずかに7mmという厚みと、ホスト機との接続ケーブル外装が断線に強いメッシュケーブルになっているのが特徴です。ただし、ケーブル長はわずかに5cm程度なので、携帯には便利かもしれませんが、2-in-1のスレートPCやタブレット端末に取り付けると宙ぶらりんになるかもしれません。本体は放熱性と丈夫さを兼ね備えたアルミ合金製で、最大1TBに対応したSD/microSDメモリカードスロットを各1基内蔵しています。2スロット同時使用が可能な様なので、データ転送も容易に行えます。シリーズの違いはホスト機との接続端子形状と、ハブ側の接続端子の違いになります。USB-3HC320MSはホスト機との接続端子形状がUSB-Aで、ハブ側にはUSB-A端子が3基。USB-3TCHC20MSはホスト機との接続端子形状がUSB-Cで、ハブ側はUSB-Aが3基。USB-3TCHC21MSはホスト機との接続端子形状がUSB-Cで、ハブ側にはUSB-Cが1基とUSB-Aが2基。USB-3TCHC22MSはホスト機との接続端子形状がUSB-Cでハブ側にはUSB-Cが2基とUSB-Aが1基配置されます。なお、いズレの機種もUSBバスパワー動作になり、外部からの電源入力には対応しません。各ポートともにUSB3.2Gen.1に対応し、最大通信速度は5Gbpsになります。オンラインでの販売価格は3740円/3960円/4180円/4400円(各税込)です。iPadなどにも対応しています。
参照:断線に強いメッシュケーブル一体型で持ち運びやすい、超薄スリムタイプのカードリーダー付きUSBハブ

火曜日, 4月 16, 2024

【SanDisk】iPhone15ProMax用撮影セット

WDC社のSanDiskブランドから、iPhone15ProMax用のケース「BEASTGRIP® x SanDisk Beastcage™ iPhone 15 Pro Max Creator Kit from BEASTGRIP」が販売されます。BEASTGRIP社との協業製品で、iPhone15ProMax用のケージ型バンパー、ハンドルグリップ、SSD用のマウンターのセット商品になります。バンパーは高耐久性のアルミ合金製で、各所にアクセサリを取り付けるための切り欠きがあります。マウンターはバンパーに固定するタイプで、これもアルミ合金製。別売のSanDisk Extreme Portable SSD他の、幅43mm〜60mmのSSDの取り付けが可能です。iPhone15ProMaxのUSB-CはUSB3.0対応なので、高速にデータ転送が可能です。なお。マウンターを取り付けた状態では、背面側MagSafeによる無線充電などは行えなくなります。ハンドルはちょっと小ぶりですが、これもまたアルミ合金製なので、十分な強度を持ちます。滑り止めのチェッカリングが施された円筒形で、これもバンパーに直接固定します。その他、レンズアダプタなどの取り付けも可能なようです。スマフォを取材用のかむコーダーとして使っているケースも多く、撮影メインで使われている方にはいいかもしれません。オンラインでの販売価格は$179.99です。

参照:BEASTGRIP® x SanDisk Beastcage™ iPhone 15 Pro Max Creator Kit from BEASTGRIP

【サンワサプライ】複数のノートpcをまとめるボックス型バッグ

サンワサプライ社から、ノートパソコンとその周辺機器などをまとめておくためのボックス型バッグ「BAG-TW9シリーズ」が販売されます。フェルト素材のボックス型バッグで、パソコンやタブレット端末などに傷をつける可能性が低くなっているのが特徴です。収納できるノートパソコンのサイズは15.6”クラスまでで、厚みについてはそれほど問題ではなさそうです。内側の仕切りは2枚が同梱されますし、面ファスナーで固定されるため、複数のノートPCやタブレット端末を収納したり、資料用の厚手のバインダーなども同時に持ち運びが可能です。本体両側面には名刺サイズのカードホルダーがあり、使用者や使用目的などを記述したカードを入れるなど、個体の識別に役立ちます。本体は取り出ししやすいように、開口部のカバーはありませんし、一般的なパソコンバッグのようにジッパーで閉じるなどはできません。そのため、企業や学校などでの貸し出しノートpcを収納するのに便利ではないかと思いますが、同等に扱うのは難しそうです。最近では、セキュリティの観点から複数のノートpcを同時に貸し出すケースもあるようなので、そういう環境向けという気もします。本体色はブラックとグレーの2色が用意され、オンラインでの販売価格は4730円(税込)です。
参照:デスクまわりのワークツールを1つにまとめて、保管・持ち運びができる大容量フェルトボックス型バッグを発売

日曜日, 4月 14, 2024

【オウルテック】NVMe/SATA対応で、USB-A/USB-C両対応の外付けSSDケース

オウルテック社から、外付けSSDケース「OWL-ESM2UAC-SI」が販売されます。M.2SSDを1枚内蔵することができるケースで、NVMe/SATAの両方式に対応できます。ぱっと見では、そのSSDの接続方式がNVMeなのか、SATAなのか、わかりにくいのですが、両方式に対応しているとすればその違いを区別する必要はなく、安心して使うことができます。ただし、装着することができるSSDのサイズが2230/2242/2260/2280なので、特に後者の対応のため、ちょっと細長くはなっていますが。公称の本体サイズは140mm(L) × 34mm(W) × 14.7mm(D)です。逆に、細長いことで掴みやすく、脱着は容易となります。USB-A/USB-Cに対応したことで、幅広いホスト機への接続が可能になります。本体両端にUSB-A/USB-C端子を持ち、それぞれはコネクタキャップで保護されます。ホスト機との接続規格はUSB3.2Gen.2で、最大通信速度は10Gbps。SSDからの発熱は同梱の放熱シートを介して密着したアルミ製の放熱フィンで行う自然対流方式です。特にNVMe方式の場合には発熱は洒落になりませんが、他社製品と同等と思われます。オンラインストアでの販売価格は4280円(税込)です。
参照:NVMe/SATA対応 最大転送速度10Gbps USB Type-A/Type-C コネクター一体型 M.2 SSD 外付けケース OWL-ESM2UAC-SI
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