土曜日, 11月 15, 2008

ガジェットホルスター

NewtonMessagePadが国内販売され始めた頃、輸入品としてガンホルスタータイプのケースを見かけた事があるんですが、これはそれに近い製品になります。eholster.comで販売されているe-Volve Gadget Shoulder Holstersは、iPhoneやDAP等を入れる事ができ、上面が開いたポケットが2個、ジッパーで綴じる事ができるポシェットが1個、そしてペンホルダーとキーホルダーが各1個装備されており、全体を脇の下に吊るす形になります。同種のガンホルスターの様に、左肩から吊るして右肩にストラップをのばす事で、がっちりと固定することができます。あちらでは左脇が盛り上がっていると銃を吊るしていると考える事もあるでしょうが、日本等ではナードかギーク、あるいはガジェットオタクとしか見られませんので、命まではとられないでしょう。オンラインでの販売価格は通常価格$79.95-ですが、現在はセール価格で$69.95-で販売されています。
こういうガジェット入れって、意外と便利なんですよ、簡単に取り出す事ができますし、バッグに入れるよりも確実性が高まりますから。iPhoneやスマートフォンはフロント側の大きめのサイズのポケットに入れると取り出しやすくなり、後ろ側の小さめのポケットにあまり操作する事のないDAP等を入れておくと使いやすくなります。
参照:e-Volve Gadget Shoulder Holsters

懐かしいデザイン

古いユーザはノスタルジックな感傷をもって見る、新しいユーザにはシンプルなデザインが新鮮な、往年のatari社のジョイスティックで…はありません。なんだかハンドメイドに近いような感じではありますが、legacyengineer.comで販売されているUSB接続のジョイスティックです。表に出ているボタンは一つだけですが、内部には10個まで接続できる接点が用意されていますので、改造して増やす事はできそうです。現在市販されているアプリケーションの他、各種のエミュレータ上で動作する事が確認されていますので、シンプルなゲームをやるには十分ではないかと思われます。MacOSX,Windows 98SE/Me/2000/XP/Vista,Linux上でドライバレスで動作し、1台のマシンに最大で4基まで接続する事ができます。なお、オンラインでの販売価格は$14.99-ですが、2台目以降はボリュームディスカウントが入り、$24.99-(2台)/$35.99-(3台)/$47.99-(4台)となります。また、別途送料がかかりますが$18.00-で国際配達もしてくれる様です。
ちょっとしたノスタルジーに浸りたい方向けですかね、この商品は。
参照:Classic USB Joystick Controller

MIDI接続の木管楽器!?

AKAI Professional社から、面白いMIDI楽器が発表になっています。Electronic Wind Instrumentと言うシリーズで、おそらくは木管楽器を模したものだと思われますが、新製品のEWI-USBはクラリネットを模しているのではないかと。従来機種のEWI4000sに比べて、ビギナー向けに取っ付きやすくしてあるそうです。全長は約60cm、直径は約7cm程です。空気圧センサと圧力センサによって、ちゃんと唇でくわえて息を吹き込まないと音が鳴らない様です。まぁ、実際に息で音を鳴らしている訳ではありませんが。音階は5オクターブ可能で、ボタンはタッチセンサ式が13キー。MIDI出力はUSB経由で行われ、MacOSX及びWindows XP/Vistaに対応しています。オンラインでの販売価格は$299-位だそうです。
国内の代理店のサイトには商品紹介がないようなので、もうしばらくあとになるとは思われます。お急ぎの方は、販売代理店をつついてみてください。電子楽器と言えばキーボード等が思い浮かびますし、メーカーとしてはヤマハ辺りが浮かぶのですが、この商品はそういうイメージを覆すものです。
参照:NEW EWI BRINGS WIND-INSTRUMENT EXPRESSION TO ANYONE

BlueToothヘッドセットDragon V2

callpod.comで販売しているBlueToothヘッドセットがDragon V2です。iPhone/Mac等にも対応し、携帯電話や各社のPCでも使用可能としているヘッドセットで、対応しているBlueToothプロファイラはHFPとHSPですから、Windows/MacOSXいずれの環境でも正常に動作して当たり前です。この種のデバイスには珍しく、Class1対応の様ですから、最大到達距離は約100m。また、通常のマイクの他に、ノイズキャンセル用のマイクを持つデュアルマイク構成になっています。皿に、1台のヘッドセットが複数のデバイスとペアリングできるマルチペアリングにも対応しているので、PCと携帯電話を自動切り替えで使う事ができます。この辺りは便利な機能と思います。よくわからないのは、ヘッドセット同士のコミュニケーションがとれると言う機能で、これは250000平方ftで可能となっています。一種のトランシーバ的な機能でしょうか?単純計算でも、BlueToothの通信可能距離を超えているような気がします。用意される本体色はカーボンブラック/チタニウムシルバー/ブラッククロームの3色で、現在の在庫はブラッククロームのみ。販売価格は$99.95-です。
参照:Dragon V2 Bluetooth Headset

ネックバンドスピーカー

S1audioで取り扱っているのが、NXSET™ -MUSIC 1と言うアンプ内蔵のネックバンドスピーカーです。ヘッドフォンとは違って、首の後ろから前にかけて取り付ける事になりますので、イヤフォンで感じる耳の違和感や、ヘッドフォンで感じる頭への圧迫感からは解放されます。そのかわり、オープンエアのスピーカーな訳ですから、周囲への配慮が必要になりますが。少なくとも、日本の電車で使うのはやめた方が良さそうです。左右25mmのフルレンジスピーカーが内蔵されており、なんと、単三電池2本で動作するアンプも内蔵されています。そのため、単純にテーブルに置いて、アクティブスピーカーとして使う事も可能になっています。再生可能周波数帯は20Hz〜20KHzと、仕様上は標準的です。
正直なところ、少なくとも日本で需要があっても、難しいとは思います。デザイン上は面白いですし、着眼点もユニークです。単なるアクティブスピーカーとしてとらえるならば、より高音質のものがありますし、周囲への配慮が必要ならば特定の場所でしか使えない事になりますから。
参照:NXSET™ -MUSIC 1(PDF版)

microSDHCカードスロット付きフラッシュメモリ

USB.Brandoで販売されている、USB接続のフラッシュメモリです。かなり大柄の製品ですが、それもそのはず。コネクタの反対側にmicroSDHCメモリカード対応のカードスロットがあり、メモリを追加する事ができます(正確には2ドライブ相当になりますが)。フラッシュメモリの容量は4/8GBが用意され、それぞれの本体色にブルー/レッド/オレンジが用意されます。microSDHCカードは8GBまでの対応となりますので、パナソニック社の12GB、SanDisk社の16GBには未対応となります。結果、最大で8GB+8GBの容量が使用できる事になります。転送速度は、読み込み時最大で6MB/Sec、書き込み時最大で3MB/Secと、はっきり言って早いモデルとは言えません。対応OSはWindow 2000/XP/Vista及びMac OS 9.1以降、MacOSXとなります。オンラインでの販売価格は4GBモデルが$22.00-、8GBモデルで$33.00-となっています。
参照:JT 2-in1 Flash Drive + MircoSDHC Card reader

金曜日, 11月 14, 2008

フォーカルポイント社の限定版バッテリ

フォーカルポイント社から、オンラインショップ限定で、iPhone(3G)専用のジャケット&外部バッテリ「myPower for iPhone 3G MP1200」が販売されます。ジャケットそのものは側面と背面にブラックレザー、前面にスエードを配して、外からの傷を受けにくくし、iPhone(3G)使用時に柔らかな手触りになる様に配慮されています。もちろん、背面のカメラレンズ部は空いていますので、撮影時に煩わされる事はありません。装着したまま使用可能です。バッテリそのものは底面のユニバーサルDockコネクタに接続され、容量は1500mAhですから、割りと大きなものになります。充電時間は単独で3時間、iPhone(3G)接続時で6時間とされています。充電はUSBポート経由か、iPhone(3G)付属のアダプタから行います。オンラインショップでの販売価格は9800円。電池とジャケットと考えると、悪くない価格でしょう。
参照:myPower for iPhone 3G MP1200

グリーンハウス社の1.8"/2.5"SSD

グリーンハウス社から、1.8"/2.5"径のHDDと互換のSSDが発表されています。発表された全機種のインターフェースはIDEで、SATAではありません。SATAを内蔵しない、旧型機種向けの商品となります。2.5"モデルはSLC搭載モデルが16/32/64GB、MLC搭載モデルが16/32/64/128GBの容量が用意されます。1.8"モデルになると、SLC搭載モデルで16/32GB、MLC搭載モデルで16/32/64GBが用意されます。ただし、データ転送速度はSLCモデルでも読込 45MB/Sec、書込 41MB/Sec。これがMLCモデルになると読込 41MB/Sec、書込 16MB/Secと、全くと言っていい程のびません。オンラインショップでの販売価格は2.5"/SLCモデルで¥25800-/¥49800-/¥89800-、2.5"/MLCモデルで¥12800-/¥14800-/¥29800-/¥49800-。1.8"/SLCモデルが¥25,800-/¥49,800-、1.8"/MLCモデルでは¥12800-/¥14800-/¥29800-となります。
インターフェースにIDEとあるのは旧型機種のオーナーにはうれしい事ですが、速度と価格のバランスが崩れている感じがあり、ちょっと地雷臭い感じです。スペック/価格が誤っている事を祈るばかりです。
参照:IDE対応の高速ソリッドステートディスク [2.5インチ]
参照:IDE対応の高速ソリッドステートディスク [1.8インチ]

TEAC社からiPod接続を前提としたコンポ発表

TEAC社から、iPod接続を前提としたミニコンポの新製品「Reference 200」が発表されています。このコンポはiPod専用Dockを装着したCDレシーバ「CR-H228i」と、2Wayのスピーカー「LS-H240」で構成されます。どちらか一方を購入する事ができますから、スピーカーは別メーカーになんて言う選択も(一応は)可能です。CDレシーバ「CR-H228i」はAM/FMチューナ、アンプ、CDプレーヤを一つの筐体にまとめた製品になり、iPod用のDockは別筐体になります。この辺りは、ラックにおさめる事が多いコンポならではでしょう。CDプレーヤは一般的なオーディオCDだけではなく、CD-R/RWメディアへの対応とMP3/WMA形式のファイル再生に対応しています。AM/FMチューナの各30局のプリセットや、豊富な入出力端子を備えた最大出力30Wx2のアンプ部も、再生周波数帯域20Hz〜60KHz以外はそれほど数値上の魅力はないです。ヘッドフォン端子があるため、最低限、これだけでも音楽再生に支障はありません。リモコンも付属するので、ラックに入れたままでも操作が可能です。
2Wayのスピーカー「LS-H240」は、この商品の場合には別売になります。2WAYのバスレフ構造になっており、25.4mmのドーム型ツィータと130mmのコーン型ウーファーが装備されます。最大許容入力は50Wで、再生周波数帯は60Hz~22kHzとなっています。低音が不足気味かと考えたら、レシーバ側にはサブウーファー端子があるので、そちらに追加する事が可能です。
だいたいにおいて、オーディオ側にちょっと偏った感のあるシステムです。従来のオーディオコンポ一体型の製品を、最近のデータ形式/デバイスに対応させてみましたと言う感じがあります。
参照:Reference 200

PC、いらなくね?

Aequitas Technologiesが販売しているフォトフレームのiGala Wireless Digital Picture Frameを使うと、ある意味、PCが不要になるんじゃね?って言う感じがあります。8"の液晶に800x600と言うSVGAクラスの解像度を持つ画面はタッチパネル付きで、1GBのストレージメモリを内蔵しています。無線LANの機能も内包しているため、そのままインターネット接続が可能なのです。従来の同種製品は自前か有料の写真共有サイトに接続される事が多かったんですが、これは写真共有サイトとしては最大手の部類に入るFlickrとの共有が果たせ、さらにGMailや, Microsoft Windows Live FrameIt 等も使える様になっています。限定された条件では、PCを立ち上げる事が不要になってしまいます。GMail等の文字入力には、タッチパネル上に表示されるソフトキーボードを使用するので、多少の不便さはあっても、できない訳ではありません。オンラインでの販売価格は$239.95-ですが、まず日本語版なんかはでそうにありませんね。
参照:iGala Wireless Digital Picture Frame

音楽を奏でるスライスナイフ

presentsformen.co.ukと言うサイトで取り扱っているのが、このケーキを取り分けるためのスライスナイフです。ホールケーキの切り分けをしたり、ショートケーキ等を皿に取り分けるときに使うのですが、柄の部分にあるボタンに注目。実はこのナイフ、それぞれのボタンに音楽が割り振られていて、それぞれのボタンを押すと 'Happy Birthday', 'Jingle Bells', 'Wedding March'そして'For He's a Jolly Good Fellow'の曲が流れる仕組みになっています。いくらあちらでも、ケーキのとり分けをそれほど頻繁にやっていると言う事もないでしょうから、その中でも代表的なシチュエーションに合わせた曲を選択したのだと思われます。単4電池2本で動作しますが、これは付属しません。また、曲目を変更する事もできませんので、例えば「必殺!仕事人」等の音楽を流す様にしたりはできません。できたら、それはそれで面白いんですけれど。オンラインでの販売価格は£8.99。実際に使うシチュエーションは少ないんでしょうが、人が集まった時の笑いのネタにはなります。
参照:Musical Cake Slice

3M社から、超小型プロジェクタ

3M社から、LEDを光源とする、超小型のプロジェクタ「MPro110」が販売されています。手のひらに乗る程度の大きさのプロジェクタは、RCAピンによるコンポジットビデオと、変換アダプタを介したVGAの2系統の入力を持ち、最大解像度は1280x768と言う、ワイドタイプの画像表示を行います。携帯電話や各種PMP等のコンポジットビデオ出力端子を持っている商品であれば、映像を表示する事ができる訳ですから、テレビモニタ代わりに使用する事が可能になります。ノートPC等でもミラーリングを行う事で、簡単なプレゼンテーションツールとして利用する事ができます。また、本体サイズ光源はLEDですから、従来のハロゲン球に比べて低消費電力になります。使用直後に鞄に放り込める気軽さは、ある程度の冷却が必要なハロゲン球を使用した大型のプロジェクタでは考えられません。その分、暗めにはなる訳ですが、表示サイズは6"〜50"程にもなります。オンラインショップでの販売価格は$359.00なので、個人で手軽に購入できる金額とは言えませんが、購入できない金額ではないです。
参照:3M's MPro110

Dockに付けたままでも回転可能!

logic3.comで販売されているi-Station Rotateは、かなりユニークなサウンドシステムです。過去、iPhone/iPod touch用の回転式スタンドや、Dock自体が回転する製品はありましたが、装着したまま回転させる事のできるサウンドシステムはありませんでした。この商品は、ありそうでなかった、装着したままの状態でiPhone/iPod touchを回転させる事ができるサウンドシステムです。横に倒したときには、本体とほぼ高さがぴったり合うため、すっきりとした状態になります。出力は10Wで、電源はACアダプタか単三電池4本で駆動されます。ビデオのコンポジット出力、オーディオのライン入力、リモコン付属はほぼ標準的な機能ですので、全部付きです。オンラインでの販売価格は£79.99と、ちょっと意外な数字です。もしかすると、日本でも販売されるかもしれませんが。
参照:i-Station Rotate

木曜日, 11月 13, 2008

アドテック社のBlueToothアダプタ

アドテック社から、超小型のBlueToothアダプタが販売されています。かなり小型の製品で、従来の小型BlueToothアダプタが金属製のシールド付きコネクタを採用していたのに対して、その部分を取り去った薄型のコネクタを採用しています。フラッシュメモリでも見かけるタイプのコネクタです。強度的にはアレですが、なんとかなるでしょう。また、従来製品の多くが黒いケースを採用していたのに対して、本体色がホワイトになっています。そのため、従来製品を横に置くと、かなり違和感があります。こんななりでも、BlueTooth2.1+EDRに対応しており、出力はClass2対応なので、利用可能距離は約10m程です。対応OSはWindows2000/XP/Vista,MacOSX10.4.7以降/10.5となっています。Macの場合、多くがBlueTooth機能を内蔵していますが、内蔵していない機種や対応バージョンの違う機種の場合、これは選択肢になると思います。なお、取扱説明書等は8cmCD-ROMに収録されているので、スロットローディグの機種は使用しないでください。外付けのトレーローディング方式を使用した方が安全です。そのまま入れたら、分解しないと取り出せなくなりますから。オンラインショップの販売価格は1480円。機能から考えると、割安だと思います。
参照:世界最小クラスのBluetooth USBアダプタ AD-BTA2

ハイビジョン対応FlipMino

YouTubeとの親和性の高さで話題になったFlipシリーズのビデオカメラですが、過去の製品はすべてVGA解像度で、ハイビジョンへの対応はありませんでした。今回、初めてハイビジョンに対応した世界最小のカムコーダと言う事で、MinoHDと言う製品がリリースされました。ハイビジョン対応とは言っても、いわゆる720pと言う奴でして、解像度は1280x720になります。撮像素子には1/4.5"のCMOSセンサを搭載し、記録はMPEG4(H.264)で行います。ストレージ容量は内蔵の4GBのみで、外部のメモリスロット等はありません。本体色は黒で、背面には1.5"TFT液晶がモニタとしてついていますが、ちょっと小さい感じがします。持ち方は、どう見ても携帯電話と一緒ですね。オンラインでの販売価格は$229.99-で、カムコーダとしては安価な部類でしょう。MacOSX10.4/10.5かWindowsXP上でデータの取り扱いができるとしていますが、動画を扱うために割りと高クロックのCPUが要求されます。
世界最小をうたうカムコーダは何度か紹介してきましたが、割りと限定条件付きなんですね。この機種も、720pが取り扱えると言う限定条件がつきます。
参照:Flip Mino HD

v-moda社のヘッドセット

v-moda社のiPhone用のヘッドセットが更新されていました。Vibe IIの名称から、従来のVibeの後継機種にあたる訳ですが、デザインは一新されています。妙に戦闘的なイメージが強くなっています。本体色は画像の黒をメインに、シルバーをパートカラーにした.nero。シルバーをメインに赤をあしらった.chromeの2種が用意されます。現在は予約受付中で、2〜3週間後に出荷の予定になっています。オンラインでの販売価格は$128.00-で、割りと高めの金額設定です。再生可能周波数帯は12Hz〜22KHzで、ワイドレンジ気味になっています。ケーブルの長さ32"(約81cm)、途中にマイクが付属しています。耳にフィットさせるシリコン製のパッドはXS/S/M/Lの各サイズで、黒とクリアの8組が付属します。
国内代理店のフォーカルポイント社からも、おっつけ、販売になるのではないかと思われます。Vibeとは違った、戦闘的なイメージがお好きな方はコチラをどうぞ。
参照:Vibe II w/ mic

16GBのmicroSDHCカードの対応機種は?

サンディスク社から、microSDHCメモリカードの16GBモデルが国内販売開始されると発表がありました。16GBはmicroSDHCメモリカードとしては最大級の容量で、docomoから販売される携帯電話のP-01Aには対応しているとされています。逆に、同時発表された他の機種はサポートされないと言う事でもあります。してみると、メモリカードリーダ/ライタの対応を含めて、手持ちの機材の総入れ替えになる可能性もある訳で、ファームウェアのアップデート等を含めて、いろいろと苦労するのではないかと思います。もっとも、実機がでてきた事で、検証は進むでしょうから、検証は短期間で終わるかもしれませんが。販売時期は11月下旬からで、価格はオープンプライスだそうです。
microSDHCカード対応機種をお持ちの方は、まずメーカーに問い合わせてみた方がいい様ですね。
参照:SanDisk microSDHC™ 16 GB

NFLとハードディスクのコラボレーション

この業界も、他の業界とのタイアップ、あるいはコラボレーション等を行ってきましたが、今回は相手がちょっと違います。iomegaからの発表は見つかりませんでしたが、NFLのPatriotsの公式ショップで、iomegaのeGO Midnight Blueをベースにして、Patriotsのロゴマーク入りの商品になっています。Patriotsのチームカラーがダークブルー系のようなので、このカラーのモデルが選択された様です。なんと言っても、あちらでは大人気のNFLのチームの、それも公式グッズな訳ですから、今までとは違うチャンネルでの販売になると考えられます。少なくとも、またく違う売れ行きになると思いますが。公式ショップでの販売価格は$129.95-で、iomegaのオンラインショップよりも$13-ほど高額になります。それをものともしないファンやサポーター向けに販売されると言う形なんでしょう。
思えば、アップルの有名なCMもNFL中継のときに放送されましたっけ。
参照:Iomega eGo Portable Hard Drive

データ転送用ツール

2台のPC/Mac同士をUSB接続のデバイスでつないでデータの以降を行うと言う商品は、割りと見かける事が多いです。Blekin社のSwitch-to-Macは、Mac-Mac/PC-PCのデータ転送ではなく、PC->Macのデータ転送を可能にします。対応OSはPC側がWindows XP/Vista、Mac側がMacOSX10.4/10.5となっています。Macの売り上げが伸びなかった最大の理由はWindowsアプリが動作しなかったためと言う報告があるそうで、現在のIntelMacではそういう障壁がなくなった事で、需要が伸びたとされています。そのため、このデバイスでは、データの転送とアプリケーションの転送を行う事ができる様にしています。ある意味、MacOSX標準装備の移行アシスタントのようなものです。転送速度そのものは最大で480Mbpsですが、実際にはそれよりも遅い速度での転送になります。オンラインでの販売価格は$49.99-と、まずまずの金額でしょう。USでは出荷が始まったそうですが、カナダ/アジア/ヨーロッパ/オーストラリア等では、2009年の出荷が予定されています。
データ移行のみならず、アプリケーションのコピーもしてくれるとは思いませんでした。VM環境を使用すれば、かなり楽に使えるんじゃないでしょうか?
参照:Switch-to-Mac Cable

3.5"/QVGAのフォトフレーム

thinkgeek.comで販売されているのが、画面サイズ3.5"で解像度が320x240のフォトフレームです。低価格の製品にしては珍しく画面が広いのですが、解像度がちょっと荒い感じがします。オンラインでの販売価格は$39.99-と言う低価格の商品ですが、SDメモリカードスロットを備え、ここに保存された画像とMP3形式の音楽の再生が可能になっています。つまり、内蔵のストレージメモリは無い様なのです。あらかじめPCでファイルを保存したSDメモリカードを使用するか、USBケーブルで直接データ転送して利用する事になります。ただし、SDメモリカードは付属しないので、別途用意する必要があります。とは言え、2GBでもかなり安いですから。なお、SDHCカードへの対応は不明です。電源は内蔵の充電式バッテリですが、USBバスパワーでも動作し、充電も行える様です。お手軽/簡単なフォトフレームなので、国内で販売されれば面白いと思いますけどね。Macでも使えるあたり、ちょっといいかもしれません。
参照:Portable 3.5" USB Digital Photo Frame

白熱球型フラッシュメモリ

Gadget4all.comで販売されているのが、この白熱電球型のフラッシュメモリです。球形と言う形状が形状なだけに、そのままノートPCやキーボード等のUSBコネクタに直結させる事が難しいです。ただし、延長用のケーブルは付属しないようなので、別途、用意する必要があります。サイズが合わないと思いますが、このまま白熱球用のコネクタにねじ込むと、確実に壊れますので、良い子はやらない様に。感電の恐れもありますからね。容量は1GBで、オンラインの販売価格は$19.90-になります。臼型フラッシュメモリと同様に、実用的な面もあるでしょうが、やはりデザインを楽しむ方がメインだと思いますね。
参照:Light Bulb USB Flash Drive II

臼型のフラッシュメモリ

既にデザインの自由度と言うレベルではなくなったフラッシュメモリですが、Gadget4all.comで見つけたのが臼型の商品になります。上側にある部分は臼としての機能で回す事ができる感じです。雰囲気を出すために爪楊枝かなにかで取っ手を付けておいてもいいかもしれません。本来のフラッシュメモリの機能ではありませんが。容量は1GBと、今となってはかなり少なめの容量ではありますが、使えない事はないと言うレベル。オンラインでの販売価格は$19.90-です。デザイン重視の製品なので、性能についてはあまり目立ったところはないんじゃないでしょうか?っていうか、性能は二の次で、こういうデザインを楽しむための製品ではないかと思います。
参照:Millstone USB Flash Drive

水曜日, 11月 12, 2008

ロジテック社の省電力型外付けHD

ロジテック社から省電力機能を搭載した、外付けHD「LHD-ED1000U2L」が発表されています。容量は1TBで、インターフェースはUSB2.0のみです。接続用に、背面にminiUSB端子が用意されています。また、背面には動作モードの切り替えスイッチ兼用の電源スイッチがあり、通常のON/OFFのほか、接続したPCの電源に連動して通電するモードにする事もできます。また、省電力機能は、システムの動作とは無関係に、自機へのアクセス状況を監視して、一定時間のアクセスがなかったら、HDDの回転数を落としたり、停止させたりする機能です。これはシステムの省エネルギー設定等とは独立して判断されますが、停止させるまでの時間は可変になります。ただし、デフォルトの設定が1分で、Windows版のソフトを使用した場合のみ変更可能です。MacOSXの場合は、省エネルギー設定でHDDの回転数を止める事ができますが、これの設定を行う前に、Windows版のソフトでデフォルトの1分の制限を止めてやる必要があります。オンラインでの販売価格は25,300円です。引っかかるのは省電力の設定ですね。場合によっては動作速度の低下につながる可能性があります。その辺りを注意して使うしかないでしょうね。
参照:省電力機能搭載 USB 2.0 外付型HDユニット

ワンセグチューナに大容量モデル追加

バッファロー社から、同社が販売している高感度版〈ちょいテレ〉 番組持ち運び対応 USB2.0用 ワンセグチューナー「DH-KONE/U2DSシリーズ」に8GBモデルが追加販売されています。従来は4GBモデルのみだったシリーズですが、大容量モデルが追加された事で、長時間録画にも対応できる様になっています。それ以外は従来の仕様通りなので、単純にフラッシュメモリを乗せかえただけでしょう。フラッシュメモリ側は、装着したMac/PCからストレージとして認識されるので、録画専用メモリと言う訳ではないのです。Windows/Mac両対応で、Windowsソフトの方が多機能なのは前と同じ。バージョンアップしていないためとも考えられますが、ムーブくらいには対応していてほしいものです。アンテナは取り外し式になっており、標準ではロッドアンテナが装着されています。外部のアンテナ基台も同梱されているので、ブースター内蔵モデルとは言え、電界強度の弱い地区では外部アンテナをつないだ方がいいでしょう。オンラインでの販売価格は¥15,700-で、4GBモデルは¥13,600-で瓶売になる様です。
参照:DH-KONE/U2DSシリーズ

巨大な時計表示のiPhone/iPodサウンドシステム

cygnett.comで販売されているiPhone/iPod用のクロックラジオ付きサウンドシステムGrooveNeoです。目を引くのは巨大な時刻表示をするLEDですが、確かにこれくらいの大きさであればすぐに時間が分かります。考えてみれば、従来のサウンドシステムについていた時計機能は、インフォメーションディスプレイのおまけ的な機能でしたから、それに比べれば格段の差です。とはいえ、これは時計ではなく、iPhone/iPod用のサウンドシステムですから、本質的ではない機能ですが。AM/FMチューナ内蔵、左右各7cmのフルレンジスピーカー搭載等の機能は標準的ですが、タッチパネルによる操作系を上面に配置して、正面から見たときに非常にすっきりする様にしているのはなかなか良いです。もちろんリモコンが付属しますので、全機能をリモコンから操作する事ができます。対応するのは4G以降のすべてのiPod、iPod nano,iPod classic,iPod touch,iPhoneとなっています。ユニバーサルDockコネクタを搭載していますが、このコネクタ対応のすべてのiPodに対応している訳ではなさそうなので、注意してください。
参照:Cygnett GrooveNeo IPhone/IPod Speaker & Radio Alarm Clock Dock

米Logitech社のMac対応キーボード

米Logitech社から、低価格のワイヤレスキーボードであるdiNovoにMacエディションを追加すると発表がありました。既にBlueTooth接続のdiNovo edgeはMac版が8月にリリースされていますが、今回はその第二弾と言う事になります。こちらは廉価版と言う事で、接続は2.4GHz帯のRF方式が採用されており、クリックパッドはありません。その代わりと言う訳ではありませんが、テンキー付きのフルサイズキーボードになります。数値入力には不可欠のテンキーがある事で、こちらの方が便利だと言う方も少なくないでしょう。また、かなり幅広のパームレストがあるため、長時間の入力でも疲労度は少ないと考えられます。Mac版の販売予定価格は$99.99-で、Windows版との価格差はありませんし、上位のdiNovo Edgeに比べて$60-程は安価になります。クリックパッドの利便性をとるか、テンキーと価格をとるかと言う事になりますね
機能を考えると、Edgeの方がましに見えます。ただ、ワイヤレスでキーボードを使いたいと言うビギナーユーザには最適ではないかと。最大の問題は、diNovo Edgeが日本で販売されていない事からも分かる通り、国内販売が可能なのか否かと言う事でしょう。
参照:Logitech Unveils Elegant diNovo Keyboard, Mac Edition

日立からも低消費電力/大容量HD

富士通に続いて、日立GS社からも低消費電力&大容量のHD「5K500.Bシリーズ」が発表されています。インターフェースはSATAIIで、用意される容量は120/160/250/320/400/500GBで、これは富士通の製品よりも幅広いラインナップになっています。富士通製品と同様、読み書き時の消費電力は1.4Wで同じですが、より細かな電力の記載があります。これによれば、スタートアップ時には4.5W、シーク時に1.7W消費するようなので、ランダムアクセス時等には消費電力が高まる可能性があります。富士通の方は、これほど細かな記載はありませんが、類似の状態だと思われます。また、このシリーズにはオプションでAES256bitハードウェア暗号化機能のついた機種(BDE Option)と、24時間/週7日稼動の耐久性を持った製品(Enhanced Availability)があります。EAモデルはラインナップが160/250/320/500GBと減ってはいますが。5400rpm/8MBバッファ搭載は従来通りです。
日立GSにはTravelstar 5K500/E5K500と言う500GBクラスのHDDがあったんですが、容量400/500GBのみであった事、消費電力が若干高かった事から、こちらに主流が移行するのではないかと思われます。
参照:Travelstar 5K500.B

USBアロマキャンドル

一時期は雨後の筍の様に新製品がでていたUSB接続のアロマキャンドルですが、最近はあまり見かけなくなりました。久しぶりにUSB.Brandoで販売されていたのがこの製品で、ポッドの上側にアロマオイルを入れて、その香りを拡散させると言う構造に大きな変化はありません。乾電池2本で駆動するか、USBコネクタから電源をとって動作させる下と言う選択も、従来通りです。変化があったとすれば、ポッド内部にLEDが仕込まれて、まるでろうそくにともした炎の様に見えると言う事ですかね。実際に光っているのはLEDなので、それ自体が熱源になっている訳ではありませんし、それがアロマを発散させる訳でもありません。オンラインでの販売価格は$25.00、割りとリーズナブルな価格だと思うんですが、いらん人にはいらんんでしょうなあ。
参照:USB Aroma Diffuser (Candle Light)

火曜日, 11月 11, 2008

エレコム社の超小型マウス

エレコム社より、超小型のレシーバを採用したワイヤレスレーザーマウスが、2シリーズ各8機種ずつ発表されています。共通するレシーバは2.4GHz帯を使用するDS-SS方式になり、かなり小型化されています。動き検出センサはレーザー方式で、分解能は800dpi。マウス側に単4電池を2本内蔵します。スタンダードサイズのM-PGDLシリーズは50mm(W)×90mm(D)×32mm(H)と言うサイズになり、左右クリックボタン+チルト機能付きのスクロールホイールを装備しています。ミニサイズのM-BGDLシリーズは41.5mm(W)×73mm(D)×29.1mm(H)となり、スクロールホイールにはチルト機能がありません。オンラインで提示されている販売価格は各6930円で、近日出荷となっています。
このシリーズ、クリックボタンと頂点付近が同一色で、後ろ側のパーム部分との色の違いで各8機種に別れています。カラフルと言えば聞こえがいいんですが、ちょっと配色にメタリック系のものが多く、ちょっとギラギラしたイメージが強いです。この辺りは好みの問題だと思いますが、もう少しおとなしめの配色の方が好みではありますね。
参照:ワイヤレスレーザーマウスM-PGDLシリーズ
参照:ワイヤレスレーザーマウス M-BGDLシリーズ

富士通から大容量低消費電力のHDD

富士通から、低消費電力と大容量を同時に実現したHDDのシリーズが発表されています。インターフェースにSATAIIを採用した2.5"径のHDDは、「MJA2 BH」「MJA2 CH」の2シリーズで構成されます。両者とも、読み書き時の消費電力が1.4W(3Gbps時)/1.3W(1.5Gbps時)と言う驚異的な数字になっているのが、最大のメリットです。これは、従来比で33%減であり、同種製品と比べても半分近い数字になります。現在市販されている高速SSDと比べても、かなり低い数字になります。また同社初のハロゲンフリーを実現しており、環境にも配慮した製品と言えるでしょう。容量は最大で500GB。「MJA2 BH」「MJA2 CH」の各シリーズの違いは、ハードウェア暗号化の機能を有しているか否かと言う点で、「MJA2 CH」側にAES256bit暗号化の機能とデータ瞬間無効化機能が搭載されて、データの流出を防ぐ様になっています。販売価格は個別対応となっており、販売時期は「MJA2 BH」シリーズが2008年12月末頃、「MJA2 CH」シリーズが2009年1-3月期となっています。
1〜2年前とは逆転した感じがあります。以前ならばSSDの方が低消費電力&低転送速度、HDDが大消費電力/高転送速度だったのに、今ではHDDの方が低消費電力、SSDが高転送速度になっています。
参照:業界最高水準となる省電力を実現した2.5型500GBのHDD 2シリーズ

ソネット社からデュアルスロットリーダ/ライタ

ソネット社から、Express/34カードスロット接続の、デュアルスロットタイプのコンパクトフラッシュメモリカードリーダ/ライタが発表されています。Express/34カードスロット対応のメモリリーダ/ライタが、内部的にはUSB接続になっているのに対して、これはPCIExpress接続になっています。そのため、理論転送速度の上限が133MB/Secとなり、現行のコンパクトフラッシュの転送能力を大きく超える事になります。また、コンパクトフラッシュカードを装着するスロットは2基用意されており、Type1 x 2 , Type1 x 1 +Type2 x 1のいずれかの構成がとれます。高さに制限があると思われ、Type2 x 2の構成はとれません。対応システムはMacOSX10.5以降のMacBookProになります。11月14日よりの販売となり、市場予想価格は13400円。
高速転送モードを生かした、デジカメ画像の高速取り込みがメインの使い方になると思います。もっとも、2スロットある事で、一枚の読み出し中にもう1枚を交換する等と言う使い方や、2枚のコンパクトフラッシュを用いたストライピングディスクとして利用する事も可能と思われます。なお、PCIExpress接続のメモリカードリーダ/ライタは、ソニーのメモリスティック用の製品に続いて2機種目となります。
参照:Pro Dual CompactFlash® (CF) Adapter ExpressCard/34

テトリスブレスレット

テトリスの落下してくるブロックをモチーフにしたブレスレットが、etsy.comで販売されています。内径が2.45"/6.2cmですから、ちょっと細いくらいの感じでしょうか?カラフルなテトリスブロックが並んでいますが、一番楽しいのは目立つGAME OVERの文字ですね。いいデザインアクセントになっています。確かに、この文字を挟んで高さは埋まってますから、既にGAME OVERになっていますので。多分、ブロックが印刷された透明なシートを挟み込む形で成形したのだとは思うのですが、ぱっと見には幾何学模様がほとんど歪みなく、きちんと入っている事が不思議に見えます。オンラインでの販売価格は$70.00-と意外と高額な感じですが、ブレスレットの相場は分からないので。あまり装飾品に興味はないのですが、これくらいだったら欲しいとは思いますね。ただ、私の腕には入らないんですけれど。
参照:TETRIS Bracelet

姿勢を正して!

iPostureが米国内で販売開始されたと発表がありました。販売価格は$90-。このiPostureと言う製品自体は健康器具に属するもので、要するに姿勢が悪くなったのを知らせてくれると言う製品です。中で使われているテクノロジーはよくわかりませんが、ペンダント状にするか、人体に貼付ける、あるいは女性ならばブラのストラップに取り付ける等、人体に密着させる必要がある様ですが、姿勢が悪くなったと言う判断をすると振動で知らせてくれるそうです。確かに、姿勢が悪いのは人体のどこかしらに無理な力がかかっているので、あまり健康には良くないだろうなと言うのは分かります。そうでなくても、単純に姿勢を正すだけでも、見かけ上はカッコよく見えますし、プロポーション等も美しく見えます。そういう姿勢を意識してとりたいと言う方にはいいんじゃないでしょうか?
個人的な感想は「胡散臭い」です。姿勢と言うか、バランスが重要だと言うのは理解しています、ただし、使われているテクノロジーがよくわからないと言うのが最重点ですかね。
参照:What is the iPosture?

ヘビメタ風髑髏ネックレスのフラッシュメモリ

usb.brandoで販売されている、髑髏型のフラッシュメモリです。髑髏と言うか、牙が生えているので、ヘビメタ系のデザインだと思うのですが。本体背面にはスライドレバーがあり、USBコネクタの出し入れを行います。レバー自体は普通の髑髏になっていますが、こういう凝り方がいい感じです。これ自体はネックレスになっているため、アクセサリとしてもいいのかもしれません。コネクタは薄型の金属製のシールドがないタイプで、対応OSはWindows XP/Vista,MacOSX,Linuxとなっています。容量は4GBで、オンラインでの販売価格は$32.00-になっています。一見すると、単なるアクセサリにしか見えませんから、セキュリティ上の問題は当然出てきます。デザイン的には割りと好みではあるんですが。
参照:USB Skeleton Necklace Flash Drive

ピストル型ヘアドライヤー

ありそうで、実際にはなかなか見つからないものって言う商品がありますが、これはそういう類いの製品ですかね。gadget4all.comで販売されているのですが、ご覧の通り、レトロなデザインの拳銃を模したヘアドライヤーです。ピースメーカーかな、オリジナルは。引き金がスイッチになっており、セッティングは3段階に切り替えができます。オンラインでの販売価格は$39.00-。gadget4all.comでも、ギフトとしてお使いください的なレポートをしていますし、それがベターだと思います。ただ、実際に使っている図を想像すると、頭に銃を向けている感じがして、自殺願望と受け取られかねないのが問題ですね。拳銃よりは銃身が太いとは言え、ヘアドライヤーとしては細身なので、ちょっと風量が少ない可能性があります。
参照:Pistol Hair Dryer

月曜日, 11月 10, 2008

大容量SSDのMLCモデル

トランセンドジャパンから、SATA接続のSSDに新機種が追加されたと発表されています。同社の2.5"HDD互換のSSDは、従来はMLCであっても64GBまでの商品しかリリースされていませんでしたが、今回はMLCモデルに128GBが追加になっています。読み出し時最大145MB/Sec、書き出し時最大92MB/Secの能力は、同シリーズの64GBモデルに比べて、読み出し速度がわずかに低く、書き出し速度がわずかに高くなっています。もっとも、誤差範囲程度にすぎませんが。SLCモデルとの比較では、32GB以下の製品とほぼ同じか、それ以上のスピードが出ています。接続インターフェースはSATAIIで、 他の製品と同じならば、固定用のネジ穴は底面に8個、側面に各4個ずつで、2.5"のHDDが取り付けられるところならば問題はないでしょう。オンラインショップでの販売価格は48000円。
2.5"HDDと物理互換のため、そのまま入れ替えて使用する事も可能です。MacBook等のような機種ならば、取り出し用のアダプタを付け直す事で利用可能になります。
参照:2.5インチSATA SSD

IEEE1394対応メモリカードリーダライタ

SanDisk社から発表されているIEEE1394接続のメモリカードリーダライタが、秋葉原の各店舗で販売されています。インターフェースにIEEE1394aを採用しており、標準で1394bのケーブルが付属するそうです。転送速度は最大45MB/Secで、ほぼ転送速度の上限に近いんじゃないかと思います。対応するメモリカードはUDMA対応のコンパクトフラッシュで、転送速度表記で言えば300倍以上のメディアでのみ、意味を持ちます。これ以下だと、コンパクトフラッシュからのデータ転送がネックになってしまいます。もちろん、アダプタを介してやれば他のメディアからのデータ読み出しも可能でしょうが、速度的にはほとんど意味をなしません。これは、それらのメディアが遅いためです。
秋葉原の店頭価格は8500〜9000円くらい。明らかにUSBよりも高速ですので、いままでデータ転送に待ち時間が多かった方は、これで幸せになれるかもしれません。
参照:SanDisk Extreme® FireWire リーダー/ライター

日本語配列版HHKB Pro

PFU社から、HHKBの新バージョンが発表されています。配列はJIS配列準拠で、キートップにはかなキーの印字はありません。定評のあったキータッチ等は以前と同様。キートップのみの販売も、メーカーの直販でなら可能になっています。以前の英語版配列のキーボードにはあったUSBハブ機能は省略され、その代わりに他のキーと同サイズのキートップを採用したカーソルキーが搭載されます。ただし、配置が微妙でして、右下にあるのはいいのですが、「ろ」と右Shiftキーの間に「↑」があります。この辺りが「準拠」の由縁な訳ですが。この配列が気に入らない場合、「↑」を右Shiftと認識させる様にディップスイッチで切り替える事もできますが、その場合にはカーソルキーのすべてが別機能になるため、カーソルキーが使えなくなります。共存させるハードウェア上の方法はなさそうなので、共存させるにはソフト的に「↑」と右Shiftを入れ替えるしか逃げ道はなさそうです。対応マシンはWindows/Macintoshで、1台で兼用ができます。珍しいのは、USBケーブルが直接生えている訳ではなく、コネクタがあるだけと言う仕様です。また、各キーに関しては、かなり特殊な使い方になりますので、使いこなすまでが一苦労だと思います。用意される本体色はブラックとホワイトの2色で、オンラインでの販売価格は各24,990円となっています。なお、キートップは、オンラインショップで各4900円での販売になります。
参照:HHKB Professional JP
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