土曜日, 4月 16, 2011

間もなく発売開始か?!

ついにと言うか、やっとと言うか、個人用のジェットパックの販売が始まりそうです。とは言っても、欧米でのみの販売になりますが。いつかのオリンピックで使用されたのは、いわばロケット式だったので、ごく短時間しか飛行ができませんでした。こちらは200馬力のエンジン式で、言わば小型のダクテッドファン2基を装備した機体になります。最大時速は100km/h、滞空時間は最大で30分程との事。はっきり言って、巨大です。縦横高さがほぼ1.5m程ですから、超小型のヘリコプタと言ってもいいかもしれません。こういう言い方が許されるのならば、搭乗人員1名のマットジャイロと言った感じです。
今ならば、観測目的ではUAVが使用されるでしょうし、小型のラジコンヘリでも長時間の滞空が可能です。ただし、男のロマンとして、単独で空を飛びたいと考えてしまうのですよ。このジェットパックの意義は、人が一人で空に飛べる事を許すための機械と言う一点にあります。いや、できれば、乗ってみたいと思います。
参照:THE MARTIN JETPACK
参照:First commercial jetpack is 'just months away' after record-breaking seven-minute test flight

放射性物質の吸収と土壌等の品質改善に!

広島国際学院大学工学部で、微生物による放射性物質の除去の研究が再開されています。ロドバクター・スフェロイドと言う光合成細菌が、体表面に放射性物質を取り込む機能があるのを利用して、土壌や水等に存在する放射性物質を取り込んで改善しようと言うのが骨子です。多分、担当の佐々木教授と言うのは、おそらくは四十代じゃないかと。そうでなければ、「イスカンダル・バイオ・プロジェクト」とは名付けんでしょう。キット、実用化された暁には、そのための装置は「コスモクリーナー」と呼ばれる事でしょう。
この他にファイトレディエーションと呼ばれる植物の機能を使用して、ヒマワリにセシウムやストロンチウムを吸収させると言う研究も続けられていますし、東工大では顔料の一種を使ってセシウムを吸収/分離するための研究が進んでいます。今すぐに結果をだせる訳ではありませんが、宣伝のために擁護派の学者センセイを作るよりも、このような現実的な研究に投資してもらいたいものですよね、東電の方々には。
もちろん、吸収させたとしても、その部分から放射線は出る訳で、最終的な処分は別に考える必要はありそうです。
参照:微生物による放射性物質の除去

コンシューマエレカーはGalaxyTabを搭載

T3Motion社から民生用のエレカーのプロトタイプR3が発表されています。3輪車と言う事にはなっていますが、後輪は同径のタイヤが2個繋がっている様なものなので、本当は4輪車と言うべきでしょう。シートは並列複座式で、前輪は2輪です。何となくですが、メッサーシュミットの縦列複座の3輪車を思わせる様なデザインに見えます。昔、アメリカで発表されたPhantomと言う3輪車に近いのかもしれませんが。1充電辺りの航続距離は128kmから160km程、最高速度は100km/h前後の様です。予想される市販価格は$25000〜$35000程。妙な機構が組み込まれていまして、ダッシュボードにはカーオーディオ代わりにSamusung社のGalaxy Tabが組み込まれています。AVシステムからナビゲートまで、大型の画面で操作もできるので、意外と重宝しそうな感じですが。さすがにオープンカーなので、それなりにしっかりと防水はされていると思うのですが、ちょっと心配です。
参照:Consumer Electric Vehicle Prototype - the R3

ケンウッド社のチューンナップ済みサウンドドック

ケンウッド社からインターネットショップ「Kenwood ec direct」限定商品として、iPod/iPhone接続可能な「U-K525LT」が販売されています。この製品は従来機のスピーカー一体型コンパクトステレオのU-K525のリミテッドエディションで、iPod/iPhoneとのデジタルデータでのやり取りが可能になったモデルで、CDプレーヤやFMラジオの機能も持っています。従来機にあった高剛性アルミ合金の筐体に加え、外装を天然木突板材で覆い、見た目と防振の効果をねらったボディが採用されています。天然木採用のため、外装の模様が一台毎に違うので、オーナーが自分だけにオーダーされた一台と感じ易くなっています。また、シャーシの構造の違いもあって、こちら側独自のチューニングも施されているので、音調も若干変わっている事と思われます。メーカー公式のチューンナップモデルとしてみると、割りと需要はあるのではないかと。オンラインストアでの販売価格は44800円です。
参照:コンパクトHi-Fiシステム「U-K525LT」

でかいけどUSB3.0対応フラッシュメモリ

サンワダイレクトショップでWEB限定商品として、USB3.0対応のフラッシュメモリが販売されています。用意される容量は8GB/16GB/32GBと大容量指向ですが、デザイン上、かなり大型の製品になっています。場合によっては、隣のポートを塞ぐかもしれません。コネクタカバーがかなり大型で、これが上側にスライドして、コネクタが現れる仕組みです。普通はコネクタ側がスライドするんですが、これだけ大きなカバーがスライドするのはちょっと珍しいです。USB3.0対応ですが、転送速度の具体的な数値は出ていません。もちろん、USB1.1/2.0等との互換性が保たれているので、対応OSもWindows XP/Vista/7,MacOSX 10.4/10.5/10.6です。おそらくはかなり古いモデルでも使えるのではないかと思われます。オンラインでの販売価格はそれぞれ2280円/3480円/4980円と、案外と安価になっています。正直、デザインはちょっとダサ目ですが、容量からすればだいぶ安価なので、コストパフォーマンス的には買いでしょう。
参照:USBメモリ(USB3.0対応・8GB・スライドコネクタ)
参照:USBメモリ(USB3.0対応・16GB・スライドコネクタ)
参照:USBメモリ(USB3.0対応・32GB・スライドコネクタ)

金曜日, 4月 15, 2011

NiftyServe開設から25周年

ニフティがパソコン通信のNiftyServeを開始してから25周年と言う事で、記念サイトを開いています。私もNiftyServeにはだいぶお世話になりました。FMACUS/FMACBG/FMACPBを始めとして、あちこちのフォーラムに入って楽しんだ事を思い出します。あそこがなければ、私もこんな事を続けてはいなかったでしょうし。今でも付き合いのある方は何人かはいる訳ですが、フォーラムのカキコだけで知り合った方や、オフ会であっただけの方々はお元気でしょうか?今でも私のハンドルネームは変えていませんので、「そう言えば…」と思い出してくれた方はご連絡くださいませ。まぁ、ほとんどいないでしょうが。
で、秀逸の出来なのが、パソコン通信体験のページ。FENICS ROAD2にログインして、NIFTYSERVEのトップページまで行けるんですが、当時のROAD2は2400bps!今と比べれば圧倒的に遅かった訳ですよ。そのため、わざわざ遅く文字が表示される様に速度調節がされていまして、懐かしさの目で見てしまいました。
参照:ニフティ25周年記念サイト

ポインティングデバイス付きワイヤレスキーボード

USB.Brandoで販売されている2.4GHz帯を使用するワイヤレスキーボードです。従来製品と違うのは、右上に小さなトラックボールがあり、左側に左右のクリックボタンがある事でしょう。レシーバは超小型サイズの製品が付属します。一応、見て暮れ通りの83キー/ミニキーボードの体裁ですが、キートップ自体はゴム製で、ちょっとへにゃへにゃな感じがします。長期間の使用では、ちょっと耐久性に不安を感じます。また、トラックボードは超小型で、見かけはアップルのマイティマウスのものよりは大きそうですが、使い易いとは言えないでしょうね。最近だと、光学式のポインティングデバイスもあるので、そう言うものの方が小型化には寄与したでしょう。残念ながら、垂直/水平スクロールは搭載していません。ただし、オンラインでの販売価格は$45なので、あまり性能を要求してはいけないかと。サーバ等の、必要だけどあまり使わないところに配置しては同でしょう?
参照:USB 2.4GHz Wireless Multimedia Mini Keyboard with Trackball

AT-ATをアメリカに!…って?

こういうのもあるんですねぇ。スターウォーズのエピソードVに登場したAT-ATスノーウォーカーの実物大の開発を願うっていうブログが、tumblrにある様です。目標としてAT-ATと言う4脚歩行の戦闘車両を置き、これの実現のための技術開発を広範囲に行なうと言う視点からすれば有意義でしょう。これは二次的、三次的な技術開発を呼びますので、かなり裾野の広い開発プロジェクトになります。その分だけ、総予算は桁外れになるでしょうし、完成したらしたでそれをどうやって運用するのかと言う問題も発生します。そもそも、輸送手段や運用手段も想定しなければいけませんし、AT-ATと言うのが戦闘車両として適切なのかって言うのも問題です。まぁ、よくある夢物語と片付けてしまうのは簡単ですけれど、BigDogの様な小型のものだとそれほど時間がかからない様な気もしますし。これは、いよいよ、日本でもガンダムを独自開発しなければいけなくなっているのかもしれません。
参照:AT-AT for America

一石二鳥的なフレームのチャリ

サンジエゴで開催されているカスタム自転車ショーで、カナダのRoundTail社がかなり変わったフレームの自転車を出展しているそうです。ロードレーサー用のチャリと言えば、おおむね菱形のフレームが採用されており、サドル部分の直下からペダルの軸にかけてパイプが通っていると言うイメージが強いと思います。このフレーム形状は、強度最優先で選出されたと聞きます。ところが、このチャリのフレームはハンドルから2本のパイプが出ているところまでは同じですが、パイプが接続されているのは2本の円環状のパイプです。円環状になっている事で強度的にも安定し、MTBでよく使われるスプリングによるショックアブソーバ的な役割も果たしてくれそうです。もちろん、この円換部は後輪を挟む様になっており、ブレーキは左右に分離する辺りに装着されます。また、前輪のフレームもストレートタイプになっており、脱着を楽にする様にしてあるのもロードレーサー用なのかもしれません。この秋頃からの販売が予定されているそうです。
参照:ROUND Tail

木曜日, 4月 14, 2011

M325の国内販売が決まりました

ロジクール社からワイヤレスマウス「M325」が国内発表されています。10日程前に米国で発表された製品で、Unifying対応のワイヤレスマウスになります。単三乾電池1個で最長18ヶ月の電池寿命は変わりませんが、前回書き逃した機能にスクロールホイールがあります。チルト対応は変わりませんが、垂直方向のスクロール時にクリック感を与えるラチェットの数が、従来製品の3〜4倍に当たる72個になっているそうで、この方向のスクロールが小気味良く動作する様です。本体色はダークシルバー/ライトシルバー/ピーコックブルー/ダスティローズが用意されます。って、名称から色がイメージできなくなりますね、ここまでくると。ちなみに、画像はピーコックブルー。オンラインでの販売価格は2980円なので、かなりお買い得感の高い製品です。販売開始は4月28日からの予定です。
参照:Logicool Wireless Mouse M325

ゴージャス感に溢れるハブ

まぁ、USBハブにもいろいろとありますが、こういうのはなかなかないんじゃないかと思います。一見するとちょっと豪華そうなペン立てで、正面に大型の液晶時計がついている製品です。四方にある脚部も、金色でちょっと豪華な感じがしますし、上側のペン立て周りは革の様な感じがして、それなりにゴージャス感があります。USBハブそのものは土台の部分に4ポート分が用意されており、時計等とはまったく独立して動作しています。ポートは後ろ側にあります。時計側は12/24時間表示が可能で、室内温度を摂氏/華氏のどちらかで表示可能です。こちらの電源は底面にセットされた単三乾電池が3本で、USBに接続しなくても動作します。何故かライン入力が用意されており、MP3プレイヤ等を接続する事が可能です。何でこんな機能がついているの化は疑問ですけれど。基本的には単なるUSBハブなので、対応OSもWindows 2000/XP/Vista/7,MacoSX,Linux等と幅広くなっています。オンラインでの販売価格は$19.00です。
多分、最大の問題はどう置くかでしょう。これだけゴージャス感があると、逆にデバイスを取り付けるのを躊躇してしまいますし、何かを取り付けると美観を損ねる様な気もします。
参照:USB Elegant Pen Holder 4-Port Hub with Alarm Clock and Speaker

夏コミ向け無線LANルータです

I−O・データ機器社からWiMAX対応のモバイルルータ「WMX-GWMR」が発表されています。WAN側に上り最大10Mbps/下り最大40MbpsのWiMAXを採用し、LAN側に2.4GHz帯を使用するIEEE802.11b/g/nと10BASE-T/100BASE-TXに対応したLANポートを持つルータになります。ただし、有線LANポートはクレードル側に装備されているので、コミケ会場等のモバイル環境では利用できません。家庭での据え置き型として利用しない限りは、必要はないでしょうけど。同時接続台数は有線LAN/無線LAN併せて8台までで、これは通信速度等からくる実質上の上限と言う判断でもいいと思います。バッテリは専用のリチウムイオンバッテリで、連続稼動時間は最大で6時間。納まりのよい、角が丸くなった外装なので、混雑した会場でも出し入れは楽です。クライントとしてはWindows XP/Vista/7,MacOSX 104.11/10.5/10.6,iPhone 3G/3GS/4,iPad,ipod touch,ニンテンドー3DS/DS/Wii,PS3/PSP,XBox 360等となっています。5月中旬からの販売が予定されており、販売価格は¥22050です。
通信速度が高速なのはいいのですが、後は電波状況がいいかどうかだけですねぇ。
参照:モバイルWiMAXルーター「WMX-GWMR」

「データ読めなくなったぞ!」「想定外のマシンに繋いでません?」

東芝から指定した機種以外に接続すると、データが無効化されるハードディスク「MK61GSYGシリーズ」が発表されています。データが無効化されるのは暗号化キーの削除によって行なわれるため、内部のデータは復号できない状態になる訳です。これによって、データの流出を防ぐ事が可能になります。データ無効化が実行される条件は、従来からあった搭載機器からの指示/電源供給の断の他に、ハードディスクが想定外の機種に接続された場合と言うのが開発され、組み込まれています。ただし、データが無効化される領域と、暗号化されたまま残る領域の設定が行なえますので、全部が読めなくなると言う訳ではありません。ただし、データの復旧は絶望的になりますので、基本的にはPOS等の組み込み機器向けがメインになると考えられます。フォームファクタは2.5”ハードディスクサイズで、インターフェースはSATA/3Gbps。用意される容量は160GB/250GB/320GB/500GB/640GBです。一般向けではありませんが、データが流出の回避が重要であると言う事ならば、採用する価値はあります。
参照:想定外の機器に接続されると瞬時にデータを無効化する2.5型HDD

ガガーリンイベント記念Tシャツ

昨日報告した様に、今年は世界初の宇宙飛行士が宇宙に行ってから、50周年になります。ThinkGeekではYuri`s Night 2011と言うイベントの記念Tシャツを販売しています。胸には50周年を表す数字と、ガガーリンのイラスト、背中にはYuri`s Nightのイベント文字が入っています。サイズもS/M/L/XL/XXL/XXXLと、大サイズまでそろっているのがアメリカらしいと言うか…。オンラインでの販売価格はXL以下のサイズで$16.99、XXLが$17.99、XXXLで$18.99です。まぁ、今年だけの記念Tシャツともなれば、着る用と保存用とそれぞれの予備と言う事で、4着くらいはあってもいいかもしれません。
参照:Yuri's Night 2011 Shirt Limited Edition

温泉卓球向けではないですねぇ

ぬはははは、こういうモノを見ると卓球に賭けた青春が蘇るわい。って、私が使用していたのはペンホルダーで、画像の様なシェイクハンドではありませんでしたが。ご覧の通りの卓球ラケットですが、一般的には合板が用いられるか、1枚板のいずれかなのですが、いずれにしても用いられるのは木の板でした。このラケットの素材として採用されているのはカーボンファイバー。そのために、ラケット本体の重さは75g以下の超軽量になっています。まぁ、実際には両面にラバーを貼るんで、かなり重くはなる訳ですけれど。それでも、ラケットのしなり等を利用したパワープレイヤー向けのラケットと言えます。なお、ラバーは発注時に同時に注文する事ができますので、好みの製品を貼付けてもらうのがいいのではないかと。オンラインでの販売価格は139.99カナダドル。遊びで買うには高過ぎますが、アマチュア以上の実力の持ち主ならば、買ってもいいのではないかと思います。
参照:DONIC-Schildkröt CarboTec 100

ジェイソンには使えません!

WORX社で販売されているJAWSAWは、パッと見ではよく分かりませんが、実は電動チェーンソーです。巨大な顎に見える部分はチェーンソーの刃を収納するカバーと、切断する対象物が簡単に動かない様に固定する役目を果たします。電源は100Vで、地面に置いた木の枝の切断程度ならば片手でも行なう事ができます。その分だけ切断する刃長は短く、大きな板の切断等はできません。ほぼ、枝や小径の丸太切りの専用と言う事なのでしょう。オプションで用意されている専用の延長軸を使用する事で1.5mの延長ができますから、2〜3m程度の高さの枝までは切る事ができます。オンラインでの販売価格は$119.00。
田舎に帰ったら、結構使えそうな気がしますねぇ。
参照:WORX product "JAWSAW"

水曜日, 4月 13, 2011

ガガーリン記念時計

2010年、日本の宇宙開発は小惑星探査機の「はやぶさ」一色に染まった感じがありました。実は今年2011年は別の意味で、宇宙開発についての記念すべき年です。1961年04月12日、世界最初の「宇宙飛行士」が誕生してから、今年はちょうど50年目に当たるからです。世界初の宇宙飛行士の名はユーリ・ガガーリン。そのガガーリンの名を冠した時計があります。Gagarin Tourbillonと言う名称の時計は、中央に時分針と文字盤が用意された時計で、最外周には軌道船に見立てた秒針が用意されています。つまり、中央の文字盤を地球になぞらえて、軌道船が1分で一周すると言う訳です。大きな尻尾が生えているのが特徴です。左側の大きな丸い窓は、軌道船の窓か、レーダー表示を表しているのではないかと。
ムーブメントはスイス製の手巻き式で、80時間程度のリザーブ時間があります。50年前だと水晶発振式の時計は珍しかったはずなので、それをふまえての選択かもしれません。防水仕様は30m/3気圧ですから、日常的な使用では問題ないでしょう。
う〜ん、購入欲をそそられる時計です。
参照:The Gagarin Tourbillon Watch

Eye-fiに8GBモデル追加

Eye-Fi社の無線LAN&フラッシュメモリカード「Eye-Fi Mobile x2」が発表されています。フォームファクタはスタンダードなSDメモリカード形状で、容量は8GB。フラッシュメモリ部分は、SDHCメモリカード互換の製品として使用する事ができます。無線LAN部分は2.4GHz帯を使用するIEEE802.11b/g/n互換で、5GHz帯を使用する11a/nには未対応です。到達距離は屋外で最大27m、屋内では障害物の影響のためか、13.5mとなっています。もちろん、内部での最適化等は行われているんでしょうが、容量が増えた事以外は、数字上はあまり変更点はなさそうです。対応OSはWindows XP/Vista/7,MacOSX 10.5/10.6,iOS,Andoroid等となっています。MacOSXはIntelCPU搭載機に限る様ですけれど。オンラインでの販売価格は$79.99です。
国内販売は無線使用機器の許認可の関係上、多少遅れると思われますが、最終的には販売されるのではないかと。
参照:Eye-Fi Mobile X2

アップルのキーボードとマジックトラックパッドを無線充電式に!

Mobee Technorogy社から、アップル社のBluetooth接続の現行のキーボード及びMagicTrackpad用の無線充電器「The magic Bar」が発表されています。構造は簡単で、ワイヤレスキーボード/マジックトラックパッドの電池の代わりに専用のバッテリパックを装着し、このバーの上に載せるだけです。バーからは無線で電力が供給され、専用バッテリパック内部のアンテナで受信。内部のバッテリに充電する仕組みです。要するに、寝る前にキーボードやマジックトラックパッドをこの上に載せる様にすれば、電池の交換をせずに使いたい放題と言う訳です。バー自体の電源はUSBバスパワーで供給されます。全体の材質はアルミ製で、デザインもキーボード等に合わせてきているので、違和感もほとんどないと思います。商品自身は5月15日からの予約開始で、6月末の出荷が予定されています。
最近は、無線充電式にするための商品が増えている様な気がしますね。
参照:The Magic Bar™ from Mobee Technology

火曜日, 4月 12, 2011

安くて便利です

グリーンハウス社から3ポートのUSBハブ機能付きのメモリカードリーダ/ライタ「GHーCR45UHK」が発表されています。多分、内部的には4ポートのUSBハブのうちの1ポートに、メモリカードリーダ/ライタが接続されていると言った構造ではないかと思います。商品自体はバスパワーで動作しますので、USBポートに大電力を消費する様な無線LANアダプタ等の製品は避けた方がよろしいかと。メモリカードリーダ/ライタの機能はSD/SDHC/SDXC,microSD/SDHC,miniSD,MS/MSDuo等に対応しており、最近の小型メディアの大方には対応で着ているのではないかと。ただし、UHS-Iは非対応なので、高速転送用のモデルとしてみてはいけない様です。miniSD等の一部メディアについては、アダプタでの対応になります。便利なのは、メモリカードの取り付け方向と取り付け位置をイラストで表記している事で、これはデジカメを買ってきたばかりのビギナー向けとしては非常にいい事です。Windows XP/Vista/7,MacOSX10.4/10.5/10.6に対応し、4スロット中の2スロットを同時に使用する事ができます。全スロットを同時に使えるのが望ましいのですが、コストとの兼ね合いもありますので。オンラインストアでの販売価格は1279円(税込み)ですから、あまり贅沢は言えないのではないかと。
参照:カードリーダ/ライタ「GH-CR45UHK」

エントリーレベルのワイヤレスキーボード「K270」

ロジクール社から、エントリーレベルのワイヤレスキーボード「K270」が発表されています。ワイヤードのK200キーボードをUnifying対応にした様な製品で、全体のデザイン/フォルムはK200とほぼ同じです。テンキー付きのフルサイズキーボードで、Unifyingレシーバは共通の超小型サイズのものが採用されています。電池の心配をしなければならないワイヤレスとは言っても、ロジクール社製品の場合にはかなり強力な省エネルギー性能を持っており、このキーボードも単4乾電池2本で最長で24ヶ月使用可能となっています。ホットキーが8個用意されており、曲目の再生や一時停止等の機能の他、ブラウザやメール起動も可能になっています。ただし、後者の機能はMacOSXでは使用できず、対応OSはWIndows XP/Vista/7となっています。K340を使用した経験で考えると、ホットキーを除けば、キーボードそのものは普通のWindows用キーボードとして使用可能でしょう。オンラインでの販売価格は2480円となっているので、かなり導入し易いワイヤレスキーボードと言えます。
参照:Logicool Wireless Keyboard K270
(ロジクール様、いつも情報提供ありがとうございます。)

6スロット同時使用可能なCF専用リーダ/ライタ

ユニークな発想の製品を送り出しているAddonics社から、さらに変な…、いやいや、ユニークな発想の製品がリリースされています。この商品はCF/CFast規格のメモリカードを、最大6枚まで同時に装着できるメモリカードリーダ/ライタで、5.25"ドライブベイに装着します。CF専用のAE6CFとCFast専用AE6CASの2機種があります。それぞれのスロットはSATA接続になるため、背面からは計6本のSATAケーブルが出ていますが、元々の消費電力が少ないので電源コネクタは一つだけで兼用します。つまり、5.25"ベイ用のケースにSATA接続のCFメモリカードリーダ/ライタを集めた商品がこれです。ハードウェア/ソフトウェアRAIDで使用する事で高速化の恩恵は図れますが、SSDの高速化が進む現在ではどれだけの需要がある事かは分かりません。ちなみに、同時に使用するためにはSATAのポートマルチプライヤ機能が必須です。理論最大転送速度は、スロット辺りが133MB/Secですが、後はメモリカード側の仕様によります。オンラインでの販売価格は、素の状態では共に$135、ポートマルチプライヤ機能付きでは$199です。想像ですが、単独でCFのリーダ/ライタとして使用する方がいいのではないかと思います。コスト的に、SSDよりも高額になりそうですし。
参照:CF / CFast Drive

AirPlay対応スピーカードック

JBLからAirPlayに対応したスピーカードック「BL On Air Wireless AirPlay speaker dock」が発表されています。見ての通り、スピーカードックとしてもかなり異様なデザインになっているのが分かります。最大の特徴はAirPlayに対応している事で、Mac/PC上のiTunes10.1以降、あるいはiOS4.2以降を搭載したiPad/iPhone/iPod touch等からの利用が可能です。もちろん、ユニバーサルDockコネクタに装着しても使用は可能ですが。ちなみに、正面にあるディスプレイは組み込まれたiPod nanoではなく、本体の情報等を表示するディスプレイで、再生中のアルバムアートの表示も可能です。ユニバーサルドックコネクタはディスプレイの上側にあり、Dockの前面と左右のウィングにあるボタンで操作します。スピーカーにはHALO(Horizontal Acoustic Level Optimization)と言う機能が組み込まれており、聴取範囲はかなり広くなっている様です。スピーカーは外側に向いているのでしょうから、それを逆手にとった機能ではないかと思います。お約束通りについている時計機能はアラームが2組設定可能で、デジタルFMラジオの機能も組み込まれています。この春頃から販売が予定されている様です。
参照:JBL On Air Wireless AirPlay speaker dock

月曜日, 4月 11, 2011

ラルフローレンのソーラーパネル付きバックパック

現在、秋葉原辺りで人気のある商品に、太陽電池付きの各種製品があり、その中にバックパックも含まれています。ほとんどはノーブランドか、あまり世間的には知られていないブランドですが、ラルフローレンが販売していると言えばこのジャンルの商品もそれなりに見直されるのかもしれません。ラルフローレンが販売しているのは、Solar Panel Backpack「RLX」です。とはいえ、やはりデザインが重視されているため、装備されているソーラーパネルは出力3.4Wとそれほど大きなものではありません。ただし、iPod classic/iPhoneや各種の携帯電話、スマートフォンに充電するには十分な電力です。さすがにiPadは無理だと思いますが。用意される本体色はブラックとオレンジですが、商品の性格的に考えれば、どちらかと言うと目立つオレンジの方が望ましいのではないかと考えます。容量もそれほど大きくはないので、非常持ち出し用としては不十分でしょうが。オンラインストアでの販売価格は$795。さすがにブランド物は高額です。
参照:Solar Panel Backpack

見かけよりもヘビーデューティーなケース

iPad用のスリーブは数あれど、ヘビーデューティ仕様の製品はそれほど多くはありません。g-form.comで販売されているiPad Extreme Sleeveは、PORON® XRD™素材を用いたRPT(Reactive Protection Technology)によって、ヘビーデューティな使用に耐えられる様になったスリーブです。PORON® XRD™素材は衝撃吸収能力が半端ない素材で、ボーリングボールを上から落としても、下に置いたコンクリートブロックを壊させないと言うすごい製品です。場合にもよるのでしょうが、衝撃の90%以上のエネルギーを吸収する事ができる様です。また、素材自体がかなり軽量になっている事と、ケースそのものに防水機能を持たせている事等から、日常使用では便利に使えるのではないかと思います。オンラインでの販売価格も$59.99なので、極端に高額と言う事でもなさそうです。表面はかなり特殊なパターンで覆われており、かなりごついイメージがありますので、このデザインで好き嫌いが出る可能性があります。私は好きですけどね。
参照:iPad Extreme Sleeve™ by G-Form

錠前型のフラッシュメモリ?

USB.Brandoで販売されている錠…ではなく、フラッシュメモリです。かなりそれっぽい作りになっているので、パッと見ではフラッシュメモリには見えないでしょう。コネクタはスライド式で、背面のレバーで出し入れを行ないます。ただし、外見から想像されるフラッシュメモリのロック機能については、ハードウェア/ソフトウェア共に装備しておりませんので、悪しからず。余計な機能を装備していないため、設定用アプリケーション等も不要ですから、対応OSはWindows XP/Vista/7,Linux2.4以降,MacOSXとなっています。用意される容量は2GB/4GB/8GBの3種類で、オンラインでの販売価格は$21/$24/$34となっています。鍵はありませんから、ロックするための金属部分は単なるキーリングでしかありません。また、左右両サイドのポートは塞いでしまいますので、取り付け位置には気をつけた方がいいでしょう。
参照:USB Lock Flash Drive

スマートフォンですか?いえ、フォトフレームです!

一見すると、Blackberryスタイルのスマートフォンかとも思うのですが、実態は単なるフォトフレームです。モデルになったものはデジタルガジェットですが、この商品はデジタルですらありません。印刷された画像を挟み込んでおくだけの商品になります。画像は98mm(W) x 64mm(H)このサイズはちょっと特殊で、強いてあげるならば、L版のおよそ半分程のサイズになりますが、ぴったりと言うサイズはなさそうです。そのため、自力でのトリミングが必要でしょう。電気が無くても見られると言うのはひとつのメリットではありますが、ちょっとサイズがでかいと言うデメリットもあります。参考までに、平均的なサイズは180mm(H) x 118mm(W) x 12mm(D)、背面のスタンドバーは含みません。ですが、$12.00という価格はそれなりのメリットがあるのではないかと。
参照:Blackberry Photo Frame
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