金曜日, 8月 18, 2023

【FILCO】法人向け有線メカニカルキーボード

ダイヤテック社のFILCOブランドから有線メカニカルキーボード「Majestouch +」が販売されます。主として法人向けの製品で、ベースとなったモデルは完全リニューアル化されたMajestouch3シリーズ。ここから、FNキーと同時押しで使用するメディア機能などのFNモードを配した製品となります。まぁ、法人での利用ではマルチメディア機能はあまり必要とされてはいないでしょうから。必要であれば、Majestouch3シリーズに切り替えればいい訳です。それ以外はほぼMajestouch3シリーズの機能を踏襲していますが、外観的にはテンキーレスモデルの廃止、日本語かなありのキーキャップの採用、キースイッチはCherryMXの茶軸と静音赤軸のみとなります。キーピッチはMajestouch3シリーズと同様で19mm、キーストロークは4mmで従来通りになります。なお。キーキャップの素材はMajestouch3のPBT素材から、複合素材に変更されているようです。ホスト基との接続は有線のみで、基本的にはUSB接続ですが、PS/2の変換アダプタを使用する事で、そちらからの接続も保証されます。オンラインでの販売価格は18700円/19800円(各税込)で、Majestouch3シリーズと変わりなしです。
参照:Majestouch +

木曜日, 8月 17, 2023

【アンカージャパン】最後のLightning端子付きモバイルバッテリー?

アンカージャパン社から、Lightning端子付きのモバイルバッテリー「Anker Nano Power Bank (12W, Built-In Lightning Connector)」が販売されます。次世代のiPhoneではUSB-C搭載という噂が流れていますが、当座の間はLightning接続のiPhoneの方が多い訳で、市場性はあると思われます。本製品はMFi認証済みなので、iOSのバージョンアップをあまり気にする事なく使用できます。Lightning端子は折りたたみ式で、畳んで仕舞えばバッグの中でも絡んだりする事はありません。また、展開時にはそのままLightning端子に直結できます。なお、本体幅は77mmなので、iPhone14ProMaxではほぼ同等の幅になります。重量は99gと軽量なので、横向きにしても負荷はそれほどでもないと思われます。内蔵するバッテリー容量は5000mAhと、一回分のフル充電には心許ない気がしますので、非常用と割り切った使い方が望ましいようです。バッテリー本体への充電は5v/3Aで行われますが、チャージャーは別売になります。女性への販売を意識しているのか、カラバリも豊富になっており、ブラック/ホワイト/ピンク/ブルー/パープルの5色が用意されます。オンラインでの販売価格は3990円(税込)です。

参照:Anker Nano Power Bank (12W, Built-In Lightning Connector)

【サンワサプライ】スタンド機能付き汎用ドック

サンワサプライ社から、スタンド機能付きの汎用ドック「USB-DKM6S」が販売されます。先に紹介したエレコム社の製品はドックを机に固定すると同時に、ドック本体を携帯することを可能に据え雨ものでしたが、こちらの製品はドック本体を持ち出さないことを前提としています。ドックの上にはスタンドを備えており、タブレット端末や小型ノートpc程度であれば載せることも可能でしょう。ドック本体は乗せたタブレット端末などの想いで固定され、机上を勝手に動くこともないという訳です。ドック本体にはSD/microSDメモリカードスロットが各1基、背面にはGigabit Ethernet対応の有線LANと4k/30Hz対応のHDMI端子が各1基、USB PD(100W)対応の電力供給用USB-Cが1ポート配置されます。左側にはUSB-Aが2基とヘッドセットジャックが配置され、オフィスなどで使うための基本的な端子は装備しています。本体右側にはホスト基と接続するためのUSB-Cが配置され、接続規格はUSB3.2Gen.1の5Gbpsとなります。ホスト基との接続ケーブルとして、長さ50cmのケーブルが付属します。が、チャージャーは別に用意する必要があります。オンラインでの販売価格は21780円(税込)です。
参照:スタンド付き USBドッキングステーション「USB-DKM6S」

水曜日, 8月 16, 2023

【エレコム】マグネット固定台付き多機能ドック

エレコム社から、マグネット固定台付きのドッキングステーション「DST-C20SV」に上位モデルの「DST-C22SV」と下位モデルの「DST-C18SV」が追加されています。いずれの機種も、ドック本体と固定台の2ピース構成で、両者は磁石でくっつくようになっています。USBーC接続のドック/ハブ製品は多いのですが、どうしてもケーブルに引っ張られて机の上で暴れたり、天板から落下するようなことが少なくありません。このシリーズではそれをマグネット式の固定台を併用することで改善しています。そのため、ドック本体が厚めに見えますが、台から外すことで本来の薄さに戻り、移動先でも利用することができます。固定台の方は、付属の両面テープで貼り付ける形式です。上位モデルのDST-C22SVはホストとの接続規格がUSB3.2Gen.2で、通信速度は10Gbps。USB-A/USB-Cが各2ポート配置され、それ以外にUSB PD(85W)対応の給電専用USB-Cが1基。4k対応のHDMI端子とSD/microSDメモリカードスロットが各1基用意されます。下位モデルのDST-C18SVはホストとの接続規格がUSB3.2Gen.1で、通信速度は5Gbps。USB-Cが1ポートに減ったほか、SD/microSDメモリカードスロットも用意されていません。いずれの機種も、片面に全てのポートが配置されているので、実用的な配置と言えます。オンラインでの販売価格は11480円/8480円(各税込)です。
参照:片側配線&マグネットスタンドで作業スペースを美しく整える。多機能ドッキングステーション 2モデルを新発売

【CIO】AppleWatch用バッテリー内蔵型磁気充電パッド

CIO社から、バッテリーを内蔵したAppleWatch用磁気充電パッド「SMARTCOBY DUAL」が販売されます。安心のMFi認証取得商品で、本体には950mAhのバッテリーを内蔵しています。この容量はAppleWatchの1.5回分という交渉値なので、通常シユであれば1日使用した後の充電にはなんとかなるんじゃ無いかと。内蔵バッテリーの充電用端子形状はUSB-Cで、スライド式に出し入れすることができます。そのままチャージャーに直結して充電することもできますし、内蔵バッテリーのみで充電を行うこともできます。もちろん、MacBookなどのUSBーC端子に直接接続して、充電することもできます。場合によっては、延長ケーブルなどが必要になるかもしれませんが。なお、モバイルバッテリーで使用する場合には、AppleWatchを立てておくことができるので、ナイトスタンドモードでの利用が可能です。本体色はブラックとホワイトの2色で、オンラインでの販売価格は7128円(税込)です。今までもバッテリー内蔵型の磁気充電パッドはありましたが、種類があまりなく、選択肢の一つにはなり得そうです。
参照:SMARTCOBY DUAL 950mAh

火曜日, 8月 15, 2023

【エアリア】中が見える多機能USB-Cハブ

エアリア社から、外装に透明樹脂を採用した小型ハブ「SD-CMULTI02-B」が販売されています。ホスト機との接続端子形状はUSB-Cで、ケーブルは脱着不可で、ケーブル長は135mm。そのため、ノートpcでの利用がメインになると思われ、2-in-1のスレートpcやタブレット端末で使用する場合には、本体が宙ぶらりんになる可能性があります。ディスプレイ出力は4k/30Hzに対応したHDMIが1基、USB3,0対応のUSBーAが3基とUSB-Cが1基。USB-Cは外部からの電源入力を兼ね、USB PD(100W)に対応します。SD/microSDめもりかーどすろっとをかく1きそなえあ、それぞれさいだい512gbまでのかーどwが利用可能です。通例、この種の多機能ハブには、放熱性を考えて、外装にアルミ合金が採用されるケースが多いのですが、この製品では天板に内部が見える透明樹脂が採用されているのが最大の特徴です。機能的にはあまり意味がないかもしれませんが、やはりどこか涼しげな印象がありますので、夏に使うのには適しているのかもしれません。オンラインストアでの販売価格は3800円です。
参照:SD-CMULTI02-B
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