土曜日, 11月 23, 2019

【センチュリー】アナログ/デジタル入力可能な小型ディスプレイ

センチュリー社から、小型ディスプレイ「LCD-10000VH6」が販売されます。従来品のLCD-10000VH5の液晶交換品で、今回採用されたのは光沢感のあるAHVA方式のグレアパネルで、光沢のあるモデルです。この辺りは好みの問題と設置時の反射などの問題から、難しいところではあります。物理解像度は1280 x 800。接続インターフェースはHDMIの他にVGAとコンポジットビデオ信号。最近は、著作権保護に配慮してアナログビデオ信号は排除される傾向があり、非搭載の製品も多いのですが、この製品では搭載されています。最近、話題に上ることも多いレトロPCやゲーム機などを接続するのも、この製品ならば可能です。リフレッシュレートは60Hz固定ですが、これはあまり問題にならないでしょう。電源はUSBバスパワーで動作し、専用電源アダプタと給電用のケーブルが付属します。モノラルスピーカーも内蔵しており、音声入力は3.5mmφのヘッドフォンジャック。PCとの接続は、最大で3本のケーブルで行われることになります。接続はちょっと面倒な気がします。オンラインストアでの販売価格は27500円(税込)です。
参照:10.1インチHDMIマルチモニター plus one HDMI (LCD-10000VH6)

【アスク】20周年記念メカニカルキーボード

アスク社から、Thermaltake社の創業20周年記念モデルであるLEVEL20シリーズのキーボード「LEVEL 20 RGB TITANIUMシリーズ」が販売されます。天板には鈍いグレーのTitaniumカラーが採用され、キーキャップよりも天板が下に来るフローティング構造のため、キースイッチに内蔵されたキーバックライトがよく映えます。テンキー付きのフルサイズキーボードですが、アローキーの手前側にはデザイン上のアクセントになる切り込みが入っています。ただし、この部分で左右に分離するということはありません。キースイッチにはCherryMX RGBスピード軸/青軸が採用されているのでゲーム用としてもいけそうです。スピード軸は青軸よりも軽い打鍵圧で、その分だけ、長時間の打鍵でも疲労は少ないかと。ですが、ゲーミング機器のブランドであるTTeブランドじゃないんですよね、この製品って。もちろん、キーバックライトは専用ソフトウェアiTAKEから変更可能です。キー配列は108キー日本語配列で、右奥側にはマルチメディアキーが配置されています。さすがに、事務用として使うには厳しいですが、ゲーマーでなくても利用しやすいモデルと思います。

参照:LEVEL 20 RGB TITANIUMシリーズ

【アーキサイト】操作面の広い有線/無線接続のタッチパッド

アーキサイト社から、USB/Bluetooth両対応ののタッチパッド「PrecisionTouch BT」が販売されます。基本的にはBluetooth5.0のHOGPプロファイルに対応した製品で、Windows10で有線/無線接続両対応、Windows7で有線接続のみ対応で、そのほかのOSは知らんという潔い製品です。macOS/iOS/ANdroidなどでも動作する可能性はあると思いますが、メーカーとしては構ってられないというところでしょう。操作面は129mm(W) x 75mm(H)というかなり広い領域で、操作そのものはかなりしやすくなっています。奥側には物理スイッチではありませんが、左右クリックボタンなどの固有機能がセットされています。分かりやすくするためというのはあると思いますが、ちょっとデザイン的には今ひとつかと思います。もちろん、Windows10のマルチタッチジェスチャ対応で、最大4本指までのマルチタッチジェスチャの割り当てが可能です。あまりタッチパッド単独の製品は見かけないので、必要としている方も多いのではないかと。

参照:PrecisionTouch BT

金曜日, 11月 22, 2019

【トリニティ】iPadAir3専用完全防水ケース

トリニティ社から、Catalyst社のiPad Air3用防水ケースが販売されます。商品名はthじゃなくて、rdじゃないかとか思ったりするのですが、それはさておき。iPhone11世代向けの製品と同様に、iPadAir3を前後から挟み込むようにして装着するタイプで、JIS等級IP68を満たし、水深2mに耐えます。米軍調達仕様のMIL-STD-810Gをクリアして、落下耐性は1.2m。バンパーは滑りにくい加工が施され、ディスプレイ面よりもわずかに厚めの14mmで、万が一の落下時でもディスプレイ面への直撃は避けられそうです。この先の季節に合わせたのか、耐雪性も備えています。Lightning端子はシリコンラバーの蓋で閉じられ、11.5mm幅/6mmφのケーブルまで取り付けられます。背面は透明で、背面レンズ部はハードコート。iPhone用と違って、傾き角度可変のスタンドが付属します。iPadだと大きくなるので、テーブルの上に置くのは憚られますし、スタンドがあるのは便利と思います。オンラインでの販売価格は20460円(税込)です。
参照:カタリスト完全防水ケース for iPad Air 3th

【トリニティ】iPhone11世代向け完全防水ケース

トリニティ社から、Catalyst社のiPhone11/11ProMax用防水ケース「カタリストケース」が販売されます。iPhone11/11ProMaxを前後から挟み込むように装着するケースで、JIS等級で言うところのIP68の防塵防水仕様を満たし、水深10mに耐えます。さらに米軍の調達仕様であるMIL-STD-810Gのテストをクリアして、落下耐性は2mにもなります。本体圧は22mmほどしかなく、耐衝撃性ケースのイメージにありがちな分厚さはありません。それでも縁はディスプレイ面よりも前に出ていますので、落下時でも直撃は避けられそうです。Lightning端子はシリコンラバーで蓋がされ、開放時には11.5mm幅/6mmφのケーブルまで取り付けが可能です。充電はLightning経由の他に無線充電にも対応していますので、一度セットしてしまえば取り出さなくても十分に使用できそうです。ワイヤレスのヘッドセットなどを使えば、サウンドも問題ありませんし。各種ボタン類は外部から操作しますが、マナーモードの切り替えはダイアル形式になっています。この辺りは、Apple Watch用ケースのデザインからの流れかもしれません。11月29日からの販売が予定され、オンラインでの販売価格は14300円(税込)です。
参照:カタリストケース for iPhone 11
参照:カタリストケース for iPhone 11 Pro Max

【アップル】iPhone11世代用カメラボタン付きバッテリ内蔵ケース

アップル社から、iPhone11世代向けのバッテリ内蔵ケースが販売されています。iOS13.2ノベータバージョンで予告されていましたが、ようやくリリースされた形です。いずれも外装はシリコンラバー製なので、ある程度の衝撃吸収性が期待できます。従来製品と同様にレンズ下までしかバッテリが入っていないので、デザイン的&バッテリ容量的にはアレですが、装着はしやすそうです。内側はマイクロファイバー製なので、iPhone本体を傷つけません。装着時、通話時間が50%伸びるとされていますので、ヘビーユーザーにはよろしいかと。バッテリへの充電はLightning端子から行うのと、Qi方式無線充電に対応しており、手持ちの無線充電パッドに乗せるだけで内蔵バッテリの充電とiPhone側バッテリへの同時充電を可能にしています。なお、有線充電でもUSB PDに対応しているので、高速充電が可能になっています。従来製品から加わった機能はカメラボタンで、ロック画面からでもカメラアプリケーションの起動が可能です。ワンプッシュで静止画、長押しで動画撮影が可能です。成る程、充電制御に加えてカメラボタンがあるのでシステム側の対応が必要と。オンラインストアでの販売価格は14800円(税別)です。
参照:iPhone 11 Smart Battery Case with Wireless Charging
参照:iPhone 11 Pro Smart Battery Case with Wireless Charging
参照:iPhone 11 Pro Max Smart Battery Case with Wireless Charging

【上海問屋】なんちゃってiPhone11風レンズカバー

iPhone11Proシリーズで外観上の最大の特徴は、背面側カメラの3眼レンズにあります。購入時期のズレでiPhoneX/Xsを買ってしまい、この3眼レンズを苦々しく思っていた方々に朗報です。上海問屋からiPhoneX/Xs用の3眼カメラレンズ風レンズカバーが販売されます。とは言っても、レンズとしてはカバー以上のものではなく、別に望遠/広角レンズとしては機能しません。あくまでも3眼風に見せるためのカバーというレベルのようです。むせる。実際の取り付けは裏側の両面テープで貼り付ける形式で、対応機種はiPhoneX/Xsになります。もっとも、微妙にサイズが違うので、iPhone11Proシリーズ用のケースが取り付けられるかは微妙です。両面テープというのがチープ感満載ですが、元々がジョークグッズに近い性格の製品なので。本体色ブラックとシルバーの2色が用意され、オンラインでの販売価格は500円(税別)です。そのうちにXsMax用とかもリリースされるんじゃないかと。
参照:3眼カメラっぽくなるレンズカバー iPhoneX/XS用 ブラック DN-915940

木曜日, 11月 21, 2019

【アーキサイト】薄型キースイッチ搭載のミニキーボード

アーキサイト社から、Vortexgear社の有線メカニカルキーボード「POK3R V2」が販売されます。キースイッチにCherryMXロープロファイル赤軸を採用した製品で、キーストロークとアクチュエーションポイントは各3.2mm。高さ半減とは言いませんが、2割程度の減少につながっています。キーボードサイズは288mm(H) x 98mm(V) x 23mm(D)と確かに薄型化しています。押し下げ圧は45gと軽く、通常の赤軸とほぼ同等。ロープロファイルのキースイッチは通常のキースイッチ並みの戻りとタッチを維持しつつ、パンタグラフ式並みの打ちやすさを兼ね備えているので、お薦めできる製品と言えます。これをアルミ合金によるフレームで打鍵圧を受け止めるので、入力はしやすいかと思います。キーバックライトはRGBで、キーキャップは独自形状のPBT/VSAタイプ。摩耗に強い、高耐久性のモデルになります。キーキャップは光を透過しませんが、キーキャップの隙間からバックライトの光が漏れて、幻想的な雰囲気になります。欲を言えば、文字部分だけでも光透過型にして欲しかったと。接続はUSB2.0による有線で、ケーブルは脱着式。キーボード側の端子形状はUSB-Cになります。ちょっと良い感じがしますが、価格もそれなりになりそうです。

参照:POK3R V2

【上海問屋】iPhone11Pro用高放熱ケース

以前に上海問屋で販売された、放熱製の高いiPhone用ケースを紹介しましたが、そのiPhone11Pro用の商品になります。外枠は柔らかいTPU素材を用いており、本体を傷つけずにしっかりとホールドしてくれます。背面はパンチ穴が空いた熱伝導製の高いアルミ板で、iPhone11Proの背面からの熱を伝えやすく、パンチ穴による放熱面積の拡大で、速やかに放熱してくれる感じです。また、他機種用の製品と同様に、背面には温度表示のシートが貼られて、簡易的に温度を確認することができます。もちろん、iPhone11Proの背面カメラの使用も問題なさそうです。難を言えば、ペルチェ素子を使用した強制冷却グッズや各種ボタン用レバーなどの取り付けがむつかしいのも他機種用と同様で、強制空冷ファンはギリギリ何とかなるんじゃないかと。オンラインでの販売価格は890円(税別)です。
参照:メッシュアルミ+TPU高放熱iPhoneケース DN-915937 [iPhone 11 Pro用・温度シール付き]

【サンワダイレクト】レシーバーが一つで済むミニキーボード&マウス

サンワダイレクトで、テンキーレスミニワイヤレスキーボードとワイヤレスマウスのセット商品「400-SKB065」が販売されます。2.4GHz帯を使用するワイヤレス接続で、珍しいのはレシーバーが1基ということです。キーボードとマウスの接続を1台のレシーバーで済むわけで、ポートを余計に消費することがありません。もっとも、レシーバーはUSB-A型なので、薄型ノートPCのUSB-C端子しか持たない機種の場合には変換アダプタが必要です。キーボード部はテンキーレスのミニキーボードで、キースイッチはパンタグラフ式。ノートPCなどのキーボードに慣れている方ならば違和感はないでしょう。電源は充電式バッテリーで、フル充電までの時間は2時間。連続動作は48時間。マウスは中央にヒンジがあるタイプで、伸びた状態で電源オフ。曲げると電源が入るという仕様になっています。ボタン数は3個で、スクロールホイールは小径です。センサは赤外線を使用する光学式で、分解能は800cpi/1200cpi/1600cpiの切り替え式。電源は充電式のバッテリーを内蔵して、連続動作時間は85時間、想定仕様期間は150日となっています。なお、レシーバーは1基ですが、キーボード/マウスのそれぞれの底面に収納スロットがあります。オンラインでの販売価格は5480円(税込)です。

参照:キーボードマウスセット(ワイヤレスキーボード・ワイヤレスマウス・スリムキーボード・薄型マウス・持ち運び・充電式・テンキーなし)「400-SKB065」

水曜日, 11月 20, 2019

【エレコム】初代AirPodsの充電ボックス専用ケース

エレコム社から、AirPods用充電ボックス「AVA-APSCANシリーズ」が販売されます。動物モチーフのデザインで、可愛いというかほっこりするタイプの製品です。充電ボックスにかぶせるケースで、本体素材は柔らかいシリコン樹脂。シリコン樹脂製とは言っても、流石に大幅に形状の違うAirPodsProの充電ボックスには対応しておらず、AirPodsのWireless Charging CaseおよびCharging Caseのみの対応になります。もちろん、無線充電対応です。動物モチーフということもあって、尻尾も再現されているのですが、これが充電用Lightningコネクタのキャップになっているので、ホコリなども入りにくい構造になっています。デザインはシロクマ/黒ネコ/白ネコ/シバイヌ/パンダ/ブタ/ウサギをモチーフとしているのですが、パンダは懐かしのたれぱんだのようにも見えます。AirPodsの充電ボックスはシンプルなデザインがポイントなのですが、いまひとつ面白みに欠けますので、こう言ったケースカバーをつけてあげるとよろしいかと。
参照:AVA-APSCANシリーズ

【オウルテック】USB PD(30W)対応の多ポートチャージャ

オウルテック社から、USB PD対応のチャージャ「OWL-ACPDU4S60Wシリーズ」が販売されます。USB PD(30W)に対応したUSB-C端子を1基と、各ポート最大5V/2.4AのUSB-A端子を4基持ち、全ポート合計で60Wの出力に対応します。これならば、複数のデバイスを持ち出すような遠征でも十分に対応できるでしょう。USB PD(30W)による高速充電だけではなく、5V/2.4Aの出力も可能なので、各種デバイスを短時間で充電できます。無線充電用の電源としても良いのではないかと。ただし、ポートが計5個もある事と、出力が大きめであることから、本体形状も大型化しており、コンセント直結という訳にはいかなかったようです。コンセントとの接続はいわゆるメガネケーブルを使用し、入力電圧はユニバーサル仕様の100V〜240V。海外旅行でも、コンセント形状の変更だけでいけます。この種の製品には珍しく、縦置きしても問題ないようにスタンドが付属しています。横置きを前提とした商品が多い中、安定した縦置きができるのはいいことかもしれません。本体色にブラック/ホワイトが用意され、オンラインストアでの販売価格は5480円(税込)です。
参照:パワーデリバリー対応 AC充電器 かしこく超速充電 USB PD 30W Type-C× 1+USB Type-A×4 合計60W OWL-ACPDU4S60Wシリーズ

【エレコム】メタル基台部採用の無線充電パッド

エレコム社から、スタンドタイプの無線充電パッド「W-QS04シリーズ」が販売されます。前出のW-QA11シリーズと同様の配色の基台部を有し、実に高級感あふれる基台部になります。基台部のカラーはちょっと渋めで、妙にカッチョいいです。割と基台部が大きめなので、本体重量も255gほどあり、本体が転がるようなことがないのが特徴です。無線充電パッドは背板側に2基内蔵されており、縦置き/横置きいずれの向きで置いても充電が可能です。背板側には滑り止めがついており、スマフォが台から滑り落ちないように配慮されています。なお、清田の角度は固定で、任意角度にはできません。それでも、スタンドがあるのは便利です。本体は標準の5W充電の他に、Android端末の10W高速充電に対応していますが、チャージャは付属しないので、別に用意する必要があります。それぞれ、5V/2A、QuickCharge2.0/3.0に対応したチャージャが必要です。本体色にゴールドとシルバーが用意され、オンラインでの販売価格は8778円(税込)です。
参照:メタル筐体 Qi規格対応ワイヤレス充電器(10W/5W・スタンド)「W-QS04シリーズ」

【エレコム】メタル筐体の無線充電パッド


エレコム社から、金属筐体の無線充電パッド「W-QA11シリーズ」が販売されます。メタル筐体が美しく、なかなかにカッチョ良いデザインです。無線充電パッドはその性質上、プラスティック筐体がほとんどですが、悪く言えばちょっと安っぽい感じがつきまとっていました。この商品はその点では異質なデザインともいえ、従来製品とは一線を画すデザインです。金属筐体のおかげか、本体重量は100gほどもあり、デスクトップにおいても簡単に移動したりしない安定性があります。天板側には滑り止めがあり、スマフォのバイブレーションなどにも対応ができます。充電はと言えば標準の5Wに加え、Android端末の10W急速充電に対応します。それぞれ5V/2A,QuickCharge2.0/3.0に対応したチャージャが別に必要になりますけど。本体サイズは76mm(H) x 76mm(V) x 13mm(D)と割と大きめです。本体色ゴールドとシルバーの2色が用意され、オンラインでの販売価格は7403円(税込)です。
参照:メタル筐体 Qi規格対応ワイヤレス充電器(10W/5W・卓上)「W-QA11シリーズ」

火曜日, 11月 19, 2019

【サンコー】おひとり様用組み立て式テント

サンコーレアモノショップで、おひとり様用室内テント「ベッドdeテント」だ販売されています。以前から、思い出したように販売されるジャンルの製品で、ベッドの上などに展開する一人用室内テントになります。独り者はそれほど必要性は感じないかもしれませんが、妻帯者にとっては自分一人になれる空間というのは結構重要です。かといって、一人部屋を用意できるほどには余裕がないとくれば、せめてベッドの上に何者にも邪魔されない空間が欲しいというものです。このテントはそういった空間を簡単にゲットできる製品です。テント本体は折りたたみ式で、慣れれば1分ほどで組み立てが可能です。ジッパーを閉じれば閉鎖空間。誰にも邪魔されることなく、思いっきりゲームをしたり、読書をしたりすることができます。外側は割と遮光性はありますが、完全に光を通さないわけでもなく、テント内部は薄暗い感じになります。読書に暗いと思えばランプを持ち込んだり、ジッパーを開いて明かりを取り入れることも可能です。ベッドのクッション製は低くはないですが、多分、クッションなどがあるとより快適になるんじゃないかと。オンラインでの販売価格は4980円(税込)と割安です。

参照:おひとり様用折りたたみ式テント「ベッドdeテント」

月曜日, 11月 18, 2019

【バッファロー】デュアルコネクタ装備のフラッシュメモリ

バッファロー社から、USB-A/-C両対応のフラッシュメモリ「RUF3-ACシリーズ」が販売されます。本体外装は柔らかいシリコン樹脂製で、これはコネクターカバーを兼用しています。BUFFALOの文字の上下に溝が入っているのは、ここを谷折りしてコネクタを出すため、上側にはUSB-Cコネクタが、下側の広い方にはUSB-Aコネクタが収納されています。うたい文句としてはPCからスマフォへのデータ転送が容易になるなんですが、今だと薄型ノートPCとデスクトップPCとの間のオフライン転送に使えるといってもいいんじゃないかと。ただし、用意される容量は16GB/32GB/64GBと比較的小容量なので、大量のデータ転送には向きませんが。容量からすると、やっぱりスマフォ向けでしょうか?なお、本体色にはレッド/ブルー/イエロー/グレーの4色が用意されますが、64GBモデルはグレーのみとなります。接続インターフェースはUSB3.2Gen.1で、iPadPro(2018)も対応機種に入っています。本体サイズは29.9mm(L) x 14.2mm(W) x 8.1mm(D)と従来製品よりも小さく、携帯しやすいようにストラップホールがついています。ストラップは付属しませんけど。12月上旬の出荷が予定されています。
参照:RUF3-ACシリーズ

【アイオーデータ】名刺サイズでも高速な外付けSSD

アイオーデータ社から、名刺サイズの外付けSSD「SSPG-USCシリーズ」が販売されます。本体サイズは58mm(W)×88mm(L)×13mm(D)で、一般的な名刺サイズである4号(55mm x 91mm)とほぼ同等。これ以上に小さいと、無くしそうな気がして、怖いんですよね。接続インターフェースはUSB3.1Gen.2で、公称の転送速度はリード時最大で530MB/Sec。本体側接続端子形状はUSB-Cですが、USB-C/-CとUSB-A/-Cのケーブルが1本ずつ付属しているので、新旧いずれのPCでも利用が可能です。なお、出荷時のフォーマットはNTFSなので、Windowsはそのまま使えますが、Macでは初期化しなおしで使えるようです。対応OSはWindows7以降、macOS10.11~10.14,PS4,PS4Proなどとなっています。用意される容量は500GB/1TB/2TBで、11月末からの販売が予定されています。オンラインでの販売価格は12200円/21200円/38900円(税別)です。容量的にも、価格的にも、だいぶこなれてきているように思います。
参照:USB 3.1 Gen 2 Type-C対応 ポータブルSSD「SSPG-USCシリーズ」

【サンワダイレクト】小型高出力だけど端子固定のチャージャ

サンワダイレクトで、USB PD(45W)対応のチャージャ「700-AC028」が販売されています。出力ポートはUSB-Cが1ポートのみですが、USB PD(45W)に対応することで、対応するスマフォの高速充電から薄型ノートPCの常時利用にまで使用できるようになっています。本体サイズは小さいのですが、コンセントの金属端子は固定式で、折りたためるようにはなっていませんん。カバーはついていますが、カバンの中にれるとケーブルに絡まったり、ウ=ス異本を傷つけたりするので注意してください。本体サイズは59mm(L) x 42mm(W) x 29mm(D)ですが、金属端子を含めると70mm(L)となります。アップル社の30Wタイプの電源よりも小さいのに、出力は1.5倍もありますので、より短時間での充電が可能になります。入力電圧はユニバーサル仕様の100V〜240Vで、端子形状は日本での標準仕様の2Pタイプです。また、ケーブルも付属しませんので、適合するケーブルを別に用意する必要があります。オンラインでの販売価格は4980円(税込)になります。
参照:PD充電器(小型・45W対応・急速充電器・USBPD充電器・PowerDelivery)「700-AC028」

日曜日, 11月 17, 2019

【上海問屋】高速充電対応バッテリとチャージャ

上海問屋で、わずか18分でフル充電できるモバイルバッテリ「Apollo Traveller(アポロトラベラー)」と、それに対応したチャージャが販売されています。Makuakeで資金調達していた製品で、一般販売が始まったということのようです。一般的なリチウム系バッテリでは、容量にもよりますが、フル充電には3〜4時間かかるのが当たり前でした。そのため、肝心な時に使えなかったり、複数のバッテリを使い分けたりする必要がありました。このバッテリでは新素材グラーフェンを採用した単一セルに加え、冷却層にもグラーフェンを採用することで冷却効率を高めた製品で、これによりUSB PD(60W)のアダプタを使用した場合にわずかに18分でフル充電が可能になっています。ポートは充放電兼用のUSB-Cと、給電専用のUSB-Aポートが各1ポート。USB-CはUSB PD/QCに対応して、充電はUSB PDで最大60W、給電は最大45W。QCでは18Wでの充電が使用可能です。USB-A側はQCによる最大18Wの出力が可能です。バッテリ容量そのものは5000mAhとそれほど大きくはありませんが、iPhoneXsとほとんど変わらないサイズで、充放電回数は千回となっています。チャージャはこれに対応したUSB PD(60W)出力で、出力ポートはUSB-Cが1ポート。コンセントの接続端子は折りたたみ式なので、カバンに入れても引っかかったりしません。バッテリのみならず、薄型ノートPCにも給電できます。オンラインでの販売価格はバッテリが10927円(税別)、チャージャは4427円(税別)です。

参照:Apollo Traveller 18分充電 モバイルバッテリー 5000mAh
参照:MR-001-C-ROCK Apollo対応 Type-C 60W 充電器
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