土曜日, 11月 14, 2020

【Brydge】縦にセットするMacBookAir/Pro用ドック

Brydge社から、MacBookAir/Pro用ドッキングスタンド「MacBook Vertical Dock」シリーズの予約販売が行われています。昔、シャープかどこかでこんな感じのドック付きのノートパソコンを販売していたような気がしますが、多分、直截の関係はないと思います。使い方は同じで、MacBookAir/Proを上から差し込む形式でセットします。単純なスタンドというわけではなく、内部にUSB-Cポートが2基あり、MacBookAir/Pro側のポートを接続します。この部分は、L字型に曲がって、後方に流しています。電源などの外部との接続は、後方の端子を用いて行います。これでは画面が見えないという方もいるでしょうが、本体はリッジクローズドモードという外部に接続するディスプレイがある前提の環境で動作します。当然、入力デバイスも外部に必要です。薄い本体では倒れやすいんじゃ?という心配も最もですが、左右方向に幅広いスタンド脚が張り出しているので、重めのMacBookProをセットしても問題はなさそうです。13"MacBookAir,13.3"/15"/16"MacBookProに対応した製品が用意され、現在の予約価格は$169.99/$149.99/$149.99/$169.99です。
参照:MacBook Vertical Dock

【プリンストン】黒いうどんを耳から垂らしているような完全ワイヤレスイヤフォン

プリンストン社から、JAYS社の完全ワイヤレス型イヤフォン「JAYS f-Five True Wireless」が販売されます。耳につけると黒いうどんを垂らしているように見えるデザインですが、つや消しの黒いボディがいい感じです。耳への固定は主としてイヤーチップに頼ることになり、耳の奥へ届くようにネック部分が長めになっています。ちょっとキノコっぽくも見えます。付属するイヤーチップはシリコン樹脂で、S/M/Lの3サイズ。ドライバは6mmφと、この種の製品としては標準的です。接続はBluetooth5.0で、サウンドコーデックはSBCにのみ対応します。連続音楽再生時間は最大4時間で、充電ボックスを使用した断続再生時間は16時間。充電時間はイヤフォンが1.5時間で、充電ボックスは2.5時間。充電ボックスは有線充電にのみ対応し、充電ケーブルのみが付属します。チャージャは別に用意する必要があります。11月20日からの販売が予定されており、オンラインストアでの販売価格は8800円(税込)です。

参照:JAYS f-Five True Wireless

【リンクスインターナショナル】3種の接続が選択できるヘッドフォン

リンクスインターナショナル社から、Corsair社のワイヤレスヘッドフォン「Virtuoso RGB Wireless Pearl」が販売されます。全体のデザインは、スチームパンク風でも、先端のデザインでもありませんが、どこか安心する、レトロちっくな感じがします。昭和っぽい感じがしないでもありませんが。配色は仮面ライダークウガのグローイングフォームって感じですね。中身は昭和っぽいどころか、最先端のものになります。50mmφの大型ドライバを内蔵して、仮想7.1chのサラウンドサウンドに対応。接続はUSB/3.5mmφのアナログヘッドフォンジャックの有線系か、独自の通信技術SLIPSTREAM CORSAIR WIRELESS TECHNOLOGYを使用する2.4GHz帯のワイヤレス接続の3系統になります。USB接続時には96KHz/24bitのハイレゾ音源に対応します。アナログヘッドフォンジャックとワイヤレス接続の場合には16bit/48KHzに対応です。長いマイクアームの先端にはマイクが組み込まれていますが、これは脱着が可能です。ハウジングはアルミニウムフレームで、音質向上の一役を担っています。カップ外側のメーカーロゴは光、これはソフトウェアで制御されます。やはり、ゲーミングヘッドフォンと言ったら、光らないと始まりません。オンラインでの販売価格は25960円(税込)です。 参照:CORSAIR Virtuoso RGB Wireless Pearl

金曜日, 11月 13, 2020

【アンカージャパン】マグカップサイズのワイヤレススピーカー

アンカージャパン社から、ワイヤレススピーカー「Soundcore Mini 3」が販売されます。本体はほぼ円筒形で、本体サイズは72mmφ x 84mm(H)いう、ほぼマグカップサイズのスピーカーになります。内蔵スピーカーはモノラルで、サウンド出力は最大6W。それほど大きくはありませんが、実用上は問題なさそうです。また、アプリからイコライジングなどを調整することができます。接続はBluetooth5.0で、サウンドコーデックはSBCにのみ対応します。充電端子形状はUsb-Cで、一回の充電で最大15時間の利用が可能です。ただし、充電用のケーブルは付属しますが、チャージャは別に必要です。また、IPx7相当の防水機能を持ち、1mの水深に30分放置しても問題はありません。現実には起こりにくいわけですが、キッチンなどにおいても問題はなさそうです。本体にはクリップなどは付いていませんが、布製のクリップベルトがついており、ここにカラビナをつけて利用することも可能です。オンラインでの販売価格は3990円(税込)です。
参照:Soundcore Mini 3

【上海問屋】半分ずつ消去できる電子メモ

上海問屋で、タブレット形式の電子メモが販売されます。この種の電子メモは画面全体を消去する形式ですが、この商品では半分ずつ消去することが可能です。言い換えれば、小型の電子メモを2台1セットにしたような感じです。そのため、メモ書きだけではなく、筆談などにも使えて、彼我の意思疎通の一助にもなります。残念ンな柄、データは残さないし、残せません。再利用が必要なケースには使えません、消去ボタンは一方のへ枠にしか付いていないので、位置的にはちょっと違うかなという気もします。また、裏面をマウスパッドとしても利用が可能で、普段はマウスパッドとして使用し、いざという時に電子メモとして利用するといった使い方も考えられます。あまり意味があるかはわかりませんが。オンラインでの販売価格は1599円(税別)です。尚、消去用にボタン電池(CR2025)が必要ですが、これは別売になります。
参照:半分ずつ消せて筆談に便利なビジネス向け電子メモパッド DN-916005 [ペーパーレス化・伝言板・学習]

【ロジクール】ライター向けテンキーレスメカニカルキーボード

ロジクール社から、有線メカニカルキーボード「K835 TKL MECHANICAL」の国内販売がアナウンスされています。Kで始まる型番からもお分かりの通り、この商品は一般向けのキーボードで、キースイッチには赤軸と青軸が用意されますが、これはCherryMXのキースイッチではなさそうです。駄犬耐久回数は5000万回。テンキーレスのコンパクトタイプですが、ファンクションキーなども揃っており、日本語入力なども問題はなさそうです。キーキャップと天板の間には隙間があり、いかにもキーバックライトがついているように見えますが、実際にはキーバックライトはありません。もっとも、ゲーミングキーボードのGシリーズではなく、一般用のK系列の型番がついていることからも分かる通り、其処まで派手派手なキーバックライトは必要ないという判断かもしれません。とはいえ、ハウジングは丈夫な陽極酸化アルミ製で、打鍵時の圧力を受け止めてくれますし、長時間のテキスト入力には最適かと思います。ただし、ホストとの接続はUSBによる有線接続のみ。本体色はグラファイト/スレートグレーとグラファイト/スレートグレーの2種が用意され、キースイッチ2種との組み合わせで計4種のバリエーションとなります。オンラインでの販売価格は7150円(税込)です。ゲーマーというよりは、大量のキー入力を行うライター向けなのキーボードかもしれません。
参照:K835 TKL MECHANICAL

木曜日, 11月 12, 2020

【サンコー】ヒーター内蔵の部屋履きスリッパ

サンコーレアものショップで、ルームシューズとしての「ダブルヒーターでつま先・カカトも温かい あったかルームシューズ」が販売されます。USBカーボンヒーターを内蔵したルームシューズで、靴底側の前後に1基ずつのヒーターがセットされているため、全体をすぐに暖かくしてくれるのが特徴です。ただし、使用中は電源のケーブルを接続しておく必要がある上、バッテリーを内蔵していないため、常時電源ケーブルを引きずる形式になります。内蔵電源を持たないエヴァみたいなものですな。あるいは、仮設5号機か?!それはさておき。足のサイズは27cmで最適化されたフリーサイズで、本体が柔らかい素材でできていることもあって、かかとを踏むようにして履くこともできます。ヒーター部は外すことができ、本体外装は水洗いが可能です。流石に、一冬使用したら相当に匂うでしょうから、洗濯できるのはありがたいです。冷え性などで、靴下程度ではとてもではないけれど耐えられないという方は、部屋履きとしてこういった製品を使うのはありだと思います。オンラインでの販売価格は3480円(税込)です。

参照:ダブルヒーターでつま先・カカトも温かい あったかルームシューズ

【バッファロー】USB-A端子直結の外付けSSD

バッファロー社から、USB-A端子直結のSSD「SSD-PUTAシリーズ」が販売されます。接続端子形状はUSB-Aで、端子はレバーで出し入れします。ぱっと見でコネクタキャップ式かとも見えますが、実際にはコネクタキャップはついていません。かなり大型の外形になるので、接続するPCによっては、隣接する端子に干渉するかもしれません。ちょっと長めなのが気になるところです。逆に、液晶TVなどの録画媒体やコンシューマーゲーム機の保存先、あるいは2-in-1のタブレットPCなどのサブストレージに使うのはアリだと思います。として使うには十分でしょう。接続規格はUSB3.2Gen.1で、公称の転送速度はリード時最大で430MB/Secと、USBフラッシュメモリよりも桁違いに高速です。可動部のないSSD故に、MIL-STD-810G 516.6 procedure IV準拠の試験をパスして、落下耐性は約1.2m。用意される容量は250GB/500GB/1TBで、オンラインでの販売価格は6100円/9100円/15600円(各税別)です。
参照:SSD-PUTAシリーズ

【サンワダイレクト】指先で操作する指輪型マウス

サンワダイレクトで、指に取り付けるポインティングデバイス「400-MAW151シリーズ」が販売されます。指に取り付けるタイプのポインティングデバイスで、基本、親指で操作します。円盤状の部分は全体がタッチパッドになっているわけではなく、中央の黒い部分のみが光学式のセンサになっており、この上で親指を動かすことで、ポインティング操作を行うことができます。ジャイロセンサを使用するエアマウスなどとは、ちょっと違った操作になります。天板の左右は左右のクリックボタン、前後はスクロールホイール代わりのボタンにとなっています。ちょっとスクロールはやりにくい感じですかね。接続は2.4GHz帯を使用するワイヤレスなので、煩わしいケーブルさばきは不要です。また、専用のレシーバーが付属しますが、未使用時にはこれをリング部の専用スロットに差し込んでおくことができます。なお、レシーバーは超小型サイズですが、形状はUSB-A端子。充電式バッテリーを内蔵して、USBバスパワーで充電することができます。連続使用時間は15時間で、想定使用期間は37日間となっています。本体色にブラックとガンメタルが用意され、オンラインでの販売価格は3980円(税込)です。

 参照:リングマウス(フィンガーマウス・プレゼンマウス・ワイヤレス・5ボタン・充電式・プレゼンテーション・ガンメタリック)「400-MAW151GM」

水曜日, 11月 11, 2020

【アップル】中身がすごくなったMac mini w/ M1

アップル社から、AppleSilicon搭載の「Mac mini with M1」が発表されています。AppleSiliconであるM1を搭載し、4基の高性能コア+4基の高効率コアの構成となっています。こちらも外観の基本デザインは変わりませんでした。MacBookAirと違い、8コアGPUモデルのみが用意されます。なお、NeuralEngineはこちらも16コア。RAMは8GBが標準で、BTO/CTOで16GBに変更可能です。参考までに、インテルチップでは32GB/64GBの選択が可能です。オンチップメモリになりますので、物理的な理由からメモリが増やせなかったものと思われます。Mac miniシリーズ始まって以来、初めてのメモリスロットレスモデルになります。ストレージは256GB/512GBを標準として、最大2TBまで選択が可能です。映像出力は6K対応のThunderboltと、4K対応のHDMI2.0を装備します。こちらも、ヘッドフォンジャックは残りました。背面のUSB-Cは2基で、Thunderbolt/USB4対応になります。また、この他にUSB3.0対応のUSB-Aが2基装備されていますので、有線接続のキーボードなどはこちらに接続します。OSとしてはBigSurが搭載され、恐らくはコード変換による従来アプリの動作も可能になりますが、パフォーマンスは多少落ちるかもしれません。本日から予約が開始され、出荷は11月13日からとなるようです。オンラインでの販売価格は256GBストレージモデルが72800円(税別)から、512GBストレージモデルが92800円(税別)からとなります。
参照:Mac mini with M1

【アップル】13インチMacBookPro w/ M1リリース

アップル社から、AppleSilicon搭載の「13インチMacBook Air with M1」が発表されています。AppleSiliconであるM1を搭載し、4基の高性能コア+4基の高効率コアの構成となっています。グラフィックやRAMまで含んだSOCで、従来のチップ比で最大3.5倍のパフォーマンスと言ってます。こちらも基本デザインは変わりませんでした。MacBookProの更新は13.3”モデルのみとなり、16インチモデルは継続になります。MacBookAirと違い、8コアGPUモデルのみが用意されます。なお、NeuralEngineはともに16コア。本体色はシルバー/スペースグレイが用意されます。もちろん、ディスプレイはRetinaで、表示分解能は2560x1600。RAMは8GBが標準で、BTO/CTOで16GBに変更可能です。従来はオンボードメモリでしたが、今回はオンチップメモリになりますので、後付けは不可能です。ストレージは256GB/512GBを標準として、最大2TBまで選択が可能です。こちらも、ヘッドフォンジャックは残りました。キーボードはバックライト付きのMagicKeyboard。同梱される電源は61WのUSB-C電源です。側面のUSB-Cは2基で、Thunderbolt/USB4対応になります。OSとしてはBigSurが搭載され、恐らくはコード変換による従来アプリの動作も可能になりますが、パフォーマンスは多少落ちるかもしれません。本日から予約が開始され、出荷は11月13日からとなるようです。オンラインでの販売価格は256GBストレージモデルが134800円(税別)から、512GBストレージモデルが154800円(税別)からとなります。なお、この製品のリリースに伴い、12"MacBookhの販売は終了となるようです。
 参照:13インチMacBook Pro with M1

【アップル】AppleSilicon搭載のMacBookAIr w/ M1

アップル社から、AppleSilicon搭載の「MacBook Air with M1」が発表されています。噂されていたAppleSiliconはA14ではなく、正式な名称としてM1を与えられ、4基の高性能コア+4基の高効率コアの構成となっています。グラフィックやRAMまで含んだSOCで、従来のチップ比で3倍のパフォーマンスと言ってます。基本デザインは変わらなかったので、外側はあまり変わり映えしませんが。シリーズは13.3”のみとなり、7コアGPUモデルと8コアGPUモデルが用意されます。なお、NeuralEngineはともに16コア。本体色はゴールド/シルバー/スペースグレイが用意されます。もちろん、ディスプレイはRetinaで、表示分解能は2560x1600。RAMは8GBが標準で、BTO/CTOで16GBに変更可能です。従来機と同様に後付けで交換はできません。従来はオンボードでしたが、今回はオンチップになりますので、後付けは不可能です。ストレージは256GB/512GBを標準として、最大2TBまで選択が可能です。幸いにして、ヘッドフォンジャックは残りました。キーボードはバックライト付きのMagicKeyboard。側面のUSB-Cは2基で、Thunderbolt/USB4対応になります。OSとしてはBigSurが搭載され、恐らくはコード変換による従来アプリの動作も可能になりますが、パフォーマンスは多少落ちるかもしれません。本日から予約が開始され、出荷は11月13日からとなるようです。オンラインでの販売価格は7コアGPUモデルが104800円(税別)から、8コアGPUモデルが129800円(税別)からとなります。
参照:MacBook Air with M1

【アンカージャパン】薄手の大容量チャージャ

アンカージャパン社から、GaN半導体を用いた薄型のチャージャ「Anker PowerPort Atom III 63W Slim」が販売されます。外部チャージャというと、多くの方がキューブ状か、せいぜい直方体を思い浮かべるでしょうが、この商品は厚めの座布団型といっていいデザインです。本体サイズは88mm x 86mm x 18mmと、意外に小型サイズです。厚みが18mmということで、設置場所などには苦労しなさそうです。出力ポートはPowerIQ3.0Gen.2対応のUSB-Cポートが2基とUSB-Aポートが2基で、4ポート同時の利用が可能です。USB-Cポートは45W出力と18W出力の2ポート構成で、USB-Aポートは各ポート最大12W、両ポート使用で最大15Wを出力可能です。薄型ノートPCなどにも充電は可能になっていますが、87W以上のアCアダプタを標準で持つような、消費電力が大きそうな製品では充電こそ可能ですが、ちょっと時間はかかるかもしれません。もちろん、スマフォやタブレット端末ならば、どのポートを使っても充電時間の短縮が期待できます。電源ケーブルは脱着式で、1.5mのケーブルが付属します。オンラインでの販売価格は4490円(税込)です。
参照:Anker PowerPort Atom III 63W Slim

火曜日, 11月 10, 2020

【Lexar】高速転送を主眼としたメモリカード

Lexar社から、microSDHC/SDXCメモリカード「Lexar® Professional 1066x microSDHC™/microSDXC™ UHS-I カード SILVER シリーズ」が販売されます。このシリーズは高速転送を主眼としたシリーズで、128GB以上のモデルならばリード時最大160MB/Sec、ライト時最大120MB/Secという速度を誇ります。160MB/Secというところから1066倍速、と。あまり倍速の数字に意味があるようには見えませんが、とにかく高速であることは間違いないです。転送規格についても、U3,V30,A2などの各種高速転送に対応しており、実際もかなり高速なデータ転送が行えそうです。これならば、デジカメの画像転送も、スマフォでのアプリ実行もかなり楽になります。また、4KTVの録画なども十分に可能ではないかと。ただし、用意される容量は32GB/64GB/128GB/256GB/512GBで、TB級は含まれていません。Lexar社製品にはTB級のメモリカードもあるので、今後の展開に期待してしまいます。なお、32GB/64GBモデルは流石に転送規格なども一段低くなるので、できれば128GB以上のモデルをお勧めします。
参照:Lexar® Professional 1066x microSDHC™/microSDXC™ UHS-I カード SILVER シリーズ

【Corsair】有線無線同時利用可能なヘッドフォン

Corsair社から、有線/無線両対応のゲーミングヘッドフォン「HS70」が発表されています。かなり大型のヘッドフォン/ヘッドセットで、50mmφもの巨大なドライバを内蔵しています。50mmφという巨大なドライバは、音質に貢献すると同時に、イヤークッションの大型化も図っており、耳を圧迫しない程度には大きさに余裕があります。クッション自体は形状記憶フォームで、装着時の快適さが期待できます。接続はUSB/アナログヘッドフォンジャック、Bluetoothからの選択になります。ちょっと面白いのは、有線と無線を同時に利用することができるような記述があり、ゲームの音声を聞きつつ、スマフォなどに応答することができそうです。コントロール関連はドライバーカップ周りに配置され、ゲームを中断することなく操作が可能です。Bluetoothのためにバッテリが内蔵され、連続音楽再生時間は最大30時間にも及びます。アームの先のマイクにはノイズキャンセルの機能があり、ノイズの少ない通話が可能になっています。残念ながら、アクティブノイズキャンセラーの機能は内蔵しておらず、あくまでもマイクの機能ということのようですが。アームは細めで、ちょっと頼りない感じもします。もうちょっと無骨な感じでもよかったかなと思います。
参照:Bluetooth 対応 HS70 有線ゲーミングヘッドセット

月曜日, 11月 09, 2020

【Belkin】小型でもUSB PD(60W)出漁可能なチャージャ

Belkinshakara,GaN半導体を用いたチャージャ「BOOST↑CHARGE™ PRO USB-C PD GaN Wall Charger - 60W」が販売されています。出力端子形状はUSB-Cが1ポートのみというシンプルな構成で、USB PD(60W)に対応しています。とはいえ、出力ポートは1ポートのみなので、接続台数による出力変化はない訳で、最大出力は維持されます。本体内部にはGaN半導体が用いられており、従来比で約半分程度の体積に収まっているのが特徴です。コンセントの金属端子は固定ですが、そこから推測されるサイズは確かに小さく、従来の18Wクラスのサイズにも見えます。それでも、このサイズで60W出力ですから、数字の上ではスマフォの急速充電や無線充電パッドの電源、薄型ノートPCのチャージャとして利用が可能です。前述の通り、コンセントの金属端子は固定のようなので、持ち運びにはちょっと向かないように思います。最近は高出力のチャージャが必要なことも多いので、こういった製品に出てきてほしいところです。オンラインでの販売価格は$49.99です。

参照:BOOST↑CHARGE™ PRO USB-C PD GaN Wall Charger - 60W

【アイオーデータ】壁コンセント直結の無線LANルータ

アイオーデータ社から、無線LANルータ「WN-DX1300GRN」が販売されます。壁のコンセントに直接取り付けるタイプのルータで、ACアダプタが不要になり、設置が容易なのが特徴です。壁に直接取り付ける無線LANルータは従来もありましたが、こちらはそれらに比べるとちょっと大型の部類に入ります。本体サイズはおおよそ130mm(W)× 54mm(D)× 114mm(H)です。無線LANは2.4GHz帯と5GHz帯の両周波数帯に対応して、同時利用も可能です。通信速度は5GHz帯/11acの867Mbpsと、2.4GHz帯の400Mbpsになります。有線LANはWAN/LAN共に1ポートで、GigabitEthernetに対応します。マンションなどのマルチ情報コンセントならば、付属のケーブルで接続可能です。また、WANポート側は初期設定不要でインターネット接続が可能で、Wi-Fi側も設定情報シートで簡単に設定できます。また、独自の360コネクト技術により、電波の死角を作りにくくしています。12月上旬からの販売が予定され、オンラインでの販売価格は6100円(税別)です。

【オーディオテクニカ】軽量で疲れにくいネックスピーカー

オーディオテクニカ社から、 Bluetooth接続のワイヤレネックスピーカー「AT-NSP300BT」が販売されます。首回りに装着するタイプのスピーカーで、イヤフォンやヘッドフォンのように耳や頭部を圧迫することがないため、長時間の聴取でも疲れにくいのが特徴です。本体重量も75gと軽量なので、装着しても疲れにくくなっています。お子さんの学習用としてもいいんじゃないかと。接続はBluetooth5.0で、サウンドコーデックはSBC/aptX/aptX LLに対応します。ドライバは20mm x 15mmを左右に1基ずつ。最大容量32GBのmicroSD/SDHCメモリカードを装着して、MP3のデータを聞くこともできます。防水はIPx2と、気持ち程度です。内蔵バッテリーの充電はUSBバスパワーで行われ、Bluetoothモードでは連続再生時間が最大13時間、プレイヤーモードでは最大7時間の再生が可能です。なお、本体側充電端子形状はUSB-Cで、USB-A/-Cのケーブルが付属します。音量調整はプラスとマイナスのボタンで行いますが、大型なので押しやすくなっています。どうしても、この辺りは目が届きにくいので、指先だけでわかりやすくしています。オンラインでの販売価格は10780円(税込)です。
参照:ワイヤレスネックスピーカー「AT-NSP300BT」

日曜日, 11月 08, 2020

【アップル】MagSafe対応デュアル無線充電パッド

アップル社から、iPhone12系列で採用されたMagSafe無線充電に対応した「MagSafeデュアル充電パッド」が販売されます。iPhone12世代用のMagSafe無線充電パッドと、AppleWatchの磁気無線充電パッドを備えた、デュアル無線充電パッドというわけです。決して、MagSafe無線充電パッド2基というわけではありません。もちろん、旧来の無線充電対応のiPhoneでも利用は可能ですし、AppleWatchも初代基から利用が可能です。また、このパッドは非常に薄くデザインされており、中央で折りたたむことが可能です。いわゆる固定運用も可能ですが、持ち運んで使用するモバイル運用も可能になっている訳です。ただし、本体が白なので、ちょっと汚れが目立ちやすいかもしれません。残念ながら、この充電パッドを入れておくようなケースは付属しませんので、これも別に用意する必要があります。アップル社製品らしく、充電端子形状はLightning。USB-C-Lightningのケーブルが付属しますが、USB-Cチャージャは付属しません。販売時期については未定ですが、オンラインでの販売価格は14800円(税別)となっています。ちょっと前に、開発中止になったアップル社の無線充電パッドAirPowerの開発再開という情報がありましたが、これの誤報だった可能性はありますね。参照:MagSafeデュアル充電パッド

【グリーンハウス】13.3"のモバイルディスプレイ

グリーンハウス社から、モバイルディスプレイ「GH-LCU13A-BK」が販売されます。対角13.3”のディスプレイにフルHDTVの解像度1920x1080をぶっ込んだ製品です。以前から販売されている15.6"モデルの小型版になります。個人的にですが、このディスプレイはタブレット端末のように凹凸のほとんどないデザインで、無理に薄く作ってないところが評価できます。部分的に薄く作ってあるモバイルディスプレイもあるんですが、物理的に不安感があるのと、手を滑らせないかと心配にもなりますので、こういったスレート状のデザインは良いと思います。とは言っても、本体厚は8.5mmと薄く本体重量も526gと軽量です。また、ディスプレイ脚はディスプレイカバーを兼用するタイプで、タブレットで言う所のフォリオケースに近いものです。ホストとの接続はUSB-C/mini-HDMIの2系統で、前者ならば補助電源は不要ですが、後者では補助電源としてUSB-C端子に電力供給する必要があります。なお、ケーブルは付属しますが、チャージャは別に用意する必要があります。珍しいところでは、対応製品の中にNintendo Switchがあり、これは今後増えるかもしれません。2020年12月中旬以降の販売が予定されています。
参照:GH-LCU13A-BK

【RAVPower】USB-A/-Cを2ポートずつ備えたモバイルチャージャ

RAVPower社から、GaN半導体を用いて4ポート同時出力が可能なチャージャ「RP-PC136」が販売されます。4ポートの内訳はUSB PD対応のUSB-C端子が2ポートと、QC対応のUSB-A端子が2ポートで、計4ポートになります。とはいっても、同時使用時は出力電力が下がるのはやむを得ない部分があります。USB-Cは、一方のポートだけならば65W出力が可能ですが、同時使用時は45W+18W。USB-A端子はQC動作時で18W、同時使用時には12W+12Wになります。USB-A/-C同時使用時には18Wx2+12Wx2となりますので、スマフォ関連での利用には問題はありませんが、ノートPCでの利用はちょっと難しいかもしれません。常時65Wx4という出力ではないことをご理解ください。また、4ポートが配置されていることもあり、ちょっと長めの四角柱のような形状です。コンセントとの接続は、いわゆるメガネケーブルで行います。本体色ブラック/ホワイトの2色が用意され、オンラインでの販売価格は5499円/5699円です。カラーの違いで販売価格が違うのは珍しいです。 参照:最大65W 4ポート搭載した急速充電器“RP-PC136”
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