土曜日, 4月 18, 2020

【ミヨシ】取り外し式タンク装備の冷風機

ミヨシ社から、気化熱を利用した冷風機「USF-16」が販売されています。気化熱を利用するためには水タンクが必要としますが、従来製品では本体と一体化していました。そのため、水を追加する度に台所に本体を持っていったり、水を入れたポットを持ってきたりと、運用面では今ひとつでした。この製品では水タンクを本体から外すことができるようになったので、水の追加を行う場合にも机上にこぼすことを気にせず、安心して行えるのが特徴です。デスクトップに置くことを考えると、周辺機器が水をかぶるのが怖いところですが、別タンクなのでそういう心配はせずにすみそうです。タンクは透明なので、残水量が一目でわかります。本体は後方からファンで風を送り、前面から吹き出す形式です。間に気化熱を奪うためのフィルターのようなものがあるため、あまり風量は大きく取れないのが難点ですが、三段階の切り替えが可能です。可能ならば、小型の扇風機と併用するのが望ましんじゃないかと。電源は、この種の製品ではおなじみのUSBバスパワーで、バッテリなどは内蔵していませんので、関電なども心配不要です。USBバスパワーの接続端子形状はmicroUSB-Bで、USB-A/microUSB-Bのキュでんケーブルが付属します。USB-Cの変換アダプタは付属しませんが、別に用意される変換アダプタを利用することもできます。ちょっと季節的には早いかもしれませんが、備えて置くのもいいんじゃないかと。
参照:USB冷風扇 [USF-16]
ご指摘をいただいて、間違っていた部分を修正いたしました。ご迷惑をおかけして、大変申し訳ありませんでした。

【バッファロー】エヴァコラボのWi-Fi6対応無線LANルータ

バッファローブランドから、EDIONのエヴァンゲリオンコラボ企画「家電補完計画」に合わせた無線LANルータ「WXR-5950AX12/EVA」が販売されます。残念ながら、新作映画は一連の新コロ騒動の影響によって公開延期になりましたが、企画は別に発動できますから。本体はNERVカラーとでもいうべき黒地に赤のデザインで、正面向かって左側にNERVのロゴが入っています。天板には4本の大型アンテナが配置され、少々禍々しい印象も受けます。さすがに、背面側に数字が入っているということはないと思いますが、プレート状のメッシュネット子機があると面白いかな、と。このアンテナはデュアルスタックダイポールアンテナと呼ばれ、2.4GHz/5GHz両周波数帯用のダイポールアンテナを組み込んだことで、安定した通信を可能にしています。基台部には3軸の可変機構が用意され、指向生を自由に変更することが可能です。また、8x8ビームフォーミングも可能にしているので、スマフォでの利用時も高速通信ができます。通信規格はIEEE802.11axに対応しており、最大通信速度は3.7Gbpsにも達します。最近のスマフォでもaxには対応しているので、速度低下のボトルネックにはなりにくいです。有線LANは10Gbpsに対応しているので、現在望みうる最強の無線LANルータと言えるでしょう。とはいうものの、コラボモデルとして無線LANルータというのは珍しく、よく商品化したなというのが正直なところです。イヤフォンやメディアプレーヤーは多いのですが、すでにそういった商品が世に多くあるからかもしれません。
参照:WXR-5950AX12/EVA

【Cooler Master】分厚いがコンパクトなミニキーボード

CoolerMaster社から、テンキーレスミニゲーミングキーボード「CK530」が販売されます。既存製品のCK550の系列のデザインで、テンキーレスではありますが、PgUp/PgDnなどのキーは残された、いわゆる87%キーボードになります。結構分厚い感じがしますが、キースイッチには駄犬耐久回数5000万回のGateron社の赤軸を採用しており、入力もしやすくなっています。赤軸のキースイッチは茶軸と並んで、万人向けのキースイッチといえます。なお、海外では茶軸/青軸の展開も行われているようです。本体側面はプラスティック製ですが、ガンメタルで塗装され、妙にかっちょいいです。天板はアルミ合金のようなので、見た目通りの高い剛性を有していると思われます。メカニカルキースイッチ搭載にかかわらず、キーボード本体の剛性は要チェックポイントです。キーバックライトはRGBですが、設定はキーボードショートカットで行います。また、天板はキーキャップよりも下に来るデザインのため、キーバックライトがよく映えます。なお、ホストとの接続はUSBによる有線接続となります。4月24日からの販売が予定されています。
参照:テンキーレス メカニカルゲーミング キーボード「CK530」

【LTC】薄型静音キースイッチ採用のフルサイズキーボード

LTC社から、Low Profileキースイッチを採用したBluetoothキーボード「LK-301」が販売されています。テンキー付きのフルサイズキーボードですが、キー間の隙間のほとんどない製品になります。幅もコンパクトキーボードよりも少し幅広程度の345mmになります。採用されているキースイッチは、LowProfileタイプの薄型で、さらに静音仕様になっています。経験上、この種のキーボードが最も入力しやすいと思います。キーバックライトは白で、17の発光パターンが選択できます。ゲーミングキーボードとは記載されていませんが、本体両端にはサイドライトが装備されており、9色からの選択が可能です。電源として充電式バッテリを内蔵していますが、薄型という形状は乾電池は使いにくいので、この辺りはやむを得ないでしょう。充電はUSBバスパワーで行われ、充電端子形状はUSB-C。充電用ケーブルが付属します。チャージャは別に必要です。接続はBluetooth3.0と充電用の端子を使用する有線接続で、Bluetooth接続時は3代までのマルチペアリングが可能です。オンラインでの販売価格は$99.99です。
参照:LTC LK-301 Nimbleback Bluetooth Low Profile Switch Keyboard

【アップル】AirPods Pro用イヤーチップ

アップル社から、AirPods Pro向けのイヤーチップが販売されています。他社製のものでもそうですが、以外と外れやすく、消耗品だと思うのですが、今までは提供されていませんでした。デザインや色を考えると、市販の安価なものを使うことができず、一時しのぎにサイズの合わないチップを使用しているという方も少なくないんじゃないかと思います。そういうユーザーの方ももう安心です。アップル純正のイヤーチップがS/M/Lの各サイズ毎に販売されます。各サイズ共2組4個が1セットとなり、万が一の紛失や、消耗による破損時に簡単に交換が可能です。意外と、このイヤーチップは無くしやすいですし、消耗も激しいので、ユーザーが待ち焦がれた製品かもしれません。サイズ毎に販売とか、2組4個が1セットというのがありがたいっすね。人によって、ちょうど良いサイズのイヤーチップはわかるわけで、特定サイズのみが使用されることになりますから。オンラインでのアップルストアでは、各セット共に900円(税別)で販売されます。AirPods Proと同時購入時や、ちょっとチップがへたれてきたなと思った時にご注文ください。
参照:AirPods Proイヤーチップ - 2セット

金曜日, 4月 17, 2020

【サンワダイレクト】キャンパー向け大容量ポータブル電源

サンワダイレクトで、AC出力可能なポータブル電源「700-BTL046」が販売されています。モバイルバッテリというにはあまりにも巨大で、どちらかといえばキャンパー向けと言えるのかもしれません。内蔵するバッテリ容量は62400mAhという巨大容量で、出力ポートはUSB PD(60W)対応のUSB-Cポートが1基と、合計出力5V/6AのUSB-Aポートが3基。さらに、車の12V/10A出力対応のシガレットソケットと、100W対応のAC出力用のコンセントが1基。シガレットソケットはデジタル機器用としてはあまり使われませんが、車載機器では使う機会が多そうです。本体への充電は付属の電源アダプタか、USB-Cポートを経由して行いますが、フル充電にはそれぞれ8時間/5時間かかります。USB PD(60W)のチャージャは、別途必要になります。45Wなどのアダプタも使用可能ですが、その場合には充電時間が伸びます。なお、車と自宅の移動のために、本体上面にはハンドルがついています。オンラインでの販売価格は25800円(税込)です。本製品は前機種である700-BTL045のスケールダウン品ですが、実用上の差異はほとんどなさそうです。

参照:ポータブル電源(大容量231Wh・62400mAh・純正弦波・ACコンセント対応・PSE認証済・USB PD対応・防災・アウトドア・保護機能搭載)「700-BTL046」

【サンコー】食材の内部温度計測ができるトング

サンコーレアモノショップで、温度計を内蔵した「温度を測れるトング」が販売されています。このトングを使用すれば、揚げ物や焼き物を挟むだけで、その内部温度を計測することが可能です。そのために、実際に掴む先端部分には温度センサが内蔵されており、L字型に曲がっています。この部分が食材に刺さることで、内部温度の計測が可能というわけです。同種の目的のために、先端部に温度センサを内蔵した焼き串などが販売されていたこともありますが、これを使用すれば、持ち変えることなく、温度計測が可能になります。もちろん、そのまま油に突っ込めば、その温度も測ることができますが。短所としては、挟めないほど巨大な食材の温度が計測できないというところでしょうか?測定結果は手元のLCDに表示しますが、時間表示やタイマーなどの機能もあり、また指定温度になったらアラームで知らせるといった機能もあります。これならば、食べごろの温度を逃すことはなさそうです。温度計測範囲は0℃から300℃までで、別途、単4乾電池2本が必要になります。オンラインでの販売価格は2980円(税込)と割安感があります。
参照:内部の火の通りを確認!「温度を測れるトング」

【オウルテック】急速充電対応ワイヤレスイヤフォン

オウルテック社から、ネックバンド式のワイヤレスイヤフォン「OWL-BTEP17」が販売されます。全体は左右対称のデザインで、ドライバーは左右のコントローラー/バッテリユニットの先端から伸びるケーブルの先にあります。接続はBluetooth4.1で、サウンドコーデックはSBC/AACに対応します。10分充電で最大2時間の充電が可能な急速充電に対応しているので、ちょっとした時間があれば通勤時間には問題ない程度の再生ができることになります。フル充電には約2時間ほどかかり、フル充電時の連続音楽再生時間は9時間。充電端子形状はmicroUSBで、充電用ケーブルは付属しますが、チャージャは別に用意する必要があります。ドライバーカバーは円筒形で、両側のカバーには磁石が組み込まれており、両端同士をつけることでスリープのオン/オフが可能です。なお、いやーチップの向きは耳から外れにくい様に斜めになっており、イヤーチップは左右各3サイズが付属します。防水はIPx5相当で、汗程度であれば問題はなさそうです。オンラインストアでの販売価格は3608円(税込)です。
参照:10分の充電で、約2時間再生 AAC対応 Bluetooth ネックバンド型 ワイヤレスイヤホン「OWL-BTEP17」

木曜日, 4月 16, 2020

【各社対応】iPhoneSE(第二世代)対応周辺機器

アップル社から発表されたiPhoneSE(第二世代)は、旧来のiPhone8とほぼ物理互換なのですが、発表と同日に周辺機器対応を発表した足回りの軽いメーカーも少なくありません。以下はその一部になりますので、購入時の参考にしてください。ディスプレイの保護フィルム/ガラスや本体保護のケースなどは、必須の周辺機器になりますので、チェックしておいて損はないですね。すでに三大キャリアからiPhoneSE(第二世代)が販売されることは発表されていますので、そちらからも周辺機器が販売されることと思います。
原則、Bluetooth/Wi-Fi機器はiPhone11世代に対応したものが使えますから、AirPods/AirPodsProをはじめとしたワイヤレスイヤフォンなどはそのまま使用できるはずです。Lightning端子に接続する周辺機器も、iOS13に対応していれば利用は可能です。無線充電もQi方式のままですから、iPhone8以降に対応した無線充電パッドの利用が可能です。もちろん、周辺機器によっては、設定アプリなどのバージョンアップが必要なこともあるでしょうが。とりあえず、眺めているだけでも楽しそうですので、実際に販売されるまでは周辺機器を眺めて楽しんでください。迷っているうちが一番楽しい時間ですし。
参照:オウルテック「iPhone SE/8/7/6s対応」
参照:トリニティ「Simplism、第2世代のiPhone SEに対応したラインナップを発表」
参照:エレコム「まもなく登場する iPhone SE 2020年モデル に対応した 専用ケースや液晶保護フィルム、169アイテムを本体の発売開始から順次発売」
参照:プリンストン「URBAN ARMOR GEAR社製iPhone SE(第2世代)用ケース新発売」

【SAC】ゲームコンソール対応ゲームコントローラセット

SAC社から、GameSir社のゲーミングデバイス「VX2」の国内販売が行われています。デバイスとしては左手用のキーボードとゲーミングマウス、接続用のレシーバのセットになります。接続は2.4GHz帯を使用する第2世代AgilityXワイヤレスで、大型のレシーバが付属します。メインデバイスである左手用キーボードは、キースイッチにTTC社製赤軸を採用しており、打鍵耐久回数5000万回。通常、ゲーム用左手キーボードというと独特な形状をしていることが多いのですが、この製品では割と四角に近く、キーボードの左側を断ち切ったかの様なデザインです。FPSで多用されるWASDのキートップは、ミスヒットを減らすために、左右端から中央に向かって下がり、中央付近は平らになった特殊形状になっています。リストレストも大型で、親指の位置にアルプスアルパイン社製の3Dジョイスティックが配置されています。天板にはアルミ合金が採用されており、剛性も十分にたかそうです。マウスは肉抜きされてはいますが、内側に薄いイルミネーションカバーが貼られている形状で、こちらの接続はUSBにななります。動き検出の光学センサの最大分解能は12000dpi、ボタン数は5個です。キーボード側のキーバックライトとマウス側のイルミネーションは専用アプリから設定が可能です。各種ゲームコンソールへの対応がうたわれているので、安心してゲーム内で使用できるんじゃないでしょうか?店頭予想価格は16000円前後とのことです。
参照:GameSir VX2

【アップル】エントリーレベルのiPhoneSE(第二世代)発表

新コロナウィルス騒動の最中、アップル社からiPhoneSE(第二世代)が発表されています。大方の予想通り、iPhone8の皮を被ったiPhone11といった仕様で、物理サイズはiPhone8と同じ。CPUにはiPhone11世代のA13Bionicが搭載されています。驚くべきはその価格で、下取り機がある場合で29800円(税別)から、ない場合でも44800円(税別)からという低価格っぷりです。新技術はほとんど搭載されていないとはいえ、この価格は脅威です。これ、市場の中古機価格が大きく動きそうです。多分、5G通信には対応していないと思われますが、この価格ならば、十分に価値がありそうです。画面サイズは4.7”で、物理解像度は1334 x 750。前後のカメラはiPhone8と同じシングルレンズですが、A13の処理によるボケや各種エフェクトはiPhone11と同じ。残念ながらFaceIDには対応していませんが、指紋認証のTouchIDが搭載されています。防塵防水仕様はIP67で、iPhone8と同じ。CPUが新しくなったにも関わらず、バッテリの使用時間はiPhone8と同じとなっています。また、iPhone11と同様に、nanoSIM+eSIMのデュアルSIM仕様。もちろん、無線充電にも対応しますし、Lightning端子による有線充電も可能です。ワイヤレスはiPhone11世代のBluetooth5.0+iEEE802.11axを搭載。本体色はブラックとホワイトに加え、当初から(PRODUCT)REDが用意されます。内蔵ストレージ容量は64GB/128GB/256GBの3しゅで、下取り無しの場合、オンラインストアでの販売価格は44800円/49800円/60800円(各税別)となります。下取り機がある場合には、機種や容量によって、かなり金額が変わります。各キャリアからの販売も行われますので、金額的には変わる可能性がありますが。4月17日からの予約開始で、4月24日からの販売が予定されています。
私見ですが4”画面の通話機が必要であれば、iPod touchの併用をお勧めします。

参照:iPhone SE

水曜日, 4月 15, 2020

【KBP Instrument Design Bureau】チューブ状マガジン装備のランチャー

ソ連のKBP設計局で開発されたグレネードランチャー「GM-94」が無骨なデザインと実用性を両立させていて、かっちょいいです。グレネードランチャーというと単発式のものが多いのですが、MGL140の様なリボルバー式弾倉のランチャーも存在します。とはいえ、リボルバー式ランチャーは嵩張りますし、単発式では次発装填に時間がかかります。そこでKBP設計局が採ったのは散弾銃の様な装填法でした。このランチャーでは上側にチューブ状の弾倉を持ち、最大3発までの43mmグレネードを装填することができます。下側が銃身ですが、これを前後にスライドさせることでグレネードを装填することができます。なるほど、この方式ならば、リボルバー式よりも装填数が少ないながらも、嵩張ることがないため、同じスペースでも大量輸送が可能になるというわけです。ストックは折りたたみ式で、上側に跳ね上げるタイプなので、やはり省スペースには利いてきます。実銃では射出できる断酒にバリエーションがあり、最短10mほどでの射出をも可能にしています。ロシア系のグレネードランチャーは知名度が高くないせいか、あまりゲームやエアソフトガン化されませんが、出てくると面白そうだなぁ、と思います。

参照:Grenade Launchers GM-94

【ARTORI DESIGN】人がスマフォを支えるスタンド

ARTORI DESIGN社からは、人がスマフォを支えているかの様なデザインのスマフォスタンド「BZ - Smartphone Holder」が販売されています。画像は、その中の自撮りする女性がスマフォを支えているかの様な作品「SELFIE Stephi」になります。このキャラの部分の違いで、計4種の製品が用意されています。これもまた、本立てにはありがちなデザインですが、スマフォのスタンドとなるとかなり数を減らす、珍しい製品の一つといえます。汎用的な製品なので、一般的なスマフォであれば問題なく使用できます。厚みのある折りたたみ式の製品には合いませんが、展開した状態ならばなんとかなるかも知れません。本体は金属製なので、見た目よりは頑丈そうで、十分にスマフォを支えてくれます。本体色は黒のみですが、それが影絵の様な印象を与えて、ユーザーの想像力を高めてくれます。下手なキャラデがあるよりは余程いい感じです。オンラインでの販売価格は$10.50なので、4種全部を集めてもいいかもしれません。
参照:BZ - Smartphone Holder - "SELFIE Stephi"

火曜日, 4月 14, 2020

【ロジクール】テレワークに向くWEBカメラ

ロジクール社から、WEBカメラ「STREAMCAM C980」が販売されます。現在、COVID19の蔓延によってテレワークが推進されていますが、ビデオ会議などに使用するためもあって、結果的にWEBカメラの販売が好調だそうです。ちょうどそのタイミングで発表された製品で、まぁ、ある程度の成功が約束された製品でもあります。逆に言えば、ノートPCのユーザーよりもはるかにデスクトップPCのユーザーが多いのかという証明でもあるわけですが。本体はキューブ状で、撮影解像度は1920x1080/60fpsのフルHDTV仕様。モニタの縁に引っ掛けて置くためのモニタマウントが付属します。また、このアダプタは脱着が可能な構造で、別に3脚取り付け用のアダプタも付属します。ちょっと変わったところでは、カメラ本体からのびるケーブルの接続端子形状がUSB-Cのため、そのままでは装着できない機種も少なくなさそうです。レンズはF値2.0の比較的明るめのレンズを搭載し、オートフォーカス機能付き。また、専用プログラムによって、顔にフォーカスすることもできる様です。オンラインでの販売価格は20350円(税込)です。テレワーク用として入手しておいたほうがいい様です。
参照:LOGICOOL STREAMCAM C980

【サンコー】HDMI接続ゴーグル型ディスプレイ

サンコーレアモノショップで、ゴーグル型のディスプレイ「EYE THEATER FOCUS」が販売されています。物理解像度1280x800の画面を眼前に表示するディスプレイで、ゴーグル型の本体にバッテリーやコントローラまで内蔵しているのが特徴です。以前にもゴーグル/メガネ型のディスプレイはありましたが、そのほとんどはディスプレイ部の他に接続インターフェースやバッテリを備えたコントロールユニットがあったため、接続が煩わしかったのが難点でした。それが一体となったことで、利便性が高まっています。ホストとの接続インターフェースはHDMIで、ケーブル一本で映像/音声の両方を伝送します。そのため、各種スマフォからゲームコンソールまで、幅広い機器と接続が可能です。また、Lightning接続のHDMIアダプタや、Switch用のアダプタが別売されますので、必要な方は同時に購入されるといいでしょう。なお、本体にはイヤフォンが付属し、これを経由してサウンドの利用が可能です。眼鏡をつけたままでも装着できますし、ピント調整も可能です。ただし、ピント調整リングは内側にあるので、調整は面倒な気がします。オンラインでの販売価格は21800円(税込)です。Switch用のアダプタは4280円(税込)、iPhone用アダプタは2600円(税込)で販売されています。
参照:高画質ディスプレイゴーグル「EYE THEATER FOCUS」

【マイルストーン】ゲーミングデバイスとしての無線充電パッド

マイルストーン社から、CoUGAR社の無線充電スタンド「COUGAR BUNKER M RGB」が販売されています。円筒形の台座から伸びるアームの先には10W充電に対応した無線充電パッドが用意され、スマフォや無線充電対応のマウスなどをセットして、充電することができます。最近はスマフォをサブモニタにすることができるアプリもあるそうなので、そういう使い方とするにはスタンドと無線充電パッドを兼ね備えたこの商品が最適と思われます。なお、電源としてはQuickCharge2.0/3.0に対応したチャーじゃが必要になりますが、これは別売になります。両脇には固定用のストッパーが配置され、50mm〜90mm幅の機器の固定が可能になっています。台座には2基のUSB-A端子が用意されており、周辺機器を接続することも可能です。台座の周囲にはLEDが配置され、RGB3パターンと11色の発光が可能となっています。なお、台座そのものは真空吸着パッドという名称の一種の吸盤で固定されるので、机の上などであればしっかりと固定できます。オンラインストアでの販売価格は5940円(税込)です。
参照:COUGAR BUNKER M RGB

月曜日, 4月 13, 2020

【Artori Design】ペーパーロールを支える勇者の棚

Atori Design社で販売しているトイレットペーパー用の棚「Sisyphus - Metal diagonal shelf for toilet paper rolls」が面白そうです。壁面にネジ止めする棚なのですが、勇者が一人、ペーパーを支えてくれている程のデザインとなります。大量に買い貯めたトイレットペーパーのロールも、これがあれば安心してトイレに備えて置くことができます。本来は水平を取るのが常の棚ですが、このデザインならばわざと傾けたくなってしまいます。多少斜めにしてもストッパーとなる勇者が支えているので、それ以上はペーパーロールが落ちて来ることもありません。勇者の姿を見れば、力も入ろうというものです。ある意味で実用的で、ほっこりする様なデザインと思います。デスクトップに置く本立てや、スマフォ用のスタンドには、こういったデザインが見受けられましたが、トイレットペーパーの置き棚にまで適用するとは思いもよりませんでした。本体重量は金属製の割には軽めの215g、本体幅は50cmほどになります。ペーパーロールは1個から置けますが、たぶん6個くらいが置ける上限かと。オンラインでの販売価格は$35です。Amazonなどでも販売されている様です。
参照:Sisyphus - Metal diagonal shelf for toilet paper rolls - Grey

【アイオーデータ】PS4でも利用可能な外付けSSD

アイオーデータ社から、80mm四方の外付けSSD「SSPH-UTシリーズ」の大容量化が発表されています。製品自体は従来のSSPH-UTシリーズの系譜のデザインで、こちらはPS4などに対応したことが特徴です。用意される容量は250GB/500GB/1TBで、従来製品と比べて、予備領域をカウントした程度で、目立った容量変化ではありません。してみるとリニューアルといったところでしょうか?とは言え、接続インターフェースはUSB3.1Gen.1で、転送速度は300MB/Sec程度で、従来製品よりも10%程度は遅くなっています。フラッシュメモリチップが変更されたことによる弊害かもしれません。それでも十分に高速なことには変わりなく、PS4/PS4Proのほか、Windows/macOSなどでも利用が可能です。本体側の接続端子はmicroUSB-Bで、付属するケーブルはUSB-Aタイプなので、USB-Cに接続するには変換ケーブルが別に必要になります。本体色はスモーキーブラック/ワインレッドの2色が用意され、オンラインでの販売価格は7800円/12200円/20600円(各税別)です。
参照:USB 3.1 Gen 1(USB 3.0)/2.0対応ポータブルSSD「SSPH-UTシリーズ」

【SanDisk】任天堂公式ライセンス取得済みmicroSDXCメモリカード

SanDiskブランドから、任天堂のSwitch用icroSDXCメモリカード「Nintendo®-Licensed Memory Cards For Nintendo Switch™」が販売されています。名前からもお分かりの通り、任天堂の正式なライセンスの下で販売される製品で、用意される容量は64GB/128GB/256GBの3種類。多少容量の大きなゲームであっても、かなり余裕をもってダウンロードできます。逆に、容量の小さなmicroSD/SDHCメモリカードは、実用上の問題からか、用意はされません。それぞれのカードの表面には、任天堂のゲームをシンボライズしたゼルダ/キノピオ/カービィ等のアイコンが印刷されています。カラーも容量に応じて変更されている事を合わせると、わかりやすさ第一というところでしょうか?最大転送速度はリード時100MB/Sec、ライト時90MB/Secと数字の上では突出した速度ではありませんが、実用上は全く問題ないレベル。オンラインでの販売価格は$17.99/$32.99/$52.99なので、比較的安価となっています。市場価格はもっと下がるでしょうが。また、専用とは記載されてはいないので、スマフォやデジカメなどの他製品でも使用できるのではないかと。

参照:Nintendo®-Licensed Memory Cards For Nintendo Switch™

【BOSE】ブラッシュアップされた小型ワイヤレススピーカー

BOSE社から、Bluetooth接続ワイヤレススピーカー「SOUNDLINK MINI II Special Edition」が販売されています。SOUNDLINK MINI II自体は以前から販売されていましたが、以前のデザインをそのまま踏襲しています。操作系は本体天板に集中配置されているのも従来通りです。本体が高剛性のアルミ合金製であることも同様です。本体重量は、意外と軽い680g。内蔵するトランスデューサーは、従来に比べて2倍の空気量を動かすので、その分だけパワフルな音楽再生が可能です。接続はヘッドフォンジャックのライン入力とBluetoothで、Bluetoothは最大8台までのマルチペアリングに対応します。ただし、内蔵バッテリが増強されたことで、従来よりも20%増しの最大12時間の連続再生が可能になっています。また、充電端子がUSB-Cになったことも特徴の一つです。充電用のUSB-A/-Cのケーブルが付属しますが、チャージャは別売です。オンラインでの販売価格は24200円となっています。なお、SE版の販売に伴い、従来の同シリーズは販売終了している様です。
参照:SOUNDLINK MINI II Special Edition

日曜日, 4月 12, 2020

【Targus】衝撃吸収性iPad(7thG)用ケース

Targus社から、iPad7用の耐衝撃性ケース「SafePort® Rugged Healthcare Case for iPad® (7th gen.) 10.2-inch」が販売されています。耐衝撃性ケースの多くは弾力性のある素材を用い、間に空気を入れてスプリング構造を強化することで対衝撃性を高めているわけです。この商品もその例に漏れず、TPU素材で衝撃を吸収し、ポリカーボネートで分散する形式を取っています。これらの素材が医療機器用レベルであることと、四隅のバンパーにわざと空気穴を入れることで、その効果を強調しているかのようであることが違いでしょうか?そのためもあってか、お約束の米軍調達仕様のMIL-STD 810Gのテストにパスしています。平面には手持ちしやすい様にハンドベルトが装備されていますが、背面カメラの使用は問題なさそうです。このベルト部は浅いながらもスタンド脚がわりになるので、机の上に置く場合でも問題はなさそうです。建てる場合には接地面が狭いのが気になりますが。縁にはApplePencil用のペンホルダーがありますから、同時に持ち歩くことに支障はなさそうです。オンラインでの販売価格は$69.99です。
参照:SafePort® Rugged Healthcare Case for iPad® (7th gen.) 10.2-inch

【ラディウス】他社製アダプタでUSB-C接続できるLightningイヤフォン

ラディウス社から、Lightning接続のイヤフォン「HP-NEL21」が販売されます。Bluetooth接続のイヤフォンは便利ですが、やはり音切れなどが伴うので、ちょっとどうかということも多いのですが、有線接続であれば音切れはありません。とはいうものの、iPhoneとiPadPro(2018/2020)で共用しようとするとLightning/USB-Cと接続端子が違うので、そのままではBluetooth接続以外の選択はできません。この製品はLightninng接続ではありますが、Anker社のアダプタを使用する事でUSB-C接続できることを公言しており、1台で共用が可能となっています。ハウジングはアルミ合金製で、高剛性と軽量さを兼ね備えています。用意される本体色はブラック/シルバー/レッド/ブルー/ゴールドの5色。ドライバは8.6mmφで、この種の製品としては若干大きめ。ケーブルはY字型で、ケーブル長は1.2m。リモコンユニットはY字の股の部分ではなく、片側に接続されています。イヤーピースは一般的なストレート型ではなく、ディープマウントイヤーピースというちょっと膨らんだ感じになっており、恐らくは装着時に耳中で抜けにくくする効果があるようです。割と抜け落ちやすい製品が多いので、地味に便利な機能と思います。オンラインでの販売価格は5478円(税込)です。
参照:HP-NEL21 Lightningイヤホン

【Korth Arms】ごついスポーツ射撃用リボルバー式拳銃

ドイツのKorth Arms社から、リボルバー式の拳銃「SUPER SPORT ALX」が販売されています。実銃なので、日本では所持できないのですが、これはかっちょいいです。エアソフトガンでも出てくれないかなぁ。リボルバー式というとスミス&ウェッソン社かコルト社の製品が思い出されますが、それらは非常にシンプルなデザインでした。この製品の最大の特徴は銃身周りにあり、両側面には20mmのピカティニーレールが備わっています。こういうごつい製品は好みですね。また、シリンダーから銃身の上にかけてもレールが備えられており、各種のアクセサリの取り付けが可能になっています。もっとも、両サイドのレールに何かを取り付けると、バランスが良くない気もしますが。銃身長は氷刃で6”ですが、銃身の下側部を交換することで、コンペンセイター付きにすることができ、その際の重心は7”相当になります。.357マグナム仕様なので、バランス的にシリンダーが細い気もしますが。スポーツ射撃用ということで、一般的な拳銃よりも高額になり、オンラインでの販売価格は€3970。米国の販売店価格では$6,149.99ほどとなっています。

参照:SUPER SPORT ALX
Microsoft Public Affiliate Program (JP)(マイクロソフトアフィリエイトプログラム) Microsoft Public Affiliate Program (JP)(マイクロソフトアフィリエイトプログラム)