土曜日, 10月 14, 2017

【前田建設工業】トンネル建設支援ロボットシステム

前田建設工業では、古河ロックドリル社、マック社等と共同で、山岳トンネル建設用のロボットを開発したと発表しています。ロボットとは言っても自律行動型ではなく、オペレーターが操作する重機になりますけど。用途としては限定されており、トンネル内部に取り付ける、荷重を支える支保工の建て込みを支援する重機で、支保工そのものは前面の2本のエレクターで支え、正面のアームからコンクリートを吹き付ける事で固定して行きます。このロボットを支える技術は本体となるエレクターマシンと、支保工に取り付ける測量用プリズムと後方の自動追尾型トータルステーションで構成される支保工位置ナビゲーションシステムで、画像はエレクターマシンになります。このロボットにより、施行部分直下に人が立ち入る必要がなくなるので、万が一の際の人的被害を最小限にすることができます。まぁ、このエレクターマシンが無骨で、如何にもサンダーバードのゲストメカに出て来そうな雰囲気を持っている訳です。ちょっと小さいので、支援メカ程度かも知れませんが。動いている姿が見たかったのですが、YouTube等には登録が無い様です。是非、その際にはサンダーバードの音楽を使って欲しいです。

【エプソン】ムーミン谷の愉快な仲間が時を知らせる時計

エプソン社から販売されている、文字盤に電子ペーパーを用いた腕時計「スマートキャンバス」シリーズに、「ムーミン谷の愉快な仲間達」が追加されています。最近のLCD/OLEDを持ちいたスマートウォッチと違い、電子ペーパーは消費電力が低く、太陽光下でも鮮明に見えるのが特徴です。その代わりに、モノクロ2値の表示しかできませんけど。そのため、表示の書き換え頻度に依存はしますが、内蔵電池で最長3年間の利用が可能になっています。また、生活防水仕様なので、水回りでの利用でもない限りは問題はなさそうです。表示はデジタル/アナログ時計の機能の他に、謎のにょろにょろどけ以南て言う表示もあります。また、ムーミン谷のキャラクタが登場するモードがあったり、誕生日や各種イベント等では、それに応じたグラフィックが表示されたりと、けっこう面白そうです。ベルトは交換式で、オプションとして多数のカラーが用意されます。標準ではカーマインレッドのベルトと、ピンクゴールドの本体の組み合わせになります。ピンクゴールドと言うよりは、見た目はカッパーと言う感じですね。10月18日からの販売が予定されており、店頭予想価格は22000円前後との事です。にょろにょろ時計は、ちょっと面白そう。
参照:スマートキャンバス「ムーミン谷の愉快な仲間たち」

【BooBand】巨乳なおねーさんのための?

端から見ている分には、巨乳の女性と言うのはついつい魅入ってしまう程に魅力的なのですが、当人達にしてみると様々な苦労もあるんじゃないかと思います。特に、運動をしている場合には、文字通りにおっぱいが暴れる様な状態になる訳で、痛いどころの騒ぎじゃないんじゃないかと。その暴れん坊将軍を押さえ込むのが、TheBooBandで販売している「BooBand」です。画像で言うと、黒のスポーツブラの上のピンクのバンドがそれになります。スポーツブラの上から、幅広のバンドで抑える事で、暴れん坊将軍を押さえ込もうと言う訳です。極論すれば、上下動する暴れん坊将軍を下からスポーツブラで支え、上からBooBandが押さえる形式と言う訳です。バンド自体が幅広になっている事と、柔らかい素材が用いられている事で力が分散して、効果的に押さえ込めるのではないかと思うのです。オンラインストアでの販売価格は£20からとなっています。

参照:Booband Adjustable Breast Support Band Sports Bra Alternative

【DigitSole】ヒーター内蔵型のインソール

DigitSole社から、インソールの「Warmシリーズ」が発表になっています。単純に言えば、バッテリーとヒーターを内蔵した中敷で、靴の内部から足裏を暖めてくれると言う訳です。これを靴の中に入れておけば、冬コミの待機列の寒さでも耐えきれるかも知れません。もちろん、密閉度の高い靴を履いている前提ですが。内部は30〜45℃に保たれ、持続時間は2〜6時間とされます。時間に幅があるのは、靴の状態や外部の温度等と関わって来るためでしょう。なお、踵の部分にバッテリ等が組み込まれているので、若干ながらシークレットシューズ的な効果も見込めます。逆に、つま先側はクッションだけなので、鋏等で長さや幅等の調整ができます。最近の製品らしく、Bluetooth4.0でスマフォと連携する事が可能になっており、歩数や歩行距離、歩行経路等を記録しておく事ができます。スマフォ側の対応アプリはiOS9以降、Android5.0以降に対応します。オンラインの販売価格は€199です。つま先側には、鷹の爪でも入れておいてください。
参照:HEATED INSOLE "Warm Series"

【上海問屋】より垂直に近づいたエルゴノミクスマウス

上海問屋から、エルゴノミクス形状の有線マウスが販売されます。従来の製品よりも、マウスマウスしていないデザインで、側面縁に沿って内側からライティングされているのが外見上の特徴です。従来のエルゴノミクスマウスに比べるとより垂直に聳り立った様な形状で、使用する際には握り込む様にしないと動かしにくくなっています。そのままでは左右クリックボタンが押しにくいので、よりストロークの長いスイッチが採用されており、その分だけ、左右クリックスイッチが出っ張って見えます。この部分は、デザイン的には古くさい印象を受けます。サイドボタンは親指側の上下に配置され、ちょっと押しにくく感じます。手首側にはパームレストと言うか、リストレストと言うか、そう言った部分の取り付けが可能になっています。センサは光学式で、分解能は500dpi/800dpi/1200dpi/1600dpi/2000dpi/2400dpi/4000dpiの切り替え式となっています。分解能切り替えボタンは底面にあり、トグル式に切り替えができる様になっています。内側からのイルミネーションやボタン機能のカスタマイズ等は専用ソフトによって設定が可能で、そのために対応OSはWindows 7/8/10のみとなります。オンラインでの販売価格は2999円(税込み)です。従来製品よりも垂直に近い方が使い易いのにと思っている方には向いていると思います。
参照:USB接続 垂直型 RGBエルゴノミクスマウス(光学式/オプティカル・M618 PLUS・縦型)

【JTT】有線/無線接続のメカニカルキーボード

JTTオンラインショップで、有線/無線接続可能なキーボード「Bookey Mechanical キーボード」が販売されます。テンキーレスのミニキーボードで、一見すると、HHKBの様にも見えますが、HHKB BTの様に背面に出っ張りは無く、すっきりとしています。USBによる有線接続の他、Bluetooth3.0によるワイヤレス接続に対応します。Bluetoothは最大3台までのマルチペアリングが可能で、切り替えは専用切り替えスイッチやキーでは無く、Fnキー+QWEのショートカットキーで行ないます。キースイッチには中華赤軸が採用された様で、長時間の入力でも疲労は少なくて済みそうです。キーピッチは若干広めの20mm、キーストロークは4.5mm前後と、メカニカルキーボードとしては標準的な数字です。電源としてはリチウムポリマーバッテリを内蔵しており、充電はUSBバスパワーで行ないます。スマフォ用のスタンドが同梱されますが、100均仕様の安っぽい感じです。また、キーボードの厚みがあるので、ちょっと離さないと見にくそうです。本体色はブラック/ホワイトの2色が用意され、オンラインでの販売価格は5980円(税込み)です。なお、ACアダプタとのセット商品も用意され、こちらの販売価格は6780円(税込み)です。Bluetooth接続のメカニカルキーボードは選べる程数が多くないので、割りとお買い得じゃないかと。
参照:メカニカル式 ポータブルキーボード「Bookey Mechanical」

金曜日, 10月 13, 2017

【カシオ】超絶ごつい全領域デジカメとは?

カシオ社から、あらゆるフィールドに対応する全領域型とでも言うべきデジカメ「GZE-1」が発表されています。別に、アイアンマンのアークリアクターでも、休眠状態に陥った強殖装甲ユニットでもありません。どれだけごついかと言うと、落下耐性が4m、防水はIPx8どころの騒ぎではない50m防水。防塵はIP6xなので、砂やチリを完全にシャットアウトします。また、動作温度範囲は-10℃からなので、雪山をものともしません。各スイッチ類やシャッター、レンズ回りはバンパーで保護され、異様なまでのごつさになっています。また、専用アプリによって、スマフォからのコントロールやデータ転送等が可能になっています。なにしろ、この本体にはモニタがありませんから。3軸対応の光学手振れ補正や、静止画で190度にもなる超広角レンズの採用等、タフな上に実用的な構成がとられています。まぁ、このごつさがすべてと言ってもいい訳ですけれど。10月27日からの販売が予定されていますので、ちょっと注目しておいた方がいいかも知れません。昔、ソニーが販売していた鏡胴だけのデジカメの進化発展版と言った感じもありますね。

参照:G'z EYE「GZE-1」

【ThinkGeek】ハイリアの盾型のバックパック

ThinkGeekで、ゲーム「ゼルダの伝説」シリーズに登場するハイリアの盾型のバックパックが販売されています。確かに、ゲーム中の移動は、シールドを背中に背負う形である事がほとんどで、見覚えのある盾がバックパックになっているのはちょっと驚きです。確かに、ゲーム中の盾には厚ぼったいイメージはありますし、そこそこのモノははいりそうですけど。本体そのものはポリエチレン製で、ゲーム中の盾をかなり忠実に再現しています。ショルダーベルトはポリウレタン製で、ブラウンの配色が皮革を思わせる様になっています。公称のサイズは584mm(H) x 483mm(W) x 89mm(D)ですが、形状は特殊なので、そのままのサイズがはいるとは限りません。内部にはノートPCやタブレット端末を入れるスリーブがあり、こちらのサイズは305mm(H) x 229mm(W) x 25.4mm(D)なので、12.9" iPad Proがなんとかはいります。ちょっと、ウ=ス異本を入れるのには不安がありますが、見た目のインパクトは十分です。オンラインでの販売価格は$59.99です。以前に販売されていたキャプテンアメリカのシールド型バックパックを通勤に使用していた猛者もいる事ですから、通勤に使ってもいいんじゃないかと思いますが?
参照:Legend of Zelda Hylian Shield Backpack

【ゼンハイザージャパン】左右のバランスの良いBluetoothイヤフォンとは?

ゼンハイザージャパン社から、Bluetooth接続のワイヤレスイヤフォン「MOMENTUM Free」が発表されています。アジャスター付きのネックバンド式のイヤフォンマイクで、同社としては最小サイズの製品となる様です。本体重量は17g。珍しいのは、リモコンとバッテリユニットが左右均等に配置されていますので、バランスが悪いと言う事はなさそうです。ドライバカップはくびれのある独特の形状で、ステンレス製の本体にクロームの薄い反射膜がコーティングされています。テール部分は平らになっており、この平らな部分には磁石が組み込まれているので、未使用時には左右のカップ同士をくっつけて、ネックレスの様に首から下げる事ができます。接続はBluetooth4.2で、サウンドコーデックはSBC/AAC/aptX/aptX LLに対応します。付属するイヤーピースは4サイズ。充電時間は1.5時間で、連続使用時間は6時間。2台のマルチペアリングが可能です。11月中旬からの販売が予定されており、店頭予想価格は24000円程との事。
参照:ワイヤレスイヤフォン MOMENTUM Free 新製品発売のお知らせ

【JBL】歴代で最大のポータブルスピーカー

ハーマンインターナショナル社のJBLブランドから、歴代で最大の大きさを誇るポータブルスピーカー「JBL BOOMBOX」が販売されます。物理サイズは254.5mm(H) x 460mm(W) x 195.5mm(D)で、単純に言えば、ラグビーボールよりも二回りくらい巨大ってことです。とって部分で、見掛け上のサイズはさらに巨大な感じを受けますが。内蔵するスピーカー構成は左右それぞれに20mmφのツィータ+100mmφのウーファーの2way構成で、AC使用時で最大30Wx2、バッテリ使用時で最大20Wx2を出力します。内蔵バッテリは20000mAhと桁違いの大容量で、充電には6.5時間かかりますが、最大で24時間の連続使用が可能です。本体はIPx7相当の防水仕様となっており、海や川での水没はどうかと思いますが、風呂に落とした程度では問題なさそうです。なお、JBLコネクトプラスの機能に対応しており、100台以上のスピーカーとワイヤレス接続する事が可能になっています。現実にはそこまで接続する事は無いでしょうが、専用アプリで2台を左右のスピーカーとしてセットする事が可能で、さらに大音量のサウンドを楽しむ事ができます。オンラインストアでの販売価格は39880円(税抜き)です。

参照:ウォータープルーフ対応Bluetoothスピーカー「JBL BOOMBOX」

【クリエイティブメディア】巨大なイヤーフィンのワイヤレスイヤフォン

クリエイティブメディア社から、Bluetooth接続のイヤフォンマイク「Creative Outlier One」が販売店限定で販売されます。禍々しい程に巨大なイヤーフィンが目につきますが、これによって耳にしっかりと固定することができます。なお、このイヤーフィンは取り外して、カナル型のイヤフォンとして使う事もできます。付属するイヤーチップは3種類。本体はIPx4相当の防水性能を持ちますから、多少の汗程度は問題ではなさそうです。ケーブル自体は絡みにくい平型で、長さを調整するアジャスターはありませんが、付属するクリップで長さを固定する事ができます。そのため、ジョギング等の際にもケーブルが暴れる様な事は少なそうです。接続はBluetooth4.1で、対応するサウンドコーデックはSBCのみ。ドライバ径は6mmφと標準的で、本体重量はわずかに15g。にも関わらず、連続音楽再生は最大9.5時間と、ほぼ丸一日の使用が可能です。ケーブル途中にはリモコンがあり、ここにはマイクが内蔵されています。販売は同社のオンラインストア3店舗に限定され、販売価格は3542円(税込み)。ただし、販売記念クーポンを併用する事で、2980円(税込み)となります。
参照:CREATIVE OUTLIER ONE

木曜日, 10月 12, 2017

【JBL】エントリーレベルのワイヤレスイヤフォン

ハーマンインターナショナル社から、JBLブランドのBluetooth接続のイヤフォンマイク「T110BT」が販売されます。エントリーレベルの製品で、オンラインストアでの販売価格が3380円(税抜き)と言う低価格で販売されます。とは言っても、そこはJBLなので、カナル型のイヤーピースと8.6mmφのドライバを内蔵する等、音質の面での妥協はあまりしてない感じがします。ドライバカップにはJBLのロゴが入っており、JBLの製品である事を殊更に強調している様です。ネックバンドに平型のケーブルが使用され、絡みにくいと言うのが一つの特徴になります。ネックバンドは全長が80cm程ですが、アジャスターの類いは付属しない様ですから、ジョギング等ではちょっと暴れるかも知れません。バッテリへの充電はUSBバスパワーで行ないますが、2時間充電で最大使用時間は6時間。オプションでチャージングポーチも用意される様ですが、筐体が大型っぽいので、あまりに合わなさそうです。むしろ、小型のモバイルバッテリがあった方がいいんじゃないかと言う気がします。エントリーレベルのも出るらしく、本体色はカラフルで、ブラック/グリーン/ホワイト/ピンク/ブルー/グレーの6色が用意されています。ピンクとグリーンのみ11月販売が予定されており、他の色は10月20日からの販売が予定されています。
参照:Bluetoothワイヤレスカナルイヤホン「T110BT」

【サンワダイレクト】水に浮くBluetooth接続スピーカー

サンワダイレクト社から、防水仕様で水に浮くBluetoothスピーカー「400-SP03」が販売されています。一辺が94mmの角盤状のスピーカーで、厚みは4cm。ちょうど成人男性の掌くらいのサイズになります。これで、防水仕様はIPx7相当になり、尚且つ水に浮くので、川にでも落としたらそのまま流れて行ったりします。内蔵するスピーカーは45mmφのドライバと、67mmφのパッシブラジエータで、総合出力は最大8W。残念ながら、モノラルのみで、ステレオスピーカーにはなりません。有線接続にも対応しますが、Bluetooth2.1+EDRでの接続も可能です。互換性があるとは言え、ちょっと古めな感じがします。対応するコーデックはSBCのみです。バッテリは充電式のリチウムポリマーバッテリを内蔵しており、容量は1500mAh。USBバスパワーで充電され、充電時間は1〜3時間。連続使用は合い第4時間となっています。ただし、外部に給電できる様にはなっていません。オンラインでの販売価格は2680円(税込み)です。

参照:Bluetoothスピーカー(防水規格IPX7・水に浮く・ポータブル・ストラップ付き)「400-SP073」

【MecArmy】サイレン付きの小型フラッシュライト

MecArmy社で、掌にのるくらいのサイズのフラッシュライト「SGN5」が販売されています。本体には天板側にプッシュボタンと、側面にスライドスイッチがあります。天板側は点灯スイッチになり、ちょっと複雑な操作になりますが、明るさと点灯モードの切り替えができます。明るさは4段階で、その他に点滅とSOSの点灯が可能です。光源にはCree社のXP-G2 S3を用いて、最大光出力は560lmに達し、最大照射距離は80m。バッテリは300mAhを内蔵して、充電はUSBバスパワーで行ないます。充電時間はおよそ1時間程。外装は半透明な樹脂製で、防水仕様はIPx4、落下耐性は1.5mです。側面のスライドスイッチが何かと言えば、これは緊急時のサイレンのスイッチになり、最大115dbものサイレンを鳴らします。この音がどれくらいかと言うと、自動車の警笛と航空機のエンジンの中間くらいとなります。相手を怯ませたり、自分の位置を知らせるには十二分な出力で、サイズからは想像ができないくらいの出力です。オンラインでの販売価格は$29.90です。防災用のバッグ等に放り込んでおくといいかも知れません。
参照:SGN5 560 Lumens USB Rechargeable Personal Attack Alarm Flashlight

水曜日, 10月 11, 2017

【ZTYLUS】スピナー付きのタクティカルペン

iPhone用のリボルバー式レンズアダプタで名を馳せるZTYLUS社から、タクティカルペン「RATTLE PEN」が販売されます。タクティカルペンと言うとストレートのペン軸に、滑り止めの役を果たす溝が刻み込まれた形状を思いつきますが、このペンのペン軸はかなり節くれ立った形状をしています。昔の竹を使ったペン軸を模している様で、うまく手に合えば非常に持ち易くなりますが、合わないと手に節があたって痛い、と。護身具のクボタンなんかにはありがちなデザインです。もっとも、その材質は木材等ではなく、タクティカルペンとしては一般的なアルミ合金T6068製。竹に比べて重くはなりますが、その分だけ強度も高くなります。ペン先はねじ込み式のキャップで保護され、替芯はzebra社の4C-0.7mmなので、国内での入手もし易いかと。テール部分にはスピナーがついているので、暇な時にはこの部分をくるくる回して時間をつぶす事もできます。このスピナーはベアリングを内蔵した本格的なもので、よく見かけるスピナーに比べると羽根が無いくらいですかね?オンラインストアでの販売価格は、未だ出てない様です。

参照:RATTLE PEN

【エレコム】日常使い用のモバイルバッテリ

エレコム社から販売されたPile oneシリーズのミドルレンジモデルの「DE-M07L-6030BK/WH」も発表されています。こちらは、DE-M08L-10048BK/WHのちょうど6割り程のサイズへの縮小版になり、本体サイズは114mm(L) × 65mm(W) × 15mm(D)。こちらはiPhone8と重ねると丁度いい感じになります。表面は光沢あり/無しの2種類の表面処理が施され、裏面はレザー風味のシボ加工も同じです。バッテリ容量は6000mAhで、総合的に考えると、日常使うにはこれくらいの容量/サイズが最も使い易いと思います。入力ポートはUSB-Cで、出力ポートはUSB-A/-Cが各1ポートずつになります。出力電流は2ポート合計で最大3Aですが、USB-A単独では最大2.4A、USB-C側は3Aになります。2ポート同時出力が可能で、バッテリ側への充電と同時に出力するながら充電も可能になっています。充電用ケーブルが付属しますが、チャージャは付属しませんので、別に入手が必要になりまして、5V/3Aクラスが推奨されます。オンラインでの販売価格は10930円(税込み)です。
参照:モバイルバッテリー“Pile one”「DE-M07L-6030BK」
参照:モバイルバッテリー“Pile one”「DE-M07L-6030WH」

【エレコム】遠征用大容量モバイルバッテリ

エレコム社から、モバイルバッテリ「Pile one」シリーズとして、「DE-M08L-10048BK/WH」が販売されます。表面に光沢/艶無しの2種類の質感を持たせ、背面にはレザー調のシボ加工が施され、見た目の高級感を醸し出しています。本体サイズが154mm(L) × 75mm(W) × 15mm(D)なので、iPhone8Plusと重ねると丁度いい感じ、iPhoneXと重ねるとちょっと余る感じになります。シボ加工の背面をスマフォとの接続面にした方が、滑りにくそうな感じになります。ちょっと珍しいのは、充電用入力がUSB-Cで、出力用としてはUSB-A x2,USB-Cが用意され、出力は総合4.8A。残念ながら、USB-C側がUSB PDに対応している訳ではなさそうです。3ポートは同時並列に出力可能で、バッテリへの充電中にも出力が可能になっています。充電用にUSB-Cケーブルが付属しますので、通常のチャージャに接続する事が可能です。内蔵バッテリ容量は10000mAhと大容量で、iPhone8の場合3回フル充電しても未だ余力があります。オンラインでの販売価格は14580円(税込み)です。複数の情報端末をお持ちの方は、遠征用には丁度いいんじゃないでしょうか?
参照:モバイルバッテリー“Pile one”「DE-M08L-10048BK」
参照:モバイルバッテリー“Pile one”「DE-M08L-10048WH」

火曜日, 10月 10, 2017

【Amazon】Lightning充電対応のヘッドフォンアダプタ

Amazonのオリジナル商品を販売するAmazonBASICで、充電機能付きLightningオーディオアダプタが販売されています。どこかで見た様な気がする貴方は秋葉原マニアじゃないかと思うのですが、わりとよく見かける形状の製品です。中華製のパチモンかと思いきや、MFi認証済みの製品なので、安心して使えそうです。本体は逆L字型のデザインで、曲がった口の方にはLightningコネクタが用意され、ここから充電を行なう事が可能です。角の部分には3.5mmφヘッドフォンジャックがあり、ここにアナログイヤフォン/ヘッドフォンを接続可能です。この形状は、充電用のLightningケーブルが直角方向に向くため、ちょっと使い勝手がよく無いかも知れません。実際、ほとんどのLightning-アナログオーディアダプタはヘッドフォンとLightningコネクタは同方向に向いていますし。コネクタ上面には音量の増減と、再生/一時停止のリモコンボタンが用意されています。意外と便利そうですね。オンラインでの販売価格は$34.99で、Belkin社の3.5 mm Audio + Charge RockStar™と同額ですが、リモコンボタンの分だけ、お得感があります。
参照:AmazonBasics Lightning to 3.5mm Adapter with Remote and Lightning Charging Port

【ソニー】NC付きハイレゾ対応ワイヤレスヘッドフォン

ソニーから、ヘッドバンド形式の大型ワイヤレスヘッドフォン「h.ear on 2 Wireless NC(WH-H900N)」が発表されていました。ノイズキャンセリング機能付きの密閉型ヘッドフォンで、外部からの雑音に煩わされずに、音楽に集中する事が可能になっています。目玉機能の一つであるノイズキャンセラーは、デュアルマイクテクノロジーとフルオートAIノイズキャンセリング機能で実現しています。もちろん、外部の音をワンタッチで取り込むクイックアテンションモードや、常時外音を取り込むアンビエントサウンド(外音取り込み)モードも用意されています。この辺りの技術基盤は、各社ともにほぼ同等と言うところでしょう。巨大なイヤーカップには40mmφのHDドライバユニットを内蔵し、ハイレゾ音源の再生にも対応します。ハウジングにはタッチコントロールの機能が内蔵されており、音量調整や次曲/前曲の選択等が可能になっています。ハウジングがすっきりしているのは、この機能のおかげで余計なスイッチがほとんど見えないためですね。ちなみに、イヤーパッドは立体縫製なので、頭部にフィットする様になっています。接続はBluetoothの他に有線接続にも対応し、Bluetooth使用時のサウンドコーデックは事実上はなんでもありのSBC/AAC/aptX/aptX HD/LDACになり、ハイレゾ音源にはaptX HD/LDACで対応します。非ハイレゾ音源の場合でも、DSEE HX機能によって高音領域を補完するので、高音質での聴取が可能です。なお、専用アプリ「Headphones Connect」によってイコライザーやサラウンド、ノイズキャンセリングの効き等の調整が可能です。オンラインストアでの販売価格は32880円(税抜き)です。

参照:ワイヤレスノイズキャンセリングステレオヘッドセット「h.ear on 2 Wireless NC(WH-H900N)」
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【トランセンド】大容量のMac向け内蔵SSD

トランセンド社から、Mac向けのPCIe接続のSSD「JetDrive™ 820」が販売されます。従来もMac向けの内蔵SSDは販売されていましたが、今回のシリーズでは240GB/480GB/960GBの3機種が用意されていますので、元から内蔵されているSSDよりもだいぶ容量が大きくする事が可能になっています。最大転送速度もシーケンシャルリード/ライト共に950MB/Secと桁違いのスピードなので、かなり快適な環境になるのではないかと。ただし、すべてのMacに使用できると言うものではありませんし、この速度が実現できているのはMacBookPro(Mid2015)のみですので、お使いの機種が使用可能な機種なのかどうかは事前に確認していただきたい、と。商品にはインストレーションガイドや工具まで同梱されているので、初心者でも交換は容易ではないかと思います。ただし、このシリーズには交換前のSSDを流用するための外付けケースは付属しませんので、別に用意する必要があります。現状のSSDが容量不足だったり、速度不足を感じるようなら、これを検討されると良いのではないかと思います。

参照:JetDrive 820 SSD

月曜日, 10月 09, 2017

【CASIO】てくまくまやこん?美人になぁれ?

CASIO社から、ASEAN向けの自撮り特化型のデジカメユニット「TR-M11」が発表されています。クラムシェルと言うよりはコンパクト型の形状で、開いた蓋の裏の中央にイメージセンサがあり、その周囲に8個の白色LEDが内蔵されており、自撮り時の明るさを確保します。センサには1/2.3"の総画素数1276万画素、有効画素数1050万画素のCMOSセンサが使用されています。本体側には2.5"のTFT液晶モニタが内蔵され、撮影時のモニタリングに使用します。なお、このモニタの下側にも1個の白色LEDが装備されており、撮影時の影取りの役を担います。撮影する際には完全に開いた形にするのが前提と言う訳です。残念ながら、一般的な自撮り棒の先につける事はできなさそうです。記録媒体はmicroSD/SDHCメモリカードになります。また、専用アプリによって、データを自動的にスマフォに転送する事ができる様になっており、そちら側のアプリでの加工も可能にしています。最近の画像加工アプリの性能は、昔に比べると桁違いですし。このために、Bluetooth4.0と無線LANに対応しています。本体色としてはホワイト/ピンク/グリーン/ビビッドピンク/バイオレットが用意され、10月下旬からの販売が予定されている様ですが、国内での販売は未定。国内で販売する際には、ぜひとも「ひみつのアッコちゃん」とのコラボレーションを!

参照:TR-M11

【CRKT】プレート状のカラビナ風マルチツール

CRKT社から販売が予定されているのが、マルチツールの「PRYMA™」です。カラビナの様にベルト通し等に取り付けておく事ができるプレート状のツールで、内側に4サイズの六角レンチの穴が開いています。先端部はテープ等を切るカッター代わりにもなるブレードなので、そのまま持ち歩いたらズボンに穴を開けるかも知れません。見た目からも、ブレード調が短い事がわかりますので、改正銃刀法で引っかかる事は無いでしょうが、あまり持ち歩かない方が吉かと。縁にはお約束通りの栓抜きがあります。ちょとデザイン上で不思議なのはカラビナ部の両脇に生えている耳でして、何かをかけておくとか、手に持ったときの力がかかる部分としては小さすぎますし、デザイン上のアクセント以上の合理性がよくわかりませんでした。実は、来年1月からの販売が予定されており、オンラインでの販売価格は$9.99です。日常使う道具箱に放り込んでおくには十分でしょう。
参照:Pryma™

【ThinkGeek】Assassin’s CreedのHiddenBlade?!

ThinkGeekで、映画にもなったゲーム「Assassin’s Creed」の主人公の腕に装着されたHidden Bladeのコスプレ用のレプリカが販売されています。もちろん、コスプレ用なので、ブレードは危険度の低いプラスティック製。実際に刃はついていません。とはいえ、それっぽい形状になっており、テール部分を押す事で、スプリングでブレードが飛び出します。このギミックこそが、HiddenBladeの醍醐味ですよね。ブレード部分は短めな感じがありますが、その辺りはやむを得ない部分かな、と。腕への装着部分も、皮革っぽい感じがでていて、ちょっといいかなと思います。オンラインでの販売価格は$39.99です。ちなみに、これでもAssassin’s Creedの正規ライセンス商品なんですよ。
関係ないんですが、その昔、田丸浩史先生の描く「超兄貴」で、「ASSASINNをAss-Ass-innと呼ぶのは絶対に…」と言うのを見て以来、Assassinnと言う単語がまともに見られなくなってしまいました。
参照:Assassin’s Creed Origins Hidden Blade Cosplay

【バッファロー】TBクラスの外付けSSD

バッファロー社から、外付けSSDの「SSD-PLU3シリーズ」に960GBモデルが追加されたと発表がありました。おそらくは、最近流行の64層3DNANDフラッシュメモリを採用したSSDを内蔵していると思われ、その最大容量モデルとして960GBがういかされた形式です。3DNANDを採用したSSDには2TBクラスの製品がありますが、今回の発表では含まれていません。生産が安定してないと言うよりは、コストと需要の問題なのでしょう。需要が増えてくれば、リリースされるのではないかと。このシリーズ自体はUSB3.1Gen.1接続の外付けSSDで、外付けHDDより50%以上も高速化できていると言う製品シリーズになります。ケースそのものは金属製ではなく、ある程度の衝撃吸収性を持たせた樹脂製で、接続は付属のケーブル一本で済みます。もちろん、電源はUSBバスパワーで賄います。オンラインでの販売価格は61200円(税抜き)です。
参照:外付けSSD「SSD-PLU3シリーズ」

日曜日, 10月 08, 2017

【ロジテック】(PRODUCTS)RED™向けのLighningケーブル

(PRODUCTS)RED™のiPhoneをお持ちのユーザーの皆様、永らくおまんたせいたしました。ロジテック社から販売されているLightningケーブル「LHC-UALPS」シリーズに、レッドモデルが加わった事が案内されています。このシリーズはコネクタカバーにアルミ合金を用い、二重シールドのケーブルを用いたりして、耐久度が従来製品比5倍と言う断線に強い事が特徴の製品です。コネクタとケーブルの配色の違和感も無く、(PRODUCTS)RED™のiPhone本体色との一体感があります。もちろん、MFi認証済みの商品ですから、iOSのバージョンに依存はしません。従来はブラック/ブルー/ゴールド/グレー/ピンク/シルバーの各色がリリースされていましたが、これにレッドが加わって、合計7色のラインナップになりました。ケーブル長は1m/2mの製品のみですが、もっとも汎用性の高い長さとも言えます。オンラインでの販売価格は2290円/2800円(各税抜き)です。
参照:iPhone/iPod/iPadなどのLightningコネクタ搭載機器の充電・データ通信に最適。断線に強いLightningケーブル「LHC-UALPS」シリーズに新色レッド追加発売!

【オーディオテクニカ】密閉型ワイヤレスヘッドフォン

オーディオテクニカ社から、Bluetooth接続としてはハイエンドモデルに相当するワイヤレスヘッドホン「ATH-WS990BT」が発表されています。有線/無線接続の両対応で、53mmφと言う大型のドライバが採用されています。スピーカーの音響特性は上限が40KHzで、有線接続時にはハイレゾ対応と言えますが、Bluetooth接続時にはハイレゾ音源対応のサウンドコーデックには対応していません。対応しているコーデックはSBC/AAC/aptXなので、CD音質が精一杯と言う事になります。同時発表のサウンドレシーバーはLDAC対応なのに。ご覧の通りの密閉型ヘッドフォンで、重量は300g程あります。ただし、大型のクッションを取り付けたヘッドバンドと、硬度が異なる2種類のクッション材を用いたイヤーパッドが支えるため、数字程には重さを感じないかと。このクッションで外部のノイズを遮断し、ノイズキャンセリング機能で外部からの雑音を排除します。ただ、このままでは外部の音が聞こえないので、ヒアスルー機能によってワンタッチで外部音声を聞く事を可能にしています。物理的にでかいと言う事は、内蔵するバッテリもでかいと言う事で、連続音楽再生時間は30時間。完全ワイヤレスやネックバンド式では、到底追いつけない数字になっています。ノイズキャンセリング機能とハイレゾ再生の省かれた「ATH-WS660BT」も同時に発表され、ともに11月10日の販売が予定されています。店頭予想価格は、それぞれ25000円/15000円前後との事です。
参照:ワイヤレスヘッドホン「ATH-WS990BT」
参照:ワイヤレスヘッドホン「ATH-WS660BT」

【Fenix】照射範囲可変のフラッシュライト

Fenix社から、太軸&短胴&大光量のフラッシュライト「FD65 FOCUS FLASHLIGHT」が販売されています。全長が152.2mm、軸径が50.5mm、リフレクタ回りが61mmなので、ずんぐりとしたイメージになります。光源にCree社のXHP35 Hiを3基使用し、最大光出力 3800lmに達します。この製品で珍しいのは、リフレクター外周にリング状の調整機構があり、照射範囲が可変である点です。照射範囲を狭めた場合の最大照射距離は410mになります。オン/オフと出力切り替えはサイドの2ボタン式で、ちょっとプッシュとプレスの操作は大変ですが、出力切り替えは5段階。これに、点滅とSOS点灯が利用可能です。とは言え、最低のEco出力でさえ50lmと比較的明るめになっており、このモードでの連続照射時間は86時間です。これを支える電源は18650が4個で、これは本体とは別に用意する必要があります。本体はTypeIIIの処理済みアルミ合金製で、防塵/防水仕様はIP68、落下耐性は1mになります。この辺りは、もはやお約束の仕様。オンラインでの販売価格は、通常価格が$220のところ、今だけ特価の$169.95となっています。

参照:FENIX FD65 FOCUS FLASHLIGHT

【BladeHQ】ソ連から来たタクティカルペン

BladeHQで、Shirogorov Knives社のタクティカルペン「Shirogorov V2 Titanium Tool Pen (Stonewash)」が販売されています。どうも欧米のデザインセンスとはちょっと違うと思ったら、Shirogorov Knives社はソ連の企業の様で、なるほど、それならばこのナットを重ねた様な無骨なデザインにも納得がいこうと言うものです。ペン先の保護はねじ込み式のペンキャップで行なわれ、未使用時にはキャップをペンのテール部にねじ込む形式をとります。キャップにはクリップがついているので、ポケットに付けておく事も可能です。このキャップが異様にごつい感じで、大きく見える原因なのかも知れません。ペン軸とペンキャップの素材はチタン合金で、表面の処理はストーンウォッシュ。ペン軸の最大径は13.7mm程で、全長は11cm程になります。見た目よりは小さい印象を受けます。ペン先側は鉛筆等と同様の6面型になっており、交互に滑り止めのある面と内面が並んでいます。この形状も、一般的に出回っているタクティカルペンとは違います。ただし、替芯に関しては記載が無いので、インクを使い切ったあとが気になります。オンラインでの販売価格は$325と、かなりお高めです。
参照:Shirogorov V2 Titanium Tool Pen (Stonewash)
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