金曜日, 6月 29, 2007

キワモノシリーズからCF利用のインターフェース



玄人指向のキワモノシリーズとして、コンパクトフラッシュメモリを利用するためのインターフェースボードがリリースされています。キワモノシリーズなので、動作保証はありませんが。それぞれは、SATA,2.5"IDE-HDD,3.5"IDE-HDD互換になっており、それぞれのインターフェースに直結できます。SATA変換アダプタは市場でも数が少なく、MacBook等の様に簡単に交換可能な機種には最適です。2.5"IDE変換アダプタは割高感があり、せめて2.5"とネジ位置で互換をとって欲しいものだと。いずれのモデルでも、CFの容量制限については記載がありませんが、現状で手軽に入手できるのが8GB程度なため、事実上は8GBに制限される事と思います。
参照:KRHK-CF2.5SATA
参照:KRHK-CF2.5IDE
参照:KRHK-CFIDE

へるぷみー、おびわん!

R2-D2型のプロジェクターで、しかも照射は頭部のあの部分から行なわれると聞いては、やはりエピソードIVのレイア姫のシーンを想像してしまいますが、3D投射の機能はありませんのであしからず。また、スケールとしては1/2だそうですから、だいぶ小さいイメージがあります。その代わりと言っては何ですが、胸部にはスロットローディング式のDVDプレイヤーが装備され、iPodのDockコネクタがあり、USBやメモリカード等が装着可能なスロットもついています。メモリ側はJPEGは表示可能な様ですが、それ以外はきちんとした説明がないです。仕様もよくわからないし。背面には、映像音声の入出力のためのRCAピン、S端子、VGA端子等が用意されています。案外と、外見よりは使い物になるシステムかも知れません。ついでながら、リモコンはミレニアムファルコン号型で、頭部の回転等の制御やAV関連のコントロールが行なえます。スターウォーズファンは、間違いなく買いですな。
参照:R2-D2 DVD プロジェクター

木曜日, 6月 28, 2007

綺麗系のリーダ/ライタ

黒地に金の模様というのは、見慣れた蒔絵の世界ではあるのですが、確かに今までこういう模様をつけたメモリカードリーダ/ライタはありませんでした。まぁ、漆に金箔という事はできないでしょうが、艶有り黒の地に、金色の模様を貼付けるのでもいいんじゃないかと思うんですね。こういうデザインのガジェットは、嫌いではないです。CF系、SD系、MS系のメモリが使用可能で、特にSDHC2.0対応と言うのが売り文句の様です。販売価格は、USBGeekで$25.00-ですから、それほど高価と言う事ではありません。本体を入れる袋にもこだわって、錦の袋をつけて欲しいです。
以前に、車やブタの様なおもちゃじみたカードリーダ/ライタがありましたが、こういうデザイン系であればましな売れ方をするんじゃないかと思います。
参照:Mega Steno USB 2.0 Card Reader(USB Geek)

防滴&耐水性マウス

ベルキン社から発表されたのは、耐水性の表面を持ち、防滴性能を持ったマウスです。過去、コンシューマ向けの商品としての販売がほとんどなかった様に思いますが、これでも3ボタン+スクロールホイールの機能を有しています。もっとも、スクロールホイールt機能は、ホイールパッドと言う曲面のセンサに変わってますが。1200dpiの解像度を持ち、USBで接続されます。対応OSについての記載がありませんが、3ボタン+スクロールホイールという基本的なものですから、ほとんどのマシン構成で利用が可能と思われます。発売は2007年8月で、販売価格は$29.99-だそうです。
防滴&耐水性能とは言っても、水中で使えるという訳ではなさそうなので、洗えるマウスという程度で考えた方がいいでしょう。
参照:Washable Mouse

スタンド、そして時間は動き出す

Balmuda Designのリリースするのは、PowerBookG4等をリッドクローズドモードで使用するためのスタンドです。いや、スタンドと言っても、幽波紋ではなく、本当の台としてのスタンドです。アルミのブロックから削り出しで製造するスタンドは、強度的にはかなり強く、なおかつ、ガッチリと固定してくれます。床に横置きにするよりも放熱の面では有利になりますし、スタンド底面は完全に空いていますので、放熱に関する不安はありません。オンラインでの販売価格は$304-とちょっとお高くなりますが、たまにしか持ち歩かないという使い方にはいいんじゃないでしょうか。
なお、構造上、TiモデルのPowerBookG4は不安定になるため、あまり使わない方がいいかと思います。アルミモデル以降の専用と思った方がいいでしょう。
参照:Floater T2
SonnetTech.社から、SAS(Serial Attached SCSI)規格対応の外部HDとインターフェースカードのセットが発表されています。最大8基の3.5"/SATA接続のHDを内蔵し、RAID0/1/4/5/10/50/JBODの構成がとれます。RAID0時の転送速度は読み込み時440MB/Sec、書き込み時431MB/Secという化け物ドライブです。RAID5時でさえ、読み込み時370MB/Sec、書き込み時364MB/Secですから、文字通り桁違いの転送速度が実現されています。もちろん、主たる用途はファイルサーバーや、ムービーのためのストレージという事になります。特にムービーの場合には、強大な転送能力を背景にして、SD/HD等の幅広いフォーマットで利用が可能です。対応OSはWindowsVista/Server2003/XP,OSX10.4.8以降,Linux等になっており、対応OSが多いのも特徴と言えます。
個人用途ではありませんが、強大な転送能力を検討される方、これを機会に検討した方がいいかもしれません。SASはあまり聞かなかったのですが、これは驚異的な能力です。
参照:Fusion D800RAID

水曜日, 6月 27, 2007

バッファロー社からポータブルスーパーマルチDVDドライブ

バッファロー社から、パイオニア社のスーパーマルチDVDドライブDVR-K16を搭載した、USB接続のポータブルドライブDVSM-PA58U2が発表されています。TurboUSBについての記載がありませんので、現時点では非対応と言う事になります。最大8倍速のDVD±R/RW,5倍速DVD-RAMおよび4倍速DVD±R DLに対応しており、事実上は現世代のDVDメディアに対応していると言う事になります。対応OSがWindows2000/XP/Vistaになっていますが、使用しているのがDVR-K16である事がわかっていますので、PatchBurn併用で、OSX上でも問題なく利用する事ができます。パイオニア社製品はアップルでも採用例が多いので、うまくすれば、IntelMacでシステムDVD-ROMからの起動も可能かもしれません。
参照:USB2.0対応 DVD-RAM/±R/±RWドライブ(DVD±R 2層対応)

ソニーヨーロッパのマウス

ソニーのマウスデザインは、特殊技能に凝ったモデルを除くと、センスの良さを表している様に思います。このマウスはSMU-C3シリーズと呼ばれる、モバイル用に開発された小型のもので、機能も3ボタン+スクロールホイールだけのものですが、人の目を引くデザインになっています。色は画像の4色で、対応はOSはWindows2000/XP/Vista,OSX10.2以降となっています。ベーシックな機能しか有していない以上、たいていのシステムでも動作するとは思いますけどね。
残念ながら、ソニーヨーロッパでの発表ですから、そのまま日本で販売されるとは限りませんが、使ってみたくなるデザインです。なお、同時に薄型のM10というモデルも発表されています。
参照:two optical mice for travellers

プリンストンからShuffle専用スピーカ

プリンストン社から、iPodShuffle(2G)専用の超小型アンプ&スピーカーが発表されています。高さはiPodShuffle(2G)の2倍ちょっとという感じで、本体左右に1W(0.5Wx2)のスピーカーが内蔵されています。基本的にはShuffle専用ドックにスピーカーとアンプを内蔵し、USB接続のPCか内蔵する単4電池3本で給電するスタイルをとります。もちろん、USBからの給電を元にして、iPodに充電する事は可能です。もちろん、データ転送も。ただし、本体側の電源をオフにしておいても、Shuffleからの給電は続けているので、バッテリが消耗して行く事になる様です。お値段は3980円程の様ですから、簡易なDockとして使うのがいいでしょう。
参照:「Cuby」(PSP-SSシリーズ)新発売

変則的すぎる!

相変わらず、時間の表示というものをバカにしているとしか思えない時計ですが、これはわかりにくすぎ!向かって右側2列が時間表示、左側2列で分表示を行ないます。時間表示は、最右側の列が5時間単位!第2列を使って残りの時間を表示するという、いわば5進法的な変則的な表示なので、大変読みにくくなっています。しかも、12/24時間表示の切り替えもできるので、これまたわかりにくい。それに比べれば、第3列の10分単位、4列の分単位の表示は当たり前で、逆に拍子抜けしてしまうくらいです、ちなみに画像は、10時15分を表示しています。って、わかるかい!お値段は、オンラインショップ価格で21900円ですので、デザイン時計としては妥当な金額かも知れません。
デザイン的には割りといい感じなので、ブレスレット代わりにつけておくというのはいいかもしれません。
参照:Barcode Black

火曜日, 6月 26, 2007

高音質化ヘッドフォンのMac対応

日立マクセルが以前から販売していた、高音質化技術であるビットレボリューションテクノロジーを使用したヘッドフォンシステムHP-U24/48に、待望のMac対応ドライバがリリースされました。一応、うたい文句はCDやAAC/MP3のサウンドをSACDに匹敵するくらいの音にするとの事で、実際にそこまでいかなくとも、それなりに高音質化してくれる技術の様です。従来から、Windows系のシステム向けにはドライバが供給されていましたが、販売から半年以上も経って、ようやくMac版の供給が始まったという事です。ヘッドフォン自身は、ハイエンドモデルとスタンダードモデルに別れ、それぞれがオーバーヘッドタイプとインナーイヤータイプに別れています。オンライン価格はハイエンドモデルがともに29820円、スタンダードモデルのオーバーヘッドタイプが19803円、同カナルタイプが9807円になってます。
ただし、電源を必要とするアダプタモジュールが必須なので、iPod等と単独で使う事はできません。
参照:高音質化システムヘッドホン for PC「ヴレソン」

1.8"互換SSD大量生産へ

サムスン社から、1.8"HDD互換の64GB/SSDの大量生産に入ったと発表がありました。ノートPC向けの需要増に応えたものと思われますが、生産開始の発表の上、OEM向けなので、個々の販売価格や生産台数等については触れられてはいません。
ここで気になるのは、大量生産に入ったという事は、ある程度以上の需要が確約されている事だと思います。そうすると、早ければ1〜3ヶ月程先にこのドライブを採用した製品が、どこかのメーカーから発表されるという事でしょう。当然、ターゲットはノートPCという事になりますが、自社生産という事情から東芝とは考えられません。DellかLenova、あるいはソニーやHPあたりも考えられますが、大穴としてはAppleでしょう。Leopardリリースと同時に薄型のノートが噂されていますので、これに搭載されるというのは面白い話です。実際はどうかわかりませんが。
参照:SAMSUNG Mass Producing Industry's First 1.8-inch, 64GB Solid State Drive

指紋認証機能付き防菌マウス

ちょっと背が高い感はありますが、機能的にはごく普通の3ボタン+スクロールホイール付きマウスに、指紋認証装置をつけたマウスです。対応OSはWindows2000/XPで、これは指紋認証用のソフトウェアの動作のためと思われます。指紋認証は5ユーザまで可能で、ログイン等の操作時にも機能する様です。ただし、ナノテクノロジーというのは指紋認証の事ではなく、表面仕上げの方になります。マウス本体表面は、二酸化チタン及び銀でコーティングされており、防菌等の効果が期待できます。
Macだと、単なる防菌効果のある3ボタンマウスなので、あまり意味がある様には見えませんが。もっとも、コーティングのおかげか、異様に見映えがいいのは確かですね。
参照:Personal Security Mouse with Nano Technology (GMEFP1W6)

月曜日, 6月 25, 2007

お魚の醤油入れの時計

どう見ても、お魚の醤油入れです、ありがとうございました。
って、日本人の我々から見れば、文字版の文字の代わりに入っているのは、明らかに見慣れたお魚の醤油いれ。そしてこの時計の名称は、イタリア語で「魚の時計」だそうで、言われてみれば、まんまやん!と突っ込みを入れたくなるくらいです。多分、お魚の傷痍ユ入れを見て、ピピピッとひらめいたんでしょうが、ちょっと違和感のあるデザインだと思います。多分、国内よりも、海外の方が引き合いは多いでしょうね。いくら色が違うとは言っても、国内ではあり過ぎです。
妙な見方をすると、この時計はどこを頂点にしてもわかりにくいというのがあります。30度毎に回転させてしまうと、時間の感覚がつかみにくくなります。例えば、2時を示している時計を30度ずらすと、12時55分にもなりますし、3時5分にもなりますが、アナログ式の哀しさ、その辺りはわかりにくいんです。いたずらにも使えてしまうこの時計、お値段は7560円とちょっとお高めですが、如何ですか?
参照:pesce tempo (ピスチェテンポ)

CFを使ったシリコンディスクビルダ

センチュリー社から、コンパクトフラッシュメモリを使用する製品としては最強の、シリコンディスクビルダーCFが発表されています。従来製品との違いは、物理サイズ及びインターフェースが2.5"HDD互換になったことと、CFスロットを3基装備している事です。3基合計での最大容量は2TBで、そんな容量のCFがない以上は、事実上は意味をなしません。もう一つは2基あるいは3基のスロットを用いたストライピングモードがサポートされており、CF単体の能力よりも高速な転送が期待できる事です。今あるメモリを使用する場合には、最強だと言えるでしょう。反面、動作確認済みのメディアがサンディスク社の製品のみで、他社の266倍速クラスの製品はサポートされていないので、これからそろえると高くつくと思われます。ちなみに、お値段は、秋葉原のショップ価格で17000円前後、オンラインショップでは17800円になっています。
参照:シリコンディスクビルダーCF
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