土曜日, 3月 21, 2009

HD対応H.264エンコードアクセラレータ

elgato.comでは、SD解像度に対応していたH.264エンコードアクセラレータとしてTurbo.264を販売していましたが、今回HD画像に対応した新製品Turbo.264 HDの販売を開始します。 iMovie®, QuickTime® Pro, Final Cut® Pro, and EyeTV®等に対応しており、ムービーのH.264へのエンコード時間を短縮する事が可能です。最大対応解像度は1920x1080Pで、もちろん、QVGAサイズの320x240まで対応しています。ただし、対応するのはIntelCPUを搭載したMacのみで、システムの対応は10.5.6以降、Quicktime7.6以降が必要との事ですから、PowerPCモデルユーザや、Tiger以前のシステムをお使いの方はTurbo.264を使えと言う事です。なお、オンラインでの販売価格は$149.95-で、従来機とほとんど価格差はありません。なお、形状はかなり大型ですから、隣のコネクタには何も接続する事ができません。PowerPCでHDエンコードが多くなって来た方、これを機会にIntelCPPモデルとこの商品の組み合わせに乗り換えられては?おそらく、前機種と同様に、国内でも販売される事と思います。
2ちゃんから来られた方、これはPT1を動作させるものではなく、H.264のハードウェアエンコードユニットですので、お間違えのないよう。
参照:Turbo.264 HD

iPod touch(2G)専用バッテリパック

iPhone用の外部バッテリパックを販売しているmophie.comから、iPod touch(2G)専用の外部バッテリパックが販売開始になっています。ユニバーサルDockコネクタを使用して、下から背面にかけて装着する形式になります。底面にはユニバーサルDockコネクタの代わりにUSBのminiTypeAコネクタとヘッドフォン/マイクコネクタがありますので、直接PC/Macと接続してデータ同期をとる事も可能ですし、従来から使用しているヘッドセットをそのまま使用する事も可能です。装着時には、連続音楽再生が最大42時間、ビデオ再生で最大7時間まで可能になっています。500回以上の充放電が可能で、背面には青色LED4個によるパワーインジケートをしてくれます。iPhone用の外部バッテリは多いのですが、iPod touch用のバッテリはユニバーサルDockコネクタに取り付ける商品しかなく、背面に回すタイプがありませんでした。そういう意味では、使い勝手の上で良い商品がでて来たと言えます。なお、iPod touchは背面にカメラがありませんので、デザイン的には一枚板の様にすっきりとしています。オンラインでの販売価格は$99.95-で、この種の商品としては比較的安価な部類にはいります。
参照:Juice Pack - iPod touch 2nd Gen

大容量多機種対応のUSB電源アダプタ

USB電源アダプタはいくつかの種類が販売されていますが、これほど同時に使用できる製品はないでしょう。Shop.Brandoで販売されているこの電源は、カバーを付けた状態では4個のTypeAコネクタがあり、ここに接続した製品への電源供給を行います。事実上は、充電目的がほとんどでしょう。カバーを取り外すと、ケーブルで接続されたminiTypeAコネクタが現れて、さらにPDAや携帯電話等に充電が可能になります。容量は5V/3Aですから、規格以上の電力供給が行える事になりますが、過熱/過負荷の回路が入っているので、しっpな鬼は及びません。ただし、複数のコネクタが用意されているとは言っても、セルフパワーハブではありませんので、普通のマウスやキーボードを接続しても意味はありません。コンセント部には3種類のアダプタが用意されている他、入力も100〜240Vに対応している、ユニバーサルタイプになります。オンラインでの販売価格は$22.00-ですので、かなり安価ではないかと。
参照:AC to 5-USB Power Adaptor (3000mA)

ティッシュ箱の中にも隠しカメラが?!

最近の隠しカメラはティッシュ箱の中にも仕込まれているんです。brickhousesecurity.comで販売されているこの商品は、大型のティッシュ箱の中にSD/SDHCメモリカード録画のカムコーダが仕込まれており、万が一の時の室内の様子の録画ができます。また、ありふれたティッシュ箱と言われればそれっきりのデザインなので、気がつかれる事はありません。2GBのSDメモリカードが同梱されていますが、最大で16GBのSDHCメモリカードにまで対応しています。録画はDVDレベルの720x480で、記録時のフレームレートは可変ですが、NTSCでの再生は30fpsで行われます。記録は動き検出をトリガとして行われ、画面内150カ所のチェックポイントで検出が行われます。便利な事に、2個のリチウムイオンバッテリが内蔵されており、最大6時間の録画が可能になっています。オンラインでの販売価格は$599.95でで、大容量16GBのSDHCメモリカードを別途購入すれば記録時間を延長する事ができて、セキュリティを高める事ができます。一歩間違えば、ストーキングに使われる可能性もありますので、うかつにプレゼントはもらわない様にした方がいいでしょうね。
参照:Full Screen Day / Night Recording Tissue Box Hidden Camera DVR

PhotoShopネクタイ?

Toni氏のデザインによる、Photoshopのメインメニューアイコンを模したネクタイです。通常、オリジナルのPhotoShopの場合には2列になっていますが、これを細めのストレートタイ向けに1列に直しています。直した理由は、おそらくネクタイピンとの統合と言う事で、ネクタイピンはポインタの形をしています。つまり、アイコンの上からポインタが重なるような形式になり、実際の作業とほぼ同じ表示になります。ネクタイピンは、向かって右側からしか付けられないため、ピン上でポインタを左右に動かすよりも、こちらの方が適切と言う判断になったのだと思います。さすがに、ポインタをアイコン上に移動させてクリックしても、反転して選択された事を示す事はありません。多分、勤務先がデザイン系の会社ならば受け入れてもらえるのでしょうが、それ以外はやめておいた方が無難でしょう。オフ会等に付けて行くのは、もちろん無問題です。
参照:Corbata Photoshop

デスクトップにも侘びと寂び

USBGeek.comで販売されているのが、このUSB接続の鹿威し(ししおどし)です。USBはバスパワーの電力供給を受けているだけですから、アダプタでも動作はしますけれども。むやみに光ったりするのは、鹿威しにはあいませんから。その代わりに、少量の水を循環させて、きちんと鹿威しの動きは再現しています。軽い音ですが、竹が石に当たる時の、あの音もする様です。単調な動きとは言え、ミニミニ日本庭園みたいな感じの配置を見ると和む気がするのは、やはり私が日本人だからかもしれません。デスクトップに侘び寂びの雰囲気を持ち込みたい方、あるいは米国人への手土産に悩んでいる方、ちょっとお試しいただきたいと思いますよ。ちなみに、オンラインでの販売価格は$ 25.00と、割りと安価だと思います。本体以外に少量の水が必要になりますので、ちょっとだけ取り扱いには気を付けてください。
参照:USB Bamboo Fountain

金曜日, 3月 20, 2009

ロジテック社製BlueTooth対応ヘッドセット

ロジテック社から、Bluetooth Ver 2.1+EDR対応 ハンズフリーヘッドセット「LBT-HS300C2シリーズ」が発表されています。HFP/HSP各プロファイラに対応しているので、これに対応したPCだけではなく、携帯電話からの利用も可能になっています。同時にペアリングできるのは3台までですが、実際に通話に使えるのは1台だけです。極論ですが、PCとMac、携帯電話の3台とペアリングできますが、携帯電話で通話中の場合にはPCとMacのボイスチャットには使えないと言う事です。特にau Wear認定商品のため、auのBlueTooth接続可能な携帯電話の場合には、安心して使う事ができます。インナーイヤータイプのヘッドセットはわずか9gと言う重さ(軽さ?)で、サイズも7.6mm(D) x 18mm(W) x 51.9mm(L)と言う小ささです。耳たぶに引っ掛けるフックがあるので、簡単に外れるような事もありません。本体は、外側面のケースの半分がパートカラーになっており、ブラック/ホワイト/シルバー/ゴールド/パープルメタル/レッドが用意されます。店頭ではオープンプライスですが、オンラインストアでの販売価格は3980円となっています。
参照:Bluetooth« LBT-HS300C2シリーズ

iPhone/iPod touchクリーニングキット

firebox.comで販売されているiPhone Stylus and Touchscreen Cleaning Kitですが、ベースが同じiPod touchにも利用が可能ですし、PSP/DS等の他製品にも応用が可能です。キット内容は、三角柱のようなスクリーンクリーナ本体と、そこに装着されるペンと言うには太めのスタイラス、マイクロファイバー製の収納袋等です。大きな汚れはスクリーンクリーナできれいにして、簡易な汚れや指紋の跡等は収納袋でもきれいにする事ができます。タッチスクリーン以外の部分は、収納袋だけでもいいでしょう。スタイラスはクリーニングとは無関係ですが、これがあると使い勝手が上がりますので。特に、指の太い方がiPod touchを使用する時には、確実な動作になると思います。クリーナ本体には、このスタイラスを装着する専用の溝が付きます。オンラインでの販売価格は£7.95。セットとしては、それほど高額と言う事はありません。小型の製品を多く使っている方は、これを1セットくらいは持っていた方がいいんじゃないかと思います。
参照:iPhone Stylus and Touchscreen Cleaning Kit

iPod用の外部マイク

SwitchEasy社で販売している、iPod nano(4G)/touch(2G)専用の「ピン」マイクです。いや、間違えました、「押しピン型」マイクです。以前にも同様の商品を紹介した事がありますが、あちらはドーム型の形状でしたので、デザイン的には取り立てて言うべき事はありませんでした。こちらはその点で突っ込みどころ満載と言う感じがします。何よりも、本当の押しピン突っ込んでいても分からないと言うデザインはおかしいです。本体は宣伝文句通りのUltraSmallとは言いませんが、割りと小型で、ボイスレコーディングではそれほど気にならないレベルです。本体色はレッド/ブラック/ホワイトの3色が用意されていますが、ブラックが無難に合うのではないかと勝手に思ったりします。もちろん、録音は他の同様の製品と同じく、iPod nano(4G)は内蔵されているソフトを、iPod touch(2G)は別途ソフトを用意して行います。オンラインでの販売価格は$12.99-で、出荷手数料は$3-となっています。発注したら、到着するまでは押しピンでも突っ込んでおいてください。ショートしても責任は取れませんが。
参照:ThumbTacks™

ビアブラスター、装着完了!?

飲料サーバ径の商品は何度か紹介させていただいているんですが、久々のヒットだと思います。その名もBeerBlaster!銃型の本体の上部にビール缶を取り付けて、引き金を引く事でグラスに注ぐと言うビール好きにはたまらない、でもなぜ銃型?と言う商品です。ちなみに、銃の方はClassic Blue/Redの他に、Blasterette(ピンク)、Freedom Blaster等がシリーズとしてありますが、基本デザインはオートマチックタイプの拳銃で同一です。もちろん、缶の形状が合えばビール以外のものでも使えますし、最大で3mほどの飛距離があるそうですから、ビール掛け等にも有効ではないかと思います。ユニークなのは、別売とは言っても、本体を入れるホルスターや、複数の缶を備えておくカンベルトが用意されている事で、この辺りは受け狙いとしか思えません。好きですけれど。オンラインでの販売価格は、Classicが$22.00-、Blasterette/Freedomが$24.00-からとなっています。ホルスターは$10.00-、腰にまくカンベルトが$12.00-、肩から袈裟懸けにするタイプが$15.00-となっています。この先の花見の席なんかの余興や、スポーツ観戦のお供には最適ではないかと思いますが。個人輸入してみようかなぁ。
参照:Beer Blaster

木曜日, 3月 19, 2009

BlueTooth接続のテンキーユニット?

USB.Brandoで販売されているのが、MSI社製のBlueTooth接続のテンキーユニットSP100です。BlueTooth Ver.1.2対応で、HIDプロファイラに対応していますので、このプロファイラ対応のマシンならば利用が可能なはずです。テンキーユニットとは言っても、実際にはテンキーにBS等のキーを含めて19キー、さらに12個のファンクションキーが用意されています。TAX等は比率が日本と違うため、まともに機能はしませんが、それ以外はある程度は動いてくれるんじゃないかと思います。電源には2個の単4電池が使用されますが、緊急避難的にUSBやACアダプタから電力供給を受ける事も可能です。なお、ACアダプタは、セットに含まれます。また、12桁の液晶も装備しており、単独で計算機としての利用も可能です。とは言え、計算機として使用するには、いささか大きい様に思いますが。オンラインでの販売価格は$29.00と比較的安価で、まともに使えるようならばコストパフォーマンスは高いでしょう。
参照:MSI SP100 Wireless Bluetooth Keypad + Calculator

米国Logitech社からノートPC用グッズ2機種

米国Logitech社より、ノートPC用の冷却スタンド2機種が発表されています。
CoolingPad N100は内部に冷却用のファンを搭載したモデルで、電源はUSBバスパワーからとります。PC/Mac両対応で、最大15.4"クラスの液晶を搭載したモデルまで利用可能です。汎用性を高めるために、本体のほぼ中央にファンがあります。曲線で構成された本体は、両サイドからの空気流入が期待でき、冷却効率が上げられると予想されます。オンラインでの販売価格は$29.99-です。
NoteBook Risser N110はその名の通り、ノートPCを持ち上げて、角度を付けるためのスタンドです。冷却用と言うよりも、ノートPCを省スペースパソコンとして利用するための製品と言った性格が強い感じです。前面にはストッパーが2基あるため、一部のインターフェースが利用できなくなる可能性があります。裏側を見ると、単なる1枚板につっかえ板があるだけですから、カードリーダ等を貼付けて利用する事も可能です。こちらも15.4"クラスの液晶に対応しますが、正面にインターフェースや光学ドライブがあるモデルには向かないでしょう。また、つっかえ板を収納する事で薄くする事ができ、持ち運びの最でも面倒にはなりません。こちらのオンラインでの販売価格は$29.99-です。
なお、過去に類似の製品がほとんど販売されていなかった事から、これらの製品が日本で販売される可能性は低いと思います。
参照:Cooling Pad N100
参照:Notebook Riser N110

SuperTalent社の新型SSDSuperTalentß

SuperTalent社から、新型のSSDであるUltraDrive LE/MEシリーズが発表されています。共通仕様で、インターフェースはSATAII、2.5"HDD物理互換となっています。厚みも9.5mmですから、現在のほとんどのマシンで、そのままリプレースが可能です。LEシリーズFTD**GX25HはSLC搭載の高速モデルで、用意される容量は32/64/128GB。最大読み出し速度で230MB/Sec、最大書き込み速度が170MB/Secです。MEシリーズFTM**GX25HはMLC搭載モデルで、こちらに用意される容量は32/64/128/256GBです。転送速度は、最大読み出し速度で200MB/Secと最大書き込み速度が160MB/Secです。
スペックだけをみると普通の高速SSDと言った感が否めませんが、ちょっと面白い資料が公開されています。パフォーマンスに関するPDF書類なのですが、他社製品等との皮革が分かりやすくなるので、ご覧ください。
参照:UltraDrive LE SATA-II 25
参照:UltraDrive ME SATA-II 25

薄型の木製LEDランプ

finnishdesignshop.comで代々悪受付中なのが、このTUNTO LEDランプです。9灯の高輝度白色LEDを内蔵したベッドサイドランプと言ったところですが、見た目は木製としか見えません。実際、外装は樫の木か、クルミの木が採用されており、形状はこれを曲げて作られたものと思われます。LEDの配線は木の内部に埋め込まれていると思われ、外見からはどこに配線されているのかが分からない様になっています。多分、目立たない様にするために、上から外側にかけて配線されているのでは?LEDの間隔が広いのと、個数そのものが少ないのであまり明るくないのでは?と思われるかもしれませんが、一個あたりの輝度が高い事と、比較的広い面積を均等に照らすために間隔が空いていると思われるため、心配するような事はありません。本を読める程度には、明るくなっています。サイズ的には300mm(H) x 370mm(W) x 170mm(D)となっているので、幅はA4サイズくらいの書面は見える程度になっているはずです。4月からの販売が予定されており、予約価格は495ユーロ(約6万円)となっています。
参照:TUNTO LED

チョークを打ち出す銃のおもちゃ

Amazon,comで販売されている、チョークを弾の代わりに打ち出す銃のおもちゃです。何となくスペオペ風のデザインが施されてはいますが、機能的には先込め式の単発銃です。銃口の近くに左右3個ずつのチョークはありますが、自動で装填してくれる訳ではありません。ありがたい事に、弾が目に入らないための簡易なゴーグルと、的が付属して来ます。この辺りは、訴訟にならないための回避策かもしれません。どのくらい役に立つかは分かりませんが、照星等もありますから、狙いをつけて飛ばす事が可能(なはず)です。オンラインでの販売価格は$36.66-、追加のチョークが6本入りで$8.41-となっています。
参照:WipeOut Twin Pack Shooter In Closed Box

水曜日, 3月 18, 2009

USB接続のイオン空気清浄機

USB.Brandoで販売されている、USB接続の空気清浄機です。空気清浄機とは言っても、静電気吸着式とか、分離方式等ではなく、単純にマイナスイオンを発生させる事による空気清浄効果と言うレベルの製品です。大きさから考えても分かる通り、効果があるのも限定された空間で、机の周りが精一杯と言うところでしょう。オンライン価格がわずかに$15.00-程度の製品ですから、あまり多くを求めるのは無謀と言うものです。気分的に良くなった程度に考えた方がいいのかもしれません。
一時期は、ネコもしゃくしもマイナスイオンでしたが、今はさすがに落ち着きました。あの頃に販売されていれば、もう少しはアピール度があったと思いますが。
参照:Ionic Air Purifier

ポインタ型のマウス

USB.Brandoで販売されているマウスなのですが、全体の形状がポインタを模したものになっています。いや、もう、この辺になると使い勝手とかどうのこうのよりも、他人に見せて驚かせようと言う考えが根底にある感じがして、なかなか好きです。なお、大きそうに見えますが、実際のサイズは70mm(W)x138mm(L)x40mm(H)ですから、かなり大きいです。幅はそれほどでもありませんが、やはり長い事が大きく見せているのでしょう。用意される本体色はレッドとブラックで、長さ可変式のケーブルが本体に装着されています。ちなみに、最短で7cm、最長で75cmです。基本的には、2ボタン+ホイールクリック+スクロールホイールなので、たいていのシステムで動作すると思われます。オンラインでの販売価格は$12.00-とお安いので、そのうちに秋葉原辺りでも販売されるのではないかと。
参照:USB Arrow Optical Mouse

iomega社の2ドライブ内蔵NAS

iomega社から、StorCenter ix2 Network Storageがリリースされます、名称通り、3.5"径のハードディスクを2台内蔵するモデルで、RAID1(ミラーリング)とJBOD(連結)に対応しています。500GBx2および1TBx2の2機種が用意されており、ネットワークはもちろんGigabitEthernet対応。無線LANには非対応です。USB2.0ポートが2基用意されており、拡張用のハードディスクやプリンタ等が接続可能です。クライアントとしてはWindows2000/Xp/Vista及びMacOSX10.3以降、各種Linuxが利用可能としています。AC電源はアダプタ形式になりますが、100〜240Vとユニバーサル対応ですから、世界中のどこに行っても利用可能です。3.5"径のハードディスクを2台内蔵しているにも関わらず、手に乗るくらいの小型化が実現できているのは、電源をアダプタ形式にした恩恵の様です。割りと多機能な製品の様ですから、大きさの割には使い物になるでしょう。ちなみに、オンラインでの販売価格は500GBx2モデルが$299.95-、1TBx2モデルが$479.95となっています。ストライピング非対応ですが、サーバと言う事に限ればミラーリングへの対応だけでも十分だと思います。
参照:StorCenter ix2 Network Storage

積み木崩し?!

ジェンガと言うゲームを知らない方はいないでしょう。同じ大きさの3枚の直方体の木を交互に並べて行き、木を交互にとってバランスが崩れた方の負けと言う、非常に単純ですが燃えるゲームです。このゲームの醍醐味は、人の指の微妙な揺れが板に伝わって、バランスを崩すかもしれないと言う点にあるんですが、ある意味、これを豪快に吹っ飛ばすようなモノを作った方がいます。それがこの画像のジェンガピストルです。ゴムの力でピンを積み木に当てて、その勢いでそれを吹っ飛ばすと言う代物でして、ゲームに使われると、醍醐味が失われてしまいます。が、ジェンガをやった事のある方は、一度や二度はこれに近いものを欲しいと思った事があるに違いありません。私だって、試してみたいと思いますし。構造は簡単で、あとは木材の加工の様子がサイトにあります。YouTubeに上がっていた動画も一緒に貼っておきますので、参考にしてください。なお、同じような事を指ではじいてやる事も可能かもしれませんが、多分、失敗の確率の方が高いですよ。
参照:Jenga pistol 2

貴方の言葉を届けます?!

thesoundadviceproject.comでは、ユニークな商品を販売しています。画像を見てお分かりになるかどうかわかりませんが、これはブレスレットになります。どこかで見たような形状だと感じた貴方は鋭いです。そう、これは音声をデジタイズした時のウェーブフォームをブレスレットのデザインにした商品です。ケーブルは3色から、ウェーブフォームのカラーは5色から選択が可能です。ウェーブフォームは規定のものがいくつも用意されていますが、自分の声を録音する事もできます。オンラインで登録できるので、好きな言葉で相手に語りかける事ができます。彼女に送るもよし、子供のために作るのも良しだと思います。オンラインでのハン浴び価格は$18からの様です。
サイトにあった言葉ですが、「貴方の子供にドラッグの事について語るのは簡単ではないが、思っているよりも難しい事ではない」と言う言葉が、ちょっと胸に来ます。このサービス、日本でもやってもらいたいものです。
参照:Sound Advice Project

エレコム社からデザイン性は高いけどmicroSD発表

エレコム社から、microSDメモリカードが2シリーズ計8機種が発表されています。基本的な違いはなく表面に印刷されているマークがハート形/髑髏型と言う違いと、それぞれの色違いによって分類されます。ベースとなっているのは2GBのmicroSDカードで、500万画素クラスのコンデジや、携帯電話で等でのワンセグ放送の録画用途を想定している様です。確かに、こういう用途ならば2GBの容量は十分ですし、ライセンス等の点でmicroSDが選択されるのもうなずけます。一応、オープンプライスですが、実売価格はそれほど高額ではないでしょう。両モデルともホワイトをベースとして、ブラック/ゴールド/ピンク/パープルでマークが印刷されています。最大転送速度は6.5MB/Sec程度ですから、これはリード時の転送能力でしょう。あまり高速とは言えませんが、用途には十分です。どうでもいい事なんですが、記事執筆時点でサイトを見に行ったら、スカルモデルの個別の画像がハートモデルと同じでした。修正しておいて欲しいものです。
参照:クールな「スカルマーク」のmicroSDカード MF-NMHSD02Gシリーズ
参照:かわいい「ハートマーク」のmicroSDカード MF-NMHSD02G

木のブロックから削り出したマッチ

fitzsu.comで販売されていたのは、100個のマッチをまとめたブロックです。正確に書けば、一つの木のブロックから10x10の軸を削り出し、軸先に発火性の可燃材を塗ったものです。最近はめっきりとマッチを使う機会がなくなり、せいぜい墓参りの時の線香に火をつける時くらいになってしまいましたが。ただ、一つのブロックから削り出している点は面白いですし、デザイン的にもユニークだと思います。端から使って行くしかないのですが、所々かけているのも、それはそれで見が多恵があります。きちんとヤスリの部分があるのも、実用的です。オンラインでの販売価格は$48-ですが、多分、可燃品である事が災いして、輸出してはもらえないと思いますよ。
参照:Wooden Block with 100 matches

立食パーティを企画される方向けの食器セット

whats-wrong-with-the-zoo.comで紹介されていたのが、このプレートセット。ああ、人形用のテーブルセットのキットでもなければ、プラモデルでもありませんので、念のため。主として立食パーティ用に企画されたと思われるテーブルキットで、中央のプレートの周りにナイフ/フォーク/スプーンがランナーでつながっています。つまり、使用する時にはランナーから外す必要はありますが、ナイフがないとか、フォークの数が合わない等と直前で慌てる事はなくなります。また、ランナーで全体がつながっているため、可搬性やポータビリティの点でも優れる事になりますし、何よりも皿を何枚も持って行かれる事は防げます。食事の前に一人につき1枚のセットを渡すだけで済みますから、時間の短縮も図れる優れものになります。ただし、ナイフやフォークがランナーでつながっている事から、取り外すのが大変になりますし、何よりも取り外した時にプレート上の食べ物を落とす可能性が高い事が最大の問題点になるでしょう。ロンドン在中のDemelza Hill氏の手によるデザインです。
参照:Snap and Dine

火曜日, 3月 17, 2009

ペン感覚のマウスはこういうデザインなの?

エレコム社から、かなり独創的なデザインのマウスが発表されています。SCOPE NODEと命名されたマウスのシリーズは、機能こそ左右クリックボタン+スクロールホイール+ホイールクリックと言うベーシックなものですが、レーザセンサの位置をペンを持った時のペン先に相当する左クリックボタン脇に持って来ています。左クリックボタン脇の円形の部分がそれですが、そのためにペンのごとき使用感が得られるとしています。ボタン類も左右非対称になっており、スクロールホイールも27mm径の大型のものが採用され、使いやすさと言う点ではかなり上位になると思われます。マウスを持った時の指の位置を見れば、確かに人差し指と中指の向きや位置は対称ではなく、左右対称のボタンの広さに救われている感があります。このマウスは、左右非対称のボタンと位置をずらす事で、使いやすさの改善を図っています。動き検出は1600カウントのレーザセンサで、高精細のものが採用されています。対応OSはWindows XP/Vista,MacOSX10.5以降となっており、4月上旬から6300円で販売開始になります。
実際にマウスをもっても、指に非対称性や、センサの位置なんかはあまり気にしないものですが、言われてみればと言う感覚はあります。センサの位置も前よりだったり、後ろよりだったり、中央だったりして、その都度慣れる様にしていたのですが、割りとこの方が楽かもしれません。
参照:3ボタンレーザーマウス“SCOPE NODE”

汗っかきの方へ

USB.Brandoでとり扱われているパームレストですが、強制空冷用のファンが左右に各1基ずつ内蔵されているのが機能的な特徴です。以前にパームレスト部に強制空冷ファンを内蔵したキーボードを紹介しましたが、これはノートPCで使用する事を前提としている商品で、電源はUSBバスパワーからとります。ユニークなのは、持ち運び時には円筒状になっており、使用時には中央で展開して使用する事です。高さが30mmと最近の薄型ノートで使うには高すぎるきらいもありますが、手がベタベタする感覚を避けられるのならば、ある程度はしょうがないでしょう。収納時のサイズは140mm(W) x 50mm(D) x 50mm(H)、展開時には280mm(W) x 50mm(D) x 30mm(H)です。サイズ的にはB5LサイズからA4サイズくらいになります。構造と機能が単純な事もあって、オンラインでの販売価格は$19.00-と安価です。
参照:USB Mini Portable Cooling Pad

HDビデオ対応のSDHCカードがTranscend社から

Transcend社では、HDビデオの録画再生に適したSDHC HD Video Cardを販売します。HDビデオ対応とは言っても規格から外れている事はないので、デジ眼等にも流用は可能です。推測ですが、わざわざHDビデオ対応としているからには、連続したリード/ライトに関するパフォーマンスが強化されているのではないでしょうか?用意される容量は4/8/16GBで、いずれもClass6対応製品になります。従って、事実上は書き込み速度が6MB/Secを保証され、1920x1080/13Mbpsでそれぞれ40分/80分/160分の録画/再生が可能としています。この辺りは、状況によっても変わりますので、録画時間が保証される訳ではありません。また、クォリティを落とせば、16GBモデルで最大6時間の記録ができます。SDHCカード形式がとられたのは、携帯性よりもハンドリングの良さが求められた結果と考えられます。まぁ、microSDHCカードでは、現場で落としても分からないですから。未だ販売時期や価格等の発表がありませんが、それほど遠くないと思われます。
参照:Transcend Releases SDHC HD Video Cards

ワコム社のDJ向けコンソール

ワコム社からDJ向けのコンソールパネルとして、「nextbeat(ネクストビート) NXT-1000」が発表されています。ワコム社と言えばタブレットと言う間隔ではありますが、成長分野と位置づけたプロDJ用ミキシングコンソールに進出する様です。もちろん、同社のタブレット技術が応用されており、タッチセンサは圧力感知を行う事ができるので、微妙なさじ加減が再現される事が期待されます。サイズとしては30cm四方くらいで、ここにミキサー/エフェクタ/サンプラーと2音減が内蔵される形式になります。古い言い方ですが、LPレコードのジャケットサイズくらいでしょうか。多少つまみが小さい感じがあるので、大柄な方だと操作が面倒になるかもしれません。
なお、専用サイトが3/18よりオープンとありますが、既にヨーロッパ向けのサイトはオープンしている様です。今夏より日本とヨーロッパで販売が開始される予定で、現在は開発中のため、販売価格等は決まってない様です。
参照:音楽分野向けの新しいユーザーインターフェース

懐かしき古き時代のデザイン

bootleg-objects.comで紹介しているのが、RE-BRAUNと言うジュークボックスです。オリジナルのデザインは1962年にDieter Rams氏の手によるものの様で、当時はターンテーブルが搭載されたモデルだった様です。それをヒントにしたデザインになりますが、上側の透明なアクリルカバー、各種の調整つまみ、本体の四角いアルミボディくらいしか共通点はなさそうです。つまみの感じが如何にも60年代と言う感じがあって、実は好みだったりします。もっとも、中身は現代風にアレンジされまくっていまして、MP3ジュークボックスとワイヤレスのミュージックサーバとして機能します。ネットワークはワイヤレスですが、どの規格にあわせてあるのかは分かりません。また、それっぽい感じのするスピーカーは別売だそうです。販売情報によれば12000ユーロだそうですが、これではスペックも分からないため、デザインだけでこれを購入するには高価すぎるでしょう。
参照:REBRAUN
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